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A New Member of Our Family XXXI ( 卓 )
※今回のシリーズは
第二部終了後第三部始まる前の頃からのスタートの話です

なので原作に無い設定になっている部分もあり
原作者のイメージとはズレているかもしれません

それをご了承いただける方のみ
先をお読みください





ぼくに、おとうとかいもうとができるんだよって
おしえてくれたのは
おはなみにいったときだった

ぼくは、おとうとがほしいなって
おとうさんとおかあさんにいったら
おかあさんが
「妹でも弟でも仲良くしてね」
って言ってた

いもうとがいやだとかじゃないんだ

でもね、おんなのこって
どんなあそびをするのか
ぼく、わからないんだ

おにんぎょうあそび?
おままごと?

どっちでも
ぼくは、あまりすきじゃない

すると
ぱぱが、こそっと
「まだまだ、赤ちゃんだから
無理だよ(笑)」
っておしえてくれた

なら、いいや



で、きのうから
ままは、いえにいない

きのう、ようちえんにおむかえにきたのは
おじいちゃんだった

「ママはもうすぐ赤ちゃんが産まれるから
病院に行ってるから
おじいちゃんと帰ろう」
っていわれた

で、おじいちゃんのいえにいったら
りんぜが
「卓、一緒に遊ぼうか」
っていってくれた

なるみちゃんもいっしょに
こうえんでいろいろあそんでくれた

でも、りんぜも
あかちゃんがうまれたのかが
とってもきになってた

いつうまれるのかな?





作者談

卓はまだ3歳半くらいなので
卓の思いやセリフは平仮名オンリーで書いてます

読みにくかったら
ご容赦ください

話は続きます
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[2016/09/30 10:00] | ときめきトゥナイト (第2部と第3部の間) | コメント(0)
A New Member of Our Family XXX ( 蘭世 & 望里 )
※今回のシリーズは
第二部終了後第三部始まる前の頃からのスタートの話です

なので原作に無い設定になっている部分もあり
原作者のイメージとはズレているかもしれません

それをご了承いただける方のみ
先をお読みください





病院から実家に帰ったら
みんなで愛良を取り合い

我が家のプリンセスの誕生だわ

で、お父さんが愛良から引きはがされて
私の傍にやって来た

「体調はどうだ 蘭世」

「うん だいじょうぶ」

そうだ彼から言われたようにお父さんに言っておかなきゃ

「これ・・・・・・」

何か気づいたようだった

「・・・・・・これは地球上のものではないな」

お父さんもそう考えたんだ

色々話をし、私が不安に感じていたのがわかったのか

「これはお守りの石さ

愛良をきっと守ってくれるよ」

って力強く言ってくれた

そうよね

彼の子だから
どうしても何か意味があるんじゃないかって

卓がカルロ様に似て産まれたのも
何か意味があるんじゃないかって
ずっと思っていたけれど

そうよね

悪い意味ばかりじゃないわ

大丈夫

私の子だもの!

安心した






作者談

話は続きます
[2016/09/29 10:00] | ときめきトゥナイト (第3部) | コメント(0)
A New Member of Our Family XXⅨ ( 俊 & 蘭世 & 愛良 )
※今回のシリーズは
第二部終了後第三部始まる前の頃からのスタートの話です

なので原作に無い設定になっている部分もあり
原作者のイメージとはズレているかもしれません

それをご了承いただける方のみ
先をお読みください





コロン

愛良の開いたてのひらから
何かが転げ落ちた



「何それ?」

「石みたいだが・・・」

「なんで石なんか・・・」

「しかもこれ・・・」

「輝き方が普通と違う?」

「地球の物じゃないな」

「えっ???どういこと???」

「俺に聞くなよ」

「あの石みたいな感じ?」

「気にするな

考えても仕方ない

愛良が握っていたこと自体は事実なんだから」

「・・・」

「愛良の人生は愛良の物だろ?

俺が守るから」

「あなたぁ~」(泣)

「もう二人の子供の親なんだから
いちいち泣くな」

「はぁい」

「親父さんには一応石のことだけ言っておけよ

俺と違う何か答えがわかるかもしれないから」

「わかった・・・」

アイツが眠りについたのを確認し
俺は家に帰った

そうか俺も二人の父親だ





作者談

話は続きます。
[2016/09/28 10:00] | ときめきトゥナイト (第3部) | コメント(0)
A New Member of Our Family XXⅨ ( 俊 & 蘭世 & 愛良 )
※今回のシリーズは
第二部終了後第三部始まる前の頃からのスタートの話です

なので原作に無い設定になっている部分もあり
原作者のイメージとはズレているかもしれません

それをご了承いただける方のみ
先をお読みください





出産は順調に進んでいると言われても
過去にたった1度しか経験のない私にとって
これが順調かどうかもわからない

何度経験しても
この痛みは忘れることができない

もう死んでしまうのじゃないかって思うくらいの痛みが感じられたころ

おぎゃあああ

分娩室が震えているんじゃないかと思うくらい
大きな産声が響き渡った

「お母さん、産まれましたよ」

「おめでとうございます!」

そう

無事に産まれたんだ

よかった

とまるで第三者が出産したかのように
ボォ~っとしていた私に

「おめでとうございます

女のおこさんですよ」

って赤ちゃんが連れてこられた

一瞬決めた名前でいいかと
再度不安に思ったが
顔を見た瞬間
間違いないなと思った

「名前はもうきめてあるの

ね 愛良」

愛良は聞こえているはずもないし
聞こえていてもわかるはずもないはずなのに
『愛良』と言われて
満足しているように感じた




ガチャリ

「お疲れ様」

「あなた・・・」

「親父さんたちはいったん家に帰ったよ

卓も預けっぱなしだし
お前も疲れただろうって
無事に産まれたと聞いたら
明日また来るって」

「そう・・・」

「女の子か・・・」

「やっぱり愛情の愛に良いで『愛良』にしようと思うの

顔を見て決めたわ」

「お前がそれでいいって言うならばいいんじゃないか?」

「よかった」

「ゆっくり寝たらどうだ?」

「そうね」

そう言っている間に今まで
手のひらをギッチリ閉じていた
愛良がてのひらをパァッと開いた





作者談

話は続きます。


[2016/09/27 10:00] | ときめきトゥナイト (第3部) | コメント(0)
A New Member of Our Family XXⅧ ( 俊 & 望里 & 椎羅 )
※今回のシリーズは
第二部終了後第三部始まる前の頃からのスタートの話です

なので原作に無い設定になっている部分もあり
原作者のイメージとはズレているかもしれません

それをご了承いただける方のみ
先をお読みください






まだかまだかと思いながら
廊下の椅子に座って待っていた

昼間は色々な人が出入りしていた病院も
夜中になるとたまに電話がかかってきて
看護婦が出るくらいで
基本的に静かな時間だった

時計の針の音ですら
廊下の端まで聞こえるんじゃないかって

そろそろ日付が変わるんじゃないかと思って
廊下に掲げられている時計を見た途端

おぎゃあああ

病院中響き渡るんじゃないかというような
大きな産声が聞こえた

「産まれた!」

「産まれたわ!」

「よかった・・・」

「俊君、おめでとう!」

「俊君もこれで二人のパパだね!」

「ありがとうございます」


ガチャリ

ドアが開いて看護婦が出てきた

「おめでとうございます

元気な女の赤ちゃんですよ」

やっぱりな

「もう少ししたらお会いになれますから」

「ありがとうございます」

そうかとうとうお前に会えるんだな、愛良





作者談

話は続きます
[2016/09/26 10:00] | ときめきトゥナイト (第3部) | コメント(0)
A New Member of Our Family XXⅦ ( 俊 & 望里 & 椎羅 )
※今回のシリーズは
第二部終了後第三部始まる前の頃からのスタートの話です

なので原作に無い設定になっている部分もあり
原作者のイメージとはズレているかもしれません

それをご了承いただける方のみ
先をお読みください





長いのか短いのか・・・

卓を迎えに行った親父さんたちが顔を見せたと言うことは
それなりに時間が経過したと言うことか・・・

そのはずなのにこの病院の廊下だけ
時間が止まっているような感じだ

「卓は?」

「鈴世が学校から帰って来たから
遊んでくれるって

卓もその方が嬉しいみたいだから」

「鈴世にも世話になりっぱなしですね

受験に忙しいだろうに・・・

すみません」

「気分転換になるんじゃないか?」

「鈴世は私に似て優秀ですから

で、蘭世はどう?」

「出産になるってことで分娩室に入ったんですが・・・」

「前の時は声を響き渡るくらい叫んでいたのにな」

「今回はそこまでじゃないってことかしら?」

「先生方を信じるしかないです・・・」

「こんな時は我々は待つしかないからな

特に男性は」

「そうですね」

「大丈夫よ

私たちの娘だから」

「ハハハ」

アイツの楽天家はお袋さん似なのか






作者談

話は続きます
[2016/09/25 10:00] | ときめきトゥナイト (第2部と第3部の間) | コメント(0)
A New Member of Our Family XXⅥ ( 俊 & 蘭世 )
※今回のシリーズは
第二部終了後第三部始まる前の頃からのスタートの話です

なので原作に無い設定になっている部分もあり
原作者のイメージとはズレているかもしれません

それをご了承いただける方のみ
先をお読みください





ジムに紹介してもらった産婦人科は
それほど大きくない病院だが
とても静かな
安心できそうな産婦人科だった

お袋も一度見てみたいと言うことで
定期診療の時について行って
「あの病院ならば大丈夫よ」
と満足げに魔界に帰って行った

で、何回か受診し
母親教室にも出席し
アイツも満足したようだった



で、その病院にアイツを連れてきた

「真壁さん、陣痛はどう?」

「えっとぉ、10分か・・・イタタ」

「10分間隔ね

二人目だし
このまま出産かな?」

看護婦とそう言いながら
病院の廊下を歩いている後ろを
俺はアイツの荷物を持ちながらついて行った

「ご主人はここでお待ちくださいね」

俺は廊下の椅子に座り
アイツは看護婦と一緒に診察室に入って行った

そうか

今日出産か






作者談

とりあえず調べてみたら愛良の誕生の頃はまだ
「看護婦」と呼ばれていたようなので「看護婦」で
(イメージとして「看護師」と呼ばれる時代であっても俊は「看護婦」と呼んでいそうですが・・・)

話は続きます。

[2016/09/24 10:00] | ときめきトゥナイト (第2部と第3部の間) | コメント(0)
A New Member of Our Family XXⅤ ( 俊  )
※今回のシリーズは
第二部終了後第三部始まる前の頃からのスタートの話です

なので原作に無い設定になっている部分もあり
原作者のイメージとはズレているかもしれません

それをご了承いただける方のみ
先をお読みください





卓は魔界で産まれた

あの時はそれがベストなチョイスだと思った

ただ今回アイツの妊娠がわかった時に
アイツが
「どうしたらいいと思う?」
って俺に相談してきた時
俺は迷わず
「こっちで産め」
と言った

別にメヴィウスの腕を信用していないとかではない

ただ卓が産まれた後
人間界に戻るかどうか
アロンと相談した時に
やっぱり俺は人間界で生まれ育ったし
いずれは魔界に帰ることになったとしても
やっぱり人間界で生活をしたいと
言った時に
「俊ならそういうと思ったよ」
ってアロンに言ってもらったのが大きかったか

人間界で生活すると言うことは
病院を受診したりするのも
一般の人間同様にしないといけないだろうしな

幸いにもアイツも俺も見た目は
普通の人間と変わらないからな

というわけで卓も健診とか
風邪をひいたとか
ケガをしたとか
普通に病院を受診させてきた

次に産まれる子も
俺たちの子ならば特に問題ないだろうから
と人間界での出産を押した

ちょっとメヴィウスは不満だったようだが
「大魔女として忙しいだろ?」
と言ったらまんざらでもなかったようだ

で、次の問題が
じゃあどこで出産するか

万が一のこともあって
プライバシーが一番守られるところがいい

ありがたいことに
ジムのオーナーに
「マスコミとかの取材は遠慮したいから」
と言ったら
探し出してくれた

「あの蘭世ちゃんをテレビに映すのは嫌なんだろ?

相変わらずジェラシーメラメラなんだから」

とからかわれたが
まあそれくらいは俺が我慢すればいい

というわけで
小さな個人クリニックだが
腕は間違いないと言う
産婦人科医を紹介してもらった





作者談

話は続きます。
[2016/09/23 10:00] | ときめきトゥナイト (第2部と第3部の間) | コメント(0)
A New Member of Our Family XXⅣ ( 俊 & 椎羅 )
※今回のシリーズは
第二部終了後第三部始まる前の頃からのスタートの話です

なので原作に無い設定になっている部分もあり
原作者のイメージとはズレているかもしれません

それをご了承いただける方のみ
先をお読みください





「もしもし、江藤でございます」

「あ、こんにちは

俊です」

「あら、こんにちは

とうとう蘭世が産気づいたのかしら?」

「そうです!

で、申し訳ないのですが・・・」

「卓ね、幼稚園に迎えに行けばいいのかしら?」

「はい、そのまま預かっていただければ・・・」

「病院へは?」

「俺が連れて行きます」

「そう、さすが二人目になれば俊君も慣れてるわね

じゃあ卓を迎えに行った後
病院に一度顔を出すわ

それまでは頼むわね」

「すみません、お義母さん」

「蘭世も二人目にもなればもう大丈夫でしょ?」

「それが・・・

二回目も百回目も同じだって」

「フフフ

今はイライラしているから
何を言っても同じよ

でも、経験があれば
本人も落ち着くから

とにかくお願いします」

「わかりました

こちらも卓をよろしくお願いします」

次は病院だ





作者談

卓は魔界で産まれましたが、
愛良は人間界で産まれているので
やっぱり医療機関で産まれているんだよなと
勝手な想像

話は続きます
[2016/09/22 10:00] | ときめきトゥナイト (第2部と第3部の間) | コメント(0)
A New Member of Our Family XXIII ( 俊 & 蘭世 )
※今回のシリーズは
第二部終了後第三部始まる前の頃からのスタートの話です

なので原作に無い設定になっている部分もあり
原作者のイメージとはズレているかもしれません

それをご了承いただける方のみ
先をお読みください





「ら・・・ら・・・ら」

「呪文のように言うなよ」

「!!!」

「どうした?」

「名づけ辞典を見ながら
あれやこれやと考えていたら
『良』でこの子、反応したのよ」

「たまたまじゃないのか?」

「そんなことないもん!

ねぇ、愛が良いでいいんじゃないの?」

「お前らしくていいんじゃないか?」

「もう!」

「じゃあ決まりだな」

「あっ!」

「今度はなんだよ」

「おなかが・・・」

「すいたとかじゃないだろうな」

「痛いかも・・・」

「かも?」

「そんな気が・・・

やっぱり痛い!」

「とりあえず親父さんたちに連絡だな」

「う~ん・・・」

「しっかりしろ!

二回目だろうが!」

「二回でも百回でも同じよ!」

「それだけの元気があれば問題なしだな」

とりあえずアイツの家に電話することにした





作者談

なんとなく二人目ともなれば
俊は落ち着いてそう・・・

蘭世は相変わらずって感じで

話は続きます
[2016/09/21 10:00] | ときめきトゥナイト (第2部と第3部の間) | コメント(0)
A New Member of Our Family XⅫ ( 俊 & 蘭世 )
※今回のシリーズは
第二部終了後第三部始まる前の頃からのスタートの話です

なので原作に無い設定になっている部分もあり
原作者のイメージとはズレているかもしれません

それをご了承いただける方のみ
先をお読みください





「俺、その子に会ったことがあるんだ・・・」

「???」

「お前の子だろ?

恐らく好奇心旺盛の子供が産まれるんだろ

で、俺に会いに来たんじゃないか?」

「あなたに?

私は会わなかったわよ」

「さあ、お前が気づかなかっただけじゃないのか?」

「そんなことないです!」

「まだ人間の時代の俺だったからさ、
変な奴だってしか思わなかったんだ

そいつがさ、去り際に『あいら』って自分の名前を言ったんだ

だからあいらって名づけることにしたんだが・・・」

「漢字に困っているってことね?」

「まあ、愛情の『愛』は使うんだろ?

どうせお前のことだから・・・」

「羅々おばあちゃんの『羅」はどうかしら?」

「ちょっと画数が多いんじゃないか?

テストに書くのに困るぞ」

「・・・」





作者談

最後の方のテストに書くのにうんぬんのくだりですが
私の旧姓がとても変わった苗字で
かつ画数が多いため
とっても小学生時代は困りました

多分小学生時代は一回も漢字で書いていないと思う
(漢字自体は当時は常用漢字ですらなかったので習うのは高校になってから)

結婚し、上の子も下の子も気に入った文字が画数が多い漢字が含まれ
毛筆を授業でやる年になってから
何かと文句を言われます・・・

そこまで考えてなぁ~い

話は続きます
[2016/09/20 10:00] | ときめきトゥナイト (第2部と第3部の間) | コメント(0)
A New Member of Our Family XⅪ ( 俊 & 蘭世 )
※今回のシリーズは
第二部終了後第三部始まる前の頃からのスタートの話です

なので原作に無い設定になっている部分もあり
原作者のイメージとはズレているかもしれません

それをご了承いただける方のみ
先をお読みください





「ずいぶん大きくなったなぁ」

「そりゃあ一人分お腹に入ってますから」

「それ以外にもくっついているんじゃないか?」

「もう!」

「で、その子の名前なんだが・・・」

「あっ、決まった?」

「読み方は決まってんだ

ただ、文字がな・・・」

「ふぅ~ん

なんて名前なの?」

「あいら」

「アラッ、かわいらしい

いいんじゃない?」

「即答だなぁ」

「あなたが何か思うことがあって
その名前なんでしょ?

だからいいの」

「・・・」

「じゃあ文字は私が考えてもいい?」

「ああ、そうだな

頼むわ」

あの話、言わなきゃダメだろうな・・・

言おう言おうとは思っていたんだが
言いそびれてたしな





作者談

話は続きます。
[2016/09/19 10:00] | ときめきトゥナイト (第2部と第3部の間) | コメント(0)
A New Member of Our Family XX ( 俊 & 蘭世 )
※今回のシリーズは
第二部終了後第三部始まる前の頃からのスタートの話です

なので原作に無い設定になっている部分もあり
原作者のイメージとはズレているかもしれません

それをご了承いただける方のみ
先をお読みください





「?」

「この子の名前、俺が付けてもいいか?」

「へっ?」

「思う名前があるんだよ」

「気が早いわねぇ

男の子か女の子かもわからないのに・・・」

「ちょっとな・・・」

「卓もあなたが付けたし
いいわよ」




あれから約8カ月

二人目は女の子らしいと
わかった

やっぱりなとは思ったんだが・・・

読み方はもちろん決まっている

だが・・・

肝心の文字が・・・

もう産まれようとしているのに
決まらない

卓も顔を見て決めたから
それでもいいんだが
俺が名づけると言ってしまった手前
まだ決めていませんとはちょっと・・・

とは言え俺の頭だけでは決められず
とりあえずアイツにも相談することにした






作者談

話は続きます。



[2016/09/18 10:00] | ときめきトゥナイト (第2部と第3部の間) | コメント(0)
A New Member of Our Family XⅨ ( 俊 & 蘭世 )
※今回のシリーズは
第二部終了後第三部始まる前の頃からのスタートの話です

なので原作に無い設定になっている部分もあり
原作者のイメージとはズレているかもしれません

それをご了承いただける方のみ
先をお読みください





公園から戻ると
ケーキがちょうど焼けたところだった

それをほおばっている最中に
卓がウツラウツラし始めた

「あなた、卓をちょっとあっちの布団へ連れて行ってもらってもいい?」

「ああ」

抱き上げて卓用のお昼寝用だと
親父さんたちが揃えた
布団の上に寝かせた


「ありがとう

こんな時間に昼寝することはないんだけどね

パパが帰ってくるからって
頑張って起きてたのよ

遊びにも連れて行ってもらって
糸が切れたかな?」

「なんだ

そんなに頑張ってたのか」

「帰ってきたら起こしてあげるって言ったんだけど
『いやだ!ぱぱにおかえりなさいっていちばんにいうの!』
ってね」

「そうか・・・」

「卓もお兄ちゃんになるからね

あなたに甘えられるのも
もうあと少しと思っているのかしら?」

「俺はいつまででも甘えてもらってもいいんだがな」

「一度、言ってみてよ」

「そうだな

それから・・・」





作者談

話は続きます。
[2016/09/17 10:00] | ときめきトゥナイト (第2部と第3部の間) | コメント(0)
A New Member of Our Family XⅧ ( 俊 & 卓 )
※今回のシリーズは
第二部終了後第三部始まる前の頃からのスタートの話です

なので原作に無い設定になっている部分もあり
原作者のイメージとはズレているかもしれません

それをご了承いただける方のみ
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俺たちはアイツの実家近くの公園にやって来た

冬の割に暖かかった日だからか
数組の親子連れが遊びに来ていた

「ぶらんこしたい!」

卓がそういうから
俺は卓のブランコを揺らし始めた

「鈴世とよく来ていたのか?」

「うん!

なるみちゃんもいっしょだよ」

「なるみお姉ちゃんだろ?」

「はぁい」

あれ、今日はえらく素直だな

「何して遊んでたんだ?」

「いろいろしたよ

すべりだいも
ぶらんこもしーそーも

きゃっちぼーる?
ぼーるのなげっこもしたよ」

「おもしろそうだな」

「ままがおそとであそべないぶん
いっしょにあそんであげるって
いってくれた

りんぜおにいちゃんのおともだちも
たまにきてたよ」

「よかったな」

「うん!」

「ママはな、しばらくは遊んでくれないだろうけれど
パパもいるし
おじいちゃん・おばあちゃんもいる

鈴世やなるみちゃんもいる

寂しくはないだろ?」

「うん!

おにいちゃんにんあるから」

「そうだな

家に帰ろうな」

アイツが待っているであろう
アイツの実家に戻った





作者談

話は続きます。
[2016/09/16 10:00] | ときめきトゥナイト (第2部と第3部の間) | コメント(0)
A New Member of Our Family XⅦ ( 俊 & 卓 & 蘭世 )
※今回のシリーズは
第二部終了後第三部始まる前の頃からのスタートの話です

なので原作に無い設定になっている部分もあり
原作者のイメージとはズレているかもしれません

それをご了承いただける方のみ
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「ぱぱ!」

「ただいま、卓

随分早いお出迎えだな」

「ぱぱがかえってくるの、わかってたもん!」

「だから、その能力は使うなって言ってんだろ」

(ぱぱだってつかってる・・・)

「パパはママと卓を守るために
使ってるんだ」

「はぁい」

「ママは?」

「いま、おばあちゃんといっしょに
おやつをつくってくれてる」

「そうか

体調はよくなったのかな?」

「うん!

たまにしんどくてねてるけどね」

「そうかよかった」



「卓、どなただったの?

あっ」

「ただいま」

「お帰りなさい

よくここだってわかったね」

「ああ、つわりでしんどいかと思ってな」

「つわりは卓の時より軽いんだけどね

卓が鈴世と遊びたいって言って
鈴世にべったりなのよ」

そうか

俺がいなくて
アイツもこの身体じゃ
激しい遊びはできないからな

「卓!公園に行こうか!」

「うん!」

「あなた、疲れているんじゃないの?」

「大丈夫だよ

ちょっと行ってくるから」

「気をつけてね

あと30分くらいでケーキが
できあがるから
それまでに帰ってきて」

「わかった」





作者談

話は続きます
[2016/09/15 10:00] | ときめきトゥナイト (第2部と第3部の間) | コメント(0)
A New Member of Our Family XⅥ ( 俊 )
※今回のシリーズは
第二部終了後第三部始まる前の頃からのスタートの話です

なので原作に無い設定になっている部分もあり
原作者のイメージとはズレているかもしれません

それをご了承いただける方のみ
先をお読みください





あれから数日が経って
俺は合宿を終え帰宅の途についた

卓の時ならば
合宿に行っても
アイツの身体が気になって気になって
常にアンテナを張り巡らしていたおかげで
嫌な予感もしたんだが・・・

二人目にもなると
少し精神的余裕は出てきた

まあ卓という小さなナイトがいるのも大きいんだがな



で、俺は自宅に寄らずアイツの実家へと向かった

いつものアイツならば
俺の合宿中に親父さんたちに卓を見せに行っても
泊まることはないし
ましてや俺が帰宅する日は1日家にいるんだが
今回は実家から出られないのか
アイツの気配は明らかにアイツの実家だった


ピンポ~ン


「はあい!」





作者談

話は続きます。
[2016/09/14 10:00] | ときめきトゥナイト (第2部と第3部の間) | コメント(0)
A New Member of Our Family XV ( 俊 & 愛良 )
※今回のシリーズは
第二部終了後第三部始まる前の頃からのスタートの話です

そして今回の話はその頃の俊が
第一部の頃の自分を振り返っている話です

なので原作に無い設定になっている部分もあり
原作者のイメージとはズレているかもしれません

それをご了承いただける方のみ
先をお読みください





しかも

「おとうさんて
本当は最初からおかあさんが好きだったんだよね

わかってんだから」

とは言うが
江藤が母親であること自体は否定しなかった

そうかそういうことか

最後の去り際に
「あたしあいら
また将来会おうね!」
と言って走って行ったあの女

アイツの娘だと仮定したら
あの好奇心とおしゃべりなところ
そっくりじゃないか

しかも第一印象がへんなやつってとこまで
母娘おんなじだ

そう言えばその時に娘が産まれたら
あいらって名づけようと考えたんだっけ

今回の騒動まですっかり忘れていたが
あいらが産まれるんだ

そうかそうか

一人納得し
トレーニングへと戻って行った






作者談

私、あの4コマが結構楽しみで・・・

特にこの愛良が未来からやってきて
俊に突っ込むところは好きです

私も俊に突っ込みたい!

話は続きます。
[2016/09/13 10:00] | ときめきトゥナイト (第1部) | コメント(0)
A New Member of Our Family XⅣ ( 俊 & 愛良 )
※今回のシリーズは
第二部終了後第三部始まる前の頃からのスタートの話です

そして今回の話はその頃の俊が
第一部の頃の自分を振り返っている話です

なので原作に無い設定になっている部分もあり
原作者のイメージとはズレているかもしれません

それをご了承いただける方のみ
先をお読みください





「ホラ目元なんか似てるでしょ
おとーさんに

口元はおかーさんに」

こんなこと言うもんだから
思わず・・・

「よせバカバカしい

その冗談 江藤の方に聞かせてやれ
涙流して喜ぶから」
と言っちまったんだ

俺としては呆れきって言っているつもりだったんだが・・・

「・・・

あたしおかあさんがだれかって
まだ言ってないよ」

って返しやがった

!!!

俺、どうやら自分で自分の首を絞めてしまったらしい・・・





作者談

話は続きます。
[2016/09/12 10:00] | ときめきトゥナイト (第1部) | コメント(0)
A New Member of Our Family XIII ( 俊 & 愛良 )
※今回のシリーズは
第二部終了後第三部始まる前の頃からのスタートの話です

そして今回の話はその頃の俊が
第一部の頃の自分を振り返っている話です

なので原作に無い設定になっている部分もあり
原作者のイメージとはズレているかもしれません

それをご了承いただける方のみ
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中学時代の俺に
「真壁くーん!」
と声を掛ける女がいた

中学時代だから俺はまだ人間だった

だが、
「あら あたしランゼよ」
というその女が
アイツではないことは
直感からかわかった

確かにアイツによくは似ていたんだが
理由付けはしたが
どちらかというと直感に従っただけなんだ

で、
「だれなんだ
あんた」
って聞いたら
ソイツ、
俺の未来の娘だと言った

俺の娘だと言うが
年恰好は俺と大差ない

そのまま俺の中学校に通っていてもおかしくない感じだった

未来から来ただのなんだの
タイムマシンがあるわけじゃあるまいし
とおかしなヤツが現れやがったと思ったんだ

春だしなぁと

ただ手土産を置いていきやがった




作者談

話は続きます。

[2016/09/11 10:00] | ときめきトゥナイト (第1部) | コメント(0)
A New Member of Our Family Ⅻ ( 俊 & 卓 )
※今回のシリーズは
第二部終了後第三部始まる前の頃からのスタートの話です

なので原作に無い設定になっている部分もあり
原作者のイメージとはズレているかもしれません

それをご了承いただける方のみ
先をお読みください





「もしもし?」

「あれっ?

卓?

ママは?」

「ままはね、しんどいから
でんわにでられないって

ぱぱにごめんねっていってって」

「しんどい?

風邪でもひいたのか?」

「ううん

ぼく、もうすぐおにいちゃんになるんだって

で、よくわからないんだけど
それでしんどいんだって」

「!!!」

「???

ぱぱ?」

「そうか

ママは病気ではないからな

遊んでもらえなくて寂しいかもしれないが
少しの間我慢できるか?」

「うん!!!

りんぜとなるみちゃんがあそんでくれるから
おもしろいよ!」

「鈴世お兄ちゃんとなるみお姉ちゃんだろ?」

「はぁ~い」



そうか

二人目か

二人目は男の子と女の子のどちらがいいなんて言い合ってたことあったけ?

その時は女の子は俺に似た方が幸せになるなんてアイツが言うもんだから
俺に似た女の子を想像して
ゾッとしたから男!って言ったんだが・・・

あっ、そう言えば!!!







作者談

話は続きます
[2016/09/10 10:00] | ときめきトゥナイト (第2部と第3部の間) | コメント(0)
A New Member of Our Family Ⅺ ( 俊 & 卓 )
※今回のシリーズは
第二部終了後第三部始まる前の頃からのスタートの話です

なので原作に無い設定になっている部分もあり
原作者のイメージとはズレているかもしれません

それをご了承いただける方のみ
先をお読みください





とりあえず合宿もひと段落した

気になって公衆電話から家に電話をしてみた

出ない・・・

実家か?

というわけで江藤の実家にかけてみた

「もしもし?」

「もしもし

お義母さんですか?

卓来てますか?」

いまだにアイツを名前で呼ぶことができない

とは言っても
もう江藤じゃないんだから
江藤いますか?とも聞けず
最近はもっぱら卓を呼び出すことにしている

「あ、ちょっと待ってね

卓~!パパから電話よ~!



「もしもし?」

「卓か?

どうだ?

無茶、していないか?」

「うん!

だいじょうぶだよ!」

「ママはいるか?」

「まっててね!

まま~!

やっぱり実家か


「・・・」

「・・・・」

「・・・・・・・」

???

待てど暮らせど
音と言えばたまに鳴る
10円玉が落ちる音だけ・・・

テレカ、持って来たらよかったな

ってかアイツ、どうしたんだ?





作者談

一応この頃はまだ携帯電話は一般的ではなかったようで・・・
(実際私が思い出してもまだ一般的には普及していなかった)

もちろんテレカは存在していますが・・・

なんか遠距離電話をすると
どんどんお金が減っていくのが
距離を痛感させられませんでしたか?
↑これがわかる人は私と同世代かも

※本来は今日が愛良の誕生日なので
今日を最終話にする予定が
意外と話が長くなり
(いや、いつものことか)
最終話はまだ先ですが・・・

まずは

Happy Birthday to Aira !!!


話は続きます。
[2016/09/09 10:00] | ときめきトゥナイト (第2部と第3部の間) | コメント(0)
A New Member of Our Family Ⅹ ( 蘭世 & 卓 )
※今回のシリーズは
第二部終了後第三部始まる前の頃からのスタートの話です

そして今回の話はその頃の蘭世が
第一部と第二部の頃の自分を振り返っている話です

なので原作に無い設定になっている部分もあり
原作者のイメージとはズレているかもしれません

それをご了承いただける方のみ
先をお読みください





あっ!!!

そう言えば
その後
卓から見せられたんだっけ

ママがパパからもらった思い出の品物なんだってって

すっかり忘れてた

この前卓が私のジュエリーボックスを
鏡台から落としてしまって
色々とアクセサリーが出た時に
なぜかあのブローチに興味津々だったんだ

「これなあに?」
って聞くから

「ママがパパからもらった思い出の品物よ」
って答えたんだっけ

それに
「今度は卓のお守りとして持っておいたらいいわ」
って言って渡したんだっけ

純粋に彼が私にくれた物だから
今度は卓にって
引き継いでほしいって思って渡したんだけど

そうか

もうあの時のやり取りなんて忘れていたから・・・

あのブローチがあったからこそ
想いを表に出してくれない
彼に対して自信が少し持てるようになったんだっけ

重要なアイテムだったんだ

フフフ

もうあの時代に近づいてきたんだね





作者談

話は続きます。
[2016/09/08 10:00] | ときめきトゥナイト (第1部と第2部の間) | コメント(0)
A New Member of Our Family Ⅸ ( 蘭世 & 卓 )
※今回のシリーズは
第二部終了後第三部始まる前の頃からのスタートの話です

そして今回の話はその頃の蘭世が
第一部と第二部の頃の自分を振り返っている話です

なので原作に無い設定になっている部分もあり
原作者のイメージとはズレているかもしれません

それをご了承いただける方のみ
先をお読みください





で、神谷さんはママじゃないって卓が教えてくれて・・・

神谷さんが彼の奥さんじゃないとわかって安心したんだった

で、卓にパパとママが好きかって聞いて
大好きって言われて
仲がいいかどうかも聞いた時に
パパとママが笑ってると空の上の方まで飛び上がりたくなるくらい
卓は嬉しいんだって言ってくれた

その時に赤ちゃんが産まれるんだよって

弟か妹ができるんだって

そう言えば卓が教えてくれたんだ

それ以外にも大事なことを気づかせてくれた

急がなくたってわかる時が来るって

そう、彼が誰と結婚するのか
わかる時が来るって気づかせてくれたんだ

たった3歳の卓にね






作者談

話は続きます。

[2016/09/07 10:00] | ときめきトゥナイト (第1部と第2部の間) | コメント(0)
A New Member of Our Family Ⅷ ( 蘭世 & 卓 )
※今回のシリーズは
第二部終了後第三部始まる前の頃からのスタートの話です

そして今回の話はその頃の蘭世が
第一部と第二部の頃の自分を振り返っている話です

なので原作に無い設定になっている部分もあり
原作者のイメージとはズレているかもしれません

それをご了承いただける方のみ
先をお読みください





で、無事に未来の世界らしきところにたどり着いたんだけれど・・・

未来の実家に来てみたら
結局私が結婚したらしいことはわかったんだけど
肝心の「誰と」がわからなかった

で、未来の私がどこに住んでいるのかがわからないことに気づいて・・・

想いヶ池まで使っちゃった


そこでどうやら真壁君の未来の家にたどり着いたようなんだけど・・・

そこにいたのが卓だったのね

今思えば今の卓より少し大きいくらいだったかな

で、卓にパパの名前を聞いたんだっけ

「まかべしゅん」

って

で、やっぱり聞きたいじゃない

ママの名前

そしたらなんと!!!

「まかべおい」だって・・・

そう言えば彼って私を
名前で呼ばないものね

確かに「おい」だわ

今の卓も私の名前、「まかべおい」だと思っているのかしら?

で、結局肝心要な部分がわからなくて・・・

神谷さんまで突入してきたから
二人で雲の上に逃げたんだっけ






作者談

話は続きます。
[2016/09/06 10:00] | ときめきトゥナイト (第1部と第2部の間) | コメント(0)
A New Member of Our Family Ⅶ ( 蘭世 )
※今回のシリーズは
第二部終了後第三部始まる前の頃からのスタートの話です

そして今回の話はその頃の蘭世が
第一部と第二部の頃の自分を振り返っている話です

なので原作に無い設定になっている部分もあり
原作者のイメージとはズレているかもしれません

それをご了承いただける方のみ
先をお読みください





あれはアロンとフィラさんに赤ちゃんができたと
お母さんから聞いたころだった

鈴世にお姉ちゃんは?って聞かれて
結婚なんてまだまだ先って言ったら
結婚しなくてもって言われたっけ

それでふと
私と彼の関係って
何なんだろうって不安になっちゃって・・・

学校では毎日のように会うけれど
彼氏彼女のような関係とは
思えないような感じ

だからこそ
相変わらず彼にラブレターやらプレゼントやら
告白も何度か・・・

それでも彼は
「彼女がいるから」とか
「好きな子がいるから」とか
そういうことは一切言ってくれずに
「女に興味が無いから」
この一言で終了

私って彼にとって何なんだろうって思って
思わず未来の扉を開けちゃった

前回この扉を開けた時は
とんでもない未来で
落ち込んで帰って来たんだっけ

で、羅々おばあちゃまが
半分は現実だけれど
半分は違うって教えられて
ホッとしたんだっけ

今回は・・・

不安に思いながら前へと進んだ






作者談

話は続きます
[2016/09/05 10:00] | ときめきトゥナイト (第1部と第2部の間) | コメント(0)
A New Member of Our Family Ⅵ ( 蘭世 & 椎羅 )
※今回のシリーズは
第二部終了後第三部始まる前の頃からのスタートの話です

なので原作に無い設定になっている部分もあり
原作者のイメージとはズレているかもしれません

それをご了承いただける方のみ
先をお読みください





「蘭世、体調があまりよくないんだって?」

「そうなのよ~

卓も遊んであげられないから
暇を持て余していたみたい

鈴世には助かったわ」

「ねぇ、心当たりは無いの?」

「えっ???

風邪をひいたわけでもないし
食べ過ぎたわけでもない

というかあまり食べられないし・・・」

「プッ

二回目なのに思い出さないの?」

「あっ!!!」

「しっかりしなさいよ」

「そうかぁ

卓の年齢を考えれば
そうかあ」

「卓の年齢?」

「ええ・・・

私ね、卓に会ってるのよ?」

「???」

「もう少し大きいくらいなのかな?」

「あなた、まさか!」

「彼には内緒よ」





作者談

話は続きます。


[2016/09/04 10:00] | ときめきトゥナイト (第2部と第3部の間) | コメント(0)
A New Member of Our Family Ⅴ ( 蘭世 & 卓 & 江藤一家 )
※今回のシリーズは
第二部終了後第三部始まる前の頃からのスタートの話です

なので原作に無い設定になっている部分もあり
原作者のイメージとはズレているかもしれません

それをご了承いただける方のみ
先をお読みください





「こんにちは~」

「いらっしゃい!」

いつ来てもこの家はウェルカムだ

とてもありがたいと思う

「りんぜは?」

「鈴世お兄ちゃんでしょ!」

「姉さん、別にいいよ、どっちでも」

「りんぜ!」

「卓、どうしたの?」

「あそびたい!」

「いいよ、何して遊ぶ?」

「ボールであそびたい!」

「わかった

姉さん、公園に行ってくるよ」

「ありがとう

卓!鈴世の言うことはよく聞くのよ!」


実家に着くやいなや
卓は飛び出すように公園へと行った


「俊君は合宿だって?」

「ええ

1週間」

「で、蘭世はあまり体調がよくないんだって?」

「えっ?」

「卓が『ママがしんどいからおじいちゃんところにいきたい』って
言って(?)来たんだよ」

「そう・・・

最近遊んであげる元気もないから」

「まあ、ゆっくりしていきなさい」

「お父さん、ありがとう」





作者談

話は続きます。
[2016/09/03 10:00] | ときめきトゥナイト (第1部と第2部の間) | コメント(0)
A New Member of Our Family Ⅳ ( 蘭世 & 卓 )
※今回のシリーズは
第二部終了後第三部始まる前の頃からのスタートの話です

なので原作に無い設定になっている部分もあり
原作者のイメージとはズレているかもしれません

それをご了承いただける方のみ
先をお読みください





彼が合宿に行って
ちょっとホッとした

彼の前では強がりを言っていたが
実はここ数日食欲が無い

食べようと思っても
とにかく気持ちが悪い

彼に言うと
「食べ過ぎだ」
と言われそうだから
これは秘密なんだけど・・・


「ねえ!ママ!」

「なあに?」

「おじいちゃんとこにいこうよ!」

「どうしたの?」

「りんぜとあそびたい」

「鈴世お兄ちゃんでしょ?」

口の悪さは誰に似たのか
鈴世のことを卓はすぐに呼び捨てで呼んでしまう

本来はおじちゃんと呼ぶんだろうけれど
さすがにまだ高校生の子を
おじちゃんと呼ぶのは

というわけでお兄ちゃんと呼ばせたいのだが
私や彼の呼び方を真似して
すぐに呼び捨てにしてしまう

鈴世は
「別にいいよ」
って言うんだけどね

「りんぜおにいちゃんとあそびたい

なるみちゃんとも・・・」

「じゃあおじいちゃんに電話をして
行ってもいいか聞いてみて?」

「もうきいたよ!」

「コラッ!!!

電話じゃなくてテレパシーで聞いたでしょ!」

能力を使うのも注意しても直らない

これも問題なんだけど・・・

とりあえず体調も悪いし
お母さんたちが手伝ってくれる方がいいやと
私は実家に向かった





作者談

蘭世と鈴世って年が離れているから
実際小さい頃って卓とかどんなふうに呼んでいたんだろうって疑問

親の呼び方を真似するのかなと
勝手に想像してみました

話は続きます。

[2016/09/02 10:00] | ときめきトゥナイト (第2部と第3部の間) | コメント(0)
A New Member of Our Family Ⅲ ( 俊 & 卓 )
※今回のシリーズは
第二部終了後第三部始まる前の頃からのスタートの話です

なので原作に無い設定になっている部分もあり
原作者のイメージとはズレているかもしれません

それをご了承いただける方のみ
先をお読みください





「まあとにかく何かあったら知らせてくれ」

「でんわ、するの?」

「そん時は力を使ってもいいから」

「うん!

ぼく、ママをまもるよ」

「頼むな」

たった3歳の息子に
妻を頼むのもおかしな話だとは思ったが
元気だけが取り柄のアイツが
あんなに体調が悪そうなのは
不安に駆られる

とは言え
俺の直感では
悪い予感はしないから
不思議なんだがな

後ろ髪を思いっきり引きずられながら
翌朝俺は合宿に出かけた

アイツも少し体調が戻ったのか
笑顔で「いってらっしゃい」と送り出してくれた

卓は
「パパ!やくそく、まもるからね!」
と自信たっぷりの表情で送り出してくれた

アイツはそれを聞いて
「何の約束?」
ってしきりに聞いてきたが
「男と男の約束だな」
と言って
俺と卓は目くばせをした





作者談

話は続きます。


[2016/09/01 10:00] | ときめきトゥナイト (第2部と第3部の間) | コメント(0)
いつまでも永遠に


プロフィール

poohfrozen

Author:poohfrozen
まず初めに二次小説のそれぞれの原作の出版社様、原作者様とは一切関係ございません。

私が個人的に読んでいる漫画の二次小説を少しずつ披露できればと思っています。
(恋愛ものがほとんどです。原作が恋愛ものでなくても恋愛部分のみをピックアップした二次小説になると思います。)

非常に下手だと思いますが、お付き合い頂ければ幸いです。

実親が非常に厳しく、漫画を触らせてくれなかったため
少し漫画に触れたのが高校生、
漫画にまともに初めて向き合えたのが
大学で一人暮らしを始めてからなので
同世代の人たちと比べるとずいぶんと遅れ気味な感じです。

原作を私なりに読んでの私なりのイメージを壊さないような二次小説を書いていく予定です。

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