FC2ブログ
Surprise XVII ( 俊 & アロン & 大王 )
※時期としては俊が生まれ変わって
戻って行って
12歳になった時を考えています

服装などから
勝手ながら私がこの時期は夏だと判断しました

私の勝手な判断に基づくので
原作者様等の思いとはかけ離れている可能性がありますが
その部分をご理解いただける方のみ
以下をお読みいただければと思います






ワシは魔界の大王だ

父親である前に
大王なのだ

魔界の平和を保つためにと
禁断の剣をアロンに渡した

確かにアロンは刺したんだ

だが・・・

「最も愛する者によってのみ?」

アロンじゃダメじゃないか

そもそもアロンとあの者では
恐らくあの者の方が能力が上だ

これでは魔界の平和は保たれない

ワシが相手になる!




母さんが父さんを止めに入った

父さんは聞く耳を持たなかったが・・・

母さんを傷つけるヤツは
誰であろうと許されるはずがない

売られた喧嘩を
買うのは不本意だったが
僕は受けて立つことにしたんだ



母上が僕の腕の中で気を失っている

父上の話はわかるんだ

僕だってアイツは邪魔者だし

だが母上を傷つける必要は無かったんじゃないのか

僕なりに揺れ動き始めた







作者談

またアップ時間が遅れちゃいました

すみません

話は続きます
スポンサーサイト



[2017/07/31 11:00] | ときめきトゥナイト (第1部) | コメント(0)
Surprise XVI ( 俊 & アロン & 蘭世 )
※時期としては俊が生まれ変わって
戻って行って
12歳になった時を考えています

服装などから
勝手ながら私がこの時期は夏だと判断しました

私の勝手な判断に基づくので
原作者様等の思いとはかけ離れている可能性がありますが
その部分をご理解いただける方のみ
以下をお読みいただければと思います






二人でもみ合ったからか
はずみなのか
真壁君のお腹を
アロンが持った剣が切り裂いた

「きゃ~!!!」

魔界中に響き渡るんじゃないかって言う
私の叫び声

思わずかけよろうとしたら
真壁君が立ち上がった




「きゃ~!!!」

お姉ちゃんの叫び声に気づいた

とりあえず立ち上がってみたら
お腹から出血

ああ、そうだった

アイツに切り裂かれたんだ



これ、僕は死ぬんだったよな

いやもしかしたら治せるんじゃないか



僕、一瞬戸惑ったんだ

確かにアイツが死ねば
蘭世ちゃんは僕の物になる

だけど蘭世ちゃんが止めてっていうから
思わずどうしようか迷ったんだ

なのにアイツが僕から剣を取り上げようとするから
思わず刺しちゃった

当初の目的は達成できたのだから
良かったと言うべきなのに・・・

!!!

アイツが立ち上がった

しかも傷を治している

死ぬんじゃなかったのか?

僕は混乱し始めた

その混乱を察したのか・・・





作者談

話は続きます
[2017/07/30 10:00] | ときめきトゥナイト | コメント(0)
Surprise XV ( 俊 & アロン & 蘭世 )
※時期としては俊が生まれ変わって
戻って行って
12歳になった時を考えています

服装などから
勝手ながら私がこの時期は夏だと判断しました

私の勝手な判断に基づくので
原作者様等の思いとはかけ離れている可能性がありますが
その部分をご理解いただける方のみ
以下をお読みいただければと思います






あれやこれやと能力を繰り出して
僕たちは戦った

とは言え僕はまだまだ魔力を使い慣れていない

アイツは思う存分操っている

それに僕はアイツに死んでほしいわけではない

僕や母さん、お姉ちゃんを殺すことを辞めて欲しいだけだ



意外とあいつは強い

それに直接僕を殺したりするのではなく
転ばせたりしてくるのが
また腹が立つ

蘭世ちゃんには笑われるし・・・

負けるかもしれない

でも負けるわけにはいかないと思ったら・・・



大王様が剣を出してきた

王家の者でも死に至らしめるものらしい

どうして兄弟が殺しあわなきゃならないの

真壁君は魔界を破滅に導こうなんて
一切考えてもいない

どうやったらそのことを大王様やアロンにわかってもらえるの?

「止めて!」
叫んだ私の声に
思わず手が止まったアロン

その隙にと思った
真壁君と剣の取り合い

それが・・・






作者談

話は続きます。
[2017/07/29 10:00] | ときめきトゥナイト (第1部) | コメント(0)
Surprise XIV ( 大王 & ターナ )
※時期としては俊が生まれ変わって
戻って行って
12歳になった時を考えています

服装などから
勝手ながら私がこの時期は夏だと判断しました

私の勝手な判断に基づくので
原作者様等の思いとはかけ離れている可能性がありますが
その部分をご理解いただける方のみ
以下をお読みいただければと思います






アロンが人間界にいた王子と戦いたいと言いだした

一時期殺すのはおかしいなどと
人間界にすっかり毒されていたが
やっと魔界の王子としての自覚に芽生えたのだろうか

ターナは止めようと必死だったが
ワシは魔界の王として
それを止める気はない

王として魔界が存続することが
最重要事項なのだから

ターナはそんなことしないだのなんだのと言っていたが
そもそも長年双子の王子は不吉だ
先に産まれた子供は魔界を滅ぼすと言う
言い伝えがあるのだ

その言い伝えをしっかり守ってきたからこそ
魔界は平和に存続しているのだ

短い間だったが
魔界の王妃だったのだから
そこは理解してもらわないと困る

この戦いはアロンが勝たなければならないのだ





どこの世界に我が子が殺されるのを
良かったと思う母親がいると言うのだ

魔界の平和?

そもそも破滅に追い込む気はさらっさら無いのに

魔界にいてはダメだと言うならば
人間界でずっと暮らすのに

どうして理解してくれないのだろう

私にとっては
アロンも俊も同じように大事なのに・・・






作者談

アップが遅れ申し訳ございません

話は続きます
[2017/07/28 11:00] | ときめきトゥナイト (第1部) | コメント(0)
Surprise XIII ( 俊 & 蘭世 )
※時期としては俊が生まれ変わって
戻って行って
12歳になった時を考えています

服装などから
勝手ながら私がこの時期は夏だと判断しました

私の勝手な判断に基づくので
原作者様等の思いとはかけ離れている可能性がありますが
その部分をご理解いただける方のみ
以下をお読みいただければと思います






僕の弟と言われているアイツが
父さんに僕と戦わせてくれって言った時
父さんは止めなかった

お姉ちゃんが止めに入ってくれたけれど
その条件が
アイツと結婚しろって

僕のためにお姉ちゃんが犠牲になることはない



アロンが真壁君と戦うって
大王様に宣言しちゃった

普通ならばおば様みたいに
我が子が殺しあうのを止めるんだろうけれど
大王様は真壁君がこれで死ぬならばって
止めるどころか
アロンに頑張ってほしいくらい

ここは私が止めなきゃって
アロンに辞めてって言ったら
引き換えに言ってきた条件が
アロンと結婚すると言う宣言

本心ではないけれど
真壁君が生きてくれるならばと
「結婚・・・」
言いかけた途端
真壁君がアロンに戦いを受けて立つって
言っちゃった

私のアロンと結婚したくないと言う気持ちをわかってくれたのはうれしいけれど
私は真壁君に生きて欲しい

そこもわかってほしかった






作者談

このシリーズを始めた時は
今日で終了する予定だったんですよ

最低限クライマックスが今日で
翌日にちょっと番外編を書くかどうかって感じで・・・

ダメですね

あれもこれもと思ったら
今日どころかいつ終わるんだろう

終わりまで読んでもらえたら
今日終えたかった理由が少しは理解していただけるかと

話は続きます


Happy Birthday to Ranze !!!
[2017/07/27 10:00] | ときめきトゥナイト (第1部) | コメント(0)
Surprise Ⅻ ( 俊 & アロン & 蘭世 )
※時期としては俊が生まれ変わって
戻って行って
12歳になった時を考えています

服装などから
勝手ながら私がこの時期は夏だと判断しました

私の勝手な判断に基づくので
原作者様等の思いとはかけ離れている可能性がありますが
その部分をご理解いただける方のみ
以下をお読みいただければと思います






大王様に話をして
おば様を返してもらうはずが
久々に我が家に帰ってきたら
やたらと騒がしい

大王様もアロンも死んだから
魔界が滅亡しそうだから
人間界にいるもう一人の王子をって
出て来たらしいけれど
それを聞いたアロンが
怒り狂って
婚約者のフィラさんがなだめても
もう関係なく魔界へと走って行った



アロンとやらの僕の弟が
怒りにまかせて走って行った方向へついていくと
この世のものとは信じがたい光景が目の前に広がった

これが魔界と言うものなのか

おじさんが僕が住んでいたかもしれない世界だと教えてくれたが
異様な光景にただただ驚くしかなかった

そのままついていくと



「コイツと戦わせてくれ」

後先考えずに言った

アイツが死ねば
蘭世ちゃんも
母上も
魔界の王位も
僕の物になる

ただただそれだけだった





作者談

本当は明日で終了したかったのですが
まだ続きます

やっぱり文章力が無いとこうなる・・・

[2017/07/26 10:00] | ときめきトゥナイト (第1部) | コメント(2)
Surprise Ⅺ ( 俊 & アロン & 蘭世 )
※時期としては俊が生まれ変わって
戻って行って
12歳になった時を考えています

服装などから
勝手ながら私がこの時期は夏だと判断しました

私の勝手な判断に基づくので
原作者様等の思いとはかけ離れている可能性がありますが
その部分をご理解いただける方のみ
以下をお読みいただければと思います






僕だけが取り残された気がする

蘭世ちゃんに頼まれたから
アイツを匿うことを手伝っているけれど
蘭世ちゃんは相変わらずアイツばっかり相手するし・・・

僕のこの想いは・・・



アロンが手伝ってくれるようになって
随分とやりやすくなった

やっぱり兄弟だなって
思っていた私はバカだったと思う

でもこの時は兄弟だから
兄を助けたいんだって思っていたんだ




アロンとか言う僕の弟らしい人

らしいというのは
母さんから弟だと言われたけれど
12歳の僕よりは年上だ

その上一緒に住んだりしたわけじゃないから
顔見知り程度にしか思えない

しかもお姉ちゃんは助けてくれて
助かるって思っているみたいだけれど
アロンとか言う人はお姉ちゃんと母さんを助けたいだけ

僕を助けたいわけじゃない

お姉ちゃんのことを好きなのが
よくわかる

それを考えるとなぜか気分が悪い





作者談

話は続きます。


[2017/07/25 10:00] | ときめきトゥナイト (第1部) | コメント(0)
Surprise Ⅹ ( 俊 & 蘭世 )
※時期としては俊が生まれ変わって
戻って行って
12歳になった時を考えています

服装などから
勝手ながら私がこの時期は夏だと判断しました

私の勝手な判断に基づくので
原作者様等の思いとはかけ離れている可能性がありますが
その部分をご理解いただける方のみ
以下をお読みいただければと思います






お姉ちゃんが「蘭世の告白」の最後に
死んでもって言ったから
思わず誰も殺させないと言った

会ったこともない父さんだけれど
僕がきちんと話をすれば
僕は殺されたとしても
お姉ちゃんと母さんは助けられるはずだ

お姉ちゃんには大きくなったら文句を言ってやるって
言っちゃったけれど
もしも
もしも
お姉ちゃんに何かある時は
僕が身体を張ってでも
守るつもりだったんだ




真壁君が誰も死なないって言ってくれた

そうだよね

親子だもの

きっと大王様もわかってくれる

でもね

もしよ

もし
万一真壁君の身に危険が及ぶならば
私が
私が
守るのよ

その時は
涙の一つも
流してもらえれば
充分だわ






作者談

話は続きます。

[2017/07/24 10:00] | ときめきトゥナイト (第1部) | コメント(0)
Surprise Ⅸ ( 俊 & 蘭世 )
※時期としては俊が生まれ変わって
戻って行って
12歳になった時を考えています

服装などから
勝手ながら私がこの時期は夏だと判断しました

私の勝手な判断に基づくので
原作者様等の思いとはかけ離れている可能性がありますが
その部分をご理解いただける方のみ
以下をお読みいただければと思います






僕の鞄を開けてみたら
グローブが出てきた

16歳の僕はボクシングをやっていたらしい

やりたいとは思っていたから
ちょっとびっくりしたけれど
16歳の僕も僕なんだって感じはした

ただ、あんなキザなセリフは吐かないけどな・・・

僕は着せ替え人形のように
中学校の時の制服を着せられ
その姿を見たお姉ちゃんは泣いてしまった

16歳の僕に会いたいと言われても・・・

お姉ちゃんに悪気はないんだろうけれど
僕だって困る

16歳の僕ならどういうことを言ってあげられるかとも思ったけれど
しょせん12歳だからよくわからない

僕が困った反応をしているからか
お姉ちゃんが「蘭世の告白」とか言って
過去の話をし始めた




真壁君に中学校の制服を着てもらった

12歳の真壁君じゃあ
まだまだ制服は大きくて・・・

それでも腕をまくったりしてみると
目の前に現れたのは真壁君そのものだった

もちろんまだ12歳

それはわかっているんだけど・・・

会いたくて会いたくて仕方のない真壁君が目の前に現れた

ひとしきり泣いた私は
今のうちに謝っておかなきゃと思って
蘭世の告白を始めた





作者談

話は続きます。
[2017/07/23 10:00] | ときめきトゥナイト (第1部) | コメント(0)
Surprise Ⅷ ( 俊 & 蘭世 )
※時期としては俊が生まれ変わって
戻って行って
12歳になった時を考えています

服装などから
勝手ながら私がこの時期は夏だと判断しました

私の勝手な判断に基づくので
原作者様等の思いとはかけ離れている可能性がありますが
その部分をご理解いただける方のみ
以下をお読みいただければと思います






僕は母さんもそうだけど
お姉ちゃんを守りたくて
一人で行くつもりだったんだ

なのについてきては意味が無い

殺されるって言ったんだけど
一度は死んだようなものだからって

あの目を見ると
僕は何も言えなかった

しかも僕の知らない16歳の僕に会えないんだったら
せめて最期のギリギリまで
僕の姿を焼き付けたいって

今の僕じゃなくて16歳の僕かぁ

無性に腹が立った

目の前にいる僕を見て欲しかった




よくわからないけれど
真壁君が怒っている

そりゃあ私なんかの能力じゃあ
手助けどころか足手まといなんだろうけど

でもバラバラなんて嫌に決まっているじゃない

それに
もしかしたら

もしかしたらよ

真壁君が16歳に戻って
ハッピーエンドになるかもしれないじゃない






作者談

話は続きます
[2017/07/22 10:00] | ときめきトゥナイト (第1部) | コメント(0)
Surprise Ⅶ ( 俊 & 蘭世 )
※時期としては俊が生まれ変わって
戻って行って
12歳になった時を考えています

服装などから
勝手ながら私がこの時期は夏だと判断しました

私の勝手な判断に基づくので
原作者様等の思いとはかけ離れている可能性がありますが
その部分をご理解いただける方のみ
以下をお読みいただければと思います






魔界に行く

それだけをお姉ちゃんに告げた

一所懸命僕なりに考えた結果だった

確かに12歳の僕じゃあ
行ったところで何も役に立たないかもしれない

でも僕が父さんに頼むことで
お姉ちゃんも母さんも助かるんだったら
それが一番だって思ったんだ

なのにその答えが・・・




真壁君が魔界に行くと言いだした

そりゃあそうだよね

お母さんが捕らえられてしまったんだもの

母子二人でずっと育ってきたんだから
そのお母さんを助けようとするのは当たり前

だけど一人でなんか行かせるものですか

私の能力じゃあ
邪魔になるだけかもしれない

でもひょっとしたら
何かに役立つかもしれない

だから
私も行く!って言っちゃったんだ

16歳の真壁君に会えないんだったら
せめて最期のギリギリまで
真壁君の姿を目に焼き付けたいんだもの






作者談

話は続きます。
[2017/07/21 10:00] | ときめきトゥナイト (第1部) | コメント(0)
Surprise Ⅵ ( 俊 )
※時期としては俊が生まれ変わって
戻って行って
12歳になった時を考えています

服装などから
勝手ながら私がこの時期は夏だと判断しました

私の勝手な判断に基づくので
原作者様等の思いとはかけ離れている可能性がありますが
その部分をご理解いただける方のみ
以下をお読みいただければと思います






筒井のお兄ちゃんが僕のせいでケガをした

僕が魔界を滅ぼすから
僕の命を父さんは狙っているんだって

だから僕が父さんに話をしようって思って
魔界に行くって言ったんだ

でも母さんもお姉ちゃんも
アロンとか言うお兄ちゃんも
みんなが僕を止める

殺されるからって


でも僕が何とかしなきゃって
一所懸命気持ちを伝えたら
母さんが魔界に行くって

母さんを危険にさらすつもりなんてもちろん無かったのに

僕も行くって言ったんだけど
母さんは許してくれなかった

母さんが言うように
洞窟に残るしかなかった


しばらく経っても
母さんは戻ってこなかった

遅いなあって心配になった

お姉ちゃんがテレパシーを使ってみたらって言うから
使ってみたら
母さんは僕を心配させないでおこうと
どこにいるのかも閉じ込められたのかも
教えてくれなかった

でも母さんを僕が守らずに誰が守ってくれるんだ

もう考える暇はなかった






作者談

話は続きます。


[2017/07/20 10:00] | ときめきトゥナイト (第1部) | コメント(0)
Surprise Ⅴ ( 蘭世 )
※時期としては俊が生まれ変わって
戻って行って
12歳になった時を考えています

服装などから
勝手ながら私がこの時期は夏だと判断しました

私の勝手な判断に基づくので
原作者様等の思いとはかけ離れている可能性がありますが
その部分をご理解いただける方のみ
以下をお読みいただければと思います






真壁君が困っている

父親である大王様に命を狙われているって聞いたからだ

私は両親から愛情を注がれて育った

人間だと思っていた真壁君に恋をして
お母さんとはよく喧嘩をしていたけれど
それも魔界人としての私を心配してのことだと思う

お父さんはそんな私を見守ってくれていた

鈴世は応援してくれた

家族ってそんなもんだと思う

だから父親に命を狙われるって
どんな思いなのか
私にはわからない

私よりも年下の真壁君が
それを聞いて平気なはずがない

ましてや弟のアロンにまで
命を狙われていた

だからこそ私だけでも真壁君の味方になろうって
思っていた

だからこそここは私が
一言大王様に言ってやろうと思った時・・・





作者談

話は続きます。

[2017/07/19 10:00] | ときめきトゥナイト (第1部と第2部の間) | コメント(0)
Surprise Ⅳ ( 俊 )
※時期としては俊が生まれ変わって
戻って行って
12歳になった時を考えています

服装などから
勝手ながら私がこの時期は夏だと判断しました

私の勝手な判断に基づくので
原作者様等の思いとはかけ離れている可能性がありますが
その部分をご理解いただける方のみ
以下をお読みいただければと思います





母さんは説明してくれた

僕は魔界人というもので
人間ではないらしい

確かに最近の僕は
お姉ちゃんの気持ちとか
手に取るようにわかる

生まれ変わった時から
普通の人間とは違うってことは感じてた

能力を使うとお姉ちゃんが悲しそうな顔をするから
あまり使っているとはわからないようにしているんだけどね


そしてお姉ちゃんたちも魔界人だって教えてくれた

ただどんな能力を持っているのって聞いたら
鈴世とか教えてくれたのに
お姉ちゃんは「ヒ・ミ・ツ」だって

鈴世が教えようとして
口を押えられていた


で、僕はその魔界の王子さまらしい

母さんはお妃さまってことらしい

で、父さんは死んだって聞いてたんだけど
魔界人は死なないし
今でも魔界の王様なんだって

魔界人が死なないってことにもビックリしたんだけど
そう言えば僕は筒井のお兄ちゃんのケガを治したんだった

自分で自分を治すこともできるんだろうな

それ以上にその父さんが僕の命を狙っていると言うことに驚いた

そうか

父さんに嫌われているんだ・・・






作者談

話は続きます。

[2017/07/18 10:00] | ときめきトゥナイト (第1部) | コメント(0)
Surprise Ⅲ ( 俊 )
※時期としては俊が生まれ変わって
戻って行って
12歳になった時を考えています

服装などから
勝手ながら私がこの時期は夏だと判断しました

私の勝手な判断に基づくので
原作者様等の思いとはかけ離れている可能性がありますが
その部分をご理解いただける方のみ
以下をお読みいただければと思います





お姉ちゃんが僕の姿を見て泣いた

前から泣き虫だとは思っていたんだけど
何だろう

同じクラスの女どもとかの泣き顔と
全然違ってお姉ちゃんが泣くととても困る

それも僕のことじゃなくて
僕の知らない僕のことで泣いている

複雑な気分だった



ただ逃げ回るだけじゃ一つも解決にはならない

お姉ちゃんの命を守って
お姉ちゃんの笑顔を取り戻そうと思ったら
まずは自分が置かれている状態を知らなければならない

小さなころに母さんは説明をしてくれようとしたと思う

ただ僕はあまりにも小さくて
その時は理解できなかった

母さんは大きくなったらねって言って
そこからはあまり教えてくれなかった

僕も興味なかったし
最初のうちは能力を使って色々できるのが楽しかったけれど
お姉ちゃんに怒られてからは
あんまし使えないし
今までと何が違うのかわからない

でもこのままじゃあダメなんだって気づいた

だから母さんにもう一度説明してもらうことにした






作者談

話は続きます。

※勝手ながら明日と明後日はアップをお休みします

次のアップは7月18日10:00の予定です
[2017/07/15 10:00] | ときめきトゥナイト (第1部) | コメント(0)
Surprise Ⅱ ( 蘭世 )
※時期としては俊が生まれ変わって
戻って行って
12歳になった時を考えています

服装などから
勝手ながら私がこの時期は夏だと判断しました

私の勝手な判断に基づくので
原作者様等の思いとはかけ離れている可能性がありますが
その部分をご理解いただける方のみ
以下をお読みいただければと思います





クリスマスの日、真壁君が生まれ変わった

お父さんたちが探し回っていた魔界の王子様が真壁君だった

これについては未だに私は信じられない

ただ大王さまたちからの追っ手から
ひたすら逃げる毎日を過ごしていた


赤ちゃんが4歳になった時
「夕焼けのお姉ちゃん」って呼んでくれたのは
うれしかった

覚えていてくれたんだ

真壁君にとっても楽しい想い出の一つだったのかしら


8歳に成長したら
今度は鈴世といたずらや遊びのし放題

お妃様であるおば様は毎日忙しそうにしているし
お父さんたちは王子様だからと怒る気配もないし
結局私が鈴世共々起こりつける事になっちゃう

「嫌いじゃなかったと思う」

8歳の彼が一所懸命に考えて言ってくれた言葉

一生大事にしたい


12歳になって思わず抱きついたけれど
当たり前だけれど私の記憶は無くて・・・

でも制服を着てくれた彼は
まるで真壁君が戻って来てくれたようで
もう涙が止まらなかった







作者談

話は続きます。
[2017/07/14 10:00] | ときめきトゥナイト (第1部) | コメント(0)
Surprise Ⅰ ( 俊 )
※時期としては俊が生まれ変わって
戻って行って
12歳になった時を考えています

服装などから
勝手ながら私がこの時期は夏だと判断しました

私の勝手な判断に基づくので
原作者様等の思いとはかけ離れている可能性がありますが
その部分をご理解いただける方のみ
以下をお読みいただければと思います





僕は12歳だ

よくわからないけれど
母さんと一緒に
隠れて住んでいる

8歳のころに
一緒に遊んでいる鈴世に
お姉ちゃんと付き合っていたと言われたけれど
そもそもその時で歳が違い過ぎる

母さん以上に怖いくらい怒られていた



僕が12歳に成長した時に
お姉ちゃんは僕の姿を見て泣いていた

元に戻ったと思ったらしい

ただ僕にとってのお姉ちゃんは
まだ夕日のお姉ちゃんと
今よく鈴世と一緒に怒っているお姉ちゃんであって
同級生ではなかった

いくら歳の差が縮まったと言っても
まだまだ年上だし
もちろん好きとかそういう感覚は無かった

どちらかと言えば
母さんが二人いたのが
母さんと姉さんが一人ずつになった感じ

そう思っていた

ある時までは・・・






作者談

話は続きます

[2017/07/13 10:00] | ときめきトゥナイト (第1部) | コメント(0)
After My Graduation 番外編Ⅱ ( 俊 & 鈴世 )
※「After My Graduation」の番外編です







「あれはお前だろ?」

「あれって・・・」

「お前と俺の間にあれでも通じるだろうが」

「・・・」

「アイツに頼まれたのか?」

ブンブンブン

首が折れるんじゃないかってくらい
僕は首を横に振った

「そうか・・・

あれは参ったよ」

「えっ?」

「言わなくてもわかってくれていると思っていたんだがな」

「お姉ちゃんだからねぇ」

「ま、お前もいつかわかるさ

言わなくたってわかってもらえる
そういう関係もあるってことをさ」

「・・・

そうなのかな

だってさ、少なくともお姉ちゃんには
言わなかったらわからなかったじゃない」

「まだまだ修行中ってことさ」

「???

お兄ちゃんがってこと?
お姉ちゃんがってこと?」

「二人とも・・・だな」

「???」

「ま、もう二度とするなよ」


わかったような、わからなかったような・・・

でもね、お兄ちゃん、
たまにはお姉ちゃんの前で感情を見せてあげてよ

焦っちゃう前にさ






作者談

「真壁俊の事情」が発刊され
その後「江藤蘭世の悶々」が発刊され
蘭世が高校卒業後仕事をしている姿を見て
驚いたのは私だけでしょうか

まあ年齢的に1年近く結婚まであるわけですから
仕事をしていてもおかしくはないんですけど
何だろう

俊が仕事をさせていないイメージが勝手に・・・
(仕事をしていてもボクシングジムの手伝いとか・・・)

本当はどういう経緯でスーパーで働くことになったとかを
書きたかったんですが
想像力が働かず・・・

ちょっと違う話になりました

これでこのシリーズは終了です

長文・駄文、お読みいただき、ありがとうございました


[2017/07/12 10:00] | ときめきトゥナイト (第1部と第2部の間) | コメント(0)
After My Graduation 番外編Ⅰ ( 俊 & 鈴世 )
※「After My Graduation」の番外編です





お姉ちゃんとお兄ちゃんがうまくいったってことは
聞かなくてもお姉ちゃんの態度を見ていればわかる

まあ言葉が足りなさすぎるお兄ちゃんと
お兄ちゃんに関してだけはよくおかしな方向へと暴走してしまうお姉ちゃん

どっちもどっちなんだけどね

と安心していたら・・・


「あれっ、お兄ちゃん」

夏休みの間の登校日、お兄ちゃんが珍しく校門で立っていた

「ちょっと付き合え」

なんとなく怒っている・・・

そして僕の直感が
付いて行ってはいけないと警告を鳴らしている・・・

「優しく言っている間に
付いてきた方がいいぞ」

はあ・・・

それが優しいんですか・・・

お子ちゃまの僕にはわからない

けど有無を言わさないお兄ちゃんの態度に
後ろをトボトボと歩いて行くしかなかった・・・




「ほらっ、好きな物頼め」

連れてこられたのはファーストフード店

好きな物と言われても
お兄ちゃんはきっと高カロリーの物は食べないだろうし
僕だって給食を食べたからそこまでお腹はすいていない

だからオレンジジュースを頼んだ

お兄ちゃんはコーヒーを

ブラックのまま飲んでいるお兄ちゃんの姿に
大人の貫録を感じつつ
確かに格好いいよなって思ってしまった


「・・・」

「・・・・・」

「お兄ちゃんがわざわざ僕を待っていたってことは
何か用事があるんじゃないの?」

「お前が俺に何か言う事があるんじゃないのか?」

静かな低い声で言う、お兄ちゃんの顔を伺っても
例の件がどこまで把握しているのか
僕の能力じゃあわからなかった






作者談

やってしまった・・・

昨日のアップを忘れてしまい
すみませんでした

しかも番外編も1話で終わる予定が・・・

次で番外編は終わる予定です

[2017/07/11 10:00] | ときめきトゥナイト (第1部と第2部の間) | コメント(0)
After My Graduation LII ( 俊 & 蘭世 )
※ストーリーを左右するような重要な役割は無いですが
オリジナルキャラクターが複数人出てきます

それでも問題ないと言う人だけ
以下をお読みください





「何度でも言ってほしい」

「はっ?」

「何度でも言って欲しいわよ!

私、バカだもん

すぐ忘れるもん!」

「そんなバカげたこと言ってたら
記憶を消すぞ!」

「え~!!!」

「あ~もううるさい!」

また口封じ

で、
「これで忘れないだろ」
だって

何か誤魔化された気もするけれど
私達、付き合っているってことでいいんだよね?

はっきりしてくれないと
今日の男の人とお付き合いしちゃうぞ!

すると彼の手が
私の手を柔らかく握って
一緒に家へと帰ってくれた

う~ん

不器用な彼ならば
これが精一杯???







作者談

これでこのシリーズの本編は終わりです

明日はこれの番外編を一つアップします

[2017/07/09 10:00] | ときめきトゥナイト (第1部と第2部の間) | コメント(0)
After My Graduation LI ( 俊 & 蘭世 )
※ストーリーを左右するような重要な役割は無いですが
オリジナルキャラクターが複数人出てきます

それでも問題ないと言う人だけ
以下をお読みください





「待てよ!」

もう一度腕を掴まれた

「イタッ」

と言ったのに離してくれなかった

「離して!」

「・・・今は離さない

お前、逃げるつもりだろ」

「だって、真壁君、何も言ってくれないじゃない」

「・・・・・」

「怒ったまんまだし・・・

私は真壁君と違って
言ってくれなきゃわかんないわよ!」

「・・・・・・・

俺は言わなくても
態度で分かってもらえていると思っていた

俺の甘えだとは思う

だが・・・」

「???」

「彼氏かどうかわからないと言われるとは思わなかったな」

「!!!」

「もう二度と言わないって
何度言わされるんだろうな

お前が必要だという事は
誤魔化しようのない事実だって」

「!!!」





作者談

話は続きます。

※次話で本編は終了です

番外編をその後1話アップする予定です
[2017/07/08 10:00] | ときめきトゥナイト (第1部と第2部の間) | コメント(0)
After My Graduation L ( 俊 & 蘭世 )
※ストーリーを左右するような重要な役割は無いですが
オリジナルキャラクターが複数人出てきます

それでも問題ないと言う人だけ
以下をお読みください






「痛い」

・・・

「痛い」

・・・・・

「痛いよ、真壁君」

!!!

「わりぃ」

無意識のまま
しっかりと腕をつかんで引っ張っていたらしい

慌てて手を離した

ただどう声をかけるべきかわからずに
二人顔を見合わせたまま
そこに立ち尽くしていた



「どうして怒っているの?」

勇気を振り絞って聞いてみた

なのに返ってきた答えが
「俺は怒っていない」
だなんて

右から見ても左から見ても
上から見ても下から見ても
怒っているあなたに
怒っていないと言われてもねぇ

「怒られるようなことに心当たりがあるのか?」

「無いわよ!」

「じゃあ問題ないだろ!」

「もういい!」

真壁君を振り切って家へ帰ろうとした






作者談

話は続きます。
[2017/07/07 10:00] | ときめきトゥナイト (第1部と第2部の間) | コメント(0)
After My Graduation IL ( 俊 & 蘭世 )
※ストーリーを左右するような重要な役割は無いですが
オリジナルキャラクターが複数人出てきます

それでも問題ないと言う人だけ
以下をお読みください






「帰るぞ」

突然後ろから聞きなれた、だけどいつもより低い声で
呼び止められ
ビックリして後ろを向いたら
彼だった

よくわからないけど
怒られている気がする

と思うと
自分の腕を引っ張られ
彼は1,000円札を
机の上に置いて
レジの方へと私を連れて行った

背中は怒っている

たまたま喫茶店にいたの?

どうして私、怒られているの?



俺は「帰るぞ」と言ったきり
無言だった

何をどう言えばいいのかがわからないからだ

そういえば以前「感情的にさせるな」とか言ったっけ

あの時は無我夢中で後先考えずに言ったんだが
少し考えるようになっただけ
大人になったか・・・

アイツが絡むと感情をコントロールできないのは
相変わらずらしい

とにかく無言でズンズンと歩いて行った





作者談

話は続きます。

[2017/07/06 10:00] | ときめきトゥナイト (第1部と第2部の間) | コメント(0)
After My Graduation XXXIX ( 俊 )
※ストーリーを左右するような重要な役割は無いですが
オリジナルキャラクターが複数人出てきます

それでも問題ないと言う人だけ
以下をお読みください






「お一人様ですか?」

まさかあそこにいる二人を付けてきているとは言えなかった俺は
店員が勧めた席に座って
コーヒーを一杯頼んだ

ただこの勧められた席、
あの二人からは遠いんだよな

俺が来ているとアイツにバレることも無いが
あの二人の親密度合いというか
関係性などが一切わからない

仕方ない

あんまし使いたくないんだが・・・



「それとも彼氏がいる?」

いきなり聞こえてきた(感じた)声が
男のこのセリフだった

アイツはどう答えるべきか悩んでいるらしい

いや、俺、言ったよな?

いつか・・・
って(照)

わかっていると思っていたんだが・・・

もういてもたってもおられず
俺は席を立った

す~っとアイツの背後から近づいたら
先に気づいたのは相手の男だった






作者談

話は続きます。



[2017/07/05 10:00] | ときめきトゥナイト (第1部と第2部の間) | コメント(0)
After My Graduation XXXVIII ( 蘭世 & 鈴世 )
※ストーリーを左右するような重要な役割は無いですが
オリジナルキャラクターが複数人出てきます

それでも問題ないと言う人だけ
以下をお読みください






目の前の会ったばかりの人に
痛いところをつかれた

デートを申し込まれたんだけど
まあ冗談なんだろうけれど
会ったばかりでってお断りしたのに
一目ぼれだってあるでしょって

確かにそうだよね

私は彼のことを一目ぼれしたわけだし・・・

いやいや、最初は一目ぼれだけれど
だんだんとそんな言葉では言い表せないほど
好きなんだから



「それとも彼氏がいる?」

「・・・」

彼氏・・・

どうなんだろう

私は彼のことが好きで好きでたまらない

彼も一応私のことを好意的には見てくれているとは思うけど・・・

「肯定も否定もしないってどういうこと?」

「好きな人がいますから」

「それは片想いってこと?」

「・・・」

「???

片想いにも肯定も否定もしないの?

まさか相手の気持ちがわからないってこと?」


!!!


この人、痛いところばかりとついてくる




お姉ちゃんに色々と意地悪を言っちゃった

まあね、あのお兄ちゃんの気持ちがわからないことは
百も承知だよ

ただね、僕たち周りの人間がわからないだけで
本人たちはわかっているのかと思ってたんだけど
マジにわからないんですか・・・

もうお兄ちゃん、何してんだか

と思った瞬間、すご~く嫌な予感がした






作者談

話は続きます。

[2017/07/04 10:00] | ときめきトゥナイト (第1部と第2部の間) | コメント(0)
After My Graduation XXXVII ( 俊 & 蘭世 & 鈴世 )
※ストーリーを左右するような重要な役割は無いですが
オリジナルキャラクターが複数人出てきます

それでも問題ないと言う人だけ
以下をお読みください






本当は能力なんか使いたくない

だからこそ日ごろは封印している

だけどアイツの姿を見失って
また「俺の」知らない男と一緒だと言うことで
気づいたら俺は能力を解放していたらしい

ほどなくすぐ傍の喫茶店にいるアイツの気配を感じた

さすがにテレポートしなかったことは褒めてほしい・・・



言われるがままに喫茶店に入り
私は紅茶を、彼はオレンジジュースを頼んだ

オレンジジュース?

よくよく考えたら
あまり大人の男性がオレンジジュースを頼むことは無いと思うんだけど
そこまで私には頭が回らなかった


「あっ、僕、コーヒーが苦手でね

紅茶ならば飲めるんだけど
あなたと同じものを飲むよりは
違うものをお互いが味比べするのも面白いでしょ?」

「えっ???」

「そんなに驚かないでしょ

ただ単に僕はこの喫茶店に来たことが無いから
味比べして
次のデートの参考にしたいんだよ」

ホッ

「なんだ、彼女さんいらっしゃるんですか?」

「うん?

あなたとのデートのことですよ」

「えっ???」

「だから、デートをお申込みさせて頂いているんですよ」

「そんな・・・・

会ったばかりですし・・・」

「恋に時間は関係ありますか?

一目ぼれだってあるでしょ?」

!!!






作者談

話は続きます。
[2017/07/03 10:00] | ときめきトゥナイト (第1部と第2部の間) | コメント(0)
After My Graduation XXXVI ( 蘭世 & 鈴世 )
※ストーリーを左右するような重要な役割は無いですが
オリジナルキャラクターが複数人出てきます

それでも問題ないと言う人だけ
以下をお読みください






よくわからない男の人に
腕を掴まれて
喫茶店に向かって行く間に・・・

「あ~」

なに?

この素っとん狂な声

「どうしたの?裕子」

「ごめん!

私、今日夕飯を作らなきゃならないんだった

帰る!」

「えっ?

私も・・・」

「いや、蘭世は服のこともあるし
彼のその腕の行き場に困るでしょ?」

と未だに私の腕を掴んでいる
その男の人の腕を指さした

「ほらっ、お友達は残念だけれど
僕の気持ちだけの問題だからさ

行こう!」

「行ってらっしゃい!」

何か妙な送り出しを受けて
私はその男の人に腕を掴まれたまま
喫茶店に入った

それをまさか彼が見ていたとは・・・






作者談

話は続きます。
[2017/07/02 10:00] | ときめきトゥナイト (第1部と第2部の間) | コメント(0)
After My Graduation XXXV ( 俊 )
※ストーリーを左右するような重要な役割は無いですが
オリジナルキャラクターが複数人出てきます

それでも問題ないと言う人だけ
以下をお読みください






そもそも女子が好みそうな物なんてわからない

最初はペンダント

次はブローチ

となるとアクセサリーか?

とは言えアイツがジャラジャラとアクセサリーを付けているイメージは無い

指輪なんて婚約する時だろうしな(汗)

う~ん・・・



こんな感じで女性用のフロアーをウロウロ

ある意味怪しい人間になっていたと思う

そう思うと店員や他の客が
俺をジロジロ見ている気がする

いたたまれなくなって
そのフロアーから出ようとした瞬間

思わず俺は立ち止まった

見慣れた後姿を見たような気がしたからだ

普通だったら声の一つもかけるんだが
その横に見慣れない男の後ろ姿もあった

単なる通りすがりかとも思ったが
アイツもその男も笑顔で話しているように見えたんだ

実際は後ろ姿だから
顔なんて見えないのにな

俺はフィラに睨まれて石になってしまった奴らのように
そこで固まってしまった

アイツはそんな俺に目もくれず
どこかへと行ってしまった





作者談

話は続きます。
[2017/07/01 10:00] | ときめきトゥナイト (第1部と第2部の間) | コメント(0)
いつまでも永遠に


プロフィール

poohfrozen

Author:poohfrozen
まず初めに二次小説のそれぞれの原作の出版社様、原作者様とは一切関係ございません。

私が個人的に読んでいる漫画の二次小説を少しずつ披露できればと思っています。
(恋愛ものがほとんどです。原作が恋愛ものでなくても恋愛部分のみをピックアップした二次小説になると思います。)

非常に下手だと思いますが、お付き合い頂ければ幸いです。

実親が非常に厳しく、漫画を触らせてくれなかったため
少し漫画に触れたのが高校生、
漫画にまともに初めて向き合えたのが
大学で一人暮らしを始めてからなので
同世代の人たちと比べるとずいぶんと遅れ気味な感じです。

原作を私なりに読んでの私なりのイメージを壊さないような二次小説を書いていく予定です。

最新記事

最新コメント

月別アーカイブ

カテゴリ

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR