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What I Should Choose LXXV ( 江藤一家 & 俊 )
※今回のシリーズはRIBON MASCOT COMICSの第3巻で
蘭世が未来(パラレルワールドみたいな)行った時の
あの実際の未来でないあの世界がベースです。

なのでパラレルワールドのようなものです。

原作にそぐわない展開に一部なっています。

あの時代も年齢的には第一部と第二部の間かなと。

そして俊は人間のままということで。

とにかくそのような設定でもいいとおっしゃる方のみ先をお進みください。






パタン

突然後ろのドアが開いた

入って来たのは
あの懐かしい黒髪をした、女性

「こんにちは」

「こんにちは」

言うやいなや俺の頭をズキ~ンと
痛みが走った

「大丈夫ですか?」

と声を掛けられたような気がするが
バタ~ンという音と共に俺は倒れたようだった

体力には自信があったんだけどな・・・


バタ~ンという音と共に
目の前の真壁君は倒れた

「真壁君!」

私は思わず叫んだのに
お父さんもお母さんも鈴世も一つも慌てないの

どうして?

私たちは魔界人だから死なないけれど
真壁君は人間よ!

生命に関わるような病気だったらどうするの!!!

と、一人アタフタしていると・・・

「蘭世、大丈夫だよ」

とお父さんに言われた・・・





作者談

話は続きます。

※またアップ時間がズレました。

いつもいつもすみません
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[2016/06/30 21:00] | ときめきトゥナイト (第1部と第2部の間) | コメント(0)
What I Should Choose LXXV ( 江藤一家 & 俊 )
※今回のシリーズはRIBON MASCOT COMICSの第3巻で
蘭世が未来(パラレルワールドみたいな)行った時の
あの実際の未来でないあの世界がベースです。

なのでパラレルワールドのようなものです。

原作にそぐわない展開に一部なっています。

あの時代も年齢的には第一部と第二部の間かなと。

そして俊は人間のままということで。

とにかくそのような設定でもいいとおっしゃる方のみ先をお進みください。






「真実を教えていただけるんですよね?」

「真壁選手の求める真実とは何だい?」

「おれ、いや私はココの家をなぜか知っています

でもなぜなのかわかりません

それに君、どこかで会ってますよね?」

「僕、昨日ショッピングモールでのサイン会に行きましたから」

「いや、それよりももっともっと前からだ

それに昨日一緒にいた女性のことも知っているはずなんだ」

真壁君・・・私のこと、覚えていたんだ・・・

「それで?」

「知っているはずなのに
明確には思い出せないんだ

卒業アルバムとかも引っ張り出したんだが・・・

だから直接お聞きするしかないんです

どうして知らない人でもないのに
こんな曖昧な記憶なんですか?」

「それをお知りになってどうするんですか?」

「わからないです・・・

ただ自分の思うがままに行動を移しました」

こういうやり取りを耳にし
もう居てもたってもいられず
私はリビングのドアを開けた





作者談

話は続きます。
[2016/06/29 10:00] | ときめきトゥナイト (第1部と第2部の間) | コメント(0)
What I Should Choose LXXIV ( 江藤一家 & 俊 )
※今回のシリーズはRIBON MASCOT COMICSの第3巻で
蘭世が未来(パラレルワールドみたいな)行った時の
あの実際の未来でないあの世界がベースです。

なのでパラレルワールドのようなものです。

原作にそぐわない展開に一部なっています。

あの時代も年齢的には第一部と第二部の間かなと。

そして俊は人間のままということで。

とにかくそのような設定でもいいとおっしゃる方のみ先をお進みください。






あっという間の3日間だった

ピンポ~ン!!!

急に大きな音がしたとびっくりした

「お兄ちゃんだ!」

鈴世が玄関に迎えに行く

私より鈴世に会いたいんじゃないの?

「どうぞ!」

「お邪魔します」

3日前に会った時は
パッと見ただけだったけれど
相変わらず格好いい

惚れ直しちゃうなあ~んて

「世界チャンピオンの真壁選手を我が家にお迎えできて嬉しいよ」

「こちらへどうぞ」

とリビングへ入って行った

それまでは私の部屋からこっそりと見ていたが
できる限り足音を立てないようにと
リビングへと向かった





作者談

話は続きます。
[2016/06/28 10:00] | ときめきトゥナイト (第1部と第2部の間) | コメント(0)
What I Should Choose LXXIII ( 江藤一家 )
※今回のシリーズはRIBON MASCOT COMICSの第3巻で
蘭世が未来(パラレルワールドみたいな)行った時の
あの実際の未来でないあの世界がベースです。

なのでパラレルワールドのようなものです。

原作にそぐわない展開に一部なっています。

あの時代も年齢的には第一部と第二部の間かなと。

そして俊は人間のままということで。

とにかくそのような設定でもいいとおっしゃる方のみ先をお進みください。






「お兄ちゃん、お姉ちゃんのこと、覚えていたってことじゃん」

「もしくは、思い出したかだな」

「どっちにしてもお兄ちゃんがお姉ちゃんのことを忘れられないくらい
想いがあったってことじゃん」

「そうだったとしても・・・」

「とりあえず3日後、真壁君が家にやってくる」

「!!!」

「別にこちらが呼んだわけではない

真壁君が鈴世を見て何か引っかかるからと
随分と食い下がったんだ

で、1週間後に来るように言ったんだよ」

「真壁のお兄ちゃん、たぶんお姉ちゃんのことを思い出しかけたんだよ」

「ワシらが答えを言う物じゃない

自分で見つけてごらん」

「お父さん・・・」

「魔界に残るって決めた時も
自分で決めただろ?」

「・・・」

「もう子供じゃないんだから
自分の選んだ道に自信を持ちなさい」

「お姉ちゃんなら、大丈夫!」

なんかよくわからないけえど
家族に励まされてしまった

そもそも私、真壁君とポーカーフェイスで会える自信が無い







作者談

話は続きます。
[2016/06/27 10:00] | ときめきトゥナイト (第1部と第2部の間) | コメント(0)
What I Should Choose LXXII ( 江藤一家 )
※今回のシリーズはRIBON MASCOT COMICSの第3巻で
蘭世が未来(パラレルワールドみたいな)行った時の
あの実際の未来でないあの世界がベースです。

なのでパラレルワールドのようなものです。

原作にそぐわない展開に一部なっています。

あの時代も年齢的には第一部と第二部の間かなと。

そして俊は人間のままということで。

とにかくそのような設定でもいいとおっしゃる方のみ先をお進みください。






「やっぱり・・・」

「どうしてわかったの?」

「少し前に真壁君が我が家の前に来てたんだよ

それも毎日のように

鈴世に色々と探りを入れたようだが・・・

真壁君も何となく気になってという感じだった」

「えっ?」

「で、メヴィウスに聞いたんだよ

蘭世という記憶を失うように魔法をかけても
かからない場合はあるのかって」

「やっぱりもうろくしたってこと?」

「いや、相手が人間であろうと魔界人であろうと
ありえないことらしい

ただ一つの場合を除いては」

「一つの場合?」

「蘭世に対する強い想いと
蘭世が相手に対する強い想いがあれば
うっすらとでも記憶に残るらしい」

「まさか!私の片想いなのに・・・」

「でも、お兄ちゃん、お姉ちゃんのこと『江藤!』って呼んだよね?」





作者談

話は続きます。

※事情により明日(6月25日)と明後日(6月26日)はアップをお休みさせていただきます。

次回は明々後日(6月27日)の10:00アップ予定です。
[2016/06/24 10:00] | ときめきトゥナイト (第1部と第2部の間) | コメント(0)
What I Should Choose LXXI ( 江藤一家 )
※今回のシリーズはRIBON MASCOT COMICSの第3巻で
蘭世が未来(パラレルワールドみたいな)行った時の
あの実際の未来でないあの世界がベースです。

なのでパラレルワールドのようなものです。

原作にそぐわない展開に一部なっています。

あの時代も年齢的には第一部と第二部の間かなと。

そして俊は人間のままということで。

とにかくそのような設定でもいいとおっしゃる方のみ先をお進みください。






「ただいま」

「久々の人間界はどうだった?」

「・・・」

「何かあったのかい?」

「私の存在って記憶を消されているのよね?」

「そうだよ」

「魔法をかけそこなったってことは無いの?」

「あのメヴィウスがかけたんだから
そこは問題ないはず

失敗したとも聞いていないし・・・」

「でも・・・」

「声でもかけられた?」

「ほとんどの人は私のことを知らないようだったんだけれど・・・」

「誰かが覚えていたんだろ」

「どうしてそれを!!!」

「それは誰だい?」

「・・・」

「真壁君か?」

「!!!」






作者談

話は続きます。
[2016/06/23 10:00] | ときめきトゥナイト (第1部と第2部の間) | コメント(0)
What I Should Choose LXX ( 俊 & 蘭世 )
※今回のシリーズはRIBON MASCOT COMICSの第3巻で
蘭世が未来(パラレルワールドみたいな)行った時の
あの実際の未来でないあの世界がベースです。

なのでパラレルワールドのようなものです。

原作にそぐわない展開に一部なっています。

あの時代も年齢的には第一部と第二部の間かなと。

そして俊は人間のままということで。

とにかくそのような設定でもいいとおっしゃる方のみ先をお進みください。






「江藤!!!」

その女の名前を知っているはずがないのだが
どこからかこの名前が出てきた

それが嘘でもないらしい

目の前にいる若い男と
その俺の目の前でUターンしたその女が
これでもかっていうくらい
大きく目を見開いて俺を見たからだ

ということは自分の名前だってことだろう

ただなぜこいつらそんなに驚くんだ?



「江藤!!!」

聞きなれた、そしてとにかく聞きたかった声で
私は呼び止められた

えっ?

今、私の名前を呼んだ?

真壁君は私のことの記憶は消されているんだよね?

メヴィウスの魔法が間違った?

もうろくしたのかしら???

鈴世も私同様驚いているところを見ると
似たり寄ったりなことを感じているらしい


何分経ったんだろう

係の人が
「真壁選手?」
と、声をかけてもいいのかどうかわからず
こわごわと声をかけた瞬間
周りが動き出した

そして私も人の流れに逆らわないようにと
家路についた





作者談

話は続きます。
[2016/06/22 10:00] | ときめきトゥナイト (第1部と第2部の間) | コメント(0)
What I Should Choose LXⅨ ( 俊 & 蘭世 & 鈴世 )
※今回のシリーズはRIBON MASCOT COMICSの第3巻で
蘭世が未来(パラレルワールドみたいな)行った時の
あの実際の未来でないあの世界がベースです。

なのでパラレルワールドのようなものです。

原作にそぐわない展開に一部なっています。

あの時代も年齢的には第一部と第二部の間かなと。

そして俊は人間のままということで。

とにかくそのような設定でもいいとおっしゃる方のみ先をお進みください。






私が順番だと呼ばれて
前に進んだつもりだったが
思わず真壁君の目の前でUターン

「えっ?」

と驚く係員

「お姉ちゃん???」

と叫ぶ鈴世

で、真壁君はビックリしたような顔をしたけれど
それはここまで並んでいた私が握手もせずに帰ろうとしたからだと思っていた




あの懐かしさを感じた黒髪の女性が
次の番なのだと気づいたころには
その女性は俺の目の前でUターンをしていた

係員の驚いた声もだが
「お姉ちゃん」
と俺より若い男がその女性に向かって声を出した瞬間
どこかで聞いたことがある声な気がした

そして再度その女性の後姿を見た瞬間
俺はなぜか声を出していた





作者談

話は続きます。


[2016/06/21 10:00] | ときめきトゥナイト (第1部と第2部の間) | コメント(0)
What I Should Choose LXⅧ ( 俊 & 蘭世 & 鈴世 )
※今回のシリーズはRIBON MASCOT COMICSの第3巻で
蘭世が未来(パラレルワールドみたいな)行った時の
あの実際の未来でないあの世界がベースです。

なのでパラレルワールドのようなものです。

原作にそぐわない展開に一部なっています。

あの時代も年齢的には第一部と第二部の間かなと。

そして俊は人間のままということで。

とにかくそのような設定でもいいとおっしゃる方のみ先をお進みください。






どうしようどうしようと思いながら
気づいたら後数人で私の番

他の人たち同様普通に握手をすればいいんだって
思い込む私と
万が一私のことを覚えていたらどんな反応するんだろうって言う不安
かと言って全く覚えていなくて無反応だったらさみしいだろうなって予感

色んな思いが頭の中をグルグルとめぐっていた

そんな私の悩みを知ってか知らずか
神様は容赦なく順番を回してきた

「次の方、どうぞ」

「ほらっ、お姉ちゃんの番だよ」

まだどう反応すべきか決まらないうちに
押し出されるように前へと進んだはずだった・・・

が・・・


見たことがあるような黒髪には気になりつつも
とりあえず握手会をこなしていった

まあ次から次へと
こんなにどこから人が降ってわいたんだろうな

あまりにも大人数だから
一人頭数秒なんだぜ

大病院だと待ち時間が何時間にもなって
診察が5分も無いとかって
お袋が言っていたことがあるが
そんな感じだぜ

どのくらいの時間並んでくれているのか知らないが
こんなに待っても俺と数秒だけで
そんなに並ぶ価値あるのかがよくわからない

それでも俺は握手マシーンになったかのごとく
そしてコンベヤーベルトに乗ったかのごとく
次から次へと来る色々な人と握手をしていた

これはいつものことだと思っていたし
現にここまではいつものことだった





作者談

話は続きます。
[2016/06/20 10:00] | ときめきトゥナイト (第1部と第2部の間) | コメント(0)
What I Should Choose LXⅦ ( 俊 & 蘭世 & 鈴世 )
※今回のシリーズはRIBON MASCOT COMICSの第3巻で
蘭世が未来(パラレルワールドみたいな)行った時の
あの実際の未来でないあの世界がベースです。

なのでパラレルワールドのようなものです。

原作にそぐわない展開に一部なっています。

あの時代も年齢的には第一部と第二部の間かなと。

そして俊は人間のままということで。

とにかくそのような設定でもいいとおっしゃる方のみ先をお進みください。






キャアキャアとなんで女ってこうもうるさいんだろうな

この中に何人ほど俺の真実のファン、もしくはボクシングの真実のファンがおるんだろうな

大部分は有名人の物珍しさだけで集まっているんだ

だからいつ来ても気が進まないな

サッサと済ませてトレーニングしないと

と思った俺の目の片隅に
見慣れた黒髪を見たような気がした・・・



一瞬真壁君がこちらを見たような気がした

思わず鈴世の背中に隠れてしまった

よくよく考えたら私のことを覚えているはずがないのに
どうしてだろう

いや覚えていないからこそ
周りにいる一般のファンと同じような態度を取られるのが
悲しくて
自己防衛をしてしまったのかもしれない

鈴世はそんな私の気持ちを知ってか知らずか
少しずつ動いていく

とにかく真壁君に見つからないようにと
鈴世の背中に合わせて動いて行った

「サイン会の最後尾はこちらです!」

!!!

「お姉ちゃんもサインが欲しいんでしょ?」

「そんなはず・・・」

「素直になったら?

人間界でのお土産みたいなもんだよ

次、いつ来られるかわからないんだから」

「・・・」

もう後戻りもできなくなって
ひたすら流れるように前へと進んで行った





作者談

話は続きます。
[2016/06/19 10:00] | ときめきトゥナイト (第1部と第2部の間) | コメント(0)
What I Should Choose LXⅥ ( 俊 )
※今回のシリーズはRIBON MASCOT COMICSの第3巻で
蘭世が未来(パラレルワールドみたいな)行った時の
あの実際の未来でないあの世界がベースです。

なのでパラレルワールドのようなものです。

原作にそぐわない展開に一部なっています。

あの時代も年齢的には第一部と第二部の間かなと。

そして俊は人間のままということで。

とにかくそのような設定でもいいとおっしゃる方のみ先をお進みください。






「はぁ~」

「俊、気持ちはわかるが
そんなあからさまにため息をつかなくても・・・」

「わかるんだったら、なんで俺がサイン会になんか・・・」

「あのな、いい加減腹くくれって

ちょっと格好いいボクサーって時代は過ぎ去ったんだよ

世界チャンピオンということは
世界で一番強いってことだ

更にルックスも世界一なんじゃないか?」

「オーナー!!!」

「それは半分冗談だがな

でも、お前に浮いた話が一つもないから
巷じゃあっちの気があるんじゃないかって噂になってるぞ」

「女が面倒なだけだ」

「かと思えば別の噂では心に決めた女がいるとかなんとか」

「いねぇ~よ、残念ながら」

「少し前までは神谷曜子と噂になってたのにな」

「アイツは単なる幼なじみだ

それ以上でもそれ以下でもない

しいて言うなら世界を相手にするという意味の同士か」

「ハハハ

気が進まないだろうが
まあボクシングの普及ということで頑張れって」

フゥ~

いつもの俺だったらマジに憂鬱な日になるはずだった

ただ何か心に引っかかることがあって
ルンルンとは言わないが
それ相応に楽しみにしながら
ショッピングセンターに向かったんだ





作者談

話は続きます。
[2016/06/18 10:00] | ときめきトゥナイト (第1部と第2部の間) | コメント(0)
What I Should Choose LXⅤ ( 蘭世 )
※今回のシリーズはRIBON MASCOT COMICSの第3巻で
蘭世が未来(パラレルワールドみたいな)行った時の
あの実際の未来でないあの世界がベースです。

なのでパラレルワールドのようなものです。

原作にそぐわない展開に一部なっています。

あの時代も年齢的には第一部と第二部の間かなと。

そして俊は人間のままということで。

とにかくそのような設定でもいいとおっしゃる方のみ先をお進みください。






「真壁選手!」

「やっぱり格好いいわぁ!」

えっ?

真壁君がここに来ているの?

店員さんがマイクを片手にお客様にお願いをしている

「危ないですので、押し合いをしないでください

真壁選手のサイン会は順番に並んでください!」

マイクを通しても叫ぶように言わないと
全員には行きわたらない

押し合いへし合いでここの人口密度だけが異常に高くなっている

女性の割合が通常よりも高い理由もわかった

真壁君、相変わらず女性にも人気が高いんだ

そうすると気になるセリフが聞こえてきた

いや、聞かなくてもよかったのかもしれない

でも、耳がダンボの状態の私には
自然と聞こえてきてしまった

「相変わらず格好いいよねぇ」

「彼女とかいるのかな?」

「この前の雑誌ではいないって言ってたよ」

「前まではその辺りを一切答えていなかったのにね」

「スーパーモデルの神谷さんとはどうなったんだろう?」

「別れたのかな?」

「なら私にも可能性あるかな?」

「でも、なんか心に決めた人がいるらしいよ」

「え~誰、誰?」

「わかんな~い」

真壁君が心に決めた人?





作者談

話は続きます。
[2016/06/17 10:00] | ときめきトゥナイト (第1部と第2部の間) | コメント(0)
What I Should Choose LXⅣ ( 蘭世 )
※今回のシリーズはRIBON MASCOT COMICSの第3巻で
蘭世が未来(パラレルワールドみたいな)行った時の
あの実際の未来でないあの世界がベースです。

なのでパラレルワールドのようなものです。

原作にそぐわない展開に一部なっています。

あの時代も年齢的には第一部と第二部の間かなと。

そして俊は人間のままということで。

とにかくそのような設定でもいいとおっしゃる方のみ先をお進みください。






日曜日だからかショッピングセンター内のスポーツ用品売り場は凄く混んでいた

ショッピングセンター自体もそこそこ賑わっていたが
この売り場だけは他と全く違った

それでもとにかくダンベルを買おうと
売り場をウロウロしていたら
後ろから黄色い声が聞こえた

「すごい人!」

「これ、みんな同じ目的?」

「でなきゃこんなスポーツ用品売り場に女性ばかりじゃないでしょ?」

言われてみて周りを見渡すと
男女の比率が半々くらい

世間は男性か女性かしかいないんだから
この割合は当たり前なのかもしれないけれど
ここがスポーツ用品売り場だと思えば
ちょっとおかしいかもしれない

「来たわよ!」

「え~どこどこ?」

「ほらっ!あっちの方!」

「あれじゃあ姿が見えない!」

「あっちまで行く?」

「もちろん!」

何かよくわからないけれど
周りの女性の騒ぎようを考えると
誰か有名人が来たらしい

まあ私には関係ないわと
目の前のダンベルを二つ持って
レジに向かおうとしたのだけれど
次の声で懐かしい名前を聞いたから
立ち止まってしまった





作者談

話は続きます。

※またアップ時間がズレました

ご迷惑をおかけしてすみません
[2016/06/16 21:00] | ときめきトゥナイト (第1部と第2部の間) | コメント(0)
What I Should Choose LXIII ( 蘭世 & 鈴世 )
※今回のシリーズはRIBON MASCOT COMICSの第3巻で
蘭世が未来(パラレルワールドみたいな)行った時の
あの実際の未来でないあの世界がベースです。

なのでパラレルワールドのようなものです。

原作にそぐわない展開に一部なっています。

あの時代も年齢的には第一部と第二部の間かなと。

そして俊は人間のままということで。

とにかくそのような設定でもいいとおっしゃる方のみ先をお進みください。






納得できないまま近くのショッピングセンターにやって来た

「鈴世には心当たりはないの?」

「?」

「お父さんは私が中学校に入る頃までは
できる限り人間界と関わり合いを持たないでおこうと
私を外には出さなかったのよ

そんなお父さんがとにかく外に行けって」

「なんでそれを僕に聞くの?」

「鈴世って昔から私より勘がいいじゃない」

「今回は僕にもわからない」

「そう・・・」

とりあえず頼まれた買い物を済ませないとと
渡されたメモに目をやった

「牛乳とかパンとかトマトジュースとか
食料品はわかるんだけど
なんでダンベルなの?」

「さあ?」

「誰が使うの?」

「お父さん?」

「まさか!」

と、冗談を言いながら
とりあえずショッピングセンター内の
スポーツ用品売り場に向かった

誰も私を見ても
驚いたり
話しかけたり
と反応する人はいなかった

やっぱり私はいないことになってるんだって
安心した

で、少し気を緩めていたんだ





作者談

話は続きます。
[2016/06/15 10:00] | ときめきトゥナイト (第1部と第2部の間) | コメント(0)
What I Should Choose LⅫ ( 江藤一家 )
※今回のシリーズはRIBON MASCOT COMICSの第3巻で
蘭世が未来(パラレルワールドみたいな)行った時の
あの実際の未来でないあの世界がベースです。

なのでパラレルワールドのようなものです。

原作にそぐわない展開に一部なっています。

あの時代も年齢的には第一部と第二部の間かなと。

そして俊は人間のままということで。

とにかくそのような設定でもいいとおっしゃる方のみ先をお進みください。






早速翌日お姉ちゃんが魔界からやって来た

「お父さん、用事って何?

いつもだったらお父さんたちがこっちに来るのに・・・」

「人間界でちょっと買い物をしてきてほしいんだ」

「えっ?

そんなの私がいないことになっているんだからマズいんじゃないの?」

「いや、旅行者かなにかで通せばどうにかなる」

「僕も行く!」

「鈴世がついてきたら余計にややこしいじゃない!」

「じゃあ親戚かなにかで通そうか」

「そんな無茶な!」

「無茶であろうとなかろうと
とにかく少しの間だででも外出してもらうから

心配しなくても蘭世にとって嬉しい結果のはずだから」

「???」

お父さんの意図がわからないまま
私は鈴世と顔を見合わせた

それでもとにかく買い物にと言い張るお父さんに
反論する気力もなく
とにかく家を出発した





作者談

話は続きます。
[2016/06/14 10:00] | ときめきトゥナイト (第1部と第2部の間) | コメント(0)
What I Should Choose LⅪ ( 江藤一家 )
※今回のシリーズはRIBON MASCOT COMICSの第3巻で
蘭世が未来(パラレルワールドみたいな)行った時の
あの実際の未来でないあの世界がベースです。

なのでパラレルワールドのようなものです。

原作にそぐわない展開に一部なっています。

あの時代も年齢的には第一部と第二部の間かなと。

そして俊は人間のままということで。

とにかくそのような設定でもいいとおっしゃる方のみ先をお進みください。






真壁のお兄ちゃんが後ろ髪がひかれるようにしながらも
何とか我が家の傍を離れたのを確認し
僕は家の中へ入った

「鈴世、ちょっと」

お母さんにそう呼ばれリビングに入って行った

「真壁君は帰ったのかい?」

「はい」

「椎羅から聞いたが・・・」

「はい、お兄ちゃんが何か覚えているようなんだ

他のお姉ちゃんの友達はみんなお姉ちゃんのことなんて覚えていないのに・・・」

「どの程度覚えているようだった?」

「はっきりとは覚えていないみたい

でも、この家にどことなく用があると言うか
気になると言うか
そんな感じで来たみたい

で、僕が変な反応をしてしまって
随分と粘られた」

「そうか・・・」

「???

何か意味があるの?」

「蘭世を一度この家までは呼ぼう」

「えっ?

お姉ちゃん、魔界から出てくるの?」

「蘭世が来たくなかろうが今回は来る必要がありそうだ」

「どうして?

もしかしてお兄ちゃんのことが関係しているの?」






作者談

話は続きます。
[2016/06/13 10:00] | ときめきトゥナイト (第1部と第2部の間) | コメント(0)
What I Should Choose LⅩ ( 俊 & 江藤一家 )
※今回のシリーズはRIBON MASCOT COMICSの第3巻で
蘭世が未来(パラレルワールドみたいな)行った時の
あの実際の未来でないあの世界がベースです。

なのでパラレルワールドのようなものです。

原作にそぐわない展開に一部なっています。

あの時代も年齢的には第一部と第二部の間かなと。

そして俊は人間のままということで。

とにかくそのような設定でもいいとおっしゃる方のみ先をお進みください。






今回の真壁のお兄ちゃんはなかなか引き下がらなかった

とは言えお姉ちゃんはここにいないし・・・

そもそもお姉ちゃんに関する記憶は無いはずなんだけど・・・

(鈴世!日を改めてもらいなさい。細かいことは後で説明するから)

突如僕の頭の中にお母さんが話しかけてきた

何か裏があるということか・・

仕方ない・・・


「真壁選手、何をお知りになりたいのか僕には想像もつかないけれど
どうしてもというならば日を改めてもらえませんか?

ちょっと僕、用事があるので」

「・・・

わかった・・・

いつならばいいんだ?」

「1週間後、この家に来てください」

1週間と言ったのは
もしもう一度魔界に戻ると言うならば
前回同様1週間で準備ができるだろうと思ったからだ

「わかった

1週間後なら必ず話をしてくれるんだな」

「僕には本当に心当たりが無いので
真壁選手も何をお知りになりたいのか
もう少し具体的なことを考えてきてもらえませんか?」

ちょっと僕は賭けに出てみた

もし
万に一つでも
お姉ちゃんの記憶のかけらが
頭の隅の隅に残っているというならば
1週間あればかけらのさらにかけらだけでも
思い出すかという思いもあった





作者談

話は続きます。
[2016/06/12 10:00] | ときめきトゥナイト (第1部と第2部の間) | コメント(0)
What I Should Choose LⅨ ( 俊 & 鈴世 )
※今回のシリーズはRIBON MASCOT COMICSの第3巻で
蘭世が未来(パラレルワールドみたいな)行った時の
あの実際の未来でないあの世界がベースです。

なのでパラレルワールドのようなものです。

原作にそぐわない展開に一部なっています。

あの時代も年齢的には第一部と第二部の間かなと。

そして俊は人間のままということで。

とにかくそのような設定でもいいとおっしゃる方のみ先をお進みください。






「鈴世、お客様?」

女性が顔を出した

「母さん、この人が僕が・・・」

「あらぁ!真壁選手じゃない!」

母親という女性が俺を見て
驚いたような反応をした

いや俺もさっきのこの男の反応が無ければ
いつもの世界チャンピオンを見た驚きみたいに
感じただろう

だが、この男の母親だと言うならば
この女性も何かしら知っているのだろう

だが、この女性からは表情を読み取るのは困難に感じた

なので「鈴世」と呼ばれたこの男に話をすることにした



「鈴世とか言ったか

何もわからないけれど
このまま知らぬ存ぜぬでほったらかしにしてはいけない気がする

なんだろう?

よくはわからんが
直感的にそんな感じなんだ

お前が何かしら知っているというならば
教えてほしい

大したことないとお前が思っているようなことも含めて
教えてほしい

頼む」

「・・・」





作者談

話は続きます。
[2016/06/11 10:00] | ときめきトゥナイト (第1部と第2部の間) | コメント(0)
What I Should Choose LⅧ ( 俊 & 鈴世 )
※今回のシリーズはRIBON MASCOT COMICSの第3巻で
蘭世が未来(パラレルワールドみたいな)行った時の
あの実際の未来でないあの世界がベースです。

なのでパラレルワールドのようなものです。

原作にそぐわない展開に一部なっています。

あの時代も年齢的には第一部と第二部の間かなと。

そして俊は人間のままということで。

とにかくそのような設定でもいいとおっしゃる方のみ先をお進みください。





お姉ちゃんは人間界では存在しない人になっている

僕たちが人間界に戻る時に
お姉ちゃんの記憶は戻さなかったと聞いている

つまり僕は人間界では一人っ子のはずなんだ

海外から戻って来たのでと
近所にあいさつに回った時も
お姉ちゃんがいないことを聞いてくるようなことは一切なかった

なのに、なぜ彼はここにいるんだ?

彼とは現世界チャンピオンで
お姉ちゃんの想い人

そして彼がいなければ
お姉ちゃんは一緒に人間界に戻ってきていたはずだったんだ

僕の驚きの表情が表に出てしまっていたらしい

真壁のお兄ちゃんが話しかけてきた

とは言えお姉ちゃんの話なんてできないから
何とか誤魔化していたつもりだったんだけれど
なかなか引き下がらない・・・

そう思っていたら家のドアが開いた






作者談

話は続きます。
[2016/06/10 10:00] | ときめきトゥナイト (第1部と第2部の間) | コメント(0)
What I Should Choose LⅦ ( 俊 & 鈴世 )
※今回のシリーズはRIBON MASCOT COMICSの第3巻で
蘭世が未来(パラレルワールドみたいな)行った時の
あの実際の未来でないあの世界がベースです。

なのでパラレルワールドのようなものです。

原作にそぐわない展開に一部なっています。

あの時代も年齢的には第一部と第二部の間かなと。

そして俊は人間のままということで。

とにかくそのような設定でもいいとおっしゃる方のみ先をお進みください。





今日もあの道をロードワークに俺は選んだ

そしてもちろんあの見かけたことのない家の前にたどり着いた

その瞬間ドアが開いて
俺より少し年下の男の子が出てきたんだ

高校生くらいか?

そして俺の顔を見た瞬間驚いたような表情をしたんだ

俺、ソイツ、知らないんだぜ?

思わず声をかけてしまったよ

「おい!」

「何でしょうか?」

「俺の顔見て驚いたよな?」

「・・・

そりゃあ、チャンピオンの真壁選手ですよね?

自宅近くでお会いすれば驚きますよ」

「嘘を言うな

俺を世界チャンピオンとして見る人たちの表情と
今の俺を見たお前の表情は明らかに違っていた

俺をバカにするな」

「じゃあ、何を知っているんです?」

俺はなぜかカッカと怒りが出てきそうになるのに
なんなんだ、コイツは

淡々としゃべっていやがる

でも、ここで引き下がるわけにはいかない

更に俺は話を続けようと口を開いた瞬間

ドアが再度開いた





作者談

話は続きます。

※またアップ時間がズレました

申し訳ございません
[2016/06/09 19:00] | ときめきトゥナイト (第1部と第2部の間) | コメント(0)
What I Should Choose LⅥ ( 俊 )
※今回のシリーズはRIBON MASCOT COMICSの第3巻で
蘭世が未来(パラレルワールドみたいな)行った時の
あの実際の未来でないあの世界がベースです。

なのでパラレルワールドのようなものです。

原作にそぐわない展開に一部なっています。

あの時代も年齢的には第一部と第二部の間かなと。

そして俊は人間のままということで。

とにかくそのような設定でもいいとおっしゃる方のみ先をお進みください。





いつものようにロードに出かけた俺は
何気なくいつもと違う道を通ってみた

ロードに使わないと言うだけで
別に初めての道というわけではない

昔子供の頃に住んでいたアパートとも近いし・・・

チャンピオンになって引っ越してからも
懐かしさもあって
たまには通っていた道路だった

その日、なぜその道を通ろうと思ったのかは
俺にもわからない

なんでだろうな・・・


いつも以上に集中できないのがわかっている、
そんなロードを続けながら
ふと違和感に気付いた

こんなところにこんな家、あったか?

そりゃあ毎日通っているわけじゃないから
来なかった時に家が建ったと言われればそれまでだが・・・

この前、俺、この道を通ったの、いつだったっけ?

そして何より新築が建つのが別に珍しくもなんともないのに
なぜこんなに気になるのかが不思議だった

そして表札を見てみた

「江藤」と書かれていたが
その苗字に覚えは無かった

だが、気になる名字でもあった・・・





作者談

あのパラレルワールドの俊ならば
チャンピオンになれば引っ越すかなと

話は続きます。

※またアップ時間がズレました。

ご迷惑をおかけしています
[2016/06/08 13:00] | ときめきトゥナイト (第1部と第2部の間) | コメント(0)
What I Should Choose LⅤ ( 蘭世 )
※今回のシリーズはRIBON MASCOT COMICSの第3巻で
蘭世が未来(パラレルワールドみたいな)行った時の
あの実際の未来でないあの世界がベースです。

なのでパラレルワールドのようなものです。

原作にそぐわない展開に一部なっています。

あの時代も年齢的には第一部と第二部の間かなと。

そして俊は人間のままということで。

とにかくそのような設定でもいいとおっしゃる方のみ先をお進みください。





約1年前魔界に帰ってきた時は
1日でも早く人間界に戻れないかって
そればかり考えていた

真壁君をはじめとして
みんなの記憶が消されたと聞いても
消されたままでもいいから
戻りたいと切に願っていた

だけど1年という年月が
私を変えた

いや、戻りたくないわけじゃない

真壁君に会いたくないはずがない

戻ったらいの一番に会いに行くと思う

それが遠くから見ているだけだとしても
会いに行くと思う

その時に私の記憶が一切残っていなければ
それはそれでショックだし
記憶が蘇っていたとしたら
もう一度あの頃のように
二人で遊びに行ったりって
したいと思っちゃうかもしれない

記憶に残っていなくても
ストーカーのごとく周りを付きまとうかもしれない

いずれにせよもう一度週刊誌に載ってしまう可能性を秘めている

そうなるとまだ魔界へ逆戻り

今度こそ人間界には戻れなくなるだろう

あの悲しい思いを二度も家族にさせるような
そんな道、私には選ぶことができなかった

魔界も意外に楽しいしってことで・・・

魔界に新しい人生を見つけることにしたんだ


鈴世はまだ何か言いたげだったけれど
お父さんとお母さんは私の選んだ道に納得してくれ
私以外の荷物をまとめ始めた

記憶も元に戻す準備を始めていた

私が戻らない理由がよい物が無いということで
私は人間界にはいないという新たな設定になっていた





作者談

話は続きます。
[2016/06/07 10:00] | ときめきトゥナイト (第1部と第2部の間) | コメント(0)
What I Should Choose LⅣ ( 江藤一家 )
※今回のシリーズはRIBON MASCOT COMICSの第3巻で
蘭世が未来(パラレルワールドみたいな)行った時の
あの実際の未来でないあの世界がベースです。

なのでパラレルワールドのようなものです。

原作にそぐわない展開に一部なっています。

あの時代も年齢的には第一部と第二部の間かなと。

そして俊は人間のままということで。

とにかくそのような設定でもいいとおっしゃる方のみ先をお進みください。





一瞬時が止まったかと思った

それくらい家族は固まってしまっていた

それを動かしたのは

「どういうこと?お姉ちゃん!」
という鈴世の一言だった

「どういうことって人間界には戻らないって言っているの」

「いや、そういう意味ではなくて・・・」

「そう、それもいいかもね

羅々おばあちゃんとかもいるし・・・」

「そうじゃなくて

どうして人間界に戻りたくないの?」

「鈴世、蘭世にも思うことがあるんだよ」

「でも!!!」

「蘭世ももう子供じゃないんだから
蘭世自身が考えたことに口出ししないの」

鈴世は黙って部屋を出て行った

「あなた達姉弟は仲がいいからね

すねてるのよ」

とお母さんは言っていたけれど・・・



私には人の気持ちを読む能力は無い

けれども人間界に戻れるとわかった時の
鈴世やお父さん、お母さんたちの喜びは
手に取るようにわかった

私だって戻りたい

戻れると知った時は飛び上がるくらい喜びそうになった

だけど・・・





作者談

本来は羅々おばあちゃん等ご先祖の扉の中の墓の中のはずですが
魔界に戻ることになって許されたということで
設定してみました
(この話自体にはあまり関係ない設定ですが)

話は続きます
[2016/06/06 10:00] | ときめきトゥナイト (第1部と第2部の間) | コメント(0)
What I Should Choose LⅢ ( 江藤一家 )
※今回のシリーズはRIBON MASCOT COMICSの第3巻で
蘭世が未来(パラレルワールドみたいな)行った時の
あの実際の未来でないあの世界がベースです。

なのでパラレルワールドのようなものです。

原作にそぐわない展開に一部なっています。

あの時代も年齢的には第一部と第二部の間かなと。

そして俊は人間のままということで。

とにかくそのような設定でもいいとおっしゃる方のみ先をお進みください。





「あっ、蘭世!」

「お父さん・・・」

「人間界に戻るよ」

「どうして?」

「大王様が人間界とのつながりも必要だろうと判断されたんだ

「ほらっ、僕の言った通りじゃない」

「1週間後に戻るから準備をしなさい」

「・・・」

「みんなの記憶はどうなるの?」

「一部分は消したままの物もあるけれど
基本的には元に戻すことになる」

「でも、私たちのいなかった期間はどうなるの?」

「1年くらいだから留学でいいんじゃない?

鈴世も蘭世も学生なんだし・・・」

「やったぁ!じゃあ僕、イギリスがいい」

「それなら英語の勉強、しておきなさいよ!」

「・・・・・」

「お姉ちゃん?」

「私、戻らない」

「は?」
「へ?」
「え?」







作者談

原作で第二部で魔界から戻る時
イギリスから戻ったことになっていますが、
鈴世はともかく
蘭世も俊も英語が(というか勉強が)苦手なのに
その辺りの言語系はどういう風にしていたんでしょうね?

話せないまま戻ってきたことにしたのかしら?

話は続きます。
[2016/06/05 10:00] | ときめきトゥナイト (第1部と第2部の間) | コメント(0)
What I Should Choose LⅡ ( 蘭世 & 鈴世 )
※今回のシリーズはRIBON MASCOT COMICSの第3巻で
蘭世が未来(パラレルワールドみたいな)行った時の
あの実際の未来でないあの世界がベースです。

なのでパラレルワールドのようなものです。

原作にそぐわない展開に一部なっています。

あの時代も年齢的には第一部と第二部の間かなと。

そして俊は人間のままということで。

とにかくそのような設定でもいいとおっしゃる方のみ先をお進みください。






「お姉ちゃん!」

転がるように鈴世が部屋に入ってきた

「ノックくらいしてよ!」

「それどころじゃないよ!

僕たち人間界に戻れるんだよ!」

「!!!」

「大王様がお父さんたちに人間界に戻るように言ってきたんだよ!」

「まさか、鈴世、嘘はエイプリルフールだけにしておいて」

「今日は4月1日じゃないし

嘘じゃないって」

「じゃあ冗談言うならペックにでも言っておいて」

「とにかく騙されたと思ってでもいいからリビングに来て」

鈴世があまりに真剣な顔して言うもんだから
重い腰を上げることにした





作者談

話は続きます。
[2016/06/04 10:00] | ときめきトゥナイト (第1部と第2部の間) | コメント(0)
What I Should Choose LⅠ ( 俊 & 記者 )
※今回のシリーズはRIBON MASCOT COMICSの第3巻で
蘭世が未来(パラレルワールドみたいな)行った時の
あの実際の未来でないあの世界がベースです。

なのでパラレルワールドのようなものです。

原作にそぐわない展開に一部なっています。

あの時代も年齢的には第一部と第二部の間かなと。

そして俊は人間のままということで。

とにかくそのような設定でもいいとおっしゃる方のみ先をお進みください。






その日は久々にボクシング雑誌の取材があるということで
トレーニングが終わってから
事務所に立ち寄った

「本日はお時間頂き、ありがとうございます」

「いえいえ」

上っ面気味なあいさつを交わし
取材が始まった

ボクシングを始めたきっかけとか
チャンピオンとしての心得とか
いつも聞かれるようなことを
いつもと同様答えていた

俺がボクシングに関係ない話には一切答えないことを
熟知しているようだった

そして面白みのない取材は終わった

はずだった・・・

「ありがとうございました

でも、どうして真壁選手は取材がお嫌いなんですか?」

「!!!」

「いや、怒らないで下さいよ

チャンピオンに睨まれては
蛇に睨まれたカエルの気分なんですから

これは今回の記事にも今後の記事にも載せませんし

ただ、そこまで記者や取材を毛嫌いしなくてもと思ってね

単なる個人的な興味ですよ」

「・・・」

「ただ世界チャンピオンの素顔を知りたいと思う人は一人や二人じゃないですよ」

「・・・・・」

「まあ、今回はお答えを頂けないようなので
宿題にいたしましょう

次にお会いするまでに宿題は仕上げてくださいね」

と言って記者は事務所を後にした

宿題・・・

小学校の頃からしないことで有名だった俺にね・・・




作者談

話は続きます。
[2016/06/03 10:00] | ときめきトゥナイト (第1部と第2部の間) | コメント(0)
What I Should Choose L ( 俊 )
※今回のシリーズはRIBON MASCOT COMICSの第3巻で
蘭世が未来(パラレルワールドみたいな)行った時の
あの実際の未来でないあの世界がベースです。

なのでパラレルワールドのようなものです。

原作にそぐわない展開に一部なっています。

あの時代も年齢的には第一部と第二部の間かなと。

そして俊は人間のままということで。

とにかくそのような設定でもいいとおっしゃる方のみ先をお進みください。





俺は相変わらずジムと自宅を毎日行き来する日々を過ごしていた

ただ世界チャンピオンだからということで
テレビや雑誌、スポーツ紙など
何かと取材を受けることも多かったが
ボクシング以外の話題に関しては全て無言で通した

記者泣かせだとも言われたが
ボクサーにボクシング以外の話題を振る記者も
どうなんだって言うんだ

本音はボクシングの話題であっても
記者となんか会いたくもないのだが
そこはオーナーやトレーナーが許さないから
仕方なくそれだけは応じてやっているんだ

それだけでもありがたく思ってほしいものだ

いつだったかオーナーが
「なんでそんなに記者が嫌いなんだ」
と聞いてきたことがあったが、
別にその日に会った記者が嫌いなわけではない

記者という人間が全て好きになれないんだ

理由はわからない

気づいたら嫌いな部類になっていた

そのように答えると
失笑されたが
それ以降は取材等も厳選されたものしか話が来なくなっていた

おかげでジムと自宅の行き来のみの毎日になったんだ





作者談

話は続きます。
[2016/06/02 10:00] | ときめきトゥナイト (第1部と第2部の間) | コメント(0)
What I Should Choose XLIX ( 蘭世 )
※今回のシリーズはRIBON MASCOT COMICSの第3巻で
蘭世が未来(パラレルワールドみたいな)行った時の
あの実際の未来でないあの世界がベースです。

なのでパラレルワールドのようなものです。

原作にそぐわない展開に一部なっています。

あの時代も年齢的には第一部と第二部の間かなと。

そして俊は人間のままということで。

とにかくそのような設定でもいいとおっしゃる方のみ先をお進みください。





真壁君に最後に会ってから約1年が経過した

魔界での生活にも慣れ始めた

最初の頃はアロンが気を遣って
人間界の様子を知らせてくれた

とは言え恋敵の真壁君の噂は一つも入ってこなかったけれど・・・

いや、一度だけ魔界に帰ってきた最初の頃に・・・

「無事に人間界では江藤家はいなかったことになっているよ

誰一人存在を覚えていないよ

すごいよね、メヴィウスは」

って報告しに来たとき
鈴世が
「みんな、覚えていないの?」
って聞いたら

「ああ、そうだよ

アイツもさ」

って

たったその一言だけだった

そりゃあそうだよね

記憶を消すって言われてたんだもの

複雑な私の表情を見て
アロンも鈴世もそれ以上は何も言わなかったけれど
人間界の話を私の前ではしなくなった





作者談

話は続きます。

※いつものことながらアップ時間がズレてます

すみません
[2016/06/01 12:00] | ときめきトゥナイト (第1部と第2部の間) | コメント(0)
いつまでも永遠に


プロフィール

poohfrozen

Author:poohfrozen
まず初めに二次小説のそれぞれの原作の出版社様、原作者様とは一切関係ございません。

私が個人的に読んでいる漫画の二次小説を少しずつ披露できればと思っています。
(恋愛ものがほとんどです。原作が恋愛ものでなくても恋愛部分のみをピックアップした二次小説になると思います。)

非常に下手だと思いますが、お付き合い頂ければ幸いです。

実親が非常に厳しく、漫画を触らせてくれなかったため
少し漫画に触れたのが高校生、
漫画にまともに初めて向き合えたのが
大学で一人暮らしを始めてからなので
同世代の人たちと比べるとずいぶんと遅れ気味な感じです。

原作を私なりに読んでの私なりのイメージを壊さないような二次小説を書いていく予定です。

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