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What Is the Truth ? XIV ( メヴィウス & ターナ )
※要注意!

「ときめきトゥナイト 一部」より以前の話を
作者の個人的イメージで記載します。

あくまでも個人的イメージですから
原作者様等のイメージとは離れる可能性もあります。

それでも読んでみたいと思っていただける方のみ
お読みください。




もうお一人のお子の頭も見えてきた

この子で魔界の運命が決まる・・・

王女様か
はたまた王子様か・・・

「王妃様、もう少しですぞ。」



「あ~」



「オギャ~」

大きな産声が響き渡ったのだった



再度王妃様の叫び声に近いお声と
お一人目同様大きな産声が響き渡った

お二人目のお子の誕生だ・・・


「あっ!」

傍についていた女官が思わず声を出した

ほぼ同時にワシも気づいた

第二王子の誕生だった・・・


とりあえず淡々と産後の処置を行い始めた

ただワシの頭の中は目の前の処置ではない

今後の王子様達の処遇で頭がいっぱいだった

さて、大王様、どうされるのじゃ?





作者談

本来は1番喜ばしいシーンのはずなんですけどね・・・

もちろんあの状況下では仕方はないんでしょうけれど・・・

話は続きます。
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[2015/08/31 10:00] | ときめきトゥナイト (それ以外) | コメント(0)
What Is the Truth ? XIII ( メヴィウス & ターナ )
※要注意!

「ときめきトゥナイト 一部」より以前の話を
作者の個人的イメージで記載します。

あくまでも個人的イメージですから
原作者様等のイメージとは離れる可能性もあります。

それでも読んでみたいと思っていただける方のみ
お読みください。




「ねえ!!!双子なのですか?」

もう隠し通せない・・・

「はい、恐れながら・・・」

「どうして隠していたのですか?

双子ではいけないのですか?」

「えっ?」

「二人も子に恵まれるなんて思ってもいなかったから
用意ができていません。

あっ、イタタタタ!」

「産湯や産着は用意しておりますので
それ以外は落ち着かれてからで
十分かと思われます。

王妃様はもう一人のお子のご出産に集中してください。」

大王様は王妃様に双子の王子の話をされていないようだった。

ご懐妊中の大事なお身体に
わざわざ懸念するようなことを言うこともないが
万が一お二人とも王子だった場合
大王様はどうおっしゃるおつもりじゃ?

こんなに純粋にお子の誕生を心待ちにしておられる王妃様に・・・

その時はまだもうお一人は王女様だと信じていたのじゃ。
(いやそう思い込みたかっただけなのじゃろうが)




作者談

双子と知らされていなくて双子だとわかったら
母親としてどう感じるかなと

やっぱり産着とかオムツとか足りな~い
なんて考えるのかなと

双子の不吉な部分は結局大王様は言えないまま
ご出産ということで。

話は続きます。


[2015/08/30 10:00] | ときめきトゥナイト (それ以外) | コメント(0)
What Is the Truth ? Ⅻ ( メヴィウス & ターナ )
※要注意!

「ときめきトゥナイト 一部」より以前の話を
作者の個人的イメージで記載します。

あくまでも個人的イメージですから
原作者様等のイメージとは離れる可能性もあります。

それでも読んでみたいと思っていただける方のみ
お読みください。





まず一人目がお生まれになった。

王子だ。

第一王子の誕生だ。

ということは少なくともまずい方向へと動いている可能性が高くなったということだ。

「メヴィウス?」

ワシの顔に出てしまったか・・・

王妃様が心配そうに聞いてくる・・・

それでもまだ第二子が王女の可能性だってある

「王妃様、どうかされましたか?」

「子は?」

「元気な男の赤ちゃんですよ、王妃様。

第一王子のご誕生です。

おめでとうございます。」

「でも・・・

陣痛はまだ続いているんですのよ?

出産が無事に済んだのでしたら
陣痛も終わるのではないんですの?」

「王妃様・・・」

「あっ、イタタタタ…」

もう隠すこともできぬな

「王妃様、実はもう一人お子がお生まれになります。

もう少し頑張ってください」

「えっ?

双子?

ちょっと待って!!!」

マズイ

パニックになり始めた

「メヴィウス!

双子というのはほんとうなのですか?!」

王妃様は痛みがあるからか
日ごろからは想像がつかないような大声で
ワシに詰め寄る

と言っても陣痛の最中だから
身体が近づいてくるわけではないのじゃが。

気迫が近づいてきた感じだ・・・

これではお子様が無事にお生まれになるとは限らない・・・





作者談

人間界に行ってターナは強くなったと大王が言うところを考えると
ご出産までは身分の高い女性らしく
おしとやかな女性のような気がして・・・

話は続きます。
[2015/08/29 10:00] | ときめきトゥナイト (それ以外) | コメント(0)
ナースエンジェルりりかSOSの再放送
なんと今日からローカルテレビで「ナースエンジェルりりかSOS」の再放送開始

と言っても恥ずかしながら今までこのアニメを観たことがなかったんだけど・・・

数年前には同じチャンネルで「ときめきトゥナイト」のアニメの再放送もやっていた

地味にこのチャンネル、嬉しい

平日の朝の7:30~なので
仕事をしている私にはオンタイムでは観られず、
とりあえず録画

「ときめきトゥナイト」も再放送をしてくれないかな?
[2015/08/28 20:00] | その他(分類不可能なもの) | コメント(0)
What Is the Truth ? Ⅺ ( メヴィウス & ターナ )
※要注意!

「ときめきトゥナイト 一部」より以前の話を
作者の個人的イメージで記載します。

あくまでも個人的イメージですから
原作者様等のイメージとは離れる可能性もあります。

それでも読んでみたいと思っていただける方のみ
お読みください。





出産まであと少しとなり
王妃様を元気づけながら
出産をずっと見守っていた。

一人目の頭が見えた。

「王妃様、もう少しですよ。

頑張りなされ」


「あ~」

王妃様はお生まれから身分が高い

そして早くから大王様のお妃さまにと
それ相応に育てられてきた

だからこそワシは王妃様があんなに大きな声を出すのだと驚いた

その王妃様が産まれて初めて出すのではないかというほどの大声

それほど双子のご出産は他の場合よりも痛みがひどいのだろうか…

ワシ自身が出産の経験がないからの。

普通の出産の痛みすら想像できんが・・・

その時だった

「オギャ~」

大きな産声が響き渡ったのだった






作者談

私が上の子を出産した時は
実母が私自身が初産だから(そして実親にとって初孫だからもあるかもしれないが)
と大きな病院で出産をしろと言ってきて
日赤病院で出産することになった。

私は特に異常のない妊娠経過で陣痛までたどり着いたのだが、
同時にいた妊婦さんが双子をご出産予定。
(陣痛室がカーテンで仕切られているだけで同室)

しかも通常分娩でご出産予定ということで
私は助産師さんに「あの人は双子なのに通常分娩であれだけ頑張っているんだよ!あなたがそんなに弱気でどうするの!」
叱咤激励された

ちなみにその妊婦さん、無事に双子をご出産されました。

私はその頃なかなか出産が進まず人のことを気にはできなかったんですが、
その人の赤ちゃんの産声が聞こえたときは自分のことのようにうれしかったですね。
(陣痛室と分娩台の間には仕切りは・・・カーテンくらいはあったかな?)

話は続きます。
[2015/08/28 10:00] | ときめきトゥナイト (それ以外) | コメント(2)
What Is the Truth ? Ⅹ ( メヴィウス & ターナ )
※要注意!

「ときめきトゥナイト 一部」より以前の話を
作者の個人的イメージで記載します。

あくまでも個人的イメージですから
原作者様等のイメージとは離れる可能性もあります。

それでも読んでみたいと思っていただける方のみ
お読みください。





「王妃様・・・」

「メヴィウス、陣痛とはこれほど痛いものなのですね。」

「そうらしいな

ワシも経験はないから何とも申し上げられませぬが・・・」

「フフフ

一度経験なされてはいかが?」

「とんでもない!

それほど受け答えがおできになるのでしたら
まだまだ大丈夫ですな。」

「今は痛みがきていないよう・・・イタタ」

「まだいきんではダメですよ

女官に腰をさすってもらいましょう」

「フ~」

「初産ですしまだまだ時間はかかりますぞ

陣痛の合間には食事をとるなど
日常通りにお過ごしなされ。」

「はぁ・・・

文字通り産みの苦しみなのですね?」

・・・

王妃様、あなた様の苦しみは産んでからの方が深いかもしれぬ。






作者談

陣痛は男性には耐えられない痛みだから
出産は女性にしかできないという噂を聞いたことがあります。

とは言え私は一人目は36時間も出産までに時間がかかったので
(ちなみに二人目は16時間)
最後の方は体力がなく
医師におなかの上に乗ってもらって
押し出してもらった状態なので
こんな痛みはもう結構だって感じですが・・・

話は続きます。

[2015/08/27 10:00] | ときめきトゥナイト (それ以外) | コメント(0)
What Is the Truth ? Ⅸ ( メヴィウス & 王室担当者 )
※要注意!

「ときめきトゥナイト 一部」より以前の話を
作者の個人的イメージで記載します。

あくまでも個人的イメージですから
原作者様等のイメージとは離れる可能性もあります。

それでも読んでみたいと思っていただける方のみ
お読みください。





「失礼します。」

「メヴィウス様、お待ちしておりました。」

「王妃様のご様子はいかがか?」

「陣痛が10分置きに来ておるようです。

かなりしんどそうにお見受けしますが、これはやはり・・・」

「王妃様はご存じないのだ。

それ以上は言うな。」

「存じております。

女官もとりあえず出産経験のあるものばかりを配置しております。

さすがに双子の出産経験者は女官の中にはおらなかったのですが・・・」

「かまわぬ

出産経験があることが王妃様にとって安心できるのじゃ。」

「はっ

それでは私はこれ以上は中には入ることができませんので・・・」

「大王様には無事にお生まれになったらご連絡するとだけ伝えてくれ。」






作者談

なんとなく王家のご出産となれば
やっぱり付き添いもそれ相応の身分と経験・知識のある人かと。

魔界人が多胎児が珍しいというわけではないでしょうが、
女官という身分の高い人の中で
出産経験もあって
かつ多胎児となるといないということにしちゃいました。

話は続きます。
[2015/08/26 10:00] | ときめきトゥナイト (それ以外) | コメント(0)
What Is the Truth ? Ⅷ ( メヴィウス )
※要注意!

「ときめきトゥナイト 一部」より以前の話を
作者の個人的イメージで記載します。

あくまでも個人的イメージですから
原作者様等のイメージとは離れる可能性もあります。

それでも読んでみたいと思っていただける方のみ
お読みください。





王妃様のおなかはさすが双子なだけあって
もうこれ以上は無理というくらい大きくなった。

動かれるのもしんどいようだ。

それでも産まれてくるわが子が待ち遠しい
王妃様は赤ちゃんのためのものを
用意している

大王様のかん口令のおかげもあってか
王妃様ご自身は双子をご懐妊されているという
認識はないようだ。

通常のご懐妊ならばまだ出産予定日まで日にちがあるが
あのおなかを拝見する限り
いい加減ご出産まで日にちがないだろう。

そろそろワシも覚悟を決めなくては・・・




「メヴィウス様」

「なんじゃ」

「お城から使いの者が参っております。

王妃様が産気づかれたと。

早急にお越しいただきたいとのことですが」

とうとうその日がやってきたか・・・

最後まで王子の双子なのかどうなのか
確証が得られなかったが・・・

「すぐに参ると伝えてくれ。」

「かしこまりました」

とりあえず身だしなみを整えて
即お城へと向かった。





作者談

双子ってやっぱり出産予定日より早く生まれる場合のほうが多いですよね?

俊とアロンも早めに生まれたということにしました。
(魔界人ならばどうとでもなるかと思いつつ・・・)

話は続きます。
[2015/08/25 10:00] | ときめきトゥナイト (それ以外) | コメント(0)
What Is the Truth ? Ⅶ ( メヴィウス & 大王 )
※要注意!

「ときめきトゥナイト 一部」より以前の話を
作者の個人的イメージで記載します。

あくまでも個人的イメージですから
原作者様等のイメージとは離れる可能性もあります。

それでも読んでみたいと思っていただける方のみ
お読みください。





「メヴィウス、お前も王家の双子の話を知らぬわけじゃないだろ?」

「はっ、もちろんでございます。」

「今度産まれてくるのは双子なのか?」

「・・・」

「ターナが順調なのはもちろん喜ばしいことだ。

しかし双子の王子となると話は別だ。」

「・・・・・」

「今後のことも考えねばならぬ。

双子なのかどうか、答えてくれ。」

「・・・・・・・

恐れながら、王妃様は双子をご懐妊のようでございます。」

「それは王子か?」

「現在のところなんとも申し上げられません。」

「そうか・・・」

「大王様!

先日申し上げたあの新しい風が必ずいい方向に動くはずです!」

「・・・」

「それに産み月が近づいております。

今からでは王妃様のお身体にも触りますゆえ

ワシの水晶の結果を信じてくだされ。」

「・・・・・

ターナを頼む」

大王様に気持ちが通じただろうか・・・






作者談

大王はもちろんのこと
メヴィウスだって人間界に追放なんて
悲しい選択肢を望んでいたわけじゃないと思うんです。

話は続きます。
[2015/08/24 10:00] | ときめきトゥナイト (それ以外) | コメント(0)
What Is the Truth ? Ⅵ ( メヴィウス & 大王 )
※要注意!

「ときめきトゥナイト 一部」より以前の話を
作者の個人的イメージで記載します。

あくまでも個人的イメージですから
原作者様等のイメージとは離れる可能性もあります。

それでも読んでみたいと思っていただける方のみ
お読みください。





刻一刻と王妃様のご出産の日が近づいておられる・・・

周りの者たちも通常より大きいお腹の王妃様を見て
「もしかして赤子は一人ではないのではないか」と
怪しみだしたようだ。

とは言え大王様に直接物を申す勇気のある者はいないため
ワシも特には申し上げてこなかったのだが・・・



今日も無事に王妃様の様子を見、
特段大きな変化は無かったため
大王様に順調である旨を申し上げようと
謁見の間に入ったところ・・・

「メヴィウス、お前に聞きたいことがある」

「はっ!」

「ターナのことだ」

「はい!王妃様は本日も順調でございます。」

「順調かどうか以外にワシに言うことないのか?」

「・・・」

「周りの者たちがターナのお腹が一人分にしては大きいのではないかと言っておる

それに関してどう考える?」

「・・・・・」

「ターナは初めての妊娠だから
ワシにはあのお腹が大きい方なのかどうかはわからん。

しかしメヴィウス、お前ならわかるだろう?」

「・・・・・・・」

誰じゃい、大王様に要らぬことを申し上げたのは!!!





作者談

少なくともターナは人間界で生まれ変わるまで
双子の話を知らなかったわけで。

ひょっとしたら双子が産まれること自体も
ターナは知らなかったのかもと思っています。
(『ときめきミッドナイト』では前もって知っていますが・・・)

大王様はどうだろうと思って・・・

話は続きます。
[2015/08/23 10:00] | ときめきトゥナイト (それ以外) | コメント(1)
What Is the Truth ? Ⅴ ( メヴィウス )
※要注意!

「ときめきトゥナイト 一部」より以前の話を
作者の個人的イメージで記載します。

あくまでも個人的イメージですから
原作者様等のイメージとは離れる可能性もあります。

それでも読んでみたいと思っていただける方のみ
お読みください。





はぁ~

ワシは家に帰ってきた

大王様には話を半分しかできなかった

王妃様のご懐妊を誰よりも喜び
お子の誕生を心待ちにしている大王様に
覚悟していただかなければならない未来を

めったに感情を表にお出しにならないが
王妃様を心より信頼されているのはワシには手に取るようにわかる

その王妃様が双子をご懐妊されたなんて
どう申し上げよう。

双子が二人とも王子だとは限らない

ただ王子が二人だと兄の方を捨てることになる

それを王妃様がお知りになった時
大王様に向けられる感情は
想像するまでもない

またシーラ殿の妊娠の便りと相前後して
水晶に現れた新しい風

これは今回の王妃様のご懐妊と無関係だとは思われない

ワシは新しい風が良い方向に働くと考えて
その部分だけを申し上げたが
それがよかったのか?

答えの出ない自問自答しつつ
王妃様とシーラ殿のご出産に
覚悟して向かうことを心に決めた。





作者談

ターナの出産の時まで
双子だと知らなかったと思われないんです。

少なくともメヴィウスはわかっていたような・・・

話は続きます。
[2015/08/22 10:00] | ときめきトゥナイト (それ以外) | コメント(0)
What Is the Truth ? Ⅳ ( 大王 & メヴィウス )
※要注意!

「ときめきトゥナイト 一部」より以前の話を
作者の個人的イメージで記載します。

あくまでも個人的イメージですから
原作者様等のイメージとは離れる可能性もあります。

それでも読んでみたいと思っていただける方のみ
お読みください。





「メヴィウス、モーリの子供が新しい風をもたらすのは事実か?」

「確証は持てません。

が、ワシの水晶は正直なのじゃ。

少なくとも何もないことはないと思われる」

「メヴィウス、お前がモーリの子供が産まれる時に
取り上げることは可能か?」

「はぁ・・・

王妃様のご出産はワシが付き添う予定じゃが・・・」

「ターナの出産はもちろんだが、
シーラの出産の時は万が一のためにお前が子供を取り上げてほしい」

「かしこまりました」

「お前の能力とお前の水晶を信じているぞ。

何か変化があったらすぐに報告をくれ

モーリには元気な子供が産まれるようにと言っておいてくれ」

「はっ」

二つの大きな出産が控えていると
メヴィウスは気を引き締めた





作者談

メヴィウスって王家にあれだけ関わっているんだから
かなり身分が高いわけで・・・

一般魔界人の出産なんてほったらかしかなと。

それでもシーラの出産に立ち会ったということは
多少なりとも大王様が絡んでいるかと。

話は続きます。
[2015/08/21 10:00] | ときめきトゥナイト (それ以外) | コメント(0)
What Is the Truth ? Ⅲ ( 大王 & メヴィウス )
※要注意!

「ときめきトゥナイト 一部」より以前の話を
作者の個人的イメージで記載します。

あくまでも個人的イメージですから
原作者様等のイメージとは離れる可能性もあります。

それでも読んでみたいと思っていただける方のみ
お読みください。





「以前、王妃様のご懐妊の兆候が見えた際に
『吉凶がわからない』と申し上げたことがございましたな。」

「ああ、特に大きな問題は起こっていないぞ。

ターナも順調らしいじゃないか。」

「はい、たしかに王妃様は順調でございます。

ただ、今でも吉凶ははっきりとはわからないのじゃ。

ただ新たな風が水晶に吹いているようなんじゃ。

その風は凶を吹き飛ばす勢いなのじゃ。」

「なんじゃと???

その風は誰がもたらすのじゃ?

大事な風だろうが!!!」

「ワシにも誰なのかはっきりした答えは申し上げられないんじゃが・・・」

「回りくどい言い方をするな!

はっきり物を申せ!!!」

「正解かどうかはわからないが・・・

最近、起こった変ったことと言えば・・・




シーラ殿の懐妊と今回の新しい風、全くの無関係だとは思えんのじゃ。」

「・・・」






作者談

「ときめきトゥナイト」が始まったころの大王様って
無慈悲って感じですが、
本来は優しい人だと思っています。

さあメヴィウスの報告にどう反応するでしょう?

話は続きます。
[2015/08/20 10:00] | ときめきトゥナイト (それ以外) | コメント(0)
What Is the Truth ? Ⅱ ( 大王 & メヴィウス )
※要注意!

「ときめきトゥナイト 一部」より以前の話を
作者の個人的イメージで記載します。

あくまでも個人的イメージですから
原作者様等のイメージとは離れる可能性もあります。

それでも読んでみたいと思っていただける方のみ
お読みください。





メヴィウスが吉凶がわからないと大王に告げてから数ヶ月

魔界に特別大きな事件もなく
大王もただひたすら初めてのわが子の誕生を待っていた日々

再度メヴィウスが大王の謁見を求めてきた

「なんだ?

ターナは別に変ったところはないぞ。」

「王妃様は順調でございます。

大王様、そうではありません。

エトゥール家のモーリ殿とクレリー家のシーラ殿、
覚えていらっしゃいますか?」

「たしかワシとターナの結婚に合わせて恩赦で許したはずだが?」

「はい、今は江藤家となって魔界と人間界をつなぐ扉の番人を務めさせております。

結婚後しばらくはお子にも恵まれなかったんじゃが
今回どうやらシーラ殿に懐妊の兆しが見えておる」

「おい、たしか狼族の男性と吸血鬼の女性との間の子供は・・・」

「おっしゃる通りです。」

「諦めさせろ!!!」

「それが・・・」

「なんだ?

モーリもシーラもそのくらい知っておるはずだろうが!!!」

「たしかに・・・

ただ、この度もことは・・・」

「はっきり言え!!!」






作者談

大王様がたかだか一般魔界人の話に首を突っ込むか悩んだのですが、
エトゥール家もそこそこ名門のようなので
とりあえず口を出す方向で文章は考えました。

話は続きます。


[2015/08/19 10:00] | ときめきトゥナイト (それ以外) | コメント(0)
What Is the Truth ? Ⅰ ( 大王 & メヴィウス )
※要注意!

「ときめきトゥナイト 一部」より以前の話を
作者の個人的イメージで記載します。

あくまでも個人的イメージですから
原作者様等のイメージとは離れる可能性もあります。

それでも読んでみたいと思っていただける方のみ
お読みください。





「大王様・・・」

「メヴィウスか、入れ」

「この度は王妃様がご懐妊されたとのこと
おめでとうございます。」

「そんなこと言うためだけに来たのと違うだろうが」

「さすが、大王様、勘だけは鋭い」

「それは褒めているのか?」

「もちろん敬意をもって申し上げております」

「で、本題は何だ?」

「代々王妃様がご懐妊された場合は
ワシの水晶は吉を示すのじゃ。

王子であろうと王女であろうと

もちろん大王様がお生まれになる前にも
前王妃様がご懐妊された時には
吉を示しておった・・・

・・・・・」

「回りくどいな

さっさと結論を言え!」

「今回のご懐妊に関しては
吉凶区別がつかないのじゃ。

いや、区別がつかないと言う状態がよろしくないのか・・・」

「それはまだ懐妊がわかってすぐだからじゃないのか?」

「いや、大王様がお生まれになった時も
前王妃様にご懐妊の自覚が現れる前に
すでに吉を示しておったのじゃ。

この水晶の方が先にご懐妊を読み取るんじゃ。

それが・・・」

「・・・・」

「悪しき空気も無いんじゃ

ただ単に時期が早すぎるのかもしれぬ

まだわからないことだらけじゃが・・・」

「わかった

頭の片隅には置いておく

ただターナには言わないでくれ」

「かしこまりました

大事な時期ですからな」






作者談

とりあえず俊とアロンの妊娠が分かった頃のイメージです。

メヴィウスの水晶ではまだ吉凶がわからなかったということで

話は続きます。
[2015/08/18 10:00] | ときめきトゥナイト (それ以外) | コメント(0)
My Most Unlucky Day スピンオフ ② ( 俊 & 蘭世 )
結果無事に収録も終わり家に帰ってきた途端
アイツの尋問だ。

嘘だとは言わないが
アイツに知られるのもこっ恥ずかしい・・・

第一今さらそんなにいつからかが大事か?

「ねぇってば!」

「さぁな。」

「またそれ!」

「ひょっとしてお前か?

あの司会者に俺が一目ぼれしたとかなんとか吹き込んだのは。」

「そんなこと、私が言うはずないじゃない!

あなたから一つも答えを言ってもらっていないもの!」

「・・・」

「一度くらいいつから私のことす・・・」

これ以上アイツに尋問されたら
ポロリと言ってしまいそうだから
口封じの意味も含めて
俺はアイツの口に自分のを押し付けた

このキスに俺の答えが乗ると信じて・・・

後日ジムのオーナーが俊に要らぬことをテレビ局に言うなと
釘を刺されたのは
おまけの話





作者談

一目ぼれだったうんぬんは誰が言ったのかなと

蘭世が言うはずもないし・・・

ということで今回はジムのオーナーにしました

これでこのシリーズは終了です。

※事情により明日は1日お休みいただきます。

18日から再度10:00に予約で新しいシリーズをアップいたします。
[2015/08/16 10:00] | ときめきトゥナイト (第2部) | コメント(0)
My Most Unlucky Day スピンオフ ① ( 俊 & 蘭世 )
「ねぇ~ホントなの?」

少しまずったかと思ったころには遅かった。

チャンピオンになって
苦手な仕事が増えた

単純に相手を倒すだけでは済まなくなってきたのだ。

その一つが今日のテレビ番組出演。

魔界人として普通にしていては人間界のテレビに映らないから
集中しなくてはならないし
そもそも取材なんかは苦手だ

その上今回は「ご家族の話もお聞きしたいので」とかなんとか・・・

卓はまだ魔界人としては半人前だから人間界のテレビには問題なく映るだろう

誰よりも心配なのはアイツだがそのアイツがノリノリで
ジムのオーナーともども俺を丸め込んできやがった

仕方なくテレビ出演をすることになったのだが・・・




「なんでも中学からのおつきあいだそうですね」

気づいたら俺とアイツの付き合いの話になっている

あっ!と思ったが
遅かった・・・

「真壁さんが奥様にひとめぼれされたとききましたよ」
だと?

誰だよ、そんなこと言いやがったのは。

アイツはニコニコしていやがるし・・・

ここで違うというとアイツが泣きそうだし・・・

で、結果
「・・・そ そういうことにしてください」
ってなったんだが・・・





作者談

スピンオフも2回に分けて載せることになっちゃいました・・・

これは2部の番外編の「真壁家の人々」の一コマです。

話は続きます。
[2015/08/15 10:00] | ときめきトゥナイト (第2部) | コメント(0)
My Most Unlucky Day Ⅷ ( 俊 & 蘭世 )
デザートが運ばれてきた時に
ビックリした

真壁君がケーキを頼んでいると言うのにも驚いたんだけれど
そのプレートに
「Happy Birthday!」の文字が・・・

「あなた・・・」

「本当は誕生日当日に祝ってやりたいんだが・・・」

「ううん!!!嬉しい」

「俺の気持ちは2年前と変わっていないよ」

「えっ?」

「二、二度も言うか!」

「もお!」

「ええぜ。もう一回言うけどお前は聞きたくないはずだぜ」

「もういいもん!!!」

ふくれっ面してそっぽ向いた私の頬に
柔らかい感触があったことに気付いたころには
真壁君は席を立ってしまっていた・・・

結局知りたい答えは得られなかったけれど
真壁君の気持ちが少しわかったような気がするから
今日はこれで満足

ありがとう!!!





作者談

いくら聖母マリアのような蘭世でも育児ノイローゼっぽい時もあるかと

そしてチャンプとして多忙な日々でしょうから
誕生日当日に祝えるとは限らない場合もあるかと
(仕事は入れないでしょうが、減量中とか)

結果こうなりました。

ちなみに題名と中身があまり一致しませんが、
まあ俊にとっては聞かれたくない質問NO.1だし、
蘭世にとっては俊と喧嘩した嫌な日と言うことで
こう題名がなりました。

このシリーズの本編はこれで終了です。

スピンオフを1話書きます。

※分類を直しました。
[2015/08/14 10:00] | ときめきトゥナイト (第2部) | コメント(0)
My Most Unlucky Day Ⅶ ( 俊 & 蘭世 )
真壁君の真意がわからないまま
順番にランチコースが運ばれてくる

卓はさっき授乳が済んだからか
ご機嫌さんで真壁君の膝の上に座っている

どうしても気になったから
ここに連れてきてくれた理由を聞こうと口を開いた瞬間

「美味しいな」

「えっ?」

「なんだよ、口に合わなかったのかよ?

口に合わないんだったら俺がもらうぞ!」

「いえいえ!とんでもない!!!

美味しいです!いただきます!」

「そうか?それはよかった」




なんとなく誤魔化された気もしたけれど
真壁君が珍しく外食に誘ってくれたこと
卓がご機嫌なこと
何より食事が美味しいこと

などなどでさっきまで怒っていたことが
どうでもよくなってきていた

だから卓がこんなことできるようになってきたとか
最近の楓ちゃんやゆりえさん、神谷さんの様子とか
真壁君にとってはどうでもいいかもしれない話をしていた

相変わらず真壁君は聞いているのか聞いていないのかわからない反応だったけれど・・・

一通り話が終わった頃には
残りはデザートとなっていた






作者談

男の人って女の人の話を聞いているのか聞いていないのかよくわからない反応ですよね。
(特に世間話は)

でも、俊って聞いていないようで実は聞いている感じがして・・・
(テレパシーではなくきちんと耳で)

話は続きます。

※分類を直しました。
[2015/08/13 10:00] | ときめきトゥナイト (第2部) | コメント(0)
My Most Unlucky Day Ⅵ ( 俊 & 蘭世 )
彼に連れてこられたのは
こじんまりとしたイタリアンレストラン

近所にできたって噂は聞いていたけれど
まだまだ小さい卓を連れて
食べに行くのは難しい上に
真壁君の体調管理を考えると
どうしても外食は・・・


「いらっしゃいませ」

「先ほどお電話した真壁ですが・・・」

「お待ちしておりました。こちらへ」

えっ?

電話?

???

頭の中のクエスチョンマークを感じたのか
真壁君は私の耳元にそぉ~っと言ってきた

「卓のこともあるからな。

子連れでも大丈夫かを確認したんだ」

とは彼の言葉。

そうじゃなくてどうしてこのお店を選んだの?って思ったんだけど

「さあな」

?????

クエスチョンマークの数だけが増えていくばかりだけれど
彼はそれ以上は言わないぞって感じだったので
店員さんの後をついて行った





作者談

子供が小さい時って外食もできないし
かと言ってやっぱりたまには外食したいし・・・

って感じな時はありますよね?

我が家なんて今くらいになっちゃうと
子供たちは友達とは外食に行っても
親とは行ってくれず(涙)

着々と親離れしてます。
(とりあえず今はまだ金銭面が絡むと引っ付いてくるが)

話は続きます。

※分類を直しました。
[2015/08/12 10:00] | ときめきトゥナイト (第2部) | コメント(0)
My Most Unlucky Day Ⅴ ( 俊 & 蘭世 )
俺からやっぱり折れなきゃなんないだろうと
ノックをしようとドアの前に立った


私からやっぱり折れるべきだわと
ベッドから立ち上がりドアのノブに手をかけた


ドン!!!

「イテッ!」

「きゃあ!ごめんなさい」

私が開けたドアが
彼の頭にクリーンヒットした

彼が嫌な予感がしたからか
卓を横にサッと避けてくれたから
ヒットしなかったけれど・・・

「試合よりもきいた~」

「ごめんなさい・・・」

「落ち着いた?」

「ええ・・・」

「お昼、外に食べに行くか?」

「えっ?」

「たまにはいいじゃないか」

「ええ」

よくわからないけれど言われるがまま準備をした





作者談

小さい赤ちゃんの育児中ってストレス溜まりますよね?

いくら蘭世でも多少なりとも溜まっているだろうと

話は続きます。

※分類を直しました
[2015/08/11 10:00] | ときめきトゥナイト (第2部) | コメント(0)
My Most Unlucky Day Ⅳ ( 蘭世 ⇒ 俊 )
ドアの外で足音がする

入って来るのかと思ったら
廊下をウロウロしている

卓はまだ歩けないから
これは真壁君の足音だ。

卓の泣き声が一瞬聞こえたと思ったけれど
今はしないから
それが用事と言うわけでもないみたい

でもよくよく考えたら
あの真壁君が
あの答えを教えてくれるはずないわよね?

プロポーズですら
カルロ様の後押しがあったからみたいだし・・・

どのみち私の方が先に好きになったのは事実だし・・・

世間一般的には女性は惚れた人より惚れられた人に嫁ぐ方が幸せなのかもしれないけれど
そんなんだったら私は真壁君と結婚しない!!!

私ももうちょっと自信持たないと!!!






作者談

蘭世はテレパシー等一切ないけれど
俊のことはわかるような気がして・・・

話は続きます。

※分類を直しました
[2015/08/10 10:00] | ときめきトゥナイト (第2部) | コメント(0)
My Most Unlucky Day Ⅲ ( 俊 ⇒ 蘭世 )
俺は寝室の前で卓を抱っこしながらウロウロしていた

別に廊下で卓をあやすつもりがあったわけではない

寝室のドアに鍵がかけられていたわけでもない
(そもそもドアに鍵は付いていない)

もちろん俺とかじゃないから
寝室にバリア等が張られていたわけでもない

ただ入りづらかったんだ。

今入ったところで
あの調子のアイツじゃあ
もう一度喧嘩をし直すか
俺が折れてあの答えを出すか
この二者択一しかないような気がして・・・

もう一度喧嘩は嫌だ

かと言ってあの答えなんて俺は一生言うことができない

と悩んで廊下をウロウロしているわけだ

こんなにウロウロしているの卓が産まれるのを待っている時以来か?






作者談

俊と蘭世だって喧嘩をすることもあるでしょうってわけで

喧嘩するほど仲がいいとも言いますしね。

話は続きます。

※分類を直しました
[2015/08/09 10:00] | ときめきトゥナイト (第2部) | コメント(0)
My Most Unlucky Day Ⅱ ( 蘭世 ⇒ 俊 )
最初は知りたい理由は特には無かったのよ。

真壁君がそういうことを答えてくれない人だっていうのは
前からわかっていた。

でもこの前ご近所の奥様に
「真壁選手とどうやって知り合ったの?」
って聞かれて
「中学校の同級生だったんです。」
って当たり障りのない答えだけを答えたら
その奥様が
「じゃあどっちから好きになったの?」
って。

その時は
「私の片思いが長かったから私の方からですよ。」
って笑って誤魔化したんだけどね。

「じゃあ真壁選手っていつから好きになったか聞いてる?」
って。

私だって1番知りたいわよ。

そうすると
「ほらぁ、女性って惚れた男の人より惚れられた男の人に嫁ぐ方が幸せになるって言うじゃない???」
って更なる爆弾を。

「ハハハ」

と苦笑いしながら卓のミルクの時間だと言って
家に入らせてもらったんだけどね。

だから純粋に聞いてみたかったのよ。

一度くらい言ってくれたって減るものじゃないって。

なのに・・・

真壁君にとっては問題ないことなの?

もう自分自身がコントロールできなくて
寝室に逃げ込んだ





作者談

有名人とご結婚されるとやっぱりご近所の方も色々とお知りになりたいかなと
勝手な想像
(田舎なもので有名人とか身近にいないので)

あとまだ蘭世の頭の中では常に俊のことは「真壁君」と言うことで。

話は続きます。

※分類を直しました
[2015/08/08 10:00] | ときめきトゥナイト (第2部) | コメント(0)
My Most Unlucky Day Ⅰ ( 俊 ⇒ 蘭世 )
「ねえ、いつから私のこと好きだったの?」

「またそれか!」

「だってあの時からもうすぐ2年になるけれど
一度も答えを教えてもらっていないんだもん!」

「そんな答え、知らなくたって問題ないだろうが!」

「真壁君にとっては問題なくても
私にとっては大きな問題だもん!!!」

バン!!!

大きな音と共にリビングのドアが閉められ
アイツは2階の寝室へと籠ってしまった

俺の横では卓が大きな音にビックリした顔で
俺を見て
もう少しで泣きそうな顔をしている・・・

親子ともども本格的に泣かれる前に手を打っておこうと
卓を抱き上げ軽くあやしながら俺はアイツの後を追った





作者談

イメージは結婚2年目の蘭世の誕生日前くらいです。

この頃ならまだ蘭世も興奮したら昔の名前の呼び方が出てきそうな感じがして・・・

話は続きます。
(また長文パターン・・・前々回よりは短くなりたい)

※分類を直しました
[2015/08/07 10:00] | ときめきトゥナイト (第2部) | コメント(0)
My Inspiration  スピンオフ②  ( 卓 ⇒ 彬水 )
「ただ単に戻って来ただけだろ?」

「違うのよ!

彬水君が開陸君だったの!!!」

ルンッて擬音が付きそうな勢いで
お袋は返答してきた



「はっ?」

「だからぁ彬水君が実は開陸君だったの!」

???

細かい話を聞こうかとも思ったけれど
興奮した状態のお袋じゃあ
正解が出るのはまだまだ先だと思い、
ちょっと思考を読んでみた。

?????

新庄コーチが実は開陸だと?

ああ、やっと俺のあの嫌な予感がわかった

初めて会った感じがしなかったあの違和感と
なんかこれから起きそうな騒動が
あの予感につながったんだろう

父さんの不機嫌な種が新たにできてしまうが
まあそのくらいわな




作者談

結局卓がしゅんになぜもっと早く言わなかったんだと
怒られるのは私の頭の中にあったりする・・・

愛良と彬水の出会いの意味を
何となく卓は感じ取っていたような気がしていたので
思いついた話です。

このシリーズは終了です。
[2015/08/06 10:00] | ときめきトゥナイト (第3部) | コメント(0)
My Inspiration  スピンオフ①  ( 卓 ⇒ 彬水 )
俺は大学に無事に入学しココと同棲を始めた。

まあもっとも親父が知ったら殺されそうだが・・・

いやアロンおじさんが知っても同じか・・・

愛良は愛良で新庄コーチとそこそこうまくはいっているらしい

これはこれで親父のイライラが募るようだが・・・

俺は俺であの鬼コーチに「お義兄さん」とかって呼ばれるかもと思うと
ぞっとする・・・

そんなこんなで日々を過ごしていたんだが・・・

お袋から電話があった

「開陸君が現れたのよ!」

興奮気味なお袋の声は
耳から携帯電話を多少離していたにもかかわらず
十分すぎるくらい俺の耳に届いた

開陸?

ああ愛良が小さい時に仲がよかった男か

引っ越してしまったとかで
しばらく愛良が泣いて泣いて
雨ばかり続いていたんだっけ

それが戻ってきただけなんだろ?

そんなに興奮することか?





作者談

スピンオフ1話目です。

あのまま彬水が成長していったら
きっと愛良と結婚していたでしょうし
となると卓は義兄?

どんな関係になっていたんでしょうね?

話は続きます。

次でこのシリーズは終了です。
[2015/08/05 10:00] | ときめきトゥナイト (第3部) | コメント(0)
My Inspiration Ⅷ  ( 卓 ⇒ 彬水 )
新庄コーチが落としてくれた爆弾だけでも
俺の立場が無いのに
その上に愛良のバカがなんかわからんが怒っている

怒られた俺が何とも思っていないのに
(女にうつつはともかく・・・)
なんでアイツが怒っているんだ?

まあ新庄コーチを気に喰わないようだが
あの開陸のことだって最初はケンカばっかだったじゃないか

それが初恋なんかどうかしらんが
多少なりとも好意を抱くようになったんだろうが

同じじゃねぇか

うん?

なんか引っかかったが
とりあえずブチ切れた愛良の
新庄コーチとデキている発言のおかげで
ココに言い訳する羽目になった

俺はできる限りコーチとは関わり合いにならない方が
身のためだと感じた。

だからさっきの大きな?だって
それ以上は気にしないことにした

それが自分の身を守ると言うことだ!




作者談

ここでふと立ち止まっていたら
彬水=開陸と気づいたかもしれないのにね

とりあえずこのシリーズはこれで終わりです。

この後にこのシリーズのスピンオフ(2話完結)を書きます。
[2015/08/04 10:00] | ときめきトゥナイト (第3部) | コメント(0)
My Inspiration Ⅶ  ( 卓 ⇒ 彬水 )
何が楽しくて俺、コーチの肩を借りて
帰宅の途についているんだ?

かと言って魔力で治すわけにもいかないし・・・

深町と一緒に3人で家に到着した。

ピンポ~ン

深町がチャイムを鳴らした

その瞬間、俺の嫌な予感がマックスになった気がした・・・

なんだ?

愛良が玄関に出てきた

そりゃそうだよな

父さんと母さんは今日は帰りが遅いって言ってたから
まだ帰っていないんだろ

ってなんで愛良の横にアイツがいるんだ?

あまりにびっくりした俺の表情と
アイツの心から心配している表情を
見比べた新庄コーチが・・・

「女なんかにうつつをぬかしているからヘマなケガをしちまうんだ!」
って捨て台詞を吐いて出て行った・・・

はい???

怒られるくらいはいいが、
ドでかい爆弾を落としていくなっつうの!!!





作者談

とりあえず彬水と愛良の初対面シーンを
卓の目線から少しだけ

さあこの大きな爆弾
どう感じるでしょう?

話は続きます。
[2015/08/03 10:00] | ときめきトゥナイト (第3部) | コメント(0)
My Inspiration Ⅵ  ( 卓 ⇒ 彬水 )
「おい、どうした」

「はい、真壁とぶつかってしまい、真壁が転んだようなんですが・・・」

「真壁、立てるか?」

「はい・・・痛っ」

「おい、マネージャー!救急箱」

「はい!」

俺はマネージャーに手当をしてもらっている間に
コーチが話しかけてきた

「真壁、何か考え事でもしてたのか?」

「いえっ、すみません。」
(なんかこのコーチ苦手だぜ・・・)

「お前がケガするなんて珍しいぞ。しっかりしろ」

「はい、本当にすみません・・・」

「ほれっ、」

「はいっ?」

「そんな足じゃ歩けないだろうが」

「いえ、いいです!」

「捻挫は後に響くからしっかり治しておけ!

おい!マネージャー!

真壁の家まで連れて帰るから真壁の荷物を持ってやってくれ!」

このコーチ、優しいんだか鬼コーチなのか・・・

とにかくこのコーチが俺の嫌な予感の原因だとわかった





作者談

彬水は鬼コーチのようですけど
卓を連れて帰ったりと
基本はやっぱり優しいのかと

話は続きます。

[2015/08/02 10:00] | ときめきトゥナイト (第3部) | コメント(0)
いつまでも永遠に


プロフィール

poohfrozen

Author:poohfrozen
まず初めに二次小説のそれぞれの原作の出版社様、原作者様とは一切関係ございません。

私が個人的に読んでいる漫画の二次小説を少しずつ披露できればと思っています。
(恋愛ものがほとんどです。原作が恋愛ものでなくても恋愛部分のみをピックアップした二次小説になると思います。)

非常に下手だと思いますが、お付き合い頂ければ幸いです。

実親が非常に厳しく、漫画を触らせてくれなかったため
少し漫画に触れたのが高校生、
漫画にまともに初めて向き合えたのが
大学で一人暮らしを始めてからなので
同世代の人たちと比べるとずいぶんと遅れ気味な感じです。

原作を私なりに読んでの私なりのイメージを壊さないような二次小説を書いていく予定です。

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