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What Is the Truth ? XLII ( メヴィウス & ターナ )
※要注意!

このシリーズ自体が
「ときめきトゥナイト 一部」より以前の話を元に
作者の個人的イメージで記載してきました。
(そのイメージを元にし、今回の話自体は一部くらいの時期です。)

あくまでも個人的イメージですから
原作者様等のイメージとは離れる可能性もあります。

それでも読んでみたいと思っていただける方のみ
お読みください。






あの王妃様が大王様に楯突くとはね

人間界でさぞかしご苦労なされたのだろう

その上第一王子がやはりかわいいのか

第一王子の居場所をお伝えにさえなれば
王妃様としての扱いを受けられるというのに
どうしてそんなに庇うのか

お手元でお育てになるのと
お手元から離されてお育ちになったのでは
雲泥の差ということか

キッ

王妃様がこちらを睨まれた

読まれていたか

第一王子もアロン様も同じようにかわいいとお考えならば
お子はアロン様お一人で十分ではないのか

第一王子は魔界を破滅に向かわせる

キッ

そんなおつもりが無いとしてもじゃ





作者談

話は続きます。
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[2015/09/30 10:00] | ときめきトゥナイト (第1部) | コメント(0)
What Is the Truth ? XLI ( メヴィウス )
※要注意!

このシリーズ自体が
「ときめきトゥナイト 一部」より以前の話を元に
作者の個人的イメージで記載してきました。
(そのイメージを元にし、今回の話自体は一部くらいの時期です。)

あくまでも個人的イメージですから
原作者様等のイメージとは離れる可能性もあります。

それでも読んでみたいと思っていただける方のみ
お読みください。






「あら生きてらっしゃるではありませんか?」

「タ・ターナ?」

生きていらっしゃったのか?

ただ王妃様お一人のようだ

第一王子は?

大王様も王妃様に手を下すことなどしないだろう

目的は第一王子なのだから。

かと言って王妃様もおっしゃるはずもなく
結局身柄を取り押さえることになった

第一王子ともなれば
気配で自分の母親の危機を感じ取るじゃろ

さあ第一王子よ、来い

ワシは大王様のこの先の対応を見てみたいような気がしてならないんじゃ

王妃様の目の前でも無慈悲になれるのかをな





作者談

話は続きます。
[2015/09/29 10:00] | ときめきトゥナイト (第1部) | コメント(0)
What Is the Truth ? XL ( メヴィウス )
※要注意!

このシリーズ自体が
「ときめきトゥナイト 一部」より以前の話を元に
作者の個人的イメージで記載してきました。
(そのイメージを元にし、今回の話自体は一部くらいの時期です。)

あくまでも個人的イメージですから
原作者様等のイメージとは離れる可能性もあります。

それでも読んでみたいと思っていただける方のみ
お読みください。






あれからさらに数ヶ月・・・

江藤一家ともども
王妃様も第一王子も
どこへやら

呼び出しに素直に応じるとは思ってはいなかったが、
行方知らずになるとは思いもよらなかった

そしてアロン様すらどこへやら

蘭世殿について行ったのか?

いやいやそれどころか
魔界に人っ気(いや、魔界人っ気)一つない

今魔界にいるのはワシとサンドと大王様くらい

サンドが縁起でもないことを言いくさった

双子の王子が不吉なのはこれなのか?

大王様は怒りをどこにぶつけるのか
行き先のない怒りをそのまま
サンドにぶつけ
魔界人を呼び戻すように命令したが・・・

大王様、
『悪事千里を走る』って言葉、
ご存知ですか?





作者談

話は続きます。
[2015/09/28 10:00] | ときめきトゥナイト (第1部) | コメント(0)
What Is the Truth ? XXXIX ( メヴィウス )
※要注意!

このシリーズ自体が
「ときめきトゥナイト 一部」より以前の話を元に
作者の個人的イメージで記載してきました。
(そのイメージを元にし、今回の話自体は一部くらいの時期です。)

あくまでも個人的イメージですから
原作者様等のイメージとは離れる可能性もあります。

それでも読んでみたいと思っていただける方のみ
お読みください。






あの見たことがあると思った男を思い出した

魔界人をたくさん出演させようとして
人間界の映画界が嵐のようになった
あの時の主演の男だ

そう言えば第一王子が生まれ変わった時も
望里殿一族が邪魔をしたとか言ってたな

望里殿が第一王子の行き先を知っている可能性が高いな

その旨を大王様に申し上げた

大王様は望里殿を呼び出せと言いつけていた

そしてその時にワシが
大王様のお子だから簡単には殺すことはできないのではないかと
ご忠告申し上げると
奥の手があるとおっしゃる

しかも大王様すら命を落とす可能性がある方法だと

ワシは耳にしたことはないぞ

じゃがそれならばどうしてさっさとそれをご使用になられないのだ?

15年前に使用していれば
今頃ドタバタしていなかったと思うのじゃが

王妃様に嫌われたくなかったんだろう





作者談

話は続きます。
[2015/09/27 10:00] | ときめきトゥナイト (第1部) | コメント(0)
What Is the Truth ? XXXVIII ( メヴィウス )
※要注意!

このシリーズ自体が
「ときめきトゥナイト 一部」より以前の話を元に
作者の個人的イメージで記載してきました。
(そのイメージを元にし、今回の話自体は一部くらいの時期です。)

あくまでも個人的イメージですから
原作者様等のイメージとは離れる可能性もあります。

それでも読んでみたいと思っていただける方のみ
お読みください。






第一王子が生まれ変わり
封印を解いたとわかってから今まで
大王様は躍起になって探しているらしい

それは第一王子をなのか王妃様をなのか
真意は誰にも計り知れないのだが・・・

やっとこさワシの水晶が直ったため
再度第一王子を映し出したところ
なんと赤ん坊から成長していた・・・

そこまで日数が経過していないにもかかわらず
さすが王家の血筋だ

感心している場合ではないと
何かヒントが無いかと
周りの物や人を映し出そうとした途端
どこかで見たことがある気がした男を映し出して
再度ワシの水晶は割れた・・・

どうやら第一王子の能力は
ワシの想像を遥かに超えたものらしい

まずはあの見たことのある男を探し出すことからじゃ







作者談

話は続きます。
[2015/09/26 10:00] | ときめきトゥナイト (第1部) | コメント(0)
What Is the Truth ? XXXVII ( メヴィウス )
※要注意!

このシリーズ自体が
「ときめきトゥナイト 一部」より以前の話を元に
作者の個人的イメージで記載してきました。
(そのイメージを元にし、今回の話自体は一部くらいの時期です。)

あくまでも個人的イメージですから
原作者様等のイメージとは離れる可能性もあります。

それでも読んでみたいと思っていただける方のみ
お読みください。






12月25日、夜、
ワシの水晶が一人の赤ん坊を映し出した

やはり第一王子は生まれ変わったのだ

周りの状況を確認しようとした途端
水晶は割れてしまった

ワシの水晶は並大抵の魔力ではない

今まで割れるどころかヒビが入ることすら1度もなかった

それだけこの第一王子は魔力を持っているということか

とりあえず死神どもに怪しい死亡者がいなかったかの確認からだ



ところが・・・

死神が全員そろって
かつ死神の長が代表して報告を上げてきたのだが・・・

誰も知らないと

ワシの水晶は生まれ変わったことを間違いなく告げていたのじゃが・・・

大王様は役立たずとお怒りになっていたが
それだけなのだろうか?問題なのは

死神で第一王子に取り込まれてしまったヤツがいるのではないか?

大王様は第一王子が実際に封印を解いたとわかった時から
イライラしておられる

でもそれは第一王子の居場所がわからないからではなくて
王妃様の生死がわからないからじゃろ?

さあ見つかるのか





作者談

話は続きます。
[2015/09/25 10:00] | ときめきトゥナイト (第1部) | コメント(0)
What Is the Truth ? XXXVI ( メヴィウス )
※要注意!

このシリーズ自体が
「ときめきトゥナイト 一部」より以前の話を元に
作者の個人的イメージで記載してきました。
(そのイメージを元にし、今回の話自体は一部くらいの時期です。)

あくまでも個人的イメージですから
原作者様等のイメージとは離れる可能性もあります。

それでも読んでみたいと思っていただける方のみ
お読みください。






とりあえず死神に死亡者リストを提出させた

たった1日分なんじゃぞ

まあ大量にあるとは想像していたが
これほどまでとは・・・

この中からたった1人を探し出すのか?

ああ、少なくとも年齢は15歳くらいか

大量の死亡者リストの中から15歳前後の男子には印を付け
サンドに望里殿に持って行くように預けた


大王様も第一王子を探し出せと躍起になっているが
本当にお知りになりたいのは王妃様の行方じゃろ?

大恋愛の末ご結婚され
あまりの喜びに恩赦を発令したくらいなんじゃから。

じゃが、王妃様が無事に人間界で生活をされていたとして
ご記憶をお戻しになった時に
大王様のことをどう思われるか・・・

昔のあの愛を思い出すとは限らない

いやそれどころか第一王子をお守りになるために
大王様に歯向かう可能性もある

どうされるおつもりなのだ?





作者談

第三者の方が恋愛を客観的に判断できるということで

話は続きます。
[2015/09/24 10:00] | ときめきトゥナイト (第1部) | コメント(0)
What Is the Truth ? XXXV ( メヴィウス & 大王 )
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このシリーズ自体が
「ときめきトゥナイト 一部」より以前の話を元に
作者の個人的イメージで記載してきました。
(そのイメージを元にし、今回の話自体は一部くらいの時期です。)

あくまでも個人的イメージですから
原作者様等のイメージとは離れる可能性もあります。

それでも読んでみたいと思っていただける方のみ
お読みください。






「なんじゃと?」

「ですから、第一王子は生まれ変わられると申し上げておるのじゃ。」

「15歳のまま封印だけが解けるのではなかったのか?」

「封印が解けることによる生まれ変わりなのか
因果関係は不明ですが、
ワシの水晶は正直ですから
間違いないと思います。」

「それはいつのことだ?」

「12月25日でございます。」

「大量の人間の中からどうやって見つけ出すのだ?」

「いや、生まれ変わるということは
いったんは死神の死亡者リストに載っているはずじゃ

そのリストに載っている者を見張っておればよろしいじゃろ。」

「いや、死神どもに王子の存在がバレる」

「生まれ変わりを見つけた者のみ対応を考えればよろしい

あと一応望里殿にも一声をかけておいた方がよろしいかと。」

「そうだな。

とりあえず死亡者リストを渡しておけ。

あと、間違いなく生まれ変わったら連絡をくれ。」






作者談

話は続きます。
[2015/09/23 10:00] | ときめきトゥナイト (第1部) | コメント(0)
What Is the Truth ? XXXIV ( メヴィウス )
※要注意!

このシリーズ自体が
「ときめきトゥナイト 一部」より以前の話を元に
作者の個人的イメージで記載してきました。
(そのイメージを元にし、今回の話自体は一部くらいの時期です。)

あくまでも個人的イメージですから
原作者様等のイメージとは離れる可能性もあります。

それでも読んでみたいと思っていただける方のみ
お読みください。






ワシの懸念は当たっていたらしい

着々と第一王子の封印が解ける日が近づいているのか
水晶の黒い影は大きくなっていると言うのに
無事に見つかったと言う一報が一切ない

いや、一度だけ魔界人かどうかを調べる方法を聞きに来たな

じゃが、連れて来られた様子が無いと言うことは
違ったってことなんじゃろ

だが、どこかにおるはずだ

人間として無事に生きながらえておるらしい

そしてXデーは間近に迫ってきているようだ

どうするのじゃ?大王様




水晶全体がほぼ真っ黒になってきて
本当に間近に迫ってきたころ
水晶があの産まれたての赤ん坊を映し出した・・・

見間違えるはずもない

そして星形のあざがあるところを見ると
第一王子の赤ん坊の頃らしい

と言うことは生まれ変わると言うことか?

これは大慌てで大王様にご報告を申し上げなくては

もう封印が解ける前に見つけ出すのは無理じゃろう

封印が解けても中学生くらいの男子を探していては
一向に見つかるはずがない

赤ん坊に生まれ変わるんだとだけはご報告を申し上げなくては。





作者談

一気に時期を進めちゃいました
(間を書くといっくらでも長文になってしまうので)

話は続きます。
[2015/09/22 10:00] | ときめきトゥナイト (第1部) | コメント(0)
What Is the Truth ? XXXIII ( メヴィウス & 大王 & アロン )
※要注意!

このシリーズ自体が
「ときめきトゥナイト 一部」より以前の話を元に
作者の個人的イメージで記載してきました。
(そのイメージを元にし、今回の話自体は一部くらいの時期です。)

あくまでも個人的イメージですから
原作者様等のイメージとは離れる可能性もあります。

それでも読んでみたいと思っていただける方のみ
お読みください。






アロン様は蘭世殿にお会いになりたいだけですよ?

そうでなくとも望里殿が
世界中から王子一人だけをお探しになれるとは限らない

それをそもそもアロン様がきちんと伝達しなければ意味が無いのでは?

「アロン、お前はどうして人間界に行きたいのだ?」

「えっとぉ~」

まさか蘭世ちゃんに会いたいなんて言え・・・

「アロン!」

「うわっ、ごめんなさい

将来の魔界の王様として
人間界も勉強しようかと・・・」

僕ちゃんが勉強???嘘がバレるかな?

アロン様、嘘はほどほどに・・・

「わかった、

江藤望里に伝言がある

手紙を渡すから中を見ずにそれは江藤望里に間違いなく渡してくれ

お前はしっかりと勉強してきてくれ!!!

結果を楽しみにしておるからな。」

「はいっ!!!」

あ~あ、大王様も親ばかと言うか

大王様ご自身もお勉強があまり・・・

ジロリ

うわっ、とりあえずワシは水晶で今後を占っていくことにしよう





作者談

この頃のアロンって
蘭世に会いたい、
蘭世を自分のものにしたい
この一心ですよね?

まあそのエネルギーを勉強の方に使えば
また違った王様になったのでしょうが・・・

話は続きます。
[2015/09/21 10:00] | ときめきトゥナイト (第1部) | コメント(0)
What Is the Truth ? XXXII ( メヴィウス & 大王 )
※要注意!

このシリーズ自体が
「ときめきトゥナイト 一部」より以前の話を元に
作者の個人的イメージで記載してきました。
(そのイメージを元にし、今回の話自体は一部くらいの時期です。)

あくまでも個人的イメージですから
原作者様等のイメージとは離れる可能性もあります。

それでも読んでみたいと思っていただける方のみ
お読みください。






「望里殿は人間界での生活も長い

大王様の恩赦によって人間界との扉の番人をできるようになったという
恩もあるはず

何かしら手助けにはなるじゃろ」


バァ~ン!!!

「人間界に行けるの?」

「アロン・・・」

「アロン様・・・」

「なんかお取込みのところごめんねぇ

人間界に行けるなら僕代わりに行くよ!」

はぁ~

「あれっ?

なんで二人ともため息をついてるの?」

「アロン、お前どこから話を聞いていた?」

「望里殿っていう人間界の人に頼みに行くんでしょ?」

重要な部分はお聞きになっていなかったのか・・・

というより人間界に行きたいのではなくて
蘭世殿にお会いになりたいだけじゃろ?

「わかった、アロン、お前に任せる」

えっ?大王様?

アロン様にお任せするんですか?





作者談

話は続きます。
[2015/09/20 10:00] | ときめきトゥナイト (第1部) | コメント(0)
What Is the Truth ? XXXI ( メヴィウス & 大王 )
※要注意!

このシリーズ自体が
「ときめきトゥナイト 一部」より以前の話を元に
作者の個人的イメージで記載してきました。
(そのイメージを元にし、今回の話自体は一部くらいの時期です。)

あくまでも個人的イメージですから
原作者様等のイメージとは離れる可能性もあります。

それでも読んでみたいと思っていただける方のみ
お読みください。






あれから何度水晶を覗いても
影は消えるどころか
着実に濃く大きくなってきておる

詳細を映そうとしてみたところ
昔の王妃様が赤ちゃんを抱っこしている姿だけが見えた

その姿を見た瞬間に感じたのは
第一王子が魔界人の能力を取り戻すということじゃった

封印が解けるということか?

ワシのか?

あれから15年経過したということは
人間界でいう中学生か?

次々と疑問が出ては答えが出ないまま消えていった



「大王様、失礼します」

「メヴィウスか?なんだ?」

「お人はらいをお願いします。」

「そもそも今はワシしかおらん。

お前が深刻そうにやってくるのがわかったからな。」

「それでは申し上げます。

どうやら第一王子の封印が解けるようでございます。」

「なに?」

「ワシの封印が甘かったのか
ただワシの水晶は間違いなく
封印が解けることを示しておりまする」

「第一王子は今どこにおるのだ?」

「わかりませぬ。

人間界のどこかだとは思いますが・・・」

「人間界か・・・」

「望里殿に頼まれてはいかがですか?」






作者談

話は続きます。
[2015/09/19 10:00] | ときめきトゥナイト (第1部) | コメント(0)
What Is the Truth ? XXX ( メヴィウス )
※要注意!

このシリーズ自体が
「ときめきトゥナイト 一部」より以前の話を元に
作者の個人的イメージで記載してきました。
(そのイメージを元にし、今回の話自体は一部くらいの時期です。)

あくまでも個人的イメージですから
原作者様等のイメージとは離れる可能性もあります。

それでも読んでみたいと思っていただける方のみ
お読みください。






そういうやり取りがあったことすら忘れてしまっていた

人間界では10年ひと昔というらしい

じゃあ15年経過したらひと昔半か?

第二王子であるアロン様は自分が唯一のお子だと疑いもせず
好き放題しているらしい

あの望里殿とシーラ殿の間に生まれた
蘭世殿が魔界の禁断書を見に来た時に
一目ぼれをしたらしい

アロン王子も蘭世殿とかではなく
身分も能力も高い女性をお望みになるべきだと思うのだが・・・

蘭世殿はやっと能力が現れ始めた半人前だと聞いておるし・・・

魔界の今後を考えればな。

と、平和で平凡な日々を過ごしていたのじゃが・・・



ワシの水晶に影が出てきた

何か魔界によからぬことが起こりつつあるってことじゃ。

気を付ける必要がありそうだ






作者談

この頃の蘭世はやっと能力が出て
一人前になりかけている状態ですから
王子様の配偶者としては・・・

話は続きます。
[2015/09/18 10:00] | ときめきトゥナイト (第1部) | コメント(0)
What Is the Truth ? XXIX ( メヴィウス & 大王 )
※要注意!

「ときめきトゥナイト 一部」より以前の話を
作者の個人的イメージで記載します。

あくまでも個人的イメージですから
原作者様等のイメージとは離れる可能性もあります。

それでも読んでみたいと思っていただける方のみ
お読みください。






王妃様が(どうして・・・)とわけも分からない状態のまま
気を失われたのを目の端で確認した

まあ無理もなかろう

「想いが池へ・・・」

そう指示をするのが精一杯だった

せめて人間界で幸せな生活を過ごせるようにと
祈りを込めて二人を想いが池に放り込んだ



「失礼します」

「メヴィウスか?」

「王子様はいかがですか?」

「よく眠っておる」

「そうですか」

「二人はどうした?」

「はっ、想いが池に」

「そうか・・・」

「ではワシはこれで。

王子様に何か変調が出てきましたらお呼びつけください。」

とりあえず王様のそばを辞そうとしたところ
大王様の目に光るものを
目の端で見たような気がした

はっ!と顔を上げようとした途端
大王様はそっぽを向かれてしまった

それ以上お声をかけるわけにもいかず
ワシは退室した





作者談

ターナと俊が修道院の前に倒れていたのは
メヴィウスが安全なところにって祈ったからとかって思って。

話は続きます。

[2015/09/17 10:00] | ときめきトゥナイト (それ以外) | コメント(0)
What Is the Truth ? XXIX ( メヴィウス & ターナ )
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「ときめきトゥナイト 一部」より以前の話を
作者の個人的イメージで記載します。

あくまでも個人的イメージですから
原作者様等のイメージとは離れる可能性もあります。

それでも読んでみたいと思っていただける方のみ
お読みください。






地下牢へと歩みを進めた

王妃様と第一王子が囚われているなんて
誰が想像するだろう?

ロウソクの明かりが無ければ
階段を踏み外してしまいそうなくらい
真っ暗な中を
ワシの足音だけを響かせて降りて行った。

数日ぶりに見た王妃様は
出産後からそれほど日にちが経っていないにもかかわらず
気丈にも簡易ベッドの上に座っておられた

「・・・なぜ
こんなしうちをうけるのですか}

王妃様の心の中はまだ大王様を信じようとしている気持ちを見て取れた

そしてそれ以上に第二王子の安否を心配する気持ちも。

大王様にお会いになりたいという

大王様も王妃様にお会いになりたいんですよ、
のど元まで出かかったセリフを
唾と共に飲み込んだ

「殺しはしない

魔界のことを忘れてもらうだけじゃ」

これを言うのが精一杯だった

ワシは命令を淡々と遂行することが求められておるのじゃから。

王妃様の喉に薬を無理やりに流し込んだ。

第一王子の魔力はワシの魔力で封印した

これで大丈夫じゃろ





作者談

話は続きます。

[2015/09/16 10:00] | ときめきトゥナイト (それ以外) | コメント(0)
What Is the Truth ? XXVIII ( メヴィウス )
※要注意!

「ときめきトゥナイト 一部」より以前の話を
作者の個人的イメージで記載します。

あくまでも個人的イメージですから
原作者様等のイメージとは離れる可能性もあります。

それでも読んでみたいと思っていただける方のみ
お読みください。






こんなに自分の足が重いと感じたことはあっただろうか?

魔界一の魔女になるとか言われ
ヘガーテの再来だとも言われ
王家専属の魔女となり
色々と手助けをしてきた

正直嫌な仕事もあった

そういう時はルンルンと仕事をこなしたわけではないが
淡々と命ぜられた仕事をこなしてきた

そういう意味では今回の仕事も
大王様の命令なのだから
淡々とこなすだけなのじゃが・・・

たった100mほどの道のりが
何十キロにも思えた

大王様の大王としての責務はわからなくもないが・・・

心の奥底に見え隠れする王妃様への想い・・・

いや、命令なのだから淡々と・・・





作者談

メヴィウスって損な役回りですよね。

しかも大王様の心の気持ちは読めるでしょうし・・・

話は続きます。
[2015/09/15 10:00] | ときめきトゥナイト (それ以外) | コメント(0)
What Is the Truth ? XXVIII ( 大王 & メヴィウス )
※要注意!

「ときめきトゥナイト 一部」より以前の話を
作者の個人的イメージで記載します。

あくまでも個人的イメージですから
原作者様等のイメージとは離れる可能性もあります。

それでも読んでみたいと思っていただける方のみ
お読みください。






「大王様、そうとも限りませぬ。

お子を守る気になれば
場合によっては会いたくない者にも会うことがありまする。

それが母親と言うものです。」

「そうか・・・

母親になったことのないメヴィウスから説教を受けるとはな。」

「大王様!!!」

「万が一・・・」

「???」

「万が一ターナが記憶を取り戻して
ワシと会うことになっても
魔界の平和が揺るぐような状況ならば
ワシはターナを手にかけることになるだろう」

「さようでございますか・・・

ならばワシはこれで

王妃様にお薬を飲んでいただきに参ります。」

「・・・」

「失礼します」

「・・・・・

なんでワシの子が・・・」

「はい?」

「メヴィウス、薬はもう少し待ってくれるか

ちょっとターナに・・・


いや、なんでもない。

よろしく頼む」

大王様は本当は王妃様を手放したくなんてないんだ。

王妃様どころかお子様方も。

大王と王妃と王子達ではなく
普通のご家庭だったらまた違う道を歩んでいたんだろう。

大王様が王子だったころはワガママで困った王子だったが
立派な大王様になった結果これとは皮肉なものじゃ。

ワシは牢屋に重い足取りで向かった





作者談

大王様とターナ、お二人が王家の人間でなかったら
ラブラブだと思うんですね。

あの大王様だから表立っては愛情表現はしないでしょうが。

話は続きます。
[2015/09/14 10:00] | ときめきトゥナイト (それ以外) | コメント(0)
What Is the Truth ? XXVII ( 大王 & メヴィウス )
※要注意!

「ときめきトゥナイト 一部」より以前の話を
作者の個人的イメージで記載します。

あくまでも個人的イメージですから
原作者様等のイメージとは離れる可能性もあります。

それでも読んでみたいと思っていただける方のみ
お読みください。






「大王様?」

「メヴィウス、ワシはお前が嫌いだ・・・」

「はっ?」

大王と言う身分のせいか
めったに相手の好き嫌いを言わなかった大王様が
ワシを嫌いだと口に出して言った

「お前は魔女として優秀だと思う

王家専属の魔女としてよくやってくれていると思う

しかしワシの気持ちをわかっているくせに
そうやって答えたくないことを聞きに来る辺りが
嫌いだって言っているんだ。」

大王様に申し上げられる人物なんてそうそういないでしょうが。

王妃様とワシくらいなもんだ

その王妃様を追放すると言うことは
ワシしか申し上げることはできなくなる

言うことは言っておかないと

「大王様がワシを好きでも嫌いでもそれは結構

魔界が平和であればどちらでも。

ただ実際王妃様が将来ご記憶をお戻しになったり
魔力を取り戻したり
大王様にお会いに来られたらどうするおつもりですか?

ひょっとしたら魔界の平和が揺るぐかもしれませんぞ。」

「・・・・・

その時はその時に考える

ターナが記憶を戻したからって
ワシに会いたいと思わない可能性だってある

追放されたことを思い出せば
会いたくなんてないだろう。」





作者談

身分の高い方って人を好き嫌いってあまり表に出さないって聞いたことがあって。

大王様も王子の頃はともかく
王位継承してからは気を付けていたかと

話は続きます。
[2015/09/13 10:00] | ときめきトゥナイト (それ以外) | コメント(0)
What Is the Truth ? XXVI ( 大王 & メヴィウス )
※要注意!

「ときめきトゥナイト 一部」より以前の話を
作者の個人的イメージで記載します。

あくまでも個人的イメージですから
原作者様等のイメージとは離れる可能性もあります。

それでも読んでみたいと思っていただける方のみ
お読みください。






「なんだ?」

「大王様は王妃様を愛しておられると思います。」

「はっ?

愛だけで魔界が平和になるんだったら
苦労しないわ!!!」

「でも、愛しておられるんでしょう?

この薬を王妃様がお飲みになるということは
魔界の記憶をなくすということですよ?」

「それくらいはわかっておる

ターナだって魔力は強い

そのまま人間界に追放するわけにはいかないだろう?」

「能力の話を申し上げているのではない。

大王様のこともお忘れになるんですよ?」

「忘れたほうがいいこともある

第二王子を取り上げたワシを覚えておくのは
ターナにとっても苦痛でしかないだろう?」

「万が一ですよ、万が一。

思い出されることがあって
再びお会いすることがあった時に
どうされるおつもりじゃ?」

「・・・」

「もちろんそんなことが無いようにワシは薬を作ったつもりじゃ

じゃが何分王妃様の魔力もお強い

万が一のこともある

どうされるおつもりかと。」

「・・・・・」





作者談

メヴィウスも俊やターナが魔界人としての能力を取り戻す可能性を考えていたと思うんですね。

なにせ王族ですもん。

話は続きます。


[2015/09/12 10:00] | ときめきトゥナイト (それ以外) | コメント(0)
What Is the Truth ? XXV ( 大王 & メヴィウス )
※要注意!

「ときめきトゥナイト 一部」より以前の話を
作者の個人的イメージで記載します。

あくまでも個人的イメージですから
原作者様等のイメージとは離れる可能性もあります。

それでも読んでみたいと思っていただける方のみ
お読みください。






「失礼します」

「メヴィウスか、入れ」

「王妃様のお薬ができました」

「そうか、ターナに飲ませてくれ」

「えっ?大王様がお飲ませになるのではないのですか?」

「ワシはターナから子を取り上げてしまった

おそらくもう会いたくないはずだ

そんなワシになんか会ってもくれないだろう

かと言って後々のことを考えても
細かいことを知っているのは
少ないほうがいい

だからメヴィウス、お前に頼んでいるのだ」

フゥ~

ワシはこれでもかってくらいの大きなため息をついた

大王様は嫌な役をワシに押し付けなさる

当事者だったら同じく当事者に詳細をお聞きになりたいと思うがな。

「・・・

大王様、もう一度ご確認させていただいてよろしいですか?」

どうせ損な役回りをさせられるんじゃから
聞いておこう





作者談

ターナに薬を飲ませるのをメヴィウスに命じたのは
いろいろ事情があるのかなと。

話は続きます。
[2015/09/11 10:00] | ときめきトゥナイト (それ以外) | コメント(0)
What Is the Truth ? XXIV ( ターナ )
※要注意!

「ときめきトゥナイト 一部」より以前の話を
作者の個人的イメージで記載します。

あくまでも個人的イメージですから
原作者様等のイメージとは離れる可能性もあります。

それでも読んでみたいと思っていただける方のみ
お読みください。






どうして彼は下の子だけを連れて行ったのだろう?

そしてどうして私は牢屋に入れられたのだろう?

上の子は?

どうして抱いてくださらないの?

そして下の子にミルクはどうなっているの?

双子に戸惑っているのは私もなのに・・・

あの日から彼と顔を会わせていない

顔を会わせるのは
牢屋の番人だけ。

食事やオムツなどは与えられているけれど
あくまでも生かされているだけ

私は今一つ状況がわからないけれど
とりあえず目の前のこの赤ちゃんを守らなければと思った。

もう一人の赤ちゃんも気になってはいるけれど・・・

初めての育児にそれどころじゃなかった





作者談

牢屋に入っていたのは数日程度なんでしょうけれど
初めての育児って初っ端から大変ですよね?

話は続きます。
[2015/09/10 10:00] | ときめきトゥナイト (それ以外) | コメント(0)
What Is the Truth ? XXIII ( 大王 & ターナ )
※要注意!

「ときめきトゥナイト 一部」より以前の話を
作者の個人的イメージで記載します。

あくまでも個人的イメージですから
原作者様等のイメージとは離れる可能性もあります。

それでも読んでみたいと思っていただける方のみ
お読みください。






メヴィウスの退室を見届けた後
ワシはターナの部屋へ向かった

普通の夫ならばここで
「お疲れ様」とか
「ありがとう」とか
「おめでとう」とか
何かしら声をかけるのであろう

ワシだってこんなことがなければ
「ありがとう」くらいは・・・

いや、それすら言うことはできなかったかもしれぬが・・・

とりあえず今はそれどころではない



「あなた・・・」

うっ、困った

どう反応すべきか?

「・・・あとから生まれたのはどっちだ」

「こちらですけど
なぜそんなことを・・・?」

すまぬ、ターナ。

ワシは後から産まれたという第二王子を
抱き上げ黙って出て行った

後ろでターナが叫んでいるのが聞こえたが
それに答えることはできなかった

ワシを恨むんだろうが・・・

許してくれとしか言いようがない





作者談

話は続きます。
[2015/09/09 10:00] | ときめきトゥナイト (それ以外) | コメント(0)
What Is the Truth ? XXII ( 大王 & メヴィウス )
※要注意!

「ときめきトゥナイト 一部」より以前の話を
作者の個人的イメージで記載します。

あくまでも個人的イメージですから
原作者様等のイメージとは離れる可能性もあります。

それでも読んでみたいと思っていただける方のみ
お読みください。






「なんだ?」

「王妃様も人間界に追放するとなると
魔界にはいかように通達をお出しになるのですか?

まさか双子をお産みになったから追放しましたとは・・・」

「死亡したということでいいのではないか?」

「不死身の魔界人が死亡とは・・・」

「不死身であっても亡くなることはあるだろう?

現に王家でも亡くなった者がおると聞いておる

問題ないだろう」

「はぁ~その点はそう通達を出しましょう

・・・

・・・・・」

「なんじゃ?まだ言いたいことがあるのか?」

「王妃様と二度とお会いになれないかもしれませんが
それでもよろしいのですか?」

「・・・

・・・・・

ああ、問題ない」

「かしこまりました

それではワシは薬を処方してまいります」

大王様も素直じゃないの

第一王子だけを人間界に追放すると
王妃様に嫌われると気にして
一緒に追放されるのだろう?

どのみち嫌われるのは同じじゃと思うけどな。

第一魔界人の能力を封印したら
生きてお会いできるとは限らないのに・・・

とりあえず王妃様と第一王子様用のお薬を作りに
自宅へと戻った





作者談

話は続きます。
[2015/09/08 10:00] | ときめきトゥナイト (それ以外) | コメント(0)
What Is the Truth ? XXI ( 大王 & メヴィウス )
※要注意!

「ときめきトゥナイト 一部」より以前の話を
作者の個人的イメージで記載します。

あくまでも個人的イメージですから
原作者様等のイメージとは離れる可能性もあります。

それでも読んでみたいと思っていただける方のみ
お読みください。






「はっ、なんなりと」

「・・・


第二王子を出産したことをターナの記憶から消してほしい」

「えっ?」

「双子を出産したという記憶を消してほしいのだ。」

「それは理解できますよ。

ただ昔から言われているのは第一王子の抹殺ですぞ。

第一王子を人間界に追放し
第二王子を出産したことの記憶を消すということは
つまりは出産そのものの記憶を消すということではないのですか?」

「そうではない

第二王子を出産したことの記憶は消してほしいのだ

そしてターナも第一王子と一緒に人間界に追放してほしいのだ」

「えっ?

あの王妃様を追放されるのですか?」

「王子といえど人間界に追放するということは
魔界人ではなく人間になってしまう

人間の王子が何事もなく育つと思えない

せめて母親がおればなんとかなるだろう?

もちろんターナの能力も封印してくれ」

「それでは第二王子はいかように・・・」

「第二王子は魔界で王位継承者として厳しく育てる」

「・・・

一つだけ確認させて頂いてよろしいですか?」





作者談

そもそもは俊だけを人間界に追放しようと考えていたのかと。

話は続きます。
[2015/09/07 10:00] | ときめきトゥナイト (それ以外) | コメント(0)
What Is the Truth ? XX ( 大王 & メヴィウス )
※要注意!

「ときめきトゥナイト 一部」より以前の話を
作者の個人的イメージで記載します。

あくまでも個人的イメージですから
原作者様等のイメージとは離れる可能性もあります。

それでも読んでみたいと思っていただける方のみ
お読みください。






ワシは仕事上大王様と直接話をすることは多い。

じゃが、この大王様、なっかなかご自分の考えを口にしない

今回のこともそうじゃ

ご自分のお子に手をかけるのは避けたいと思っておられるのに
魔界のためにだなんだと
それを声に出して言わない・・・

大王様という仕事柄仕方がないのじゃろうが・・・



「王妃様に黙っておくわけにもいかないじゃろ?

それともお記憶を操作して
第二王子のみのご出産ということにしておきましょうか?」

「ターナの記憶も触ることはできるのか?」

「ワシは王室直属の魔女じゃ。

できぬことはない」

「・・・」

「・・・・・」

「・・・・・・・

大王様?」

「メヴィウス、一つ頼みごとを聞いてくれぬか?」

「はっ、なんでしょう、大王様。」

「大王としてではなく
一魔界人のレドルフ=エンバレン=ウォーレンサーとして」






作者談

大王様の頼み事はなんでしょう?
(まあ、わかっていることですけどね)

話は続きます。
[2015/09/06 10:00] | ときめきトゥナイト (それ以外) | コメント(0)
What Is the Truth ? XIX ( 大王 & メヴィウス )
※要注意!

「ときめきトゥナイト 一部」より以前の話を
作者の個人的イメージで記載します。

あくまでも個人的イメージですから
原作者様等のイメージとは離れる可能性もあります。

それでも読んでみたいと思っていただける方のみ
お読みください。





この魔女、ワシは苦手である

自分の考えを一つも言わないくせに
人の考えをシレっと読んでいることがある

この時もそうだった・・・


「ちがいますか?」

「・・・

わかっておるのならわざわざ聞く必要なないだろう

それに何があっても抹殺することが覆ることもない」

「大王様、あなた様のお子ですよ?」

「ワシの子であろうがなかろうが
魔界の大王として
魔界をつぶすわけにはいかない

ワシの子だからと言って特別扱いするわけにはいかない」

「そうおっしゃると思っておった。

ここでワシからの提案じゃが
お子を人間として人間界に追放するのはいかがじゃ?」

「???」

「魔界人としての能力も記憶もなくした上で
人間界に追放するんじゃよ。

運が良ければ人間が育ててくれるじゃろう。

運悪く命を落とすことがあっても
大王様のお手を煩わせることもない」

「・・・

ターナになんと説明する?」

「・・・・・」





作者談

人間界への追放はメヴィウスが考案したのかなと。

抹殺することが基本でしょうから
でも父親としては抹殺したくない
悩んでいる間にメヴィウスが提案
って感じで。

話は続きます。

[2015/09/05 10:00] | ときめきトゥナイト (それ以外) | コメント(0)
What Is the Truth ? XVIII ( 大王 & メヴィウス )
※要注意!

「ときめきトゥナイト 一部」より以前の話を
作者の個人的イメージで記載します。

あくまでも個人的イメージですから
原作者様等のイメージとは離れる可能性もあります。

それでも読んでみたいと思っていただける方のみ
お読みください。






トントン

ん?

ワシ、一人にしてくれってサンドに伝えていたよな?

今ノックされたか?

トントン

「なんだ?」

「大王様、お話があります」

「なんだ?

メヴィウスか?

入れ。

ワシも相談がある」

「失礼します

お耳には入っているかと思うが、
お生まれになったのは王子様の双子じゃ

どうされるおつもりじゃ?」

「言い伝え通り一人目の王子を抹殺する

それ以外に選択肢はなかろう?」

「・・・」

「違うか?」

「大王様、サンドが様子を見に来てから
すでにずいぶん時間が経過しておりまする」

「それは・・・

執務が滞っていたからだ」

「そうおっしゃる割には机の上には書類が一つもないのはなんでじゃの?」

「・・・」

「ワシに隠し事は無駄じゃ。

第一、サンドにわざわざ確認させなくても
状況はわかっておられたのだろう?」

「・・・・・」

「大王様だって大王である以前に父親だろう?

第一王子の処遇に悩んでおられるのではないか?」

「・・・・・・・」





作者談

二人の密談(?)はどういう結果になるのでしょう?

話は続きます。
[2015/09/04 10:00] | ときめきトゥナイト (それ以外) | コメント(0)
What Is the Truth ? XVII ( 大王 )
※要注意!

「ときめきトゥナイト 一部」より以前の話を
作者の個人的イメージで記載します。

あくまでも個人的イメージですから
原作者様等のイメージとは離れる可能性もあります。

それでも読んでみたいと思っていただける方のみ
お読みください。




普通ならば本日は非常に喜ばしい日であろう

普通の父親ならば自分の妻に子が産まれた日を
喜ばない者なんて
いるはずがない

ただここに素直に喜べない者がいる

元々自分の感情を表に出すことは苦手だ。

大王として
一喜一憂していてはいけないと
教えられてきたからもあるが
喜怒哀楽のうち『怒』はともかく
残りは・・・

ただそれ以上に今回は王子の双子という
常々魔界に悪をもたらすと言われている
子が産まれて
二人ともまたターナも元気で問題がないようで
普通は喜ばしいのだろうが
魔界の大王としてそれではダメだろう

何代もの大王が
魔界の平和を見守ってきたはずだ

それをワシの代で終わらせるわけにいかない

一人目を抹殺するしかない

はぁ~

一息ついて腰を上げようとしたその時だった





作者談

血も涙もないように大王様は表現されることが多いですが、
そんなことはないと思うんですよ。

感情表現が下手なのと
大王としての義務を果たさなければならないから
感情を表に出さないだけで。
(『怒』はしっかり出してますけどね)

話は続きます。
[2015/09/03 10:00] | ときめきトゥナイト (それ以外) | コメント(0)
What Is the Truth ? XVI ( 大王 & サンド )
※要注意!

「ときめきトゥナイト 一部」より以前の話を
作者の個人的イメージで記載します。

あくまでも個人的イメージですから
原作者様等のイメージとは離れる可能性もあります。

それでも読んでみたいと思っていただける方のみ
お読みください。




数ヶ月前からワシだって方法を探していたんだ。

ターナのおなかの中にいる子が双子だと
メヴィウスから聞かされてから
別に指くわえて誕生を待っているだけではなかったんだ

ただ答えが出なかった

第一王子を抹殺せよというそれ以外に。

確かに産まれたばかりの王子ならば
まだ魔力も強くないであろうし
ワシでも問題なく抹殺できるだろう

だがワシは子を抹殺したいわけではない

魔界を平和な状態で存続させたいだけだ。

それの答えが見つからなかったんだ・・・



「失礼します」

「サンドか?」

「はっ、ご報告申し上げます。

王妃様、無事にお二人のお子をお産みになりました。

おめでとうございます。」

「子は男か?女か?」

「・・・

王子様がお二人です。」

「そうか・・・

一人にしてくれないか・・・」

「はっ、失礼いたします。」

いい加減にワシなりの答えを出さないといけないな。





作者談

大王様だってまずは何か方法がないか探したのではないかって思うんですよ。

やっぱり人の子の親ですし・・・
(人じゃないか・・・)

話は続きます。
[2015/09/02 10:00] | ときめきトゥナイト (それ以外) | コメント(0)
What Is the Truth ? XV ( 大王 & サンド )
※要注意!

「ときめきトゥナイト 一部」より以前の話を
作者の個人的イメージで記載します。

あくまでも個人的イメージですから
原作者様等のイメージとは離れる可能性もあります。

それでも読んでみたいと思っていただける方のみ
お読みください。




どうやらターナが無事に双子を出産したらしい

それもどうやら王子が二人だ・・・

メヴィウスが懸念していた通りだ。

そしてすでに出産から1時間は経過すると言うのに
誰一人として父親であるワシに連絡をしてこないとは。

言わなければわからないとでも思っているのか

ワシに隠し事は意味をなさないというのに


フ~


「サンド!サンドはおるか?!」

「はっ、こちらに控えております。」

「ターナが出産を終えたようだ。

様子を見て来い」

「えっ?報告を受けておりませんが・・・」

「サンド、お前もワシに嘘をつくようになったか?

下手な嘘は辞めろ

様子を見て来いと言えば見て来い!」

「も、申し訳ございません。

すぐに行ってまいります。」





作者談

大王はターナを愛していたと思うんですよ。

最初から最期まで

なのでテレパシー等で全て把握していたかと。

で、下っ端は事情が事情なだけに報告を後回しにしていたと言うことで。

話は続きます。


[2015/09/01 10:00] | ときめきトゥナイト (それ以外) | コメント(0)
いつまでも永遠に


プロフィール

poohfrozen

Author:poohfrozen
まず初めに二次小説のそれぞれの原作の出版社様、原作者様とは一切関係ございません。

私が個人的に読んでいる漫画の二次小説を少しずつ披露できればと思っています。
(恋愛ものがほとんどです。原作が恋愛ものでなくても恋愛部分のみをピックアップした二次小説になると思います。)

非常に下手だと思いますが、お付き合い頂ければ幸いです。

実親が非常に厳しく、漫画を触らせてくれなかったため
少し漫画に触れたのが高校生、
漫画にまともに初めて向き合えたのが
大学で一人暮らしを始めてからなので
同世代の人たちと比べるとずいぶんと遅れ気味な感じです。

原作を私なりに読んでの私なりのイメージを壊さないような二次小説を書いていく予定です。

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