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De Ja Vu !? Part 2 XXVII ( 蘭世 & 愛良 )
※時代設定は「星のゆくえ」以降「いつもときめいて」以前となります

原作者様が触れられていない期間ですので
あくまでも私の想像で書いていますので
原作者様等の思いと違う部分もあると思います

以上をご了承いただける方のみ
以下をお進みください





「はぁ~」

「帰ってきた途端何をため息ついているのよ

幸せ、逃げるわよ?」

「もう逃げちゃったもの」

「どうしたのよ

開陸君ところに泊まるんじゃなかったの?

喧嘩でもしたの?」

「・・・」

「愛良もますます大人になったわね」

「えっ?」

「昔ならば同じ状況だったら
今頃大雨でしょ?」

「・・・」

「それがほらっ、お星さまが見えるわ」

「・・・・」

「で、どうしたの?

喧嘩?」

「喧嘩になれば良かった」

「えっ?」

「開陸は冷めていて
喧嘩にすらならない

勢いで帰って来ちゃった」

「?????」






作者談

話は続きます。

※昨日は体調不良でアップできずにすみませんでした


Happy Helloween !!! 
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[2017/10/31 10:00] | ときめきトゥナイト (第3部以降) | コメント(0)
De Ja Vu !? Part 2 XXVI ( 開陸 & 俊 )
※時代設定は「星のゆくえ」以降「いつもときめいて」以前となります

原作者様が触れられていない期間ですので
あくまでも私の想像で書いていますので
原作者様等の思いと違う部分もあると思います

以上をご了承いただける方のみ
以下をお進みください





「俺はまだ大学生ですから・・・」

「俺は愛良の歳に結婚したぞ」

「プロボクサーとして生計を立てておられたから

俺は花屋のバイトです

一所懸命バイトはしていますが
結婚してどうこうというほどは
まだ稼げていません

大学を卒業・・・」

「?

卒業したらどうするんだい?」

「・・・」

「???」

「・・・・・」

「?????」

「今はまだその時ではないと思いますが
無事に卒業して俺が自信を持った時には

その時には

愛良さんを迎えに来たいと思います

よろしくお願いします」

「ま、俺はずっとず~っと先でもいいと思うんだがな

愛良がそうは許さないだろ

愛良が暴走する前に
なんとかしてくれ

で、今晩はうちに泊まりなさい」

「???

いえいえ帰ります」

「こんな時間に一人で家に帰らせるのは危ない

かと言って愛良に送らせるのも
変だしな

君もそれは困るんだろ?

客間にでも布団を用意するから
そこでゆっくり寝なさい

あっ、ご希望なら
その部屋に鍵、かけとくけど?」

「いえいえ、大丈夫です

甘えさせていただきます」

「さ、ドアの向こうで
ダンボの耳で聞いている
二人を呼ぶか」

「二人???」





作者談

話は続きます。
[2017/10/29 10:00] | ときめきトゥナイト (第3部以降) | コメント(0)
De Ja Vu !? Part 2 XXV ( 愛良 & 開陸 & 俊 )
※時代設定は「星のゆくえ」以降「いつもときめいて」以前となります

原作者様が触れられていない期間ですので
あくまでも私の想像で書いていますので
原作者様等の思いと違う部分もあると思います

以上をご了承いただける方のみ
以下をお進みください





「・・・」

「・・・・・」

「ふぅ~

愛良、とりあえずお前はお母さんのところに行きなさい」

「え~」

「別に取って食いやしないさ

お前がいると色々と困るんだよ」

「はぁい」




「さて、邪魔者はとりあえず席を外したよ」

「・・・」

「愛良は今日は泊まるんだって言って出かけたんだがな」

「すみません・・・」

「別に君と喧嘩したわけじゃないんだろ?」

「いいえ、少し・・・」

「そうか」

「で、何か俺に話があるんじゃないのか?」

「・・・」

「俺の勘違いなのかな

勘違いならば・・・」

「いえ!

あの愛良さんが急に泊まると言い出した時にビックリしたんです

聞いてなかったので」

「ああ、黙っておくとは聞いてたよ

で、前もって聞いていたらどうしていたんだい?」

「たぶんOKは出していなかったです」

「なんでだ?

愛良が嫌いか?」

「いえ、そうじゃなくて・・・」






作者談

話は続きます。
[2017/10/28 10:00] | ときめきトゥナイト (第3部以降) | コメント(0)
De Ja Vu !? Part 2 XXIV ( 愛良 & 開陸 & 俊 & 蘭世 )
※時代設定は「星のゆくえ」以降「いつもときめいて」以前となります

原作者様が触れられていない期間ですので
あくまでも私の想像で書いていますので
原作者様等の思いと違う部分もあると思います

以上をご了承いただける方のみ
以下をお進みください





「ただいま~」

「おかえり????」

「夜遅くにすみません」

「???」

「お父さんは?」

「トレーニングルームだと思うけど???」

「開陸、こっち」

「お邪魔します」

「は、はあ」



コンコン

「はい」

いつも以上に機嫌が悪そうな声だった

「ただいま」

「おかえり」

「夜遅くにお邪魔します」

「ああ、どうぞ」

「・・・」

「・・・・・」

「・・・・・・・」

「開陸、何か言ってよ」

「はぁ?」

「挨拶してくれるんでしょ?」

「あのなぁ」


「用事が無いんだったら
俺、トレーニングを始めるぞ」

「あっ!」

「なんだ?」

「えっと・・・」






作者談

話は続きます。
[2017/10/27 10:00] | ときめきトゥナイト (第3部以降) | コメント(0)
De Ja Vu !? Part 2 XXIII ( 愛良 & 開陸 )
※時代設定は「星のゆくえ」以降「いつもときめいて」以前となります

原作者様が触れられていない期間ですので
あくまでも私の想像で書いていますので
原作者様等の思いと違う部分もあると思います

以上をご了承いただける方のみ
以下をお進みください






アイツの暴走は今に始まったことじゃない

確かに俺は挨拶が必要だと言った

アイツ、挨拶の意味、わかってんのか?

「こんばんは」とかじゃないんだぞ

第一
アルバイトをしているとはいえ
たかだか大学生の俺に
娘を預ける親がどこにいるんだ

いたら会ってみたい

いや会っても困るんだが・・・



開陸が困ってる

私だって挨拶の意味はわかってるわよ

本当は開陸がどの程度私のことを思ってくれているかさえわかれば
よかったんだけれど
もう後に引けなくなっちゃった

でもさ

もしよ

も・し

(愛良さんを僕にください!)
なあんて言ってくれちゃったら
うれしいじゃない?

まだ大学生なのはわかってるわよ

でもさ
女性は16歳
男性は18歳になれば
結婚はできるんだぞ!

周りから見ると
ルンルンの私と
どことなく沈んだ顔の開陸という
異色のカップルが
夜道を歩いているんだから
異常だっただろうな





作者談

昨日は体調がダウンして急きょアップできませんでした

すみません

話は続きます
[2017/10/26 10:00] | ときめきトゥナイト (第3部以降) | コメント(0)
De Ja Vu !? Part 2 XXII ( 愛良 & 開陸 )
※時代設定は「星のゆくえ」以降「いつもときめいて」以前となります

原作者様が触れられていない期間ですので
あくまでも私の想像で書いていますので
原作者様等の思いと違う部分もあると思います

以上をご了承いただける方のみ
以下をお進みください







「・・・」

「周りは外泊したりしている友達もいる

親に内緒でとか嘘を吐いてとか

それって楽しいんだろうか・・・」

「・・・・・」

「俺はおふくろはいないし
親父も海外に行ってしまっているから
親と直接話をすることはほとんど無いけれど
普通は親と話をするわけだろ?

一つ嘘を吐いたら
次々と嘘を吐かなきゃならない気がする

それよりは堂々と
泊まりますと
言って
どうぞと言われて
泊まりたい

おかしいか?」

「・・・・・」

!!!

「じゃあ今から私の家に行こ?」

「はっ???

場所がお前の家に変わったからって
問題は同じだぞ」

「違うよ!

今からお父さんに許可をもらってくれれば
いいんじゃん」

「はぁ?」

「開陸が私のお父さんに言わなきゃ
ヤダって言うんでしょ?

じゃあ今から行って
OKもらえば
問題解決じゃん




って、どうして座り込んでんの?」

「お前の突拍子もない発想に
頭痛が・・・」

「ねっ?」

「とりあえず送ってくよ」





作者談

話は続きます。

[2017/10/24 10:00] | ときめきトゥナイト (第3部以降) | コメント(0)
De Ja Vu !? Part 2 XXII ( 愛良 & 開陸 )
※時代設定は「星のゆくえ」以降「いつもときめいて」以前となります

原作者様が触れられていない期間ですので
あくまでも私の想像で書いていますので
原作者様等の思いと違う部分もあると思います

以上をご了承いただける方のみ
以下をお進みください







この部屋はお母さんが結婚式の朝まで
生活していた部屋だ

時々掃除はしているけれど
基本的に結婚式に出発する朝のままに
何もかもが置かれている

「お母さんの部屋か?」

「うん・・・」

お母さんはこの部屋で
泣いた日もあれば
笑った日もあるって言っていた

「なあ」

「?」

「・・・」

「???」

「・・・

お前はどうして泊まろうと思ったんだ?」

「・・・・・」

「しかも俺に前もって言わずに・・・」

「言ったら反対するから」

「そうだな

前もって言われていても
俺は無理だと言っていたな

なぜだかわかるか?」

「わからない

わからないから
泊まりたかったのよ!」

「はぁ?」

「開陸が私のことをどう考えているのかわからなくて・・・」

「・・・」

「私は開陸と結婚したいと思っているよ

だけど開陸は・・・」

「正直まだよくわからない・・・」

「ホラッ!!!」

「いや、俺だって結婚するなら愛良ととは思ってる

けれど今すぐじゃないだろ?

少なくとも大学を卒業しなきゃ
俺は愛良のお父さんに顔向けできない」

「・・・・・」

「外泊させるにしても
俺がお父さんに話をしてからだと思ってる

それがまだだから今日は帰れって言ってんだよ」

「・・・・・・・・」






作者談

話は続きます。

※事情により明日(10月22日)と明後日(10月23日)はアップをお休みします

次話は10月24日㈫の10:00アップ予定です
[2017/10/21 10:00] | ときめきトゥナイト (第3部以降) | コメント(0)
De Ja Vu !? Part 2 XXII ( 愛良 & 開陸 & 椎羅 )
※時代設定は「星のゆくえ」以降「いつもときめいて」以前となります

原作者様が触れられていない期間ですので
あくまでも私の想像で書いていますので
原作者様等の思いと違う部分もあると思います

以上をご了承いただける方のみ
以下をお進みください







重い腰を上げて
おじいちゃんちの玄関へと向かった

「こんな遅い時間に済みません」

おばあちゃんの肩越しに
一番聞きたいような
聞きたくないような声を聞いた

「いいえ、大丈夫よ」

何も言わない私の代わりに
おばあちゃんが挨拶をした

「かいり・・・」

「やっぱりここにお邪魔させてもらっていたのか」

「・・・」

「とりあえずそんな恰好じゃあ風邪をひきそうだし
あがってもらいなさい」

「!!!

どうしてそんなにビショビショなの?」

「お前さ、心当たりないのかよ・・・」

「・・・」

「愛良、とにかくタオルを用意してあげて
私はもう一つホットミルクを作るから」

私は洗面所へと走って行った

で取ってきたバスタオルを手渡しながら
「よくここにいるのわかったわね」
と聞いてみた

「お前の性格を考えればな

そんなに難しい事じゃないはずだぜ」

「・・・」

「愛良!開陸君に蘭世の部屋にでもあがってもらいなさい!」

「はぁい

とりあえずどうぞ」

「お邪魔します」



結婚するまで使っていたと言うお母さんの部屋に二人で入った





作者談

話は続きます

[2017/10/20 10:00] | ときめきトゥナイト (第3部以降) | コメント(0)
De Ja Vu !? Part 2 XXI ( 愛良 & 望里 )
※時代設定は「星のゆくえ」以降「いつもときめいて」以前となります

原作者様が触れられていない期間ですので
あくまでも私の想像で書いていますので
原作者様等の思いと違う部分もあると思います

以上をご了承いただける方のみ
以下をお進みください







「開陸君も何か思うところがあるんだろ?」

「でも早いっていくつになったら早くないの?

開陸が何を考えているのか
私のことをどう思っているのかがわからない(泣)」

「ワシは愛良ほど開陸君のことを知っているわけではない

だが男性には決めなきゃならない時があるんだよ

開陸君にとって今じゃないってことじゃないか?」

「・・・」

「なあ、愛良

ワシら魔界人は
永遠の命じゃないか

ちょっとくらい寄り道をしても問題ないんじゃないか?」

「だってお母さんは・・・」

「そうだな

蘭世は愛良の年にはもう結婚していたからな

それは俊君がもうプロボクサーとしてデビューしていたからだよ

開陸君はまだ学生だろ?」

「・・・」

「心配しなくても開陸君だって
愛良のことを考えてくれているよ

ここで急ぐ理由は無いよ

急がば回れ
果報は寝て待て

そんな感じだよ」

「・・・・・」

ピンポ~ン!

「おっ、お客様だな」

こんな時間に?

「愛良が行った方がいいんじゃないか?」





作者談

話は続きます
[2017/10/19 10:00] | ときめきトゥナイト (第3部以降) | コメント(0)
De Ja Vu !? Part 2 XX ( 愛良 & 望里 )
※時代設定は「星のゆくえ」以降「いつもときめいて」以前となります

原作者様が触れられていない期間ですので
あくまでも私の想像で書いていますので
原作者様等の思いと違う部分もあると思います

以上をご了承いただける方のみ
以下をお進みください







「・・・」

「・・・・・



開陸にお祝いをしてもらうつもりで
家を出たの




手作りの夕飯も頂いて
途中で買ったケーキも食べて
最高の誕生日だったの




だけど・・・」

「・・・・・・」

「今日開陸のところに泊まるつもりだったの

それで喧嘩になっちゃって・・・」

「?

喧嘩になって
一緒にいられなくなったから
飛び出したのかい?

喧嘩の理由は何だい?」

「私が泊まるって言ったから・・・」

「???

開陸君も愛良が泊まることはわかっていたんだろ?」

「ううん

言ってなかったから
開陸にとっては
突然言われたことだと思う

でも、私、開陸の彼女だよ

彼女が泊まって
どうしてダメなの?

私は開陸の彼女じゃないの?」

「泊まってはダメだと言う理由は教えてくれたのかい?」

「まだ早いって」






作者談

話は続きます。

[2017/10/18 10:00] | ときめきトゥナイト (第3部以降) | コメント(0)
De Ja Vu !? Part 2 XX ( 愛良 & 望里 )
※時代設定は「星のゆくえ」以降「いつもときめいて」以前となります

原作者様が触れられていない期間ですので
あくまでも私の想像で書いていますので
原作者様等の思いと違う部分もあると思います

以上をご了承いただける方のみ
以下をお進みください







「どうしたんだい?

蘭世も心配するだろ?」

「・・・」

「俊君には言わないようには言っといてあげるから」

「!!!」

「蘭世の方がよくわかっているはずだよ」

「???」

「彼女も散々泣かされた口だからね」

「おじいちゃん・・・」

「とりあえず電話をしてくるよ」

電話なんてしなくったって
テレパシーとかであるのに
おじいちゃんも能力を極力使わないようにしている

小さなころは不思議にも思ったけれど
人間界に住むには必要なことなのかもしれない



「蘭世には言っておいたよ

ゆっくりしておいでってさ

今日はここに泊まりなさい」

「ありがとう」

「で、今日は開陸君と一緒じゃないのかい?」

「・・・」

「せっかくの愛良の誕生日だろ?

てっきり開陸君と一緒だと思ったんだけど・・・

!!!

ボロボロ涙が止まらなかった





作者談

話は続きます
[2017/10/17 10:00] | ときめきトゥナイト (第3部以降) | コメント(0)
De Ja Vu !? Part 2 XIX ( 愛良 & 望里 & 椎羅 )
※時代設定は「星のゆくえ」以降「いつもときめいて」以前となります

原作者様が触れられていない期間ですので
あくまでも私の想像で書いていますので
原作者様等の思いと違う部分もあると思います

以上をご了承いただける方のみ
以下をお進みください







お父さんにお願いして
外泊の許可をもらったから
自宅に帰るのがどうしてもできなくて
思わず私の足が向いたのは
おじいちゃんち

とは言っても
何となくおじいちゃんちも入りづらくて・・・

思わず塀に沿ってウロウロとしてしまった

何度目かの門の前に来た時・・・

「愛良、用事があるんじゃないのか?」

「おじいちゃん・・・」

「もう夜も遅いんだから
入りなさい」

「はい・・・」

きっと聞きたいことはたくさんあるだろうに
何も言わずに家に入れてくれる
おじいちゃんの優しさが嬉しかった


「あらっ、愛良?」

「お邪魔します」

「ホットミルクでも入れてくれるか?」

「はぁい」

おばあちゃんも聞きたいことがあるだろうに
何も聞かずにホットミルクを入れてくれた

「ほらっ、熱いだろうけれど
心は落ち着くよ」

「いただきます」

確かにまだ残暑が厳しいさなかだから
ホットミルクは熱かったんだけれど
心は落ち着いた

「大丈夫?」

「うん」

「ここに来ているのは蘭世は知っているのかな?」

「ううん」

「じゃあ言っておこうかな」

「あっ!」





作者談

話は続きます
[2017/10/16 10:00] | ときめきトゥナイト (第3部以降) | コメント(0)
De Ja Vu !? Part 2 XVIII ( 愛良 & 開陸 )
※時代設定は「星のゆくえ」以降「いつもときめいて」以前となります

原作者様が触れられていない期間ですので
あくまでも私の想像で書いていますので
原作者様等の思いと違う部分もあると思います

以上をご了承いただける方のみ
以下をお進みください







開陸は割と私の希望をきいてくれる

呆れるような内容でも
ため息を吐きながらでも
私の希望に沿うことを優先してくれた

なのに今日だけは帰れって言う

今日のこの望みこそ
聞いてほしいのに・・・

もういたたまれなくなって
開陸の部屋を飛び出そうとした

その瞬間



「もういい!」

という叫び声と共にアイツは立ち上がって
玄関へと走って行った

「待て!」

ここで引き留めないと
後がややこしくなりそうだ

でも俺の声は聞こえているはずなのに
アイツは飛び出して行った

俺も部屋の鍵を閉めるのすら忘れ
後を追った



すぐ追いかけたはずなのに
アイツがその辺りにいない

アイツは能力があるが
さすがに使っていないはずだと信じたい

自宅に帰ったのか・・・

いや

お父さんに言ってから出てきたならば
アイツの性格上自宅には戻りづらいだろう

お兄さんところも無いだろうな

おじいちゃんのところか?

根拠はないが
なんとなくアイツのおじいちゃんところに
いるような気がして
そちらへと向かった






作者談

話は続きます。
[2017/10/15 10:00] | ときめきトゥナイト (第3部以降) | コメント(0)
De Ja Vu !? Part 2 XVII ( 愛良 & 開陸 )
※時代設定は「星のゆくえ」以降「いつもときめいて」以前となります

原作者様が触れられていない期間ですので
あくまでも私の想像で書いていますので
原作者様等の思いと違う部分もあると思います

以上をご了承いただける方のみ
以下をお進みください







「いや、今日は帰ろう

送るから」

「今日がダメっていつだったらいいの?」

「・・・」

「覚悟決めてお父さんとお母さんにも言ってきたのよ

今日がダメならいつならいいの?

というかどうして今日がダメなの?」

「早すぎるから」

「なんで?

いつだったらいいの?」

「・・・・・」

「ねえ!」

「まだ俺は大学生だから」

「お兄ちゃんは大学生で結婚したよ!」

「それは凄いと思う

でも俺は・・・」

「???」

「きちんと・・・」

「きちんと?」

「自分に自信をもてるようになってから


きちんと挨拶したい・・・」

「えっ?

挨拶?」

「俺がきちんと許可をもらいたいんだよ

お前が勝手に許可をもらってきているけれど
これは男としての意地だ!」

「はぁ???


わかった!!!

もういい!」






作者談

話は続きます。
[2017/10/14 10:00] | ときめきトゥナイト (第3部以降) | コメント(0)
De Ja Vu !? Part 2 XVI ( 愛良 & 開陸 )
※時代設定は「星のゆくえ」以降「いつもときめいて」以前となります

原作者様が触れられていない期間ですので
あくまでも私の想像で書いていますので
原作者様等の思いと違う部分もあると思います

以上をご了承いただける方のみ
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「おいしい!」

「よかった

口に合ったんだな」

「これなら・・・」

「???」

結婚して私が体調悪い時でも
料理してくれそう
なぁんて言えないな・・・


そこからしばらく夕飯を食べながら
TVも観て
普通ならば開陸に送ってもらう時間になった


「ほら

送るから準備しろよ」

ほらっ
言ってきた

「帰らないよ」

「はぁ?

親が心配するだろうが」

「お父さんにもお母さんにも言ってるから
大丈夫」

「はぁ?????」

本当に帰らないつもりで
頑張って許可をもらったんだもん

ここでくじけないよ

そう思ってたんだけど・・・





作者談

話は続きます。
[2017/10/13 10:00] | ときめきトゥナイト (第3部以降) | コメント(0)
De Ja Vu !? Part 2 XV ( 愛良 & 開陸 )
※時代設定は「星のゆくえ」以降「いつもときめいて」以前となります

原作者様が触れられていない期間ですので
あくまでも私の想像で書いていますので
原作者様等の思いと違う部分もあると思います

以上をご了承いただける方のみ
以下をお進みください







パラッとめくった時に
中途半端なページがすんなりと開いた

「彼女の誕生日にはこれ!」

横道な文字と共に
彼女がこうしたら喜ぶよって言う
特集ページが開いた

そこにはプレゼントだの
デートの行先だの
色々

何となく見てはいけない物を見たような気がして
そっと元の場所へと戻した



「おい!」

「へっ?」

「なんちゅう声出してん・・・」

開陸の目線の先には
さっき開いた雑誌・・・

「あっ、これは・・・」

「・・・

お前の誕生日をさ
どうしたらいいかわからなくて
とりあえず買ったんだよ

結局お前は手料理がいいなんて
その雑誌に載っていない希望を言うもんだからさ

結果があれ・・・」

次に開陸が指差した先には
料理本

「あっ」

「お前さあ

一人暮らしだから何でもできると思うのは甘い

一人暮らしの夕飯なんて
その辺の物を適当に食べてるんだから」

「だってお母さんが・・・」

「おふくろさんがどうかしたのか?」

「いえいえ

それはこっちの話

できあがったの?」

「ああ

お待たせ


どうぞ」

「うわぁ」

日頃の開陸のご飯は知らないが
これだけのものを作れるという事は
やっぱり日頃から料理を作ってるんだよ

「いただきます!」

と箸に手をやった





作者談

話は続きます
[2017/10/12 10:00] | ときめきトゥナイト (第3部以降) | コメント(0)
De Ja Vu !? Part 2 XV ( 愛良 & 開陸 )
※時代設定は「星のゆくえ」以降「いつもときめいて」以前となります

原作者様が触れられていない期間ですので
あくまでも私の想像で書いていますので
原作者様等の思いと違う部分もあると思います

以上をご了承いただける方のみ
以下をお進みください







「お前は花の文句を言いに来たのか?」

「いえいえ

とんでもないです」

「ちょっとその辺にでも座って
お・と・な・し・く
待ってろ

ご飯の準備をするから」

「手伝うよ?」

「いや

お・と・な・し・く
待っているのが一番の手伝いだから」

「もう!

まるで子ども扱い!」

「子供みたいなもんじゃないか」

「同い年なのに!」

「俺は精神年齢がもっと上です

実年齢じゃなくて
精神年齢がガキだって言ってんだよ」

「ブゥ~」

「とにかくすぐだから少し待ってろ」

台所でガチャガチャと準備を始める後ろ姿を見ながら
私は一つの雑誌を手に取った

その雑誌を選んだ理由は特にない

たまたますぐ傍にあった雑誌だから手に取った

だいいち背表紙が上を向いている状態だったから
何の雑誌かすらわからずに取ったんだもの






作者談

話は続きます
[2017/10/11 10:00] | ときめきトゥナイト (第3部以降) | コメント(0)
De Ja Vu !? Part 2 XIV ( 愛良 & 開陸 )
※時代設定は「星のゆくえ」以降「いつもときめいて」以前となります

原作者様が触れられていない期間ですので
あくまでも私の想像で書いていますので
原作者様等の思いと違う部分もあると思います

以上をご了承いただける方のみ
以下をお進みください







「どうぞ」

「はぁい」

初めて入るわけでもないのに
どうしてこんなにドキドキするんだろう

開陸の一人暮らしの部屋は
ザ・男部屋って感じで
別に散らかっているわけじゃないんだけど
そもそも物がほとんどない

そんな中ある意味殺風景なのが
テーブルの上に置かれた花瓶

確かに花屋でアルバイトしているんだから
花くらいあるでしょって
ゆかちゃんとかには言われたんだけど
開陸はお店の花は大好きのようだけれど
自分の部屋には花を置かない

サボテンを一つ置いているだけ

本当は置きたいんだろうけれど
何となく恥ずかしいんだろうな

それはともかく
そんな開陸の部屋に
花瓶が一つ

もちろん花が活けられていて・・・


「バラ?」

「ああ

バイト先でもらった」

「ふぅ~ん」

バラなんて普通はくれないでしょ

「あらぁ、女性ファンからかしら?」

ちょっと皮肉ってみた

「違うって

オーナーが・・・」

オーナーも女性じゃん

「ふぅ~ん

開陸のこと
狙ってんのかもね~」

「あのさぁ

オーナーの年齢、わかって言ってんのか?」

はい、定年退職してから
花屋を始めたって聞いているから
70歳は超えているのは知ってます

「いくつになっても
女は女性ですから」

「ったく

お前のことだからわかってんだろ?」

「開陸が素直に言わないからよ」

「言ったらお前想像するだろ?」

「さぁ~?

でも、オーナーさんが選んでくれたの?」

「ああ

誕生日の花束って言ったら
これって言われた」

「まさか、開陸、花言葉知らないの?」

「さぁな」

「もう!」






作者談

話は続きます。


[2017/10/10 10:00] | ときめきトゥナイト (第3部以降) | コメント(0)
De Ja Vu !? Part 2 XIII ( 愛良 & 開陸 )
※時代設定は「星のゆくえ」以降「いつもときめいて」以前となります

原作者様が触れられていない期間ですので
あくまでも私の想像で書いていますので
原作者様等の思いと違う部分もあると思います

以上をご了承いただける方のみ
以下をお進みください







あっ

やっと来た

やって来たアイツに俺は
待たされた怒りがどこかへ飛んでいきそうだった

「お待たせ~」

このセリフにはっと気が付いた

「そうだよ

どんだけ待たすんだ?」

「たった10分くらいじゃない

ごめんってば」

「いっつものことだからな

さあ行くんだろ?」

「はぁ~い」

開陸を一つのケーキ屋さんに連れて行った



「いらっしゃいませ~」

「ここって来たことあるのか?」

「ううん

初めて」

「???

よく知ってたな」

「ちょっとね

まだやってて良かったわぁ」

「???

まだ昼間だろ?」

「あ、そういう意味じゃなくてね

とりあえずケーキ選んでいい?」

「どうぞ」

アイツはホールケーキだけれど
小さなケーキを選んでいた

甘い物好きなのに
あんなサイズで足りるのか?




作者談

話は続きます
[2017/10/09 10:00] | ときめきトゥナイト (第3部以降) | コメント(0)
De Ja Vu !? Part 2 Ⅻ ( 愛良 & 夢々 )
※時代設定は「星のゆくえ」以降「いつもときめいて」以前となります

原作者様が触れられていない期間ですので
あくまでも私の想像で書いていますので
原作者様等の思いと違う部分もあると思います

以上をご了承いただける方のみ
以下をお進みください







間に合うように家を出たのよ

当たり前だけど・・・

ただ

途中でね・・・

「愛良~」

ゲッ

夢々ちゃんだ

最近はあのレオンと付き合っているとか・・・

そう言えば新庄さんに手を出そうともしてたっけ

レオンがきちんと捕まえていてくれればいいんだけど・・・

「ずいぶんとおめかししてんじゃない

どこに行くの?」

「ちょっとね

そういう夢々ちゃんだって
今日は彼氏とデート?」

「私はいつでも綺麗よ

違うわよ

今は友達と会ってたの

でもね

彼は近々プロポーズしてくれるわよ」

お父様って王様のことだよね

そもそもレオンって
自分が魔界人だって言ってるのかしら

「ねえ、聞いてる?」

「あ・・・

聞いてるよ

プロポーズしてくれそうって
どうして思ったの?」

「だって私と結婚したくない人なんて
この世にいないもん!」

この自信、どっからくるんだか・・・

「ねえ夢々ちゃん?

レオンって何人か知ってるの?」

「???

あれっ?

私の彼氏ってレオン様だって言ってたっけ?」

あっ、いけない

知らないことにしているんだった・・・

「えっとぉ

ほらっ、従兄だから」

「ああ

そう言えばそうだったわね

恥ずかしいからみんなには言わないでって
レオンが言ってたのに

何人って
地図にも載らないような
小さな国の王子様だって聞いているけど?」

まあ大雑把には合ってるかな

「(色々大変だろうけど)プロポーズされたら
いいね

また教えてね」

「わかってるわよ!

愛良、お先に~」

「え~

失礼するわね~」

「だってあなたの彼氏は
まだまだプロポーズしそうにないじゃない

まあもっとも
あなたにプロポーズするような物好きが
いる時点でびっくりだけどね」

「もう!

さっさとレオンのとこに行っておいで!」

「わかったわよ

それじゃあね」

夢々ちゃんなんて
人間と魔界人って言うハードルがあるのに
プロポーズしてもらえそうなのに
私なんて・・・






作者談

ちなみにこれが2015年1月23日からスタートした
「■ The Watershed of My Life」シリーズに少しだけリンクしてます

ほんの少しだけ
(というか今回の話だけ)

話は続きます



[2017/10/08 10:00] | ときめきトゥナイト (第3部以降) | コメント(0)
De Ja Vu !? Part 2 Ⅺ ( 愛良 &開陸 )
※時代設定は「星のゆくえ」以降「いつもときめいて」以前となります

原作者様が触れられていない期間ですので
あくまでも私の想像で書いていますので
原作者様等の思いと違う部分もあると思います

以上をご了承いただける方のみ
以下をお進みください







嫌な予感はしたんだよ

たまにあいつは暴走するしな

さすがに大学生にもなって
無茶はしないだろうって思った俺がバカだった



お父さんの許可は何とか下りた

お母さんはニッコニコだったけれど
その後ろでたまたま実家に顔を出していたお兄ちゃんは
ニタニタと笑い
お父さんに怒られそうになって
慌てて飛び出して行った

「行ってきます」

今私が持っている服の中で
一番大人っぽくて
一番似合っている服を選んだ

あまりにも悩んでいるから
お母さんがアドバイスもくれた

ストレートの髪をちょっと巻こうかなとも思ったけれど
お母さんが
「愛良はきれいな長い髪をしているから
巻かずに流した方がきれいよ」
とのアドバイスで
お母さんがハーフアップで少しおしゃれにセットしてくれた

全身姿見に自分を映してみたら
お母さんが若かったらこんな感じなんじゃないかって
思うような感じでビックリした

そのまま玄関を出て
開陸との待ち合わせに向かった



俺はいつもの服装で
あいつとの待ち合わせ場所に向かったんだよ

そもそも俺のアパートでも良かったんだが
あいつが
「どうせ開陸じゃあケーキなんて買えないでしょ?

私が買うから
開陸もちょっと付き合ってよ」
という一言で
駅前で待ち合わせすることになったんだ

確かに誕生日と言えばケーキなんだが
俺にはケーキ屋さんはハードルが高かったんだ

この話を大学の友人にすると
「はぁ?

お前、花屋のバイトって言う誰よりも似あいそうにない事やってんのに
ケーキ屋に入るのも無理なのかよ」

ケーキ屋では花は売ってないからな

で、駅前で待っているんだが・・・

アイツ・・・

遅刻だ





作者談

話は続きます
[2017/10/07 10:00] | ときめきトゥナイト (第3部以降) | コメント(0)
De Ja Vu !? Part 2 Ⅹ ( 卓 & 愛良 )
※時代設定は「星のゆくえ」以降「いつもときめいて」以前となります

原作者様が触れられていない期間ですので
あくまでも私の想像で書いていますので
原作者様等の思いと違う部分もあると思います

以上をご了承いただける方のみ
以下をお進みください





「ま、聞くまでもないだろうけどな

うまくいかなきゃ
俺たちはいないんだろうから」

「大成功!かどうかはわからないわよ

お父さんはお父さんでプロポーズするつもりだったみたいだし・・・」

「ふぅ~ん

そういえば父さんってどんなプロポーズしたんだろうな」

「そういうお兄ちゃんはどんなプロポーズしたのよ」

「俺は俺だって

普通だよ

ふ・つ・う」

「何が普通なんだか

じゃあお父さんも普通ってことで」

「なんだよ

愛良は知ってるのかよ」

「さあね」

「まさか俺のも知ってんのか?」

「ヒ・ミ・ツ」

「・・・」

「で、とりあえず
切羽詰まったら
開陸もちょっとは考えてくれるかなって」

「お前な~」

「だって、開陸にとって私が何なのかわかんないんだもん」

「お前たち、まだ大学生だろうが

大学に進学せずに
プロボクサーになった父さんとは
一緒にできないぞ」

「でも、お兄ちゃんだって
学生時代に結婚したじゃない

あり得る話でしょ?」

「なんで俺を引き合いに出すんだよ

開陸は開陸なりの考えがあるんだろう?」

「それがわかんないから
強行突破するんじゃない」

「勝手にすればいいけど
俺を巻き込むのだけは勘弁してくれよ」

自分の話にふられるのを勘弁とばかりに
お兄ちゃんは逃げるように部屋を出て行った






作者談

話は続きます


[2017/10/06 10:00] | ときめきトゥナイト (第3部以降) | コメント(0)
De Ja Vu !? Part 2 Ⅸ ( 卓 & 愛良 )
※時代設定は「星のゆくえ」以降「いつもときめいて」以前となります

原作者様が触れられていない期間ですので
あくまでも私の想像で書いていますので
原作者様等の思いと違う部分もあると思います

以上をご了承いただける方のみ
以下をお進みください







「お母さんもお父さんがどう考えているのか
わからない時があったって」

「そんなの今でも同じじゃないのか?」

「今よりもってことじゃないの?

お父さん、プロボクサーとなって
有名人の一人みたいになって
お父さんは嫌がっていたみたいだけれど
ファンみたいな人もたくさん出てきて・・・

お母さんのことを彼女として見ているのかどうかが
わからなかったみたいよ」

「ま、あの父さんだからな

どうせ『好き』だの『愛している』だの
言ってないんだろ」

「あらぁ、お兄ちゃんはフィラさんに言ってんの?」

「はっ?

俺は関係ねぇだろ!」

「ホント、うちの男どもは・・・

で、お母さんの誕生日に
一歩でも前に進みたくて
急にお父さんのアパートに泊まったらしいよ」

「え~

あのお母さんがお父さんに黙って泊まったのかよ

あのお母さんがねぇ

どんだけ切羽詰まってんだか」

「あらあ?

お兄ちゃんもフィラさんを
散々追いつめたと思うけど?」

「それはそれ

で、どうなったんだよ?

うまくいったのか?」






作者談

話は続きます
[2017/10/05 10:00] | ときめきトゥナイト (第3部以降) | コメント(0)
De Ja Vu !? Part 2 Ⅸ ( 卓 & 愛良 )
※時代設定は「星のゆくえ」以降「いつもときめいて」以前となります

原作者様が触れられていない期間ですので
あくまでも私の想像で書いていますので
原作者様等の思いと違う部分もあると思います

以上をご了承いただける方のみ
以下をお進みください







「開陸って何考えているのかわからないんだもん

お母さんも同じように思っていたことがあって
お母さん自身の誕生日に
強行突破で泊まったって聞いてたもん

だから・・・」

「母さんか父さんにその話聞いたのかよ」

「まだ幼稚園だったころに
お母さんから・・・」

母さん、言ったのかよ

「ううん言ったわけじゃないんだけど・・・」

「えっ???

あ~お前また!」

「あっ・・・」

「そんな調子で母さんの気持ちを読んだんだろ!」

「・・・

だってぇあの頃はまだ能力をコントロールできなくて・・・」

「お前はさ今でも俺の思っていることを読んだだろ

いつでもそうやって能力を開放しているんじゃないのか?」

ブンブンブン

「今のはたまたま・・・」

「たまたまで俺が被害をこうむるのは勘弁してほしいぜ

父さんが知ったら怒るぞ」

「わかってる」

「で、『あの』母さんが強行突破だって?」

「うん」






作者談

話は続きます
[2017/10/04 10:00] | ときめきトゥナイト (第3部以降) | コメント(0)
De Ja Vu !? Part 2 Ⅷ ( 卓 & 愛良 )
※時代設定は「星のゆくえ」以降「いつもときめいて」以前となります

原作者様が触れられていない期間ですので
あくまでも私の想像で書いていますので
原作者様等の思いと違う部分もあると思います

以上をご了承いただける方のみ
以下をお進みください







「心当たりがあるのかよ・・・」

「明日外泊してもいいかって聞いた」

「開陸のところかよ」

「わぁすごい!

お父さんもお母さんも
まずは友達の所かと思ってた」

「友達のところくらいで
あの父さんが慌てるかって」

「お兄ちゃんの所にも行ったの?」

「いや、直接は来てない・・・」

「???」

「父さんがな、じいちゃんところに行って・・・」

「だから大丈夫かと思って・・・」

「次に王様の所にも行ったらしいんだよ」

「へっ?」

「それでじいちゃんが俺んとこに電話してきたんだよ

きっと俺とフィラの同棲とかその辺りの話が絡んでくるって」

「!!!」

「で、とりあえずお前に何を言ったのか
確認しておこうと思ってな

で、なんで外泊なんだよ

すぐそこじゃないか」

「・・・」

「あの父さんが許可すると思ったのか?

今頃魔界も大混乱だぜ」

「だって~」

「だってもくそも・・・」

「お母さんにあやかりたくて・・・」

「はっ???」





作者談

話は続きます
[2017/10/03 10:00] | ときめきトゥナイト (第3部以降) | コメント(0)
De Ja Vu !? Part 2 Ⅶ ( 卓 & 愛良 )
※時代設定は「星のゆくえ」以降「いつもときめいて」以前となります

原作者様が触れられていない期間ですので
あくまでも私の想像で書いていますので
原作者様等の思いと違う部分もあると思います

以上をご了承いただける方のみ
以下をお進みください







コンコン

今日はやたらめったらドアがノックされるなあと思ったとたん
「愛良、入るぞ」

いつもこうだ

お兄ちゃんは建前上ノックはするが
返事を待たずに入ってくる

入られて困るような状態では
入ってきたことがない所を見ると
透視なりなんなりして
ノックしてきているんじゃないかと思う

「もう!返事してから入って来てよ」

「別に見られて困るようなもんないだろ!」

「着替えている最中とかだったらどうすんのよ!」

「妹の裸なんて
見たくもねぇわ!」

「だ・か・ら返事するまで待ってって言ってんの!」

「ノックしないよりマシだろうが!」

これもお兄ちゃんの常套文句

そう、中学生くらいになった私の部屋でも
平気でノックもせずに入って来て
兄妹喧嘩するのが日常茶飯事だった

それにとうとうお父さんが雷を落としたんだ

それからとりあえず建前上はノックをするようにはなった

ほぼ意味はないけど・・・

「で、用事は何?

ネネちゃんは?」

「フィラと留守番してる」

「ふぅ~ん

愛妻と愛娘をほったらかしにして
わざわざ「い・も・う・と」の部屋に
ノックまでしてやって来たのは何?」

「お前、父さんに何を言った?」

「へっ?」

「だから、父さんに何かとんでもないこと言ってないか?」

「あっ・・・」





作者談

話は続きます
[2017/10/02 10:00] | ときめきトゥナイト (第3部) | コメント(0)
De Ja Vu !? Part 2 Ⅵ ( 蘭世 & 愛良 )
※時代設定は「星のゆくえ」以降「いつもときめいて」以前となります

原作者様が触れられていない期間ですので
あくまでも私の想像で書いていますので
原作者様等の思いと違う部分もあると思います

以上をご了承いただける方のみ
以下をお進みください







コンコン

お父さんが私の部屋を出て行ってすぐに
ドアがノックされた

「はい」

「愛良、入るわよ」

「どうぞ」

「お父さん、どうだった?」

わかってるくせに・・・

「考えるって」

「そう

彼らしいわ」

「???」

「大丈夫よ

ちょっと戸惑っているだけだから」

「?????」

「愛良もね、結婚して子供が産まれて
その子が同じようなことを言ってきたら
気持ちはわかるようになるから」

「ふぅ~ん」

「今はお父さんのところに言っているはずよ」

「おじいちゃんのところ?」

「20数年前の父親の気持ちでも聞きに行ったんじゃないの?

お父さんは許してくれたんだから
大丈夫よ」

「・・・」

あまり気に病まないようにとだけ言って
お母さんは部屋から出て行った

そうか

おじいちゃんのところね・・・






作者談

話は続きます
[2017/10/01 10:00] | ときめきトゥナイト (第3部以降) | コメント(0)
いつまでも永遠に


プロフィール

poohfrozen

Author:poohfrozen
まず初めに二次小説のそれぞれの原作の出版社様、原作者様とは一切関係ございません。

私が個人的に読んでいる漫画の二次小説を少しずつ披露できればと思っています。
(恋愛ものがほとんどです。原作が恋愛ものでなくても恋愛部分のみをピックアップした二次小説になると思います。)

非常に下手だと思いますが、お付き合い頂ければ幸いです。

実親が非常に厳しく、漫画を触らせてくれなかったため
少し漫画に触れたのが高校生、
漫画にまともに初めて向き合えたのが
大学で一人暮らしを始めてからなので
同世代の人たちと比べるとずいぶんと遅れ気味な感じです。

原作を私なりに読んでの私なりのイメージを壊さないような二次小説を書いていく予定です。

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