※(要注意!!!)
「ときめきミッドナイト」との絡みを書きます。
またあくまでも私のイメージで書いています。
原作者様のイメージとはかけ離れるかもしれません。
ご理解のある方のみ続きをお読みください。
冥界とのドタバタも落ち着いたので
本来俺は魔界に戻るべきなのかもしれないが、
ランゼとの別れも惜しいし
何より人間になってしまった俺が
魔界にいるのもおかしいだろうと思い、
人間界に残り
ランゼと同じ高校に通っている。
ここには俺の双子の弟の
アロンも通っている。
こっちは魔界人としての能力も芽生えたばかりで
コントロールができないということと
人間界の親に育ててもらった恩もあって
人間界で生活をすることを選んだようだ。
で、楽しい高校生活を送っているのだが、
ランゼの様子がおかしい。
「真壁く~ん」と俺のことを呼んだ。
いつもの呼び方はシュン君だ。
そもそも俺は間壁ではない。
それは双子ではあるが
別々に育ったアロンの名前だ。
だから
「ランゼ、間壁はおれじゃなくてアロンだろ?」
と教えてやったら
話半分のまま
プシュ~っとぶっ倒れてしまった。
仕方がないから保健室へと連れて行き
「貧血でしょう」
と言うことで1時限目は保健室で寝かせておくと言う
保健室の先生に任せて
俺は教室へと戻った。
俺にまだ魔界人としての能力があったなら
この異変に真っ先に気づき
こんなややこしい状態にはならなかったんだろうが・・・
作者談
江塔蘭世が行った「ときめきトゥナイト」は中学校時代で
逆に江藤蘭世が行った「ときめきミッドナイト」は高校時代でかつ
全てが終わった時代と考えました。
「ときめきミッドナイト」の真柴シュンには既に魔界人としての能力が無いと言うことで・・・
(後々戻りますが、結婚式前とのことでしたから高校時代は戻っていないのかなと)
まだ続きます。
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