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The First Experience Ⅺ ( 蘭世 )
※今回のシリーズは第3部終了後「いつもときめいて」までの間が
時期としての基本設定です。
(一部過去を振り返る話もありますが)

で、今からしばらくは卓が産まれた頃の時代を
思い出していると言うイメージです

従って原作に記載されていない時期なので
原作者様や愛読者様方々のお持ちのイメージと
異なる可能性もあります

以上をご了承いただける方のみ
以下にお進みください





彼は毎日暇を持て余しているみたい

産まれてすぐから
人間界で人間として育ち
魔界人だとわかってからも
魔界に顔を出すことはあっても
人間界で生活をすることが
当たり前だと思っていた彼

プロボクサーになり
世界チャンピオンになっても
能力をさらけ出すわけでもなく
常に人間だとして生活してきた彼

それが弟を発端とする騒動のせいで
今は魔界に生活をしている・・・

アロンがいるからと
二人でボクシングの練習もしているようだけれど
片や王様、片や世界チャンピオン
色んな意味で練習にはならない

体力を持て余しているんだなぁと言うのが
遠くから見てもよくわかる

彼の気持ちもわからなくはないんだけれど
もういつ産まれてもおかしくない大きなお腹をかかえた私には
悩ましいことは山ほどある

まずこの子が無事に産まれるのか

無事に産まれたとして
どんな能力を持って産まれるのか

いつまで魔界で育てるのか

などなどいっぱい心配なのに・・・






作者談

話は続きます。
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[2017/02/28 10:00] | ときめきトゥナイト (第2部) | コメント(0)
The First Experience Ⅹ ( 卓 & アロン )
※今回のシリーズは第3部終了後「いつもときめいて」までの間が
時期としての基本設定です。
(一部過去を振り返る話もありますが)

従って原作に記載されていない時期なので
原作者様や愛読者様方々のお持ちのイメージと
異なる可能性もあります

以上をご了承いただける方のみ
以下にお進みください





「・・・」

「うん?」

「王様はどうやったら父親になったんですか?」

「・・・」

「・・・・・」

「ハハハ

藪から棒に何を言い出すのかと思ったら
どうやったら子供ができるかなんて
卓、君の方がよくわかってるだろう?」

「いえいえ!

そうじゃなくて
どうやったら父親らしくなりますか?」

「ははぁ~

ココに何か言われたの?

父親としての自覚が無いとかなんとか・・・」

「いえ、そういうわけじゃないんですけど・・・」

「まさか、俊がそんなこと、言ったんじゃないよね?」

「!!!」

「えっ?

俊がそう言ったの?」

「はい・・・」

「ふぅ~ん、あの俊がねぇ

年月も経つもんだ」

「はい?」

「あれは、そうだなぁ
卓が産まれる頃だったかなぁ」

突然、王様は思い出すかのように話を始めた






作者談

話は続きます。

次話は卓が産まれる頃の時代設定になります
[2017/02/27 10:00] | ときめきトゥナイト (第3部以降) | コメント(0)
The First Experience Ⅸ ( 卓 & アロン )
※今回のシリーズは第3部終了後「いつもときめいて」までの間が
時期としての基本設定です。
(一部過去を振り返る話もありますが)

従って原作に記載されていない時期なので
原作者様や愛読者様方々のお持ちのイメージと
異なる可能性もあります

以上をご了承いただける方のみ
以下にお進みください





俺はとある部屋の前でウロウロしていた

やっぱりこの部屋には入りにくい

子供の頃は無邪気に入っていたと思う

いつからだったか

ココを好きだと認識したかしないかの頃から
何となく遠ざかっていた

実際お義父さんとはお義母さんと一緒でないと
何となく会いづらい

だが、今日はそうはいかない

遊びに来たわけじゃないんだからと
部屋の前までは来たんだが
廊下を行ったり来たり・・・

かれこれ10分くらい経過した



ガチャリ


どうしようかと思っていた俺の目の前のドアが開き
「どうぞ」
とサンドが声をかけてきた

!!!

「サンド、ちょっと席を外してくれる?」

「かしこまりました」

「卓、どうぞ」

「失礼します」

サンドと入れ替わりで
執務室に入った

「ほら、どうぞ」

勧められるがまま
椅子に座った

「ココはどうだ?」

「お陰様で元気にしてます

赤ちゃんも順調だと聞いています」

「そう、それはよかった

ちゃんと奥さん業やってる?

なにせ、お城でお姫様として育ってきたからね

普通の奥さんとしてやっていけてるのかと
不安で、不安で・・・」

「大丈夫ですよ

頑張ってくれてます」

「じゃあ、用事は何だったの?

てっきりココへの愚痴かと思ったんだけど・・・」





作者談

話は続きます。

[2017/02/26 10:00] | ときめきトゥナイト (第3部以降) | コメント(0)
The First Experience Ⅷ ( ココ & フィラ )
※今回のシリーズは第3部終了後「いつもときめいて」までの間が
時期としての基本設定です。
(一部過去を振り返る話もありますが)

従って原作に記載されていない時期なので
原作者様や愛読者様方々のお持ちのイメージと
異なる可能性もあります

以上をご了承いただける方のみ
以下にお進みください





「さあ?」

「さあ~?」

「ええ

アロン様は急に王になることになりましたし
冥王との戦い後の混乱している
魔界を治めることだけで
毎日いっぱいいっぱいだったの

文字通り寝るだけのために
寝室にいるという日も続いたわ

だからアロン様にしてみれば
気づいたら私のお腹がとってもおおきくなっていた
こんな感じだと思うの」

「お父様もお母様も大変だったんですね」

「それでも陣痛が起きた時は
公務全てをキャンセルして
ずっとついていてくれたのよ」

「公務をキャンセル???」

「ええ、実際にはお義母様やサンドが
公務を滞らないようになさっていたようだけれど
当時の私には公務はキャンセルしたからとだけ」

「お父様はずっと何をしていたの?」

「私が腰をさすってと言えばさすてくれたし
お水をと言えばお水を持って来てくれた

ココ、あなたの時は出産まで時間がかかってね

アロン様は眠たかったはずなんだけれど
ずっとついていてくれたのよ」

「ふぅ~ん」

「やっと産まれてきてくれたあなたの顔を見て
何かを感じたみたい

『今日からこの姫の父となる!』
とかなんとか叫んでいたわ

赤ちゃんを見て初めて
父親になった実感が沸いたのかな?

公務も大事にしていたけれど
あなたの育児も手を抜かなかったわよ

私があなたにやきもちを妬くくらい」

「そう・・・」

「卓君もまだ父親としての実感が無くても
大丈夫

なにせあの俊様のご子息ですもの

きちんと父親になってくれます」

「お母様がそうおっしゃると
そうな気がします

安心しました」

「フフフ」






作者談

話は続きます。

[2017/02/25 10:00] | ときめきトゥナイト (第3部以降) | コメント(0)
The First Experience Ⅶ ( ココ & フィラ )
※今回のシリーズは第3部終了後「いつもときめいて」までの間が
時期としての基本設定です。
(一部過去を振り返る話もありますが)

従って原作に記載されていない時期なので
原作者様や愛読者様方々のお持ちのイメージと
異なる可能性もあります

以上をご了承いただける方のみ
以下にお進みください





「ココ、卓君と何かあった?」

「えっ?」

「卓君、大学生をしながら
ココとの結婚生活を送っているでしょ?

だから、忙しいって言ってたじゃない

なのに今日わざわざ一緒に来たって
何かあったの?」

「ううん!

何もない

卓が突然魔界に行くって」

「そう

赤ちゃんに何かあったのかと思ったわ」

「赤ちゃんは元気よ

もう身体が重すぎて
動くのは大変だけど・・・」

「フフフ

それは母親はみんな一度は体験していることよ」

「お母様も?」

「もちろん

蘭世さんもね

そうやって母親になるんだって実感するのよ」

「お父様は?」

「えっ?」

「お父様はどうやって父親になるって実感したの?」





作者談

話は続きます。

※勝手ながら明日21日から24日までアップをお休みします。

次のアップは25日(土曜日)の10:00の予定です。
[2017/02/21 10:00] | ときめきトゥナイト (第3部以降) | コメント(0)
The First Experience Ⅵ ( 卓 & ココ & フィラ )
※今回のシリーズは第3部終了後「いつもときめいて」までの間が
時期としての基本設定です。
(一部過去を振り返る話もありますが)

従って原作に記載されていない時期なので
原作者様や愛読者様方々のお持ちのイメージと
異なる可能性もあります

以上をご了承いただける方のみ
以下にお進みください





「ココ!いらっしゃい」

「フゥ~」

「ずいぶん大きくなったわねぇ

どう順調?」

「ええ、お母様」

「卓君もいらっしゃい」

「すみません

久しくこちらに来ていなくて・・・」

「人間界でアルバイトに学業と忙しいんでしょう?

身体にだけは気をつけて
無理をしないようにね」

「はい

・・・

すみません、
王様はどちらにいらっしゃいますか?」

「そんなに緊張しなくていいのよ

あなたは家族なんだから

王である前に父親よ」

「・・・」

「執務室にいるはずよ

サンドに呼びに行かせましょうか?」

「いえいえ!とんでもない

こちらからお伺いします

じゃあ、ココ、王妃様とゆっくりしておいて」

後ろで私も卓君の母親なのにとか何とか
言っているのが聞こえたが
俺はココと違って
王族としての立ち居振る舞いとか
一切していないんだ

確かに家族かもしれないが
一定の経緯は払わないとな

俺は叔父でもあり義父でもある王様の
執務室へと向かった






作者談

話は続きます。
[2017/02/20 10:00] | ときめきトゥナイト (第3部以降) | コメント(0)
The First Experience Ⅴ ( 俊 & 蘭世 )
※今回のシリーズは第3部終了後「いつもときめいて」までの間が
時期としての基本設定です。
(一部過去を振り返る話もありますが)

従って原作に記載されていない時期なので
原作者様や愛読者様方々のお持ちのイメージと
異なる可能性もあります

以上をご了承いただける方のみ
以下にお進みください





フゥ~

なんかわからないけど
突然卓がココちゃんを連れて帰ってしまった

あの子って昔っから勘が鋭いから・・・

「おい!」

「うわっ!」

「色気のない声だなぁ

俺が帰ってきてそんなに驚くことか?」

「えっとぉ~・・・」

「ちょっと聞きたいんだが・・・」

「???」

「俺って父親らしいことしてたか?」

「?????」

「どうだ?」

「もちろん

・・・

ただ・・・」

「ただ?」

「卓が産まれる直前までは
手探りで父親像を求めていたよね?」

「そうだなぁ

父親というのがどういうものかよくわからず
親父さんをお手本にしていたけれど
自分なりの父親像を求めたくてな」

「そう、お父さんもお手本になったんだ」

「もちろん

今でも俺にとっての教科書だよ」

「それを聞くとお父さん、喜ぶわ」

「そうか」

「でもある日を境に突然悟ったようになったよね」

「それも気づいてのか」

「ええ、答えが見つかったって感じはしてたよ

何があったの?」

「それは・・・」




作者談

話は続きます。
[2017/02/19 10:00] | ときめきトゥナイト (第3部以降) | コメント(0)
The First Experience Ⅳ ( 卓 & ココ )
※今回のシリーズは第3部終了後「いつもときめいて」までの間が
時期としての基本設定です。
(一部過去を振り返る話もありますが)

従って原作に記載されていない時期なので
原作者様や愛読者様方々のお持ちのイメージと
異なる可能性もあります

以上をご了承いただける方のみ
以下にお進みください





「ココ、俺、魔界に行くけど一緒に行くか?」

「えっ?」

「ちょっと王様に用事があるからさ」

「そう?

じゃあ私もお母様に会いたいし
久々に行こうかな?」

「ヨシッ

今から行くぞ!」

「今からぁ?」

「思い立ったらなんとやらだよ

行くぞ」

「待ってぇ~」

どうせ親父は今からお袋に一言言うに決まってんだ

お邪魔虫はさっさと消えないと

ココは人間界に慣れて
基本的に生活に違和感はなくなったが
まだまだ鈍感な部分がある

かと言って親のラブラブぶりを
いちいち見ていられない

というわけでこの辺りの事情は後日ゆっくりと教えることにして
俺はココを連れて家に荷物を取りに戻った






作者談

話は続きます。
[2017/02/18 10:00] | ときめきトゥナイト (第3部以降) | コメント(0)
The First Experience Ⅲ ( 俊 & 卓 )
※今回のシリーズは第3部終了後「いつもときめいて」までの間が
時期としての基本設定です。
(一部過去を振り返る話もありますが)

従って原作に記載されていない時期なので
原作者様や愛読者様方々のお持ちのイメージと
異なる可能性もあります

以上をご了承いただける方のみ
以下にお進みください





「父さん?」

「シッ」

父さんがリビングのドアの外で耳をそばだてていた

中には母さんとココ?

別にそんな隠れてなきゃならない物じゃないはずだが?

「ちょっといいか?」

と俺はトレーニングルームへと呼ばれた




ここは防音がしっかりとしている

父さんも現役のころほどみっちりとはトレーニングをしていないようだが
それでも俺なんかよりはよっぽど鍛えている気がする

「まあ、その辺に座れ」

「ああ」

「・・・」

「父さん、なんでリビングに入らなかったんだ?」

「卓、お前、ちゃんと家事やってるか?」

「・・・」

「まあ、そういう俺も家事をやっていたとは言えないんだがな」

「母さんに言われたのかよ」
(あの母さんが言ったのか?)

「いや、正確に言うと直接言われてるのはお前だよ」

「お、俺?」

「ああ、お前が一つも父親らしくないってさ」

「・・・」

「・・・・・」

「父さんは心配しなくても俺の父親だよ

愛良も同じように考えているはずだぜ」

「サンキュ」

「まあ、俺もココに甘えている部分はあるから
ちょっと気をつけるようにする」

「一度、一緒に魔界に行って来たらどうだ?」

「???」

「お前の聞きたい話が聞けると思うぜ」

「?????

なんかよくわからないけど、
義父さんにも顔をだすようにはするよ」

「ああ」





作者談

話は続きます。
[2017/02/17 10:00] | ときめきトゥナイト (第3部以降) | コメント(0)
The First Experience Ⅱ ( 蘭世 & ココ )
※今回のシリーズは第3部終了後「いつもときめいて」までの間が
時期としての基本設定です。
(一部過去を振り返る話もありますが)

従って原作に記載されていない時期なので
原作者様や愛読者様方々のお持ちのイメージと
異なる可能性もあります

以上をご了承いただける方のみ
以下にお進みください





「ほらっ、彼は父親像を知らないから・・・」

「あっ」

「それに若いうちに結婚して
すぐに卓を身ごもったから
まだ友達とかは大学生などで
未婚の人ばかりだったのね

だから友達に聞くとかもできなかったみたい

それに産婦人科についてくるとかもしてくれなかったし・・・」

「で、どうしたんですか?」

「変わったのは
例の事件で魔界に一時的に帰ってからだったかしら

突然のように父親らしくなったのよ」

「何があったんですか?」

「何も特別なことは無かったと思うんだけど・・・

あっ、そう言えば!」

「???」

「アロンに珍しく呼ばれた日があったのよ

いつもだったら私も呼ばれるのに
ちょうどその時メヴィウスさんに
赤ちゃんの様子を診てもらう日で・・・

彼だけが行くって言って
メヴィウスさんのところに送ってくれて
そのままお城に行ったのよ

今思えば彼が変わったのはその時かもしれない

ということはアロンに聞いてみたら?

何かわかるかもよ」

「お父様に?」

「父親として先輩だからね

何かヒントをもらえるわよ」

「はい」






作者談

話は続きます。
[2017/02/16 10:00] | ときめきトゥナイト (第3部以降) | コメント(0)
The First Experience Ⅰ ( 蘭世 & ココ )
※今回のシリーズは第3部終了後「いつもときめいて」までの間が
時期としての基本設定です。
(一部過去を振り返る話もありますが)

従って原作に記載されていない時期なので
原作者様や愛読者様方々のお持ちのイメージと
異なる可能性もあります

以上をご了承いただける方のみ
以下にお進みください





「ふぅ~」

「ココちゃん、大丈夫?」

「ええ、だんだんお腹が重くなってきて・・・」

「あまり無理しないようにね

いったんお城に戻った方がいいんじゃないの?」

「でも、家の用事もあるし・・・」

「卓はちゃんと家のこと手伝ってる?

ココちゃん、一人にさせてるんじゃないわよね?」

「・・・」

「まったくもう、誰に似たんだか」

「だって、卓は大学もあるし、アルバイトもしてるし
いつも大変そうだから・・・」

「それでももういつ産まれてもおかしくないのに・・・

父親としての自覚はあるのかしら???」

「・・・

そのことなんですが・・・

お義父様は卓が産まれる前から
父親としての自覚をお持ちでしたか?」

「えっ?」

「・・・」

「何かあったの?」

「・・・・・」

「そうねぇ、男の人って目の前に産まれてくるまでは
実感が無いとかって言うものね

あの人も最初から父親としての自覚があったかどうか・・・」






作者談

話は続きます。

[2017/02/15 10:00] | ときめきトゥナイト (第3部以降) | コメント(0)
The Importat Day ( 真壁一家)
フワァ~

甘い匂いがキッチンからしてきて
私は起きた

そっかぁ

今日は女子にとってとっても大事な日の一つ


部屋から廊下に出ると
更に甘~い匂い

隣の部屋からお兄ちゃんも出てきた

「お誕生日、おめでとう」

「ああ」

「おかげで誕生日を忘れなくていいわ」

「お前の救急の日よりマシだろうが」

「ふんっだ!

どうせ、今日はお兄ちゃん、山ほどチョコレートもらうんでしょ?

ココ姉ちゃんに言うもんね!」

「ココには関係ないだろ!

お前、コーチに渡すのか?」

「お兄ちゃんには関係ない!」

「二人とも!朝からうるさい!」

「ゲッ」

我が家で一番機嫌が悪いであろう
怖~いお父さんが部屋から出てきた

どうしよう・・・

「みんな!朝ご飯よ!」

あっ、救いの女神!

私とお兄ちゃんは転がり落ちるように
リビングへ降りて行った

いつまでこんなドタバタな日を迎えるんだろう

お父さんも少しは甘い物に慣れればいいのに!

さあって今日は早く帰宅して
新庄さんにチョコレート作らなきゃ!

お母さんに教えてもらわなきゃね

甘い一日の始まり!






作者談

私はチョコレートが大嫌いです

なのでこの時期お店などの
特設コーナーを通るたびに
船酔いの気分を味わっています
(匂いが・・・私にとっては『臭い』ですが)

で、きっと手作りをする家では
同じように匂いがするんだろうな
ってところから短編を書いてみました

Happy Valetntine !
&
Happy Birthday to Taku !


[2017/02/14 10:00] | ときめきトゥナイト (第3部) | コメント(0)
My Competition XXXII ( 俊 & 蘭世 & オリジナルキャラクター (健一) )
※原作にはない設定となります

なのでオリジナルキャラクターも出現します

原作者様の想いやファンの方々のイメージとは離れた物になるかもしれません

時期としては俊と蘭世が気持ちが通い合って
でもまだ魔界人に戻れていないところから始まって
この話からは天上界から戻ってきた時期です

以上をご理解いただける方のみ、以下をお進みください







まあ、アイツは俺が機嫌が悪いのは感じ取ったようだ

それに差し替え
ここにいる魔界人は
どうして気づかないんだ

「おい!」

「ふわい?」

「はぁ~・・・」

「なんでため息つくの?」

「いや、ど・ん・か・ん・なお前には
一生わからないだろうから
いい」

「なによ~!」

「ほれ、あんまりふくれていると
豚になるぞ!」

「失礼ね!」

「ハハハ」

「もう!待ってよ!」

アイツが必死で追いかけてきたところで
俺が本気を出せば追いつくはずがない

ひとしきり走って俺が満足した時に
俺は突然振り返った

「ウワッ!」

アイツの死ぬほど驚く顔を
ちらっとだけ見て
腕の中にアイツを収めた

「ま、真壁君?」

アイツの困惑が伝わってくるが
俺の気持ちが伝わるまでは
この腕を離すつもりはない

ギュッ

アイツも腕に力を込めてくれた

俺はアイツみたいに
自分の気持ちを口にすることはできない

それでも
お前が必要だと言うことは
まぎれもない事実だという
気持ちには嘘偽り無いからな




そんなこんなで
帰宅の途につく頃には
かなり夜も更けていて
もちろん送って行ったが
二人揃って
お袋さんに怒られたのは・・・

まいったな






作者談

なんとかバレンタインデー前で終了です

本当は健一と直美のこの後も書きたかったんですが
それを書きだしたら
バレンタインデーどころか
ホワイトデーも終わりそうな勢いで・・・

辞めました

明日はバレンタイン絡みの話をアップします

[2017/02/13 10:00] | ときめきトゥナイト (第1部) | コメント(0)
My Competition XXXI ( 俊 & 蘭世 & オリジナルキャラクター (健一) )
※原作にはない設定となります

なのでオリジナルキャラクターも出現します

原作者様の想いやファンの方々のイメージとは離れた物になるかもしれません

時期としては俊と蘭世が気持ちが通い合って
でもまだ魔界人に戻れていないところから始まって
この話からは天上界から戻ってきた時期です

以上をご理解いただける方のみ、以下をお進みください







ため息とともに真壁君の力が緩んだ

その瞬間に僕は両腕を抜いた

真壁君は頭を抱えている

まあ気持ちはわからなくもないけれど・・・

「江藤さんにご迷惑をおかけしました

すみません」

「???

佐藤君がここに連れてきたの?」

「いや、僕じゃないんだけど・・・」

「じゃあ、佐藤君が謝る必要はないわよ、
ねっ?真壁君?」

きっと真壁君は今回の騒動の原因を知っている

とりあえず謝罪の意思は示しておかないと

「とにかくすみませんでした!

それでは失礼します!」

とスタコラサッサと逃げて行った






作者談

次話でこのシリーズは終了です。

話は続きます。
[2017/02/12 10:00] | ときめきトゥナイト (第1部) | コメント(0)
My Competition XXX ( 俊 & 蘭世 & オリジナルキャラクター (健一) )
※原作にはない設定となります

なのでオリジナルキャラクターも出現します

原作者様の想いやファンの方々のイメージとは離れた物になるかもしれません

時期としては俊と蘭世が気持ちが通い合って
でもまだ魔界人に戻れていないところから始まって
この話からは天上界から戻ってきた時期です

以上をご理解いただける方のみ、以下をお進みください







「佐藤君?」

江藤さんは何か用?って感じで
純粋に聞いてくる

その純粋な笑顔が
僕に邪推な気持ちを起こさせると
わからないままに

「・・・」

「佐藤君?

なんか顔が怖いよ?」

どうやら暗闇に目が慣れてきたらしい

もう後先考えていられない!

「江藤さん!」

ガシッ

僕が彼女の名前を呼びながら
本当は彼女の肩を掴む予定だったんだが
声は出たが
僕の両腕はあっという間に後ろ手に組まれた

「イタタ」

「えっ?

あっ?真壁君?」

ゲッ

いつの間に入って来たんだ?

しかもいつの間にか倉庫の電気が点いている

僕の腕を後ろ手に組んでいる相手の顔は見えないが
江藤さんが言う限りは
真壁君なんだろう

彼女は一番会いたいだろうが
僕は逆に一番会いたくない・・・

「お前、何をしているんだ?」

「・・・」

「もう一度言うが、お前、何をしているんだ?」

「真壁君、私を多分助けに来てくれたんだと思う」

「はぁ~・・・

思わずハモってしまった

しかもハモりたくない人と





作者談

話は続きます。
[2017/02/11 10:00] | ときめきトゥナイト (第1部) | コメント(0)
My Competition XXIX ( 蘭世 & オリジナルキャラクター (健一) )
※原作にはない設定となります

なのでオリジナルキャラクターも出現します

原作者様の想いやファンの方々のイメージとは離れた物になるかもしれません

時期としては俊と蘭世が気持ちが通い合って
でもまだ魔界人に戻れていないところから始まって
この話からは天上界から戻ってきた時期です

以上をご理解いただける方のみ、以下をお進みください







「江藤さん」

「うわっ!!!」

「えっ!!!」

確かにそぉ~っと近寄ったよ

でも、そこまで驚かれるとは・・・

「僕です

佐藤健一です」

「ああ、ごめんなさい

人がいるとは思わなくて・・・」

「いや、僕も急に声をかけてしまって、ごめんなさい

とりあえず後ろを向いて

ロープを外さないと」

「ありがとう」

彼女は僕に無防備な背中を見せた

その背中を流れるように動くあの黒髪

手首に巻かれたロープよりも
思わずその黒髪を手に取ってしまった

「キャッ」

彼女は驚いたようだけれど
僕には関係ない

そのままその髪に口づけをした

残念なのはその姿を彼女は見ることができないということ

彼女はただ単に僕が髪の毛を引っ張ったと思ったようだ

「佐藤君?

髪の毛が引っかかっているみたいで
ちょっと痛いんだけど・・・」

申し訳なさそうに言う

これじゃあ僕の気持ちはこれっぽちも伝わらない

仕方がないので僕は彼女のロープを外して
彼女をこちらに向かせた






作者談

話は続きます。
[2017/02/10 10:00] | ときめきトゥナイト (第1部) | コメント(0)
My Competition XXVIII ( 蘭世 & オリジナルキャラクター (健一) )
※原作にはない設定となります

なのでオリジナルキャラクターも出現します

原作者様の想いやファンの方々のイメージとは離れた物になるかもしれません

時期としては俊と蘭世が気持ちが通い合って
でもまだ魔界人に戻れていないところから始まって
この話からは天上界から戻ってきた時期です

以上をご理解いただける方のみ、以下をお進みください







で、僕はさっきから彼女の寝顔を見ている

もう2時間くらい経っただろうか

周りはすっかり日が落ち
倉庫の中は真っ暗だ

電気を点けようとも思ったが
彼女を起こすのではないか
起こしてしまうと僕が誘拐したと誤解するのではないかと
点ける勇気が無かったんだ


「う~ん・・・」

どうやら彼女が目を覚ましたらしい

僕はそっと隠れた

しきりに周りをきょろきょろしているらしい

とは言っても随分前からここにいる僕と違って
真っ暗闇のこの倉庫では
ほとんど見えないのだろう

正直な話あの可憐な江藤さんならば
叫び声の一つも上げるかと思ったんだが
さっきから全く声を出さない

それどころか微動だにすらしなくなった

その異様な雰囲気に声すらかけることができず
僕はず~っと見守っていた


5分くらい経っただろうか

急に江藤さんが笑顔になった

真っ暗な倉庫に満面の笑顔の彼女

そしてそれを物陰から見ている怪しい男

ある意味不気味な雰囲気をこの倉庫は醸し出していると思う


ただ、いつまでも僕も見ているだけでは
江藤さんともどもこの倉庫から出られない

別に真壁君より好きになってほしいわけではない

ただ少しでも好意的に思ってほしい

その為にはここから救い出さないと!


まるでアニメのヒーローにでもなったつもりの僕は
そぉ~っと江藤さんに近づいた





作者談

話は続きます。
[2017/02/09 10:00] | ときめきトゥナイト (第1部) | コメント(0)
My Competition XXVII ( オリジナルキャラクター (二人) )
※原作にはない設定となります

なのでオリジナルキャラクターも出現します

原作者様の想いやファンの方々のイメージとは離れた物になるかもしれません

時期としては俊と蘭世が気持ちが通い合って
でもまだ魔界人に戻れていないところから始まって
この話からは天上界から戻ってきた時期です

以上をご理解いただける方のみ、以下をお進みください







「お前の『いい話』ってロクなことが無い

用事が無いんだったら帰るぞ」

「あらぁ~、江藤さんを探すんだったら無駄よ」

「はぁ~?」

「見つかりっこないって言ってんの」

「お・お前!彼女をどうしたんだ?」

「痛い!」

思わずアイツの腕を掴んでいたらしい・・・

「彼女にはちょっといいベッドにネンネしてもらってんのよ」

「お前!」

「優し~ぃ、直美さんは健一だ・け・に・は
場所を教えてあげるわよ」

「お前がタダで教えてくれるとは思わないが・・・」

「アラッ、勘のよろしいことで

彼女を健一の物にしてほしいのよ

そしたら彼女も真壁君に顔を会わせられないでしょ?

「はぁ~???」

「ううん、別に実際に物にしなくてもいい

物にされたかもって言う事実だけでいいから

ヨ・ロ・シ・ク!」

アイツはそう言いながら
耳元で自分の親が持つ倉庫の一つの場所を言って
走って行った

で、江藤さんが心配なのもあって
とりあえずその倉庫にやって来たのだが・・・







作者談

話は続きます。
[2017/02/08 10:00] | ときめきトゥナイト (第1部) | コメント(0)
My Competition XXVI ( 蘭世 & オリジナルキャラクター (二人) )
※原作にはない設定となります

なのでオリジナルキャラクターも出現します

原作者様の想いやファンの方々のイメージとは離れた物になるかもしれません

時期としては俊と蘭世が気持ちが通い合って
でもまだ魔界人に戻れていないところから始まって
この話からは天上界から戻ってきた時期です

以上をご理解いただける方のみ、以下をお進みください






隣にあこがれの彼女が横たわっている

あの長いストレートの黒髪を
まるで枕にするかのように
スヤスヤと寝ている

普通に自室のベッドで寝ているようだ

ただ腕は後ろ手で縛られているし
寝ているのは小屋の床

毛布一枚すらない

それでも眠り姫のようなのか
とにかく違和感なく寝ている

あまり尋常ではない状況で
僕が江藤さんといる理由は・・・






数時間前に遡る

「健一!」

あの時喧嘩して以来
話をするどころか
ほとんど姿すら見かけなかった
アイツに呼び止められた

「なんだよ

勝手にするんじゃなかったのかよ」

「何よ

せっかくいい話、持って来てあげたのに」

「???」

何か嫌な予感がしたんだ





作者談

話は続きます。
[2017/02/07 10:00] | ときめきトゥナイト (第1部) | コメント(0)
My Competition XXV ( 俊 & オリジナルキャラクター <直美> )
※原作にはない設定となります

なのでオリジナルキャラクターも出現します

原作者様の想いやファンの方々のイメージとは離れた物になるかもしれません

時期としては俊と蘭世が気持ちが通い合って
でもまだ魔界人に戻れていないところから始まって
この話からは天上界から戻ってきた時期です

以上をご理解いただける方のみ、以下をお進みください






「ふぅ~ん

許さないってどうするつもり?

私を殺す?」

「ふんっ」

「随分余裕のようだけれど
あの娘、ちょっと私のお・と・も・だ・ちと
一緒にいてもらっているの

今頃仲良くしているんじゃないの?」

「お前はアイツのことを何も知らない

アイツに噛みつかれるぞ」

「あらぁ~このお嬢様学校で
しかも全身からお嬢様の雰囲気を醸し出す
あの娘がかみつくなんて
まあライオンに噛みつくネズミ程度かしら」

「とにかくアイツを甘く見ないことだ

俺ですら負けることもあるんだからな

とにかくアイツの居場所を言え」

「私が素直に言うと思う?」

「おとなしく言ってくれれば
俺も何もするつもりはなかったんだが
教えてもらえないんだったら・・・」

どん!

目の前の女は倒れて行った

俺はソイツの記憶から
アイツの捕らわれている場所を
探し出した

それ以上は考える間もなく
近くにテレポートした






作者談

話は続きます。

※バレンタインまでにこの話、終わるのかしらん・・・
[2017/02/06 10:00] | ときめきトゥナイト (第1部) | コメント(0)
My Competition XXIV ( 俊 & オリジナルキャラクター <直美> )
※原作にはない設定となります

なのでオリジナルキャラクターも出現します

原作者様の想いやファンの方々のイメージとは離れた物になるかもしれません

時期としては俊と蘭世が気持ちが通い合って
でもまだ魔界人に戻れていないところから始まって
この話からは天上界から戻ってきた時期です

以上をご理解いただける方のみ、以下をお進みください






「・・・」

「もう一度聞く。『よっぽど』何だって!?」

「私の方がよっぽどあなたに似合うって言ってんのよ」

「ふぅ~ん」

「ふぅ~ん?

真壁君、私のこと、わかっていないでしょ?

親の手前よい子ちゃんを演じているけれど
本当はそんな人間じゃない

あなたと『同じで』
よい子ちゃんじゃない人との方が
気が楽なのよ」

「俺と『同じ』ねぇ

お前、俺の何を知ってんだよ?」

「確かにまだ会ったばかりだから何も知らないわよ

でもね、同じ匂いがする」

「ふぅ~ん」

「さっきから『ふぅ~ん』しか言わないけど
私の言うことは合っているでしょ?」

「いや、俺がふぅ~んと感心しているのは
知りもしないことをよくもしゃぁしゃぁと言ってのける
お前の言葉と態度さ

俺は別によい子ちゃんを演じたことはない

そしてそんな俺自身を
心から想ってくれているヤツは一人しかいない

ソイツに危害を加えるヤツは
どんなヤツも許さない」






作者談

話は続きます。
[2017/02/05 10:00] | ときめきトゥナイト (第1部) | コメント(0)
My Competition XXIII ( 俊 & オリジナルキャラクター <直美> )
※原作にはない設定となります

なのでオリジナルキャラクターも出現します

原作者様の想いやファンの方々のイメージとは離れた物になるかもしれません

時期としては俊と蘭世が気持ちが通い合って
でもまだ魔界人に戻れていないところから始まって
この話からは天上界から戻ってきた時期です

以上をご理解いただける方のみ、以下をお進みください






部室を飛び出した途端
目の前に黒い物体が飛び出してきた

!!!

「行かせないわよ」

「お前!」

「江藤さんのところに行くんでしょ?

そんなことはさせない」

そう言いながら後ろにこの学校には明らかに似つかわしくない
風体の男ら

大雑把に見積もっても10人は下らないか

「お前の本性を現したってところか」

「元々ここのようなお嬢様の学校は私には不向きなのよ

それを親が無理やり入れたもんだからね

それでも私に協力してくれる友人はたくさんいるのよ

こんな時間まで寝ててくれたから
学校に入り込むのも楽だったわ」

「で、アイツはどこにいるんだ?」

「そんなこと、私が素直に教えると思う?」

「俺がブチ切れる前に
素直に言った方がいいと思うぜ」

「だいたい、江藤さんはあなたには似合わないわ!

私の方がよっぽ・・・」

「よっぽど何だって!?」

俺のめったに見せない
不機嫌な表情に
転入生はすごんだようだった





作者談

話は続きます。
[2017/02/04 10:00] | ときめきトゥナイト (第1部) | コメント(0)
いつまでも永遠に


プロフィール

poohfrozen

Author:poohfrozen
まず初めに二次小説のそれぞれの原作の出版社様、原作者様とは一切関係ございません。

私が個人的に読んでいる漫画の二次小説を少しずつ披露できればと思っています。
(恋愛ものがほとんどです。原作が恋愛ものでなくても恋愛部分のみをピックアップした二次小説になると思います。)

非常に下手だと思いますが、お付き合い頂ければ幸いです。

実親が非常に厳しく、漫画を触らせてくれなかったため
少し漫画に触れたのが高校生、
漫画にまともに初めて向き合えたのが
大学で一人暮らしを始めてからなので
同世代の人たちと比べるとずいぶんと遅れ気味な感じです。

原作を私なりに読んでの私なりのイメージを壊さないような二次小説を書いていく予定です。

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