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What I Should Choose XLⅧ ( 蘭世 & 俊 )
※今回のシリーズはRIBON MASCOT COMICSの第3巻で
蘭世が未来(パラレルワールドみたいな)行った時の
あの実際の未来でないあの世界がベースです。

なのでパラレルワールドのようなものです。

原作にそぐわない展開に一部なっています。

あの時代も年齢的には第一部と第二部の間かなと。

そして俊は人間のままということで。

とにかくそのような設定でもいいとおっしゃる方のみ先をお進みください。




「気持ちは嬉しいんだけど・・・」

「じゃあさ、そっちの住所を書かなくてもいいからさ

近況報告だけでもたまにはくれよ」

「・・・」

俺はとにかく訳も分からなかったが
アイツとのつながりが切れることを必死で阻止しようとしていた

それもなんで手紙だったんだ?

今時電話と言う物があるのにさ

江戸時代かっつうの

それでも江藤からはいい返事が無かった

今までのアイツだったら
好物の餌を目の前にした犬のごとく
満面の笑みで喜ぶはずなんだけどな

ここで俺はおかしいことに気づけばよかったんだが
後々俺は自分の鈍感さを恨むんだが・・・

とりあえず江藤を家まで送って
俺は自宅へと戻った


真壁君が珍しく食い下がった

私の新しい住所をどうにかして知りたいようだった

それはなぜ?

私は真壁君にとって何?

色々な質問があったけれど
口にすることはできず
家に送ってもらった

そして家に入るふりをして
真壁君の背中が見えなくなるまで
いや見えなくなってもしばらく
玄関先で固まっていた

そして意を決したように
家の中へ入った





作者談

明日からは少し時期が後ろにずれた感じで話が進みます

話は続きます。
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[2016/05/31 10:00] | ときめきトゥナイト (第1部と第2部の間) | コメント(0)
What I Should Choose XLⅦ ( 蘭世 & 俊 )
※今回のシリーズはRIBON MASCOT COMICSの第3巻で
蘭世が未来(パラレルワールドみたいな)行った時の
あの実際の未来でないあの世界がベースです。

なのでパラレルワールドのようなものです。

原作にそぐわない展開に一部なっています。

あの時代も年齢的には第一部と第二部の間かなと。

そして俊は人間のままということで。

とにかくそのような設定でもいいとおっしゃる方のみ先をお進みください。




真壁君のあの目力に私は真実を言わなきゃいけない気がした

どうせ真壁君の記憶には私は残らないわけだし・・・

でも私が人間でないと知ったら
一瞬だけでも気味悪いと思われるかもと思って
それは言えないと思った

だから、淡々と

「でもね、私、引っ越すことになったの」

「!!!

どうして!!!」

「お父さんもお母さんも
静かに暮らすのが好きらしくて・・・」

「今でも記者が来るのか?」

「ううん!!!

来ないよ

というより家にまで記者が来たことはない」

「じゃあ!」

「でも、一般の人たちが噂しているんだって

ほらお父さん、小説家だから少しでもうるさいと
集中できないんだって」

「・・・

そうか・・・

本当に悪かったな・・・」

「真壁君のせいじゃないから」

「どこに引っ越すんだ?」

「遠いところ」

「遠いってどこだ?」

「みんなが知らないようなところへ・・・」

「住所、教えてくれよ

俺、筆不精だけど頑張って手紙書くからさ」

「プッ
筆不精なのに?」

「ほっとけって」





作者談

話は続きます。

[2016/05/30 10:00] | ときめきトゥナイト (第1部と第2部の間) | コメント(0)
What I Should Choose XLⅥ ( 蘭世 & 俊 )
※今回のシリーズはRIBON MASCOT COMICSの第3巻で
蘭世が未来(パラレルワールドみたいな)行った時の
あの実際の未来でないあの世界がベースです。

なのでパラレルワールドのようなものです。

原作にそぐわない展開に一部なっています。

あの時代も年齢的には第一部と第二部の間かなと。

そして俊は人間のままということで。

とにかくそのような設定でもいいとおっしゃる方のみ先をお進みください。




とりあえずブランコにお互い座って
ゆっくりユラユラ揺れていた

お互い言いたいことはあるはずなのに
口にすることができなかった

「あ・・・」
「あの・・・」

「あ、お前から」
「いえいえ真壁君から」

「・・・」
「・・・・・」

「最近どうだ?

記者とか・・・」

「うん・・・

最近は落ち着いたかな」

「そうか・・・

悪かったな」

「とんでもないです」

「・・・」

「・・・・・」

「お前、何か言うことあるんじゃないのか?」

「・・・・・・・」

「俺はお前が今まで通りの生活ができているのかが気になったんだ

大丈夫だって言うなら
もうこれ以上会いに来たら
また迷惑だろうから
辞めておくし・・・」

「迷惑だなんて・・・

一度も感じたことない

でも・・・」

「でも、なんだ?」

「・・・・・」

「おい!」





作者談

話は続きます。
[2016/05/29 10:00] | ときめきトゥナイト (第1部と第2部の間) | コメント(0)
What I Should Choose XLⅤ ( 蘭世 & 俊 )
※今回のシリーズはRIBON MASCOT COMICSの第3巻で
蘭世が未来(パラレルワールドみたいな)行った時の
あの実際の未来でないあの世界がベースです。

なのでパラレルワールドのようなものです。

原作にそぐわない展開に一部なっています。

あの時代も年齢的には第一部と第二部の間かなと。

そして俊は人間のままということで。

とにかくそのような設定でもいいとおっしゃる方のみ先をお進みください。




!!!

突然裏口のドアがバ~ンと開いた

と思ったら
アイツが飛び出してきた

「おい!」

「うわっ、真壁君!」

「シ~ッ」

大声をアイツが上げるものだから
思わず口を押えながら
周りをキョロキョロと見回した

とりあえず記者連中はいそうにない

だから近くの公園に連れて行くことにした

んだが・・・



後先考えずに裏口のドアから飛び出ると
後ろから突然声を掛けられ
振り向くと
真壁くんだった

思わず叫んだ私の口をふさぎ
周りを見渡して
誰もいないのを確認すると
近くの公園へと真壁君に連れてこられた





作者談

話は続きます。

※呆れられそうですがまたまたアップ時間がズレました

気長にお付き合い頂けると幸いです

明日からはいつも通りの時間に頑張ります
[2016/05/28 13:00] | ときめきトゥナイト (第1部と第2部の間) | コメント(0)
What I Should Choose XLⅣ ( 蘭世 & 鈴世 )
※今回のシリーズはRIBON MASCOT COMICSの第3巻で
蘭世が未来(パラレルワールドみたいな)行った時の
あの実際の未来でないあの世界がベースです。

なのでパラレルワールドのようなものです。

原作にそぐわない展開に一部なっています。

あの時代も年齢的には第一部と第二部の間かなと。

そして俊は人間のままということで。

とにかくそのような設定でもいいとおっしゃる方のみ先をお進みください。





「あら、鈴世、お帰り」

「お姉ちゃん!何を悠長なこと言ってるの!!!」

「だって、荷物は片付いたし・・・」

「どうせ真壁のお兄ちゃんに何も言っていないんでしょ!」

「だって、言ったって真壁君、困るじゃない」

「引っ越すんだったら言ってって言ってたじゃない!」

「そんなこと言ったって『私、魔界に帰ります』なんて言うの?」

「でも、何か言った方がいいんじゃないの?

お兄ちゃん、家の周りをうろついていたよ!」

「!!!」

「人生は一度きりしかないんだよ!」

「???

一度きりも何も終わりもないじゃない」

「でも、人間界での人生はもう戻らないかもしれないよ!」

「!!!」

鈴世のセリフにもう後先考えずに家を飛び出していた





作者談

話は続きます。
[2016/05/27 10:00] | ときめきトゥナイト (第1部と第2部の間) | コメント(0)
What I Should Choose XLⅢ ( 俊 & 鈴世 )
※今回のシリーズはRIBON MASCOT COMICSの第3巻で
蘭世が未来(パラレルワールドみたいな)行った時の
あの実際の未来でないあの世界がベースです。

なのでパラレルワールドのようなものです。

原作にそぐわない展開に一部なっています。

あの時代も年齢的には第一部と第二部の間かなと。

そして俊は人間のままということで。

とにかくそのような設定でもいいとおっしゃる方のみ先をお進みください。





俺はあの土手からまっすぐ江藤の家に向かった

だが、その日は結局周りをうろついただけで帰って来たんだ

その日ばかりじゃない

何やかんやで5日間も近くまでは行くのだが
チャイムすら押せずに帰ってくる日々だった

記者が怖いわけじゃない

最後の勇気が出ないだけなんだ

ただ人の気配はするから
引っ越しはしていないらしいとだけ
確認して帰る日々だった


で、6日目

ちょっとジムを出るのが遅くなり
いつもと違う時間に江藤の家の前に着くと
ちょうど江藤の弟が帰ってくるのと出くわした

「真壁のお兄ちゃん!」

「おう!今帰りか?」

「うん、友達の家から・・・」

「そうか・・・」
(ダチの家に行くくらいなら引っ越しはないか)

「お兄ちゃん、お姉ちゃんに用事なんでしょ?」

「いや、特には・・・」

「毎日家の前まで来ておいて
用事が無いとは言わせないよ」
(えっ?俺、コイツには会ってないけど?)

「ちょうどロードの途中だから」

「それまで一度も通っていなかったのに?」
(なんで過去のロードの道までわかるんだ?)

「お兄ちゃんもお姉ちゃんも素直じゃないんだから

あんまり時間が無いんだから
とにかくお姉ちゃんを呼んでくるから」

と家に入って行った







作者談

話は続きます。
[2016/05/26 10:00] | ときめきトゥナイト (第1部と第2部の間) | コメント(0)
What I Should Choose XLⅡ ( 蘭世 )
※今回のシリーズはRIBON MASCOT COMICSの第3巻で
蘭世が未来(パラレルワールドみたいな)行った時の
あの実際の未来でないあの世界がベースです。

なのでパラレルワールドのようなものです。

原作にそぐわない展開に一部なっています。

あの時代も年齢的には第一部と第二部の間かなと。

そして俊は人間のままということで。

とにかくそのような設定でもいいとおっしゃる方のみ先をお進みください。





一週間というリミットにも関わらず
私は淡々と荷物の整理をしていた

大学にも通い
毎日のように荷物を少しずつ持ち帰っている私に
「蘭世、夜逃げでもするの?」
と鋭い突っ込みを入れる友人もいた

それに対しから笑いして返すのが我ながらうまくなったと思う

友人も細かくは突っ込まなくなった

そのうち私がいた事実も無くなるから
まあ問題ないだろう

ただ現在心残りなのが
真壁君にも何も言わずに行ってしまうこと

言ってくれって頼まれたけれど
でも言うとなったら魔界のことを話さないわけにはいかない

でも、そんな夢物語
誰が信じてくれるって言うの?

どうしよう?

鈴世は何やかんや言って
友人に会っているようだけれど
この事実を言っているのかしら?







作者談

話は続きます。

※事情によりまたまたアップ時間がズレました

何度も何度も申し訳ありません

明日以降は10時アップ予定です
[2016/05/25 12:00] | ときめきトゥナイト (第1部と第2部の間) | コメント(0)
What I Should Choose XLⅠ ( 江藤一家 )
※今回のシリーズはRIBON MASCOT COMICSの第3巻で
蘭世が未来(パラレルワールドみたいな)行った時の
あの実際の未来でないあの世界がベースです。

なのでパラレルワールドのようなものです。

原作にそぐわない展開に一部なっています。

あの時代も年齢的には第一部と第二部の間かなと。

そして俊は人間のままということで。

とにかくそのような設定でもいいとおっしゃる方のみ先をお進みください。







「まだ僕たちが魔界人だってバレたわけじゃない

なのにどうして魔界に帰らなきゃいけないの?

それも人間の記憶を消してまで!!!」

「バレてからじゃ遅いんだよ、鈴世」

「・・・」

「鈴世、お父さんたちも好き好んで帰るわけじゃないのよ

だけど私たちのせいで
他の魔界人に危険が及ぶわけにいかないでしょ?

そうでなくてもお父さんとは駆け落ちで結ばれたから
好奇な目で見られがちなんだから・・・」

「・・・」

「私たちが帰ったら
もう人間界には戻れないの?」

「それはわからないわ

というより私たちが決められることではない

大王様がお決めになることよ」

「・・・

帰るのはいつ?」

「そうね・・・」

「1週間後だ」

!!!

たった1週間で準備をすることになった・・・





作者談

話は続きます。
[2016/05/24 10:00] | ときめきトゥナイト (第1部と第2部の間) | コメント(0)
What I Should Choose XL ( 江藤一家 )
※今回のシリーズはRIBON MASCOT COMICSの第3巻で
蘭世が未来(パラレルワールドみたいな)行った時の
あの実際の未来でないあの世界がベースです。

なのでパラレルワールドのようなものです。

原作にそぐわない展開に一部なっています。

あの時代も年齢的には第一部と第二部の間かなと。

そして俊は人間のままということで。

とにかくそのような設定でもいいとおっしゃる方のみ先をお進みください。







鈴世は友達と離れたくないと言って
魔界に帰ることに反対していた

お父さんとお母さんは必死に説得をしていた

というより
「それしか選択肢が無いんだ

仕方ないだろ」

って感じだった

すると鈴世が
「お姉ちゃんはそれでもいいの?」
って

「いいも悪いも仕方がないじゃない」

「真壁のお兄ちゃんに会えなくなるんだよ

会えないどころかお兄ちゃんはお姉ちゃんがいたことすら忘れちゃうんだよ!」

と地雷を踏んだくれた・・・

でもここで意外だったのが・・・

いつものお母さんならば目くじらを立てているはずなのに
平静を保った表情だったこと

その結果いつもは私を庇ってくれるお父さんも静かなこと

結果今私が置かれている状態が
現実であることを痛感させることとなった

そんな様子を見て
鈴世は私ではダメだと思ったのか
まだお父さんに詰め寄っていた





作者談

話は続きます。
[2016/05/23 10:00] | ときめきトゥナイト (第1部と第2部の間) | コメント(0)
What I Should Choose ⅩⅩⅩⅨ ( 蘭世 )
※今回のシリーズはRIBON MASCOT COMICSの第3巻で
蘭世が未来(パラレルワールドみたいな)行った時の
あの実際の未来でないあの世界がベースです。

なのでパラレルワールドのようなものです。

原作にそぐわない展開に一部なっています。

あの時代も年齢的には第一部と第二部の間かなと。

そして俊は人間のままということで。

とにかくそのような設定でもいいとおっしゃる方のみ先をお進みください。







お父さんたちが魔界から帰ってきた

それも沈んだ顔で・・・

私が想像していた以上に
今回の一件は大事だったらしい

魔界人としての秘密がバレると大騒ぎする者、
あれくらいの記事ならばバレるはずがないとたかをくくる者
バレてからじゃ遅いと警告する者

色々だったらしい

結局大王様が
「どうするじゃ!!!」
と雷を落としたところで
「人間の記憶を消して
魔界に戻ります」
とこわごわ答えてしまったらしい

まあ私もあの大王様に睨まれたら
思ってもみない答えを言っちゃうかもしれない・・・

でも・・・

魔界に単に帰るだけだと思った私が甘かった・・・

記憶も消されちゃうんだ・・・

単なる同級生として
江藤蘭世がいたという
記憶も真壁君からなくなっちゃうんだ・・・





作者談

話は続きます。

※2日連続して失態をおかしました(-。-;

明日こそいつも通りの10時アップ予定です。

すみませんでした。
[2016/05/22 17:00] | ときめきトゥナイト (第1部と第2部の間) | コメント(0)
What I Should Choose ⅩⅩⅩⅧ ( 俊 )
※今回のシリーズはRIBON MASCOT COMICSの第3巻で
蘭世が未来(パラレルワールドみたいな)行った時の
あの実際の未来でないあの世界がベースです。

なのでパラレルワールドのようなものです。

原作にそぐわない展開に一部なっています。

あの時代も年齢的には第一部と第二部の間かなと。

そして俊は人間のままということで。

とにかくそのような設定でもいいとおっしゃる方のみ先をお進みください。






あの鷹羽に彼女ができたということに
もちろん驚いたのだが
それ以上に俺が頭を金づちで叩かれたような衝撃を受けた言葉は
「勇気」だった

そうか・・・

勇気を出せば
今までと違う自分に出会えるんだ

それに気づいた時
まずは世界チャンピオンとして
一皮むけるんじゃないかって思ったんだ

が、色々考えている内に
江藤の顔が頭をちらつき始めた

硬派なはずの俺にとって
非常に邪魔な画像だ

消し去ろうとすればするほど
その画像はどんどん大きくなっていく・・・

俺に引っ越し先を教えろと言った瞬間の
あの何とも言えない表情が・・・

気づいたら俺は腰を上げて自宅とは逆方向に走って行った






作者談

話は続きます。

※事情によりまたアップ時間がズレました

明日からはいつも通りの10時アップ予定です
[2016/05/21 17:00] | ときめきトゥナイト (第1部と第2部の間) | コメント(0)
What I Should Choose ⅩⅩⅩⅦ ( 俊 & 邦彦 )
※今回のシリーズはRIBON MASCOT COMICSの第3巻で
蘭世が未来(パラレルワールドみたいな)行った時の
あの実際の未来でないあの世界がベースです。

なのでパラレルワールドのようなものです。

原作にそぐわない展開に一部なっています。

あの時代も年齢的には第一部と第二部の間かなと。

そして俊は人間のままということで。

とにかくそのような設定でもいいとおっしゃる方のみ先をお進みください。






ほどなく鷹羽は戻ってきた

二人で土手に腰を降ろした

「真壁君のニュースよく見てるよ

世界チャンピオンと知り合いだなんて
僕の誇りなんだ」

「サンキュ

鷹羽は今何しているんだ?」

「普通の大学生さ

「そうか・・・」

「あの神谷さんもスーパーモデルだしね

あけぼの中学から二人も有名人が出たんだから
僕の自慢だよ」

「俺は俺さ」

「いや、真壁くんだって成長したところはあるでしょ?

僕も大学に入ったら彼女ができたんだよ!」

「!!!」

「そんなに目ん玉が飛び出るほど驚かなくても・・・」

「わりぃ」

「ほらっ、江藤さんとのデートをかけて
マラソン大会に出場したじゃないですか

結局は僕の大敗だったけれど・・・

僕、あれで勇気が出たんだよ

高校の時はまだ縁が無かったけれど
大学に入って好きな子ができた時に
あの時のような勇気をって
頑張って告白したんだよ

で、無事にOKをもらって
これから初デートなんだ」

「!!!」

「真壁選手と話があるから
ちょっと遅れるって言ったら
いいよって即答してくれる子なんだ

と言ってもあまり待たせるのも悪いから
そろそろ行くね

もしよかったらここに連絡をください

また日にちを変えてゆっくり話をしたいですから」

と言って鷹羽の連絡先のメモを渡された

あの鷹羽に恋人がねぇ





作者談

少しアニメのイメージも入ってます

話は続きます

[2016/05/20 10:00] | ときめきトゥナイト (第1部と第2部の間) | コメント(0)
What I Should Choose ⅩⅩⅩⅥ ( 俊 & 邦彦 )
※今回のシリーズはRIBON MASCOT COMICSの第3巻で
蘭世が未来(パラレルワールドみたいな)行った時の
あの実際の未来でないあの世界がベースです。

なのでパラレルワールドのようなものです。

原作にそぐわない展開に一部なっています。

あの時代も年齢的には第一部と第二部の間かなと。

そして俊は人間のままということで。

とにかくそのような設定でもいいとおっしゃる方のみ先をお進みください。






いつもの道をロードワークに出かけた

前から見たことのある顔が歩いてきた

「真壁君!」

「鷹羽か?」

「久しぶり!」

「おお、中学卒業以来か?」

「世界チャンピオン、おめでとうございます

いつも活躍を見ているよ」

「そうか、ありがとう」

「で、どうしてここに?」

「ロードワークのコースだから

鷹羽は?」

「ちょっとね」

「そうか・・・」

「じゃあ、次の試合も頑張って

みんな応援しているよ」

「あっ!」

「?」

「ちょっと時間あるか?」

「???

真壁君が僕に用事?

う~ん・・・

ちょっとだけ待っててもらってもいい?」

「ああ

そこの土手にいるから」

とだけ言うと鷹羽はどこかへ走って行った





作者談

題名を見ただけで邦彦が誰かわかった人
相当のマニアです

名字で記載するかどうか悩んだんですが、
今までみんな下の名前で記載していたので
鷹羽君も下の名前にしてみました

話は続きます。


※事情によりアップ時間がズレました

明日からはいつも通り10時アップ予定です
[2016/05/19 13:00] | ときめきトゥナイト (第1部と第2部の間) | コメント(0)
What I Should Choose ⅩⅩⅩⅤ ( 俊 )
※今回のシリーズはRIBON MASCOT COMICSの第3巻で
蘭世が未来(パラレルワールドみたいな)行った時の
あの実際の未来でないあの世界がベースです。

なのでパラレルワールドのようなものです。

原作にそぐわない展開に一部なっています。

あの時代も年齢的には第一部と第二部の間かなと。

そして俊は人間のままということで。

とにかくそのような設定でもいいとおっしゃる方のみ先をお進みください。






俺が単に江藤と楽しい時間を過ごしたいって思って
誘ったあの日の夕食が
正直な話こんなに大変なことになるとは思っていなかった

江藤も弟も引っ越しする「かも」って単に可能性があるだけのような言いっぷりだったが
よく考えたら引っ越す気も無いのにお袋さんたちが
新しい家を探すはずもない

ということは引っ越すこと自体は確定事項なんだ

そりゃあ無理もないことか

あれだけマスコミに囲まれてちゃな

外出もままならないはずだ

お袋さんたちがどうやって出たのか知らないが
俺自身も見つからずに出入りできたから
あの裏口はマスコミには知られていないのだろう

そんなことよりなんで俺江藤に引っ越し先を必ず教えてくれって言ったんだろうな

黙っていなくなるなって

江藤のあの反応を見ると
黙っていなくなるつもりだったようだ

いつもの俺だったらいつの間にかいなくなった元同級生ってくらいで
気にも留めなかったはずなんだけどな

そもそも引っ越し自体を止める権利はないと言いながら
本音は引っ越しすら思いとどまってほしいんだが・・・

って何を考えているんだ?


とあれこれ考えている俺が嫌になり
ロードワークに出ることにした






作者談

俊は江藤一家がこの時点では魔界人であることは知らない設定です
(原作もあの時点では知らない状態での未来なので)

話は続きます
[2016/05/18 10:00] | ときめきトゥナイト (第1部と第2部の間) | コメント(0)
What I Should Choose ⅩⅩⅩⅣ ( 俊 & 蘭世 & 鈴世 )
※今回のシリーズはRIBON MASCOT COMICSの第3巻で
蘭世が未来(パラレルワールドみたいな)行った時の
あの実際の未来でないあの世界がベースです。

なのでパラレルワールドのようなものです。

原作にそぐわない展開に一部なっています。

あの時代も年齢的には第一部と第二部の間かなと。

そして俊は人間のままということで。

とにかくそのような設定でもいいとおっしゃる方のみ先をお進みください。






真壁君は引っ越しをする場合は教えてくれって言ってくれた

でも、もし魔界に帰ることになったら
行き先を言うどころか
私たちはいなかったことにされると思う

魔界人の存在が無かったことにされるはずだから

黙っていなくなるというより
そもそも存在しなかったってことだから・・・

こう色々考えていたら
かなり複雑な表情をしていたのだと思う

どことなく重い沈黙を破ったのは
弟だった

「真壁のお兄ちゃん、たぶん引っ越す時は行き場所を言うことはできないと思うんだ

単なる中学校の同級生くらいならね!!!」

「!!!」


俺は江藤の弟のセリフで頭を殴られたようだった

確かに俺と江藤は中学校の同級生という関係だ

そうなると引っ越し先も教えてもらえないのか

そりゃあそんな義務無いよな

黙り込んだ俺に江藤は何か感じたのか

「また連絡するから」

とだけ言って
追い出すかのように玄関のドアを開けた

俺も江藤の望むようなセリフは吐けないし
とりあえず江藤の家を後にした





作者談

アニメのイメージも少し入っています。

話は続きます。
[2016/05/17 10:00] | ときめきトゥナイト (第1部と第2部の間) | コメント(0)
What I Should Choose ⅩⅩⅩⅢ ( 俊 & 蘭世 & 鈴世 )
※今回のシリーズはRIBON MASCOT COMICSの第3巻で
蘭世が未来(パラレルワールドみたいな)行った時の
あの実際の未来でないあの世界がベースです。

なのでパラレルワールドのようなものです。

原作にそぐわない展開に一部なっています。

あの時代も年齢的には第一部と第二部の間かなと。

そして俊は人間のままということで。

とにかくそのような設定でもいいとおっしゃる方のみ先をお進みください。






なんか江藤が落ち込んでいる・・・

やっぱりお袋さんとかに怒られていたんだろうか・・・

とりあえず謝罪して今後は迷惑をかけないと安心させて
俺は江藤の家を出ることにした


江藤に見送ってもらいながら入ってきた時と同じ裏口までやってくると

「真壁のお兄ちゃん!」

どこから現れたのか江藤の弟が声をかけてきた

「お邪魔したな

帰るわ」

「あのね、僕たち引っ越しするかもしれないんだ」

「鈴世!」

引っ越し?

江藤の慌てぶりを考えると
本当の話ってことか

「それは今回の雑誌の件が原因か?」

「そんなことない!」

江藤は必死で否定しているが
この不自然なほどの必死さと
弟の表情を見れば
原因は一目瞭然だった

「じゃあお袋さんたちが家にいないのもやっぱり雑誌が原因なのか」

「そうだよ!」
「鈴世!」

「お姉ちゃん!真壁のお兄ちゃんには黙っておくつもりだったんでしょ?
それでよかったの?」

「・・・」

「なあ、江藤

今回のことは巻き込んで悪かったと思う

今後は取材が及ばないように
きちんとジムからクレームは入れてもらう

それでも何かしらの理由で引っ越しをしなければならないって言うならば
それを止める権利は俺には無いと思う

でも、黙っていなくなるのだけは辞めてくれ」

俺は理由はわからないが
そう言ってしまった

彼氏でもないのにな





作者談

話は続きます。
[2016/05/16 10:00] | ときめきトゥナイト (第1部と第2部の間) | コメント(0)
What I Should Choose ⅩⅩⅩⅡ ( 俊 & 蘭世 )
※今回のシリーズはRIBON MASCOT COMICSの第3巻で
蘭世が未来(パラレルワールドみたいな)行った時の
あの実際の未来でないあの世界がベースです。

なのでパラレルワールドのようなものです。

原作にそぐわない展開に一部なっています。

あの時代も年齢的には第一部と第二部の間かなと。

そして俊は人間のままということで。

とにかくそのような設定でもいいとおっしゃる方のみ先をお進みください。






私一人が迷惑を受けるくらいならばいいけれど
家族には困る・・・

ましてや他の魔界人すべてのことがバレるのは・・・


だからお父さんとお母さんは魔界に指示を仰ぎに行くと言って
急きょ今日から魔界に行ったんだ

そっちはそっちでどうなったのかすごく気になる

本当はこの騒動を起こした私も同行すべきだろうが
私はアロンに会いたくない
お父さんとお母さんもとりあえず当事者が行くと
あの短気な大王様がどう出るかわからない

こういう理由で
私は留守番をすることになった




「江藤、わりかったな」

ボォ~っとしている私に
真壁君は突然話しかけてきた

「へっ?」

「なんだよ、その色気のない反応は・・・

一般人なのに週刊誌に撮られて
雑誌に載せられて
わるかたな」

「大丈夫!!!」

「神谷ならさぁ
泣く子も黙るトップモデルだから
雑誌に載るのも慣れているだろうから
ほったらかしにしているんだが・・・

お前の場合はそうはいかないだろ?

ジムのオーナーとかがさ
雑誌社にクレームを入れるとか
言ってるんだけど・・・」

「クレーム?」

「プライベートを取材するのは控えてくれってことらしい」

(神谷さんの時はそんなこと言わなかったみたいなのに・・・)





作者談

とりあえずあの時の未来(パラレルワールド)ならば
冥王との戦いも無いだろうから
大王には生きておいてもらいました

話は続きます。

[2016/05/15 10:00] | ときめきトゥナイト (第1部と第2部の間) | コメント(0)
What I Should Choose ⅩⅩⅩⅠ ( 江藤一族 )
※今回のシリーズはRIBON MASCOT COMICSの第3巻で
蘭世が未来(パラレルワールドみたいな)行った時の
あの実際の未来でないあの世界がベースです。

なのでパラレルワールドのようなものです。

原作にそぐわない展開に一部なっています。

あの時代も年齢的には第一部と第二部の間かなと。

そして俊は人間のままということで。

とにかくそのような設定でもいいとおっしゃる方のみ先をお進みください。






記者が捨て台詞を吐きながらも
帰った後
我が家は家族会議が開かれた

羅々おばあちゃんとか
冬馬おじいちゃんとか
色々地下のご先祖のとびらの中で眠っていた
親族関係者も来たから
親族会議か・・・

そんなに私が人間の男の子と恋をするのが
まずいのかと口答えをしかけて
お母さんに怒られた

だってお父さんの方の先祖には
人間の女性を妻に迎えた人もいるのに
って思っていたんだけど・・・


「そんな単純な話じゃないんだよ、蘭世」

「???」

「週刊誌に載ったのがまずいんだよ」

「?????」

「私たちが人間界と極力距離を置いていた理由はわからないかい?」

「私たちが人間じゃないから?」

「そうだよ

人間は自分たちと違う物にとても興味を抱くんだよ」

「興味を抱くだけならばいい

色々と詮索をし始める

調べるためとか言って
拘束するかもしれない

実験動物のような扱いを受けるかもしれない・・・」

「!!!」





作者談

話は続きます。

[2016/05/14 10:00] | ときめきトゥナイト (第1部と第2部の間) | コメント(0)
What I Should Choose ⅩⅩⅩ ( 江藤一家 & マスコミ )
※今回のシリーズはRIBON MASCOT COMICSの第3巻で
蘭世が未来(パラレルワールドみたいな)行った時の
あの実際の未来でないあの世界がベースです。

なのでパラレルワールドのようなものです。

原作にそぐわない展開に一部なっています。

あの時代も年齢的には第一部と第二部の間かなと。

そして俊は人間のままということで。

とにかくそのような設定でもいいとおっしゃる方のみ先をお進みください。





後で聞いたところによると
週刊誌に載せられたものと
同じ写真をお母さんは見せられていたらしい

細かいことがわからないのは
異様な雰囲気を察したお父さんが
私と鈴世の気配を消してしまったため

なので向こうからも私たちはわからないけれど
こちらからも向こうのやり取りがわからないようになったため

だから後からお母さんに聞いた話なんだけど・・・


「これは確かに私の娘です

でも、単なる友人の一人ですわ」

「中学校の同級生ならば
神谷曜子さんもご存知ですよね?」

「ええ、同じ中学校の同級生ですわ」

「彼女と真壁選手はよく二人きりで食事をしたりっしているんですよ

で、お付き合いしているんじゃないかってもっぱらの噂です」

「あらあ、同級生同士の恋人同士っていいじゃないですか?」

「でも、私はこの二人は恋人同士じゃないって思っているんですよ」

「あらあ、そうなんですか?」

「神谷さんの方は熱を上げているようですけれど
真壁選手の方はね

本命は別にいると踏んでおるんですよ」

「まさか、それが?」

「少し前までそれが誰か見当もできなかったんですけどね

この前のこのデートでお嬢さんで間違いないって踏んでいるんですよ」

「残念ながらそれは見当違いですわ

ご足労頂いたのにごめんなさいね」

「どうしてそうと断言できるんですか?

お嬢さんくらいのお歳になれば
いちいち誰とお付き合いしているとか
親御さんに報告はしないでしょ?」

「世間一般の子供たちは存じませんけれど
我が家の子供たちはききちんと報告してくれます

そういう親子関係ですから

とにかくお帰りください」

「お嬢さんもいないようですし、とりあえず今日は帰りますけれどね

私は諦めませんよ!」

捨て台詞を吐いて記者は帰ったとのことだった





作者談

話は続きます。




[2016/05/13 10:00] | ときめきトゥナイト (第1部と第2部の間) | コメント(0)
What I Should Choose ⅩⅩⅨ ( 江藤一家 & マスコミ )
※今回のシリーズはRIBON MASCOT COMICSの第3巻で
蘭世が未来(パラレルワールドみたいな)行った時の
あの実際の未来でないあの世界がベースです。

なのでパラレルワールドのようなものです。

原作にそぐわない展開に一部なっています。

あの時代も年齢的には第一部と第二部の間かなと。

そして俊は人間のままということで。

とにかくそのような設定でもいいとおっしゃる方のみ先をお進みください。





真壁くんにはお父さんたちがいないのは
前から決まっていたことと嘘をついたけれど
実際は急きょ今朝決まったことだった



ピンポ~ン!!!

私の家は比較的閑静な住宅地に建てられている

というのも私たちが魔界人だから
あまり人間と関わり合いがないようにと
魔界の大王様が選んだって聞いた

そんな静かな住宅地に不似合いなチャイム音が響き渡ったのは
まだ私も鈴世も登校せずに
朝の準備をしている8時ごろだった

「こんな朝早くから誰かしら?」

不機嫌なのを隠しきれない表情のまま
お母さんは玄関に向かった

ピンポ~ン!!!
ピンポ~ン!!!
ピンポ~ン!!!

お母さんが出るまで何度でもチャイムが鳴った

ますます機嫌が悪くなっていくお母さんが
ドアを開けながら
「どちら様ですか(怒)?」
と少し大きめの声をかけた

「江藤さんのお宅ですよね?

蘭世さんはいらっしゃいますか?」

「朝早くからなんですか?

第一どちら様ですか?」

「ああ、これは失礼

私はこういう者で・・・」

と言いながらその男は名刺らしきものを差し出した

「ABC週刊誌?

雑誌記者ってことですか?」

「そうですよ」

「で、週刊誌の記者さんが私の娘に何のご用ですか?」

「真壁俊選手をご存知ですか?」

「ええ、プロボクサーですよね?」

「またまたぁ~

そんなこと聞くためだけに私は来たわけじゃないんですよ

お嬢さんと真壁選手とのご関係をお伺いしたいんですよ」

「娘の中学時代の同級生だとは聞いていますけど・・・

高校も違いますし・・・」

「単なる同級生が二人きりでデートですか?」

「!!!」





作者談

私自身、写真週刊誌に限らず
インタビュー等一切受けたことが無いので
記者の質問などは想像上の話です
(こんなやり取りするのかな?)

間違っていたらごめんなさい

話は続きます。


[2016/05/12 10:00] | ときめきトゥナイト (第1部と第2部の間) | コメント(0)
What I Should Choose ⅩⅩⅧ ( 俊 & 蘭世 & 鈴世 )
※今回のシリーズはRIBON MASCOT COMICSの第3巻で
蘭世が未来(パラレルワールドみたいな)行った時の
あの実際の未来でないあの世界がベースです。

なのでパラレルワールドのようなものです。

原作にそぐわない展開に一部なっています。

あの時代も年齢的には第一部と第二部の間かなと。

そして俊は人間のままということで。

とにかくそのような設定でもいいとおっしゃる方のみ先をお進みください。





「ねっ?真壁のお兄ちゃん、いたでしょ?」

「鈴世、真壁君の気配を探ったの?」

「真壁のお兄ちゃんなら絶対に来るってわかってたから」

「能力はむやみやたらと使ったらダメだってお母さんに言われてるでしょ?」

「バレないようにはしてるから大丈夫だよ

お母さんたちが戻ってくるかも気配を探ってみようか?」

「真壁君にバレたらどうするの?」

「それはくれぐれも注意するから

今のこの状態の時にお母さんたちが帰ってきても困るでしょ?」

「・・・

お願いします」

こういう頭の回転は私は鈴世に勝てるはずがないんだ


コーヒーとミルクティを持って
リビングに戻って椅子に座った私に
真壁君はおもむろに口を開いた

「ごめんな」

「へっ?」

「周りがうるさいだろ?」

「えっ?

話しているの、真壁くんだけじゃない」

「いや、そうじゃなくて
記者どもがうるさいんじゃないかってこと」

「ハハハ・・・

退屈しない程度には・・・」

「俺が誘ったからだよな」

「ううん!!!

私、とっても嬉しかったもの!」


「でも、お袋さんたちが今家にいないのは
この件が原因じゃないのか?」

!!!

真壁くんって相変わらず勘が鋭い

「関係ないよ

前々から決まっていたから」

というのが精一杯だった





作者談

話は続きます。
[2016/05/11 10:00] | ときめきトゥナイト (第1部と第2部の間) | コメント(0)
What I Should Choose ⅩⅩⅦ ( 俊 & 蘭世 & 鈴世 )
※今回のシリーズはRIBON MASCOT COMICSの第3巻で
蘭世が未来(パラレルワールドみたいな)行った時の
あの実際の未来でないあの世界がベースです。

なのでパラレルワールドのようなものです。

原作にそぐわない展開に一部なっています。

あの時代も年齢的には第一部と第二部の間かなと。

そして俊は人間のままということで。

とにかくそのような設定でもいいとおっしゃる方のみ先をお進みください。





ドアが開く音がしたから
そちらの方を向くと・・・

「江藤!」

「あっ、真壁君?」

まずい

思わず大声を出してしまったが、
今、アイツの家の周りは
ハイエナだらけだ・・・

「ちょっと話できるか?」

「ええ、家に上がって

こんな裏口からで申し訳ないけれど・・・」

「お袋さんとか怒らないか?」

「今は父と一緒に外出しているから・・・」

えっ?

それはそれで帰ってきた時に俺がいたら
更に火に油を注ぐ結果になるんじゃないか?

とは言え、こんな道路で立ち話なんてできるはずもなく
誘われるがまま裏口から上がらせてもらった

「あっ、真壁のお兄ちゃん、いらっしゃい」

なんだ、弟もいたのか

「真壁君、飲み物はコーヒーでいい?」

「ああ、わりぃな」

「座って待ってて」

誘われるがままリビングの椅子に座った

弟は江藤の手伝いにと台所の方へとついて行った





作者談

話は続きます。
[2016/05/10 10:00] | ときめきトゥナイト (第1部と第2部の間) | コメント(0)
What I Should Choose ⅩⅩⅥ ( 俊 )
※今回のシリーズはRIBON MASCOT COMICSの第3巻で
蘭世が未来(パラレルワールドみたいな)行った時の
あの実際の未来でないあの世界がベースです。

なのでパラレルワールドのようなものです。

原作にそぐわない展開に一部なっています。

あの時代も年齢的には第一部と第二部の間かなと。

そして俊は人間のままということで。

とにかくそのような設定でもいいとおっしゃる方のみ先をお進みください。





とりあえず江藤の家の近くまで来た

トレーナーがきっとマスコミがたくさん来ているはずだと言っていたから
念のためにと簡単な変装をしてみた

トレーナーの予想通り
マスコミらしき人間が江藤の家の周りをうろついていた

簡単な変装だったのに
日ごろが同じような服装でマスコミ対応をしているからか
意外と誰も俺だと気づかずに
家に近づくのはとても簡単だった

ただ、ここからが困った

チャイムを鳴らしたところで
江藤が家にいるかどうかもわからない

それにあのお袋さんのことだ

野生動物の次はマスコミの餌食にするつもりかと
食ってかかってくるかもしれぬ

第一会って何を話するって言うんだ?

と、家の周りをウロウロしていたら・・・

ガチャリと裏口が開いた






作者談

話しは続きます。
[2016/05/09 10:00] | ときめきトゥナイト (第1部と第2部の間) | コメント(0)
What I Should Choose ⅩⅩⅤ ( 俊 & トレーナー )
※今回のシリーズはRIBON MASCOT COMICSの第3巻で
蘭世が未来(パラレルワールドみたいな)行った時の
あの実際の未来でないあの世界がベースです。

なのでパラレルワールドのようなものです。

原作にそぐわない展開に一部なっています。

あの時代も年齢的には第一部と第二部の間かなと。

そして俊は人間のままということで。

とにかくそのような設定でもいいとおっしゃる方のみ先をお進みください。






「浮気相手って・・・

俺、別に江藤とは・・・」

「そうだよな

彼女とは恋人同士でも何でもないよな

関係ない子なんだから

じゃあ、曜子お嬢さんは?」

「・・・」

「問題外とでも言うのか?」

「・・・・・」

「世間一般的には二人は付き合っている恋人同士だぞ

中学の頃と同じようにはいかないんだ

さすがのお前だって状況はわかるだろうが」

「だけど・・・今アイツの周りには・・・」

「そうだな

マスコミはもちろんのこと
友人やら顔見知り程度のヤツやら
色んなヤツから根掘り葉掘り聞かれているだろうな」

「だったら!!!」

「お前が行くと更に混乱するのがわからないのか?」

「でも!!!」

「そこまで大事に思うんだったら・・・」

「いや、大事とかじゃ・・・」

「なら、なおのこと会いに行かせるわけにはいかないな」

「ほっといてくれ!!!」

トレーナーの言うことは聞くべきなのは
百も承知だ

しかしこの時の俺はもう話を聞く気になれず
ジムを飛び出して行った

まあ、トレーナーは引き留めもしなかったけどな





作者談

話は続きます。
[2016/05/08 10:00] | ときめきトゥナイト (第1部と第2部の間) | コメント(0)
What I Should Choose ⅩⅩⅣ ( 俊 & トレーナー )
※今回のシリーズはRIBON MASCOT COMICSの第3巻で
蘭世が未来(パラレルワールドみたいな)行った時の
あの実際の未来でないあの世界がベースです。

なのでパラレルワールドのようなものです。

原作にそぐわない展開に一部なっています。

あの時代も年齢的には第一部と第二部の間かなと。

そして俊は人間のままということで。

とにかくそのような設定でもいいとおっしゃる方のみ先をお進みください。






いつものトレーニングを淡々とこなし
ジムを後にしようとした俺を
トレーナーが呼び止めた

「俊!」

「なんですか?」

「いつもより急いでいるようだけど
どこに行くんだ?」

「別に・・・」

「彼女のところか?」

「・・・」

「図星か・・・

悪いことは言わない

辞めておけ」

「なんで?」

「やっぱり・・・

彼女のところに行くつもりだったのか

お前は一般人ではなくなっているんだ

曜子お嬢さんとの噂だけで済んでいたころから
一言言っておくべきだっただろうが
今、お前が行くと大騒ぎになるぞ

単なる恋沙汰とは違うんだ」

「だけど・・・」

「彼女はお前の浮気相手と思われてしまうぞ」

「!!!」





作者談

話は続きます。
[2016/05/07 10:00] | ときめきトゥナイト (第1部と第2部の間) | コメント(0)
What I Should Choose ⅩⅩⅢ ( 曜子 & 蘭世 )
※今回のシリーズはRIBON MASCOT COMICSの第3巻で
蘭世が未来(パラレルワールドみたいな)行った時の
あの実際の未来でないあの世界がベースです。

なのでパラレルワールドのようなものです。

原作にそぐわない展開に一部なっています。

あの時代も年齢的には第一部と第二部の間かなと。

そして俊は人間のままということで。

とにかくそのような設定でもいいとおっしゃる方のみ先をお進みください。






「・・・」

「・・・・・」

何分ぐらい沈黙が続いたのかわからない

二人の前に置かれた飲み物も
随分と冷めてしまった

周りの人からは
変な二人だと思われているのに違いない

それでも私から声を出すのはおかしいような気がして
しばらく黙っていた

「・・・・・」

「・・・・・・・・」

「・・・ねぇ、江藤さん」

「はいっ!!!」

「そんなに驚かなくても・・・

取って食いはしないわよ」

「・・・」

「これ、江藤さんよね?」

と言って差し出したのはやっぱり例の週刊誌・・・

「・・・」

「下手な嘘はつかなくていいわよ

答えはわかっているんだから」

「・・・

はい、私です」

「私が言いたいことわかる?」

「・・・」

「俊は私の婚約者なの

前も言っていたと思うけれど・・・」

「何回も・・・」

「わかっているならば
手を出さないでほしい」

「・・・」

ただ、それだけを言って
神谷さんは出されたコーヒーに
一口もつけずに
伝票を持って喫茶店を出て行った

私は冷めたミルクティーを前に
これからどうするべきか
考えることとなった






作者談

初めはもっと意地悪いセリフを
曜子に吐かせるつもりだったんだけれど・・・

無理でした

話は続きます
[2016/05/06 10:00] | ときめきトゥナイト (第1部と第2部の間) | コメント(0)
What I Should Choose ⅩⅫ ( 曜子 & 蘭世 )
※今回のシリーズはRIBON MASCOT COMICSの第3巻で
蘭世が未来(パラレルワールドみたいな)行った時の
あの実際の未来でないあの世界がベースです。

なのでパラレルワールドのようなものです。

原作にそぐわない展開に一部なっています。

あの時代も年齢的には第一部と第二部の間かなと。

そして俊は人間のままということで。

とにかくそのような設定でもいいとおっしゃる方のみ先をお進みください。






「蘭世~お客様がお待ちよ~」

大学の授業が終わり
針のむしろのような視線から
一刻も早く逃れたい私は
そぉ~っと、でもなるべく速足で
帰宅の途につこうとしていたのに
私の姿を目にした友人に
大声を出して呼び止められた

し、視線が突き刺さる・・・

「私にお客様って・・・」

「大丈夫、記者とかじゃないらしいから」

と言いながらすっと横によけた友人の向こうに見えたのは

「かみ・・・!!!」

「シ~!!!こんなところで大声を出さないで!!!」

今日の私はあまり会いたくない、中学校の同級生だった・・・



彼女に誘われるがまま
近くの喫茶店に入った

「コーヒーを」

「私はミルクティで」

お互いが注文をする時に声を出して以来
沈黙が続いた

神谷さんがわざわざ来たということは
あの雑誌のことだよね・・・

でも・・・





作者談

話は続きます。


[2016/05/05 10:00] | ときめきトゥナイト (第1部と第2部の間) | コメント(0)
What I Should Choose ⅩⅪ ( 俊 & 玉三郎 & ジムの関係者 )
※今回のシリーズはRIBON MASCOT COMICSの第3巻で
蘭世が未来(パラレルワールドみたいな)行った時の
あの実際の未来でないあの世界がベースです。

なのでパラレルワールドのようなものです。

原作にそぐわない展開に一部なっています。

あの時代も年齢的には第一部と第二部の間かなと。

そして俊は人間のままということで。

とにかくそのような設定でもいいとおっしゃる方のみ先をお進みください。






「このお店には曜子も連れて行ってもらったことがないと言ってる

ジムの関係者だって行ったことがないと」

「神谷はスーパーモデルじゃないですか

太るわけにはいかないから
いつもサラダ

俺は減量に関係ない時は
サラダ以外も口にしたいさ

そういう時ですよ」

「別に曜子を連れて行っていないことを言っているわけじゃない

そういうお店にわざわざ蘭世ちゃんを連れて行くということは
そういう感情があるということだろう?」

「・・・

別に普通の友人の一人です」

「じゃあ曜子と結婚してくれるか?」

(またこれか・・・)

「神谷も普通の友人の一人です

俺は女に興味が無いですから」

「それが通るのは中坊くらいまでだよ

ストイックなのはいいが
女性に興味が無いという嘘は頂けないぞ」

「・・・

以後気を付けます」

「蘭世ちゃんも今頃大変だぞ」

!!!

できる限り平穏を装い
事務所を後にした





作者談

話は続きます。
[2016/05/04 10:00] | ときめきトゥナイト (第1部と第2部の間) | コメント(0)
What I Should Choose ⅩⅩ ( 俊 & 玉三郎 & ジムの関係者 )
※今回のシリーズはRIBON MASCOT COMICSの第3巻で
蘭世が未来(パラレルワールドみたいな)行った時の
あの実際の未来でないあの世界がベースです。

なのでパラレルワールドのようなものです。

原作にそぐわない展開に一部なっています。

あの時代も年齢的には第一部と第二部の間かなと。

そして俊は人間のままということで。

とにかくそのような設定でもいいとおっしゃる方のみ先をお進みください。






「俊!」

いつものようにトレーニングのために
ジムに行くと
トレーナーに呼ばれた

事務所に入っていくと
オーナーまでいた

世界チャンピオンになった俺を
事務所にトレーナーとオーナーが呼びつけること自体
珍しい

「俊!これ!」

と言われて差し出されたのは写真週刊誌

ああ、また神谷のことか

「神谷は・・・」

「いや、曜子お嬢さんのことじゃない!」

そう言えば神谷のことなら
オーナーがいない時に呼ぶか

!!!

と再度週刊誌に目を落とすと
トレーナーがあるページを開いて見せてくれた

「世界チャンピオン 真壁選手の本命はこっち!!!」

という大きな見出しと共に
俺と江藤が例の和食の小料理屋から出てきた写真だった

「げっ!!!」

「俊、この写真はお前だよな?」

「はい」

「この女性は?」

「中学の同級生です」

「曜子とも親交のある蘭世ちゃんだよな?」

「オーナーもご存じで?」

「曜子と俊君を取り合っていた子だよ」

「で、どういう関係なんだ?」

「ですから、中学の・・・」

「単なる同級生だとは言わせないぞ」





作者談

話は続きます。


※またまたアップの時間がズレてしまいました

すみません

明日は通常通り10時アップ予定です

[2016/05/03 15:00] | ときめきトゥナイト (第1部と第2部の間) | コメント(0)
What I Should Choose ⅩⅨ ( 蘭世 & 大学の同級生 )
※今回のシリーズはRIBON MASCOT COMICSの第3巻で
蘭世が未来(パラレルワールドみたいな)行った時の
あの実際の未来でないあの世界がベースです。

なのでパラレルワールドのようなものです。

原作にそぐわない展開に一部なっています。

あの時代も年齢的には第一部と第二部の間かなと。

そして俊は人間のままということで。

とにかくそのような設定でもいいとおっしゃる方のみ先をお進みください。






「いやいやいやいや

絶対無理!

「そこまで全身全霊で否定しなくても・・・」

「中学校の頃と違って
自分の想いをそのまま言うのは恥ずかしいよぉ~」

「でも、このまま待っとくの?」

「・・・」

「おばあちゃんになっちゃうよ」
(あの真壁選手が告白すると思われないし・・・)

「・・・」
(私、年取らないし・・・)

「第一待っているだけじゃ、あの真壁選手だよ

誰かいい人と結婚するかもしれない

それでもいいの?」

「私の気持ちはわかっているはずだから・・・」

「もう!蘭世ってば、受け身ばかりじゃダメなのよ!」

「う~ん・・・

でも、私は今のままの関係が壊れるくらいならば
今のまま変わらなくていい」

「はぁ~・・・」

「私は私なりに前に進んでいるのよ、これでも」

「???

一体どんな中学校生活だったのよ(笑)」

「それはヒ・ミ・ツ」

「まあ、更に前進すること、心より楽しみにしているわ」

授業の時間も迫っていたから
そのまま教室に向かった

周りの視線は相変わらず厳しいものだったけれど・・・





作者談

原作の蘭世はいくつになっても自分の気持ちをストレートに
表現していますが、
たまにはストレートに言うのが恥ずかしくてできない蘭世もいいかなと

話は続きます。

[2016/05/02 10:00] | ときめきトゥナイト (第1部と第2部の間) | コメント(0)
いつまでも永遠に


プロフィール

poohfrozen

Author:poohfrozen
まず初めに二次小説のそれぞれの原作の出版社様、原作者様とは一切関係ございません。

私が個人的に読んでいる漫画の二次小説を少しずつ披露できればと思っています。
(恋愛ものがほとんどです。原作が恋愛ものでなくても恋愛部分のみをピックアップした二次小説になると思います。)

非常に下手だと思いますが、お付き合い頂ければ幸いです。

実親が非常に厳しく、漫画を触らせてくれなかったため
少し漫画に触れたのが高校生、
漫画にまともに初めて向き合えたのが
大学で一人暮らしを始めてからなので
同世代の人たちと比べるとずいぶんと遅れ気味な感じです。

原作を私なりに読んでの私なりのイメージを壊さないような二次小説を書いていく予定です。

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