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I'm Looking Forward to Seeing You Again XXXI ( 西家 & 東家 )
※(要注意!!!)
原作より随分前の時期の話です。
私個人のイメージで書いておりますので、
原作者様のイメージとは離れているかもしれません。



「おい、明!!!

蒼龍がわざわざ出てきてくれたんだ!!!

蒼龍を殺せば何とかなるぞ!!!」

「そんなことはさせない!!!
碧子を守るんだ!!!」

「はっ!!!」

「おい、明!!!

ぼぉ~っとするな!!!」

「・・・」

「おい!!!」

「あっ・・・」

「『あっ・・・』じゃないぞ。

鬼門は潰すんだろう?」

「ああ、そうだ。

潰すに決まっている。

おい、ここを一気に叩き込むぞ!!!」

「はっ」

西家と鬼門とのそれぞれの将来を背負い
本格的な潰し合いが始まった。

鬼門は碧子を守るために一か所に集まってくれたから
殺していくのはたやすくなった。

我も普通の鬼はどんどんエナジーを吸っていった。

鬼門が残り10数人になった時点で
恐らく鬼門の中でも能力の高い者だけになったのだろう。

やっと鬼門をつぶせる光が見えたと思ったのだが・・・

高雄が
「いったん引くぞ!!!」

「はっ!!!」

「待て!!!

追いかけろ!!!」

と家臣ともども慌てて追いかけたのだが
途中で巻かれてしまった。

仕方なく家臣ともども屋敷に戻った。

屋敷に着いて昴の姿が見えないことに気付いた・・・

(あいつ???)





作者談

話は続きます。

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[2015/05/31 17:00] | 蒼の封印 (原作より前の時期) | コメント(0)
When Is the "Someday" ? XXI ( 俊 & 鈴木さん )
※(要注意!!!)
今回のシリーズに個人的なイメージが入ります。

オリジナルキャラも出てきます。

それでもと思って下さる方のみ、下記の文章はお読みください。




とりあえずコンビニへ行った。

夕飯は江藤が用意してくれているから
ご飯関係は要らないから
日頃はボクシング雑誌を買ったり
漫画雑誌を立ち読みしたり
公共料金を支払ったり
そう言うことに利用しているんだが
今日は違う。

江藤にプロポーズする誕生日のデートを考えようと思ったまではよかったが
俺が江藤を喜ばせることのできるようなシチュエーションを考えるのは無理だ。

かと言ってアロンに人間界のことを聞いてもしょうがないし
筒井や日野はからかわれるのが関の山なのはわかっているから
雑誌でも見ればいいかと。

かと言って普通の本屋は何となく拒否反応が・・・

でもどことなくいつも行くコンビニでは恥ずかしくって
俺の頭の中で一番遠いコンビニまで足を伸ばした。
(つもりだった・・・)

「あらっ?」

「うわっ!!!」

「こんにちは。

そこまで驚かなくてもいいのに・・・

結構失礼ね。」

「すみません(汗)」

「江藤さんはまだ仕事よ?」

「いや、今日は待ち合わせではなくて・・・」

「そうよね。

江藤さんだったらこの辺りにはあまり来ないものね。」

「・・・」

「じゃあ、お先に失礼します。」

「はあ・・・」

江藤と同僚だって言っていた女が会計を済ませ
コンビニを出て行ったのを確認し、
雑誌コーナーには来たのだが、
どの雑誌がいいのかもわからず
とりあえず女性雑誌で「デート」とデカデカと書かれていた雑誌を1冊、
すでに家で持っているのだがボクシング雑誌を1冊、
更に缶コーヒーを一つ買って俺もコンビニを早々に後にすることにした。

ただ俺はそれをその同僚の女が隠れて見ていることに気付かなかったんだ・・・





作者談

きっと俊の部屋にはこういう時に買ってしまった
同じ本が2冊状態がたくさんあると思ってます。

ちなみに私ってそういう雑誌に載っているようなデートはしたことがない(涙)

田舎だからなぁ・・・

話は続きます。
[2015/05/31 10:00] | ときめきトゥナイト (第1部と第2部の間) | コメント(0)
I'm Looking Forward to Seeing You Again XXX ( 西家 & 東家 )
※(要注意!!!)
原作より随分前の時期の話です。
私個人のイメージで書いておりますので、
原作者様のイメージとは離れているかもしれません。



追い詰められた我の家臣が
持っていた刀を振り回した。

シュ~

という音と共にその鬼の首から上だけが残った。

「うわっ!!!」

周りの他の鬼たちが騒ぎ出した。

???

身体を切られても今まで何ともなかった鬼たちが
首を切られると死ぬ?

これなら我や昴でなくても
どうにか太刀打ちできるんじゃないか?

「おい!!!鬼どもは首を狙え!!!」

「こっちは数が多いんだ!!!

数で押せ!!!」

高雄は統制を取ろうと必死だったが、
鬼どもは蜘蛛の子を散らすように四方八方に逃げようとする。

それを見て首を切られれば鬼は死ぬと言うことに更なる確信を得た。

家臣どもも西家直系ではないとはいえ
日頃から鬼門が復活するかもしれないと
鍛錬していた成果もあり
次から次へと鬼の首から上だけの状態の物が地面に転がって行った・・・

「何これ?」

「碧子、来るなって言ってただろ!!!」

「だって、外が騒がしいから。」

「碧子を守れ!!!」

!!!

高雄があれほどうろたえると言うことは
碧子も首を切れば死ぬと言うことなのか???

鬼門の長を勤めているんだから
碧子と高雄を同じように首を切れば
一気に潰せるかもしれない!!!

だけど・・・
だけど・・・

高雄がうろたえる以上に我がうろたえていることに
気づかなかった・・・





作者談

話は続きます。

[2015/05/30 17:00] | 蒼の封印 (原作より前の時期) | コメント(0)
When Is the "Someday" ? XX ( 俊 )
※(要注意!!!)
今回のシリーズに個人的なイメージが入ります。

オリジナルキャラも出てきます。
(今回は出ませんが、シリーズ内には出てきています。)

それでもと思って下さる方のみ、下記の文章はお読みください。




『いつか』って言葉は便利だよな。

ましてや俺たちは永遠の命を持つ魔界人だ。

100年後でも1000年後でも『いつか』は『いつか』だ。

こうず~っと思っていた。

それについてきてくれている江藤にも
多少は罪悪感があっても
わかってくれって思うのが本音だった。

筒井と会うまでは。

筒井がいまだに江藤に未練があるって感じ取るまでは。

昔ほど熱いものではないようだが
まだ薄くても恋心を持っているようだった。

ってことは他にも同じような男がいるってことか?

アロンはさすがに最近は娘にベッタリのようだからもうないだろうけどな。

そうだよな。

俺らは永遠の時間だけれど
普通の人間はそういうわけにもいかない。

そして魔界人であることを隠している江藤のことを考えれば
いわゆる結婚適齢期を境に
アプローチしてくる男がどっと来るって可能性もある・・・

江藤は断ってくれるって信じているけど
そんなのでいいのか?

ハッキリ婚約者がいるとか答えられる状況の方がいいよな?

相変わらず付き合っているかどうかすら自信が持てていないようだし・・・

今さら付き合ってほしいなんて口にはできないから
すっ飛ばしになるかもしれないが
プロポーズから結婚へと進んでいこうか?

まさか!!!断られたりはしないよな!!!

心を読めばすぐにわかるんだろうが
どうしてもこういう部分はな・・・

読みづらいと言うか・・・

もうすぐアイツの誕生日だし
そこに向けて準備するか。

江藤、俺は待っているぞ!!!

イエスの答えを!!!






作者談

俊って気持ちは読めるけれど
何となく蘭世の好きって言うそう言う気持ちは読んでいないような・・・

恥ずかしくて読めないような・・・

そんな気がしました。

話は続きます。
[2015/05/30 10:00] | ときめきトゥナイト (第1部と第2部の間) | コメント(0)
I'm Looking Forward to Seeing You Again XXIX ( 西家 & 東家 )
※(要注意!!!)
原作より随分前の時期の話です。
私個人のイメージで書いておりますので、
原作者様のイメージとは離れているかもしれません。


碧子のことが気にならないわけがない。

だが、我は白虎だ。

人間を喰らう鬼を野放しにするわけにはいかない。

今度こそ鬼門を破滅に向かわせてやると
武器になるかと刀を持って昴や他の家臣を伴って
一条戻り橋にやって来た。

「そろそろやってくると思ってたよ。」

高雄を先頭に鬼門一族が勢揃い。

だが、碧子の姿が見えない。

藍子の姿も見当たらないところを考えると
子守なのか?

「何を言われようと、されようと
鬼門には滅んでもらう。」

「その言葉、そのまま返す!!!」

高雄の言葉が引き金となって西家と鬼門の戦いが始まった。

とは言え西家の方はほぼ我と昴のみ

鬼門は完全には復活していないとはいえ
人数で言えば西家を圧倒している・・・

家臣たちを殺させるわけにはいかないが
鬼門の魔の手はどんどん家臣たちを追い詰めていく・・・

刀で応戦しても
血を流すことはあっても
死ぬことのない鬼たち。

それどころか我らのエナジーを吸い取っていき
回復してしまう・・・

貴重な家臣たちを複数失った

申し訳ないと思いながらも
ここでこちらも引くわけにはいかない。

わかってくれとだけ心に願いながら
次から次へと降って湧いてくる鬼どもを
こちら側が喰っていくだけだ。

このどんちゃん騒ぎの中でも
碧子の姿が見られないことが
少しの安堵していた。







作者談

そろそろ完結する予定です。

こんなに長文になる予定は無かった(汗)
[2015/05/29 17:00] | 蒼の封印 (原作より前の時期) | コメント(0)
When Is the "Someday" ? XIX ( 蘭世 & 鈴木さん )
※(要注意!!!)
今回のシリーズに個人的なイメージが入ります。

オリジナルキャラも出てきます。

それでもと思って下さる方のみ、下記の文章はお読みください。



昼休み、順番にご飯を食べるから
なかなかタイミングが合わないことも多いのだけれど
この日はたまたま同じタイミングになった鈴木さんの隣に私は座った。

「お疲れ様です。」

「江藤さん、お疲れ様。

いつもながら美味しそうなお弁当ね。」

「お世辞でもほめて頂けると嬉しいです。」

「彼は言ってくれないの?」

「か、彼?」

「彼氏なんでしょ?」

「でも、付き合ってほしいと言われたことも・・・」

「第三者から見たらどう見てもカップルですけど???

『付き合って』みたいなストレートな話でなくても、それとな~い話は無かったの?」

「・・・(照)」

「あっ!!!その顔はあったっていう顔だ!!!」

「友人の結婚式の時に『いつか』って言われた・・・」

「・・・

ねえ、江藤さんってまさかと思うけど超~ウルトラ鈍感?」

「よく言われます。」

「はぁ~・・・

こりゃあ彼も苦労するわ・・・

他には?彼も遠まわしじゃ通じないんだったらストレートにも言ってきたりしないの?」

「『好き』とか『愛している』とかは言われたことがない・・・」

「彼のことよくは知らないけれど
そういうのを言ってくれるタイプならばとっくに言っているはずよ。

そうじゃなくて『いつか』よりもうちょっとストレートなものは?

『いつか』じゃいつか何なのよ?って感じでしょ?」

「『いつかお前をもらいに行く』かなぁ?(大照)」

「まさかと思うけどそこまで言わせて彼の気持ちがわからないとか
わけのわからないこと言わないよね?」

「・・・」

「本当に江藤さんって超~ウルトラ鈍感!!!

彼も苦労するわ。」

「ストレートに言ってもらえない私の苦労は?」

「若い頃の苦労は買ってでもしなさい!!!」

「え~」

アドバイスなのか叱咤激励なのかよくわからないセリフを
鈴木さんからはもらってしまった・・・





作者談

第三者の視点の方が客観的に物事は把握できると言うことで・・・

話は続きます。
[2015/05/29 10:00] | ときめきトゥナイト (第1部と第2部の間) | コメント(0)
I'm Looking Forward to Seeing You Again XXVIII ( 西家 & 東家 )
※(要注意!!!)
原作より随分前の時期の話です。
私個人のイメージで書いておりますので、
原作者様のイメージとは離れているかもしれません。




我らの結婚相手は我らの意志では決められない。

それは我も昴も照も同じはずだ。

代々の白虎など西家の中で能力の高い者は特にそうだったはずだ。

恋だなんだと言うそういう感情は無いはずだった。

我が碧子に恋?

そんなはずはない。

一番敵視すべき相手なのだから。

「明?」

「・・・」

「明ってば!!!」

「ああ、なんだよ。」

「心当たり有りって反応をしてるが
相手は鬼門一族だぞ。

しかもそれの長なんだろうが!!!」

「わかってる・・・」

「どうするつもりだよ?」

「向こうは鬼門を復活させることだけを考えているようだから
我は潰すことだけを考えることにする!!!」

「いいのか?」

「それが西家の者としての宿命だろ?」

「いや、西家だのなんだのと言うより先に
明と言う一人の人間としてそれでいいのか?」

「・・・

もちろんだ。」

「その沈黙は何だ?

鬼門を潰すと言うことは碧子とやらを殺すと言うことだぞ?」

「明と言う人間の前に我は白虎だ。

白虎の座を引き継いだ時から我の宿命は鬼門を潰すことなんだ。

結果として碧子を殺すことになるってだけだ。」

「・・・

わかった。

白虎としての決定には従う。」

「ああ、協力を頼む。」





作者談

話は続きます。
[2015/05/28 17:00] | 蒼の封印 (原作より前の時期) | コメント(0)
When Is the "Someday" ? XVIII ( 蘭世 )
※(要注意!!!)
今回のシリーズに個人的なイメージが入ります。

オリジナルキャラも出てきます。

それでもと思って下さる方のみ、下記の文章はお読みください。



真壁君が少し前から変だ。

真壁君みたいに能力があるわけではないから
100%ってわけでないけれど
たぶん私の直感は当たっている。

何か悩んでいるのだと思う。

今思えば筒井君と食事するから夕飯は要らないって言っていた
あの頃から何かおかしい・・・

でも、なんだろう?

あの悲しい別れを告げられた直前の時も
思い悩んでいる感じはしていたけれど
その時のような嫌な予感は今はしない。

これは単なる私の思い込みなのかしら???

あの頃よりはもっともっと身近な人間(魔界人?)になったと思っているんだけどなぁ・・・

真壁君のようにテレパシー能力があればいいのに・・・

私が恋の悩みを打ち明けられる人間って
そうそういない。

鈴世は私なんかよりませているから
私みたいな悩みは鼻で笑いそうだから無理。

楓ちゃんは最近大学生活が忙しいみたいで
私みたいなアホらしい質問に時間を割いてもらうのは申し訳ない・・・

ゆりえさんとは何かそう言う恋の話ってハードルが高すぎて・・・

神谷さんは論外。
(相手が真壁君じゃなかったらいいんだろうけど・・・)

頻繁に顔を合わせて
比較的話しやすいなあと思って
鈴木さんに話を聞いてもらうことにしようっと。
(呆れられるかな?)





作者談

曜子と蘭世って
一人の男性を巡って対立しているからあんな感じだけれど
それが絡まなかったらいい友人関係を早くに築けていたよなって思っています。

だからこそ結婚したら非常に良好な友人関係なわけで・・・

話は続きます。
[2015/05/28 10:00] | ときめきトゥナイト (第1部と第2部の間) | コメント(0)
I'm Looking Forward to Seeing You Again XXVII ( 西家 & 東家 )
※(要注意!!!)
原作より随分前の時期の話です。
私個人のイメージで書いておりますので、
原作者様のイメージとは離れているかもしれません。



「昴、何をした?」

「とりあえずこの場を去る必要があるだろう?」

「だからって」

「単なる煙玉だ。

それごときで鬼がどうこうなるはずもない。

俺たちが逃げることができればいいんだ。」

一条戻り橋から離れるのはいとも簡単だった。

屋敷への道すがら昴はずっと気になっていたかのように
我に聞いてきた。

「で、何がわかったんだよ?」

「西家の者と他家の者が婚姻の契りを結ぶと
他家の者の能力がなくなってしまうらしい・・・

それが疎まれた原因らしいぜ。」

「・・・」

「とりあえず鬼門をどうするかだな・・・」

「まさかと思うが、つぶすつもりが無くなったとかじゃないよな?」

「・・・」

「あの碧子とやらが気になっているんだろ?」

「・・・」

「碧子はどう思っているんだよ?」

「それがわかれば苦労しない・・・」

「お前、まさかと思うが碧子と婚姻の契りを結ぶつもりじゃないよな?」

「まさか!!!碧子には高雄がいるだろ!!!」

「ふ~ん・・・ならいいけどな。

まるで初恋を知ったような顔をしていたぜ。」

「!!!」

全身を電流が走った。





作者談

話は続きます。


[2015/05/27 17:00] | 蒼の封印 (原作より前の時期) | コメント(0)
When Is the "Someday" ? XVII ( 俊 )
※(要注意!!!)
今回のシリーズに個人的なイメージが入ります。

オリジナルキャラも出てきます。
(今回は出ませんが、シリーズ内には出てきています。)

それでもと思って下さる方のみ、下記の文章はお読みください。



筒井とボーイズトーク(?)をしながらの
夕飯を一緒に食べたから数日が経過した。

筒井に色々と余計なことを言ってしまい、
ほろ酔い気分だったんだと気付いた時には
もう記憶操作をするなと釘を刺されてしまっていた・・・

釘を刺したって記憶操作をしようとすればできるのだが
悲しいかな、人間として生きていくことを選択した俺は
能力を使うことを躊躇ってしまった・・・

江藤に要らないことを言うんじゃないかとヒヤヒヤもんだったが
江藤の様子を見る限り
筒井も俺との約束を守ってか
秘密にしてくれているようだ。

とは言え、いつまでも『いつか』と言う一言だけで江藤を縛り付けるわけにもいかないだろう。

プロポーズも前向きに考えなきゃならないよな。

アイツってやっぱりプロポーズに夢を持っているんだよな?

って言うか普通プロポーズってどんなシチュエーションだ?

周りに聞こうかとも思ったが、
なにせ既婚者はアロンだけ。

あのアロンのことだ。

メルヘンチックなプロポーズをしていそうで・・・

魔界の王位継承者が魔界のあの服装をして
メルヘンチックにプロポーズをすれば
それは似合うんだろうが、
あまり服装には頓着しない俺が
そんなプロポーズするのは無理だなあ。

日野も筒井も未婚。

神谷は一度結婚したが、
まさかどんなプロポーズされたかなんて聞くことできねぇし・・・

う~ん・・・






作者談

今回は蘭世の誕生日の1ヶ月前くらいをイメージしてます。

「When Is the "Someday" ?」シリーズ内で
どんどん日時が経過していく・・・

結果的には勢いもあってのプロポーズでしたが、
(それはそれでいいんですが・・・)
俊は俊なりにあれこれ悩んでいたと思う。

話はまだ続きます。

[2015/05/27 11:00] | ときめきトゥナイト (第1部と第2部の間) | コメント(0)
I'm Looking Forward to Seeing You Again XXVI ( 西家 & 東家 )
※(要注意!!!)
原作より随分前の時期の話です。
私個人のイメージで書いておりますので、
原作者様のイメージとは離れているかもしれません。



碧子が重い口を開こうとするのを
他人事のようにぼぉ~っと見ていた。

「西家は確かに鬼門の一族だった。

だけど、西家の者と他家の者が契りを交わすと
その他家の者は能力を失ったの。

理由はわからないけれど
そんな西家に嫁がせる他家はいなくなった。

もちろん西家の者を嫁にもらう他家もいなくなった。

鬼門の異端児と言うことで疎むようになった。

それだけよ。」

「だから、白虎は西家の中でも一番疎むべき存在なんだ。」

「???」

「西家の者が他家の者の能力を失わすことができるのは
西家の者の方が能力が上の場合もしくは同等の場合のみだ。

白虎に能力で勝る者なんていないからな。

ましてやある時から人間と契りを交わしたからか
人間の肩を持つようになり
鬼門をつぶすようになったからな。

邪魔をするなら西家をつぶすだけさ。」

「・・・」

「なんだ、ぐうの音も出ないか。」

「いや、鬼門を滅ぼす最善の方法を考えているだけさ。」

「はい、そうですかってわけにはいかないんだよ。

とにかく邪魔者は消す!!!」

「待って!!!」

バァ~ン!!!

破裂音がし、辺り一面が真っ白になった。

「明!!!」

後ろから呼ばれ俺は路地に引っ張り込まれた





作者談

話は続きます。



[2015/05/26 17:00] | 蒼の封印 (原作より前の時期) | コメント(0)
When Is the "Someday" ? XVI ( 俊 & 圭吾 )
※(要注意!!!)
今回のシリーズに個人的なイメージが入ります。

オリジナルキャラも出てきます。
(今回は出ませんが、シリーズ内には出てきています。)

それでもと思って下さる方のみ、下記の文章はお読みください。




今度は筒井が間抜けな返事をした。

「親父さんたちの意向でほとんど家から出たことがなかったらしいんだよ。」

「ああ、まあ、あの事情じゃな・・・」

「魔界の方も一人前になるまでは行かさないってことで
本当に行動範囲はほぼあの家だけだったらしいんだ。」

「はあ・・・」

「と言うことはだ。

家族以外でアイツに最初に会ったヤツは恐らく俺くらいなんだ・・・」

「へっ?

学校に来る時とかに普通に色々な人がいるだろうが???」

「絶対とは言えないけどな。

アイツ、転校してくる数日前に中学校に見学に来てるんだ。

その時に俺は会ってる!!!

その時の道中に誰かに会ってたと言われたら何とも言えないが
あの親父さんのことだから細心の注意を払ってただろうからな。

だから俺が最初に会った家族以外の人間だ。」

「注意を払ってたのにお前に会ったのか?」

「直接は話していないけど、交流はあったよ。」

「???」

「と言うわけで俺はお前やアロンなんかより先に出会ってたってことさ。」

「それはその時から好きだったってことか?」

「・・・」

「またダンマリかよ。

しょうがない奴だなあ・・・

じゃあ一つだけ約束。

蘭世ちゃんには今のセリフを必ず言うこと!!!」

「はっ!?」

「でなきゃ俺が言うから」

「げっ!!!」

「おっと、記憶の操作はご勘弁。」

「うわっ」

「今すぐでなくていいから『いつか』な。

楽しみにしてるぜ。」

貸しを作ってしまった気がしたが
これで筒井が江藤のことを諦めると言うならば
お安い御用か。






作者談

まあ、俊と蘭世は蘭世がお腹にいる時から会ってますからね。

アロン、ダーク、圭吾、など等とは比べ物にならないくらい早いと言うことで。

俊は蘭世の中学校見学の時には『会って』いませんが、
ここは圭吾への意地と言うことで
本人は『会った』と言い切ったと言うことで。

で、話は続きます。

追記:シリーズの番号がおかしかったので修正しました。
[2015/05/26 10:00] | ときめきトゥナイト (第1部と第2部の間) | コメント(0)
I'm Looking Forward to Seeing You Again XXV ( 西家 & 東家 )
※(要注意!!!)
原作より随分前の時期の話です。
私個人のイメージで書いておりますので、
原作者様のイメージとは離れているかもしれません。


「明!!!これだけの人数、どうすんだ!!!」

「・・・」

逃げ出す方法を考えるか、このまま鬼門をつぶすか
色々考えを巡らせているうちに

「どうして来たの?」

後から碧子の声がした。

「碧子、来るなって言っていたはずだ。」

「鬼門の長は私よ!!!

私は私で思った通りに行動させて頂きます!!!」

「碧子、我は君に聞きたいことがあった」

「何を?

内容によっては答えないわよ。

私は鬼門復活を目指しているの。

元々鬼門一族だったとはいえ
西家には邪魔をさせない!!!

西家をつぶそうとしないだけでもありがたいと思って!!!」

「・・・・」

「とりあえずここから帰ってちょうだい」

「聞きたいことを聞いてからだ。

どうして西家は鬼門一族から疎まれたのだ?」

「なんだ、西家も鬼門一族だったと言うのは認めるのか。」

「古文書が見つかったからな。

でも、鬼門一族から疎まれたとは記されていたが、理由が記されていない。

鬼門一族だったはずの西家が疎まれ
それどころか鬼門をつぶそうとする
その理由を知りたいのだ。」

「それは・・・」

「高雄、私から言う。」





作者談

話は続きます。

追記:シリーズの番号がおかしかったので修正しました。
[2015/05/25 17:00] | 蒼の封印 (原作より前の時期) | コメント(0)
When Is the "Someday" ? XV ( 俊 & 圭吾 )
※(要注意!!!)
今回のシリーズに個人的なイメージが入ります。

オリジナルキャラも出てきます。
(今回は出ませんが、シリーズ内には出てきています。)

それでもと思って下さる方のみ、下記の文章はお読みください。



「いや『はっ???』じゃなくってさ。

真面目な話。」

「・・・・・」

「ダンマリか?

俊君は素直だったのになあ・・・イテッ」

「その呼び方は辞めろって言っただろ!!!」

「だからってプロボクサーが手を出したらあかんだろ!!!」

「半分も本気出してないから、場合によってはな。」

「で、いつからなんだよ???」

「・・・」

「じゃあ、聞き方を変える。

俺より先か?」

「はっ?

お前がいつからかなんか知るか。」

「蘭世ちゃんの髪が俺のボタンに絡みついた時より先か?」

「・・・」

「またダンマリかよ。

どっちなんだよ。」

「・・・」

「・・・」

「アイツって俺の中学に転校してくるまで家からほとんど出たことが無かったらしいんだ・・・」

「はい???」






作者談

さあ、俊は無事に(?)答えるのでしょうか?

話は続きます。

追記:シリーズの番号がおかしかったので修正しました。
[2015/05/25 10:00] | ときめきトゥナイト (第1部と第2部の間) | コメント(0)
I'm Looking Forward to Seeing You Again XXIV ( 西家 & 東家 )
※(要注意!!!)
原作より随分前の時期の話です。
私個人のイメージで書いておりますので、
原作者様のイメージとは離れているかもしれません。


一条戻り橋にやって来た。

どこに行けば会えるのか見当もつかないため
とりあえず鬼がよく出没し
我自身も碧子に会ったことのある
この橋にやって来たのだ。

「鬼がいないな・・・」

「我は別に鬼に会いたいわけではない。

碧子に話がしたいだけだ。」



酉の刻になった頃
何となく嫌な予感がした・・・

フッと振り返ると
高雄だった。

「碧子に会いに来たのか?」

「はっ???」

「なんでわかったんだって顔してるな。

碧子を見て惚れない男はいないからな。

普通の人間は惚れたことに気付かないうちに喰われちまうんだがな。

白虎はまだ喰われていないからな。」

「惚れたって別に・・・」

「惚れてもいなくて本来は敵である青龍にわざわざ会いに来ることはないだろうが???」

「・・・」

「でもな、何があっても白虎とは一緒にさせないから。」

「はっ???我も別に一緒になるつもりはない!!!」

「惚れた女と一緒になりたいと思うのは普通だと思うがな。」

「人間同士ならそうかもしれない。

碧子は鬼だろうが。」

「そうだな。

そしてお前は我らには非常に邪魔なヤツだ。

話が長引きすぎた。

おい!!!西家をつぶせ!!!」

ハッと気が付くと鬼たちに囲まれていた・・・






作者談

話は続きます。

追記:シリーズの番号がおかしかったので修正しました。
[2015/05/24 17:00] | 蒼の封印 (原作より前の時期) | コメント(0)
When Is the "Someday" ? XIV ( 俊 & 圭吾 )
※(要注意!!!)
今回のシリーズに個人的なイメージが入ります。

オリジナルキャラも出てきます。
(今回は出ませんが、シリーズ内には出てきています。)

それでもと思って下さる方のみ、下記の文章はお読みください。



「アイツには一生秘密にしてくれるって言うなら・・・」

「わかったよ。」

「なんだろうなぁ・・・

アイツは母のようで姉のようで妹のようで友人のようで恋人のような
そんな感じだよ。

俺にとっては。」

「なんだ、それ???」

「横にいるのが当たり前になったと言うか・・・」

「それって既に老後の生活を満喫している夫婦みたいなセリフだぞ。」

「そうかもなあ・・・」

「俺さ、お前たちはてっきり高校を卒業したら結婚すると思ってたんだぜ。

でも、待てど暮らせどそんな報道ないし・・・」

「いや、俺ごときでいちいちニュースしてたら
24時間ニュースばかりだぜ。」

「いや、真壁はチャンピオンにはまだなっていないにも関わらず
それなりに有名人だって聞いてるぜ。

それに報道されなくてもさ、お前たちなら俺にも連絡くれるだろ?

それが無いってことは結婚してないんだろうなぁと思ってたら
案の定相変わらずな感じだし・・・」

「まだアイツを食わしていくのは無理だからな。」

「おっ、ってことは近いうちにプロポーズか???」

「いや、まだまだだよ。」

「世界チャンピオンの座ももうそれほど遠くないだろうが。

ならさっ」

「俺だって全く考えていないわけではないんだ。

だけど、俺は自信を持ってアイツを食わしていけるって言えるまで
プロポーズはできないんだ・・・

それだけだよ。」

「そうか・・・

なあ、ちなみにいつから蘭世ちゃんのこと好きだったんだ?」

「はっ???」






作者談

圭吾の方が蘭世より先に確信に迫ろうとしています。

追記:シリーズの番号がおかしかったので修正しました。

俊は答えるのでしょうか?

話は続きます。
[2015/05/24 10:00] | ときめきトゥナイト (第1部と第2部の間) | コメント(0)
I'm Looking Forward to Seeing You Again XXIII ( 西家 & 東家 )
※(要注意!!!)
原作より随分前の時期の話です。
私個人のイメージで書いておりますので、
原作者様のイメージとは離れているかもしれません。



「明、何をそんなに熱くなっているんだ?

西家一冷静だと言われていたお前が、何焦ってんだよ?」

「いや・・・

とりあえず碧子に会って話を聞く。」

「はいそうですかってわけにいかないだろ?

碧子とやらはあの美女だろ?

ってことは鬼だ。

他にもたくさんいるんだろ?

そんな中に『はいいってらっしゃい』って
白虎である明を送り出せるかよ。」

「でも、確認しないと前に進まない」

「じゃあ我もついて行く。

それでどうだ?」

「はあ~?

なんで昴がついて来るんだ?

危ないだろうが。」

「我だって明には劣るが鬼を狩る能力くらいはある。

自分の身は自分で守るから
明を一人で行かすことはできない。」

「・・・

わかった・・・」

我はいざとなったら昴をまくつもりで
とりあえず一緒に行くことを了承した。





作者談

話は続きます。
[2015/05/23 17:00] | 蒼の封印 (原作より前の時期) | コメント(0)
When Is the "Someday" ? XIII ( 俊 & 圭吾 )
※(要注意!!!)
今回のシリーズに個人的なイメージが入ります。

オリジナルキャラも出てきます。
(今回は出ませんが、シリーズ内には出てきています。)

それでもと思って下さる方のみ、下記の文章はお読みください。




「相変わらずだなあ」

「なんだよ、そのセリフ。」

「お前ってさ、めちゃくちゃポーカーフェイスが得意で何を考えているのかわからないタイプだけどさ
一つだけそのポーカーフェイスが崩れることがあるんだよ。

未来の世界チャンピオンのアキレス腱って感じでさ。」

「ゲッ!!!」

「まあ真壁も普通の人間だってことさ。」

「なんだよ、そんな皮肉を言うために呼んだのか?」

「違うって。

本題は真壁は蘭世ちゃんのことをどう思っているんだ?」

「ゲッ!!!お前もかよ。」

「なんだ?鉄壁のポーカーフェイスを誇る俊君に聞けるなんて俺くらいだと思ってたんだがな。」

「その呼び方は辞めてくれ。

ついでに言うとストレートに聞いてきたのはお前が5人目だ。」

「ストレート?」

「遠まわしは山ほど」

「俺も出遅れちまったな。

で、皆に答えは言ったのか?」

「・・・」

「言ってないのかよ。」

「言えるかって・・・」

「じゃあ質問は出遅れたけれど答えは1番に聞こうか。」

「なんでお前に答えなきゃなんないんだ。」

「俺にも事情があるんだって・・・」
(蘭世ちゃんを諦めるべきなのかどうなのか、ハッキリしてくれなきゃ・・・)

「・・・」

「真壁ってば!!!」

「アイツには一生秘密にしてくれるって言うなら・・・」





作者談

俊にストレートに聞いたのは
華枝(ターナ)、カルロ、アロン、克の4人と言うイメージで
圭吾が5人目。

原作も克以外は聞いていたような・・・

話は続きます。
[2015/05/23 10:00] | ときめきトゥナイト (第1部と第2部の間) | コメント(0)
I'm Looking Forward to Seeing You Again XXII ( 西家 & 東家 )
※(要注意!!!)
原作より随分前の時期の話です。
私個人のイメージで書いておりますので、
原作者様のイメージとは離れているかもしれません。



「・・・」

「昴?」

「これが真実だと言うならば西家の根底が覆されるぞ・・・」

「・・・

真実かどうかが西家の者ではわからない」

「第一、なんで鬼門の一族から疎まれたんだ?

鬼を狩る能力からか?」

「我に聞くなよ。

我だってわからないことだらけなのだから・・・」

「明に聞かずに誰に聞くってんだよ・・・」

「知っていそうな者に聞くしかないじゃないか。」

「なんだよ、それはあの鬼の美女のことか?」

「知っていそうで聞けそうな者は彼女だけだから。」

「明、ただ単に彼女に会いたいだけじゃないのか?

この前から変だぞ。」

「我は真実を知りたいだけだ。」





作者談

話は続きます。


[2015/05/22 17:00] | 蒼の封印 (原作より前の時期) | コメント(0)
When Is the "Someday" ? Ⅻ ( 俊 & 圭吾 )
※(要注意!!!)
今回のシリーズに個人的なイメージが入ります。

オリジナルキャラも出てきます。
(今回は出ませんが、シリーズ内には出てきています。)

それでもと思って下さる方のみ、下記の文章はお読みください。



早速翌日に筒井から電話があり
明日二人で夕飯を食べることになった。

「いらっしゃいません。お一人様ですか?」

「連れと二人なんですが・・・」

「あっ、真壁こっちこっち。」

「どうぞ。」

和食のレストランの個室で筒井は先に待っていた。

「どうする?お酒じゃなくてソフトドリンクか?」

「いや、一杯目くらいはビールを頼むよ。」

「じゃあ、生中を二つ」

「かしこまりました。」

「時間通りに来たつもりだったんだがな。

待たせて悪いな。」

「いや、俺も収録が順調に終わったんだよ。

少し前に来たばかりさ。」

しばらくして届いたビールジョッキで乾杯をした。

そこからは和食に舌鼓を打ちながらどうでもよい世間話ばかりをした。

「で、筒井、お前の用事はなんだったんだ?」

「へっ???」

「『へっ???』じゃねぇよ。

江藤じゃなく俺だけに用事ってことは
何かしら言いたいことがあったんじゃないのか?」

「相変わらず真壁はするどいなぁ・・・」

「で、なんなんだよ?」

「蘭世ちゃんのことだよ・・・」

「なに???」






作者談

俊と圭吾って俊と克とは一味違った
いい友人関係だと思ってます。
(原作にはあまり載っていませんが・・・)

父親と一緒に生活した記憶が無いと言う
そういう共通点からでしょうか・・・

話は続きます。
[2015/05/22 10:00] | ときめきトゥナイト (第1部と第2部の間) | コメント(0)
I'm Looking Forward to Seeing You Again XXI ( 西家 & 東家 )
※(要注意!!!)
原作より随分前の時期の話です。
私個人のイメージで書いておりますので、
原作者様のイメージとは離れているかもしれません。




古文書を読んでわかったこと。

①西家は鬼門の一族であったこと
②ただ、ある時を境に鬼門の一族から疎まれた存在になったこと
③結果鬼門の者と婚姻ができずに、人間と婚姻することになったこと
④結果人間の肩を持つようになり代わりに鬼門を滅ぼす方向に考えるようになったこと

など鬼門と西家の関係が記載されていた。

ただ、鬼門の一族から疎まれた存在になった理由が記載されていなかった。

とりあえず昴にもこの話を知っておいてもらいたいと
昴を呼んだ。

本当は西家の主たる者、全員に知ってもらいたかったが、
昴はともかく、照が知るとややこしそうになりそうだったから
とりあえず昴だけにした。


「どうした?明」

「新たな古文書が出てきた。」

「なに???」

「これだ・・・」

「なんだ?この文字?」

「昴も読めないのか?」

「我も?

いや、我は読むことはできる。

ただ見慣れない文字だなと思って。」

「恐らく随分昔の文字なのだと思う。

我も読むことができた。

ただ、これを持ってきた者には読めなかったようだ。」

「我らが直系だからか?」

「かもしれぬ。

直系の一人として古文書を読んで純粋な感想を聞かせてもらいたい。」

「わかった。

照を呼ばないと言うことはややこしい話なんだな?」






作者談

原作で彬と楷がそこそこ理解しあえているので
ここでも明と昴には理解していただきました。
(そういう意味でも椋には無理だったように照には無理だと言うわけで)

話は続きます。
[2015/05/21 17:00] | 蒼の封印 (原作より前の時期) | コメント(0)
When Is the "Someday" ? Ⅺ ( 俊 & 圭吾 )
※(要注意!!!)
今回のシリーズに個人的なイメージが入ります。

オリジナルキャラも出てきます。
(今回は出ませんが、シリーズ内には出てきています。)

それでもと思って下さる方のみ、下記の文章はお読みください。



筒井が俺に聞きたいことがあるって考えているから
俺の電話番号を渡した。

何を聞きたいのかは見当はついていたが
わざわざ聞かれてもいない答えを言うのも変だし、
何より江藤には聞かせたくないと思ったから。

そしてそれ相応に芸能人として忙しそうにしている筒井が
そうそうすぐには連絡してこないだろうってたかをくくっていたのも事実。

ところがだ。

1週間後早速電話が鳴った。

俺の家の電話は江藤かジムかくらいしかかかってこないから
ジムの合宿から帰って来たばかりだったからてっきり江藤からだと思ったんだ。

「もしもし」

「よぉ、真壁。やっとつながった。」

「悪い悪い、合宿から今戻って来たばかりなんだ。」

「ああ、未来の世界チャンピオンは忙しいなあ。」

「で、なんだよ?用事があってかけてきたんだろ?」

「お前とさしで飲みたくて・・・」

「俺、あんまし飲めないぞ?」

「アルコールが弱いのか?」

「いや、節制してるから。」

「あっ、そうか。今減量中か?」

「いや、今すぐには試合は無いから。」

「じゃあ、飲まなくてもいいから、夕飯に付き合ってくれないか?

俺の奢りで。」

「ああ、わかった。

お店とかよくわからんし、お前は有名人だからどこの店でもってわけにはいかないだろ?

お店のチョイスは任せたから。」

「蘭世ちゃんは抜きで頼むよ。」

「連れて来いと言っても連れて行かねぇ~よ。」

「ハハハ。

近いうちにまた合宿とかあるのか?」

「いや、今のところないから夜ならばいつでも。」

「時間と場所が決まったらまた連絡する。」

「ああ」





作者談

プロボクサーの減量中でない飲酒はどうなんだろうと思いつつ
(きっと飲むことはできるんでしょうが)
俊の性格上何となく飲まない気がして。
(プロ根性?)

現役時代は乾杯の一杯とかで済ませてしまいそうなイメージです。
(でもお酒自体は強そう・・・)

話は続きます。

[2015/05/21 10:00] | ときめきトゥナイト (第1部と第2部の間) | コメント(0)
I'm Looking Forward to Seeing You Again XX ( 西家 & 東家 )
※(要注意!!!)
原作より随分前の時期の話です。
私個人のイメージで書いておりますので、
原作者様のイメージとは離れているかもしれません。



数刻経った頃、
廊下から声がかかった。

「明様、よろしいでしょうか?」

「なんだ」

「古文書の件ですが・・・」

「入れ。」

障子が音も立てずに開き
一人の者が入ってきた。

「明様が探されていた答えがこの古文書にありそうで・・・」

「なんだと?」

「ただ・・・」

「なんだ?その歯切れの悪い言い方は・・・」

「蔵の奥に仕舞われていたもので埃などを考えても年代物だとは思われるのですが、
だからなのか私どもでは判読が不能で・・・」

出されたのは木簡などではなく和紙。

それならばそこまで昔の物ではないはず・・・

しかし開いてみると確かに今の文字ではない・・・

うん?

我、読むことができるぞ・・・

どういうことだ???

「どうやら我には読むことができるようだ。」

「えっ?」

「答えかどうかはわからない。

ただお前たちが詠むことのできないくらい古代の文字で記された、
この和紙が全く無意味だとは思えない。

ご苦労だった。

後は我が読む。

集中したいから下がってくれ。」

「はっ」

読みたいような読みたくないような
以前西家は鬼門の一族だったと聞く寸前と同じような気持ちになった。






作者談

まだまだ紙って高級な時代のはずですよね?
(そのつもりで書いてます。何せ理系脳のため、きちっとした時代考証ができません・・・)

一昨日(5月18日)一時期操作ミスで
アップの順番が間違っておりました。

とりあえず現在は直しています。


話は続きます。

[2015/05/20 17:00] | 蒼の封印 (原作より前の時期) | コメント(0)
When Is the "Someday" ? Ⅹ ( 俊 & 蘭世 & 圭吾 )
※(要注意!!!)
今回のシリーズに個人的なイメージが入ります。

オリジナルキャラも出てきます。
(今回は出ませんが、シリーズ内には出てきています。)

それでもと思って下さる方のみ、下記の文章はお読みください。


「あっ、ごめんなさい。」

「お前、何やってんだよ?」

「あれっ?蘭世ちゃん?」

「あっ、筒井君。お久しぶり。」

「あれっ?筒井か?何やってんだ?こんなところで。」

「いやあ、ちょっと・・・」
(真壁に聞きたいことがあって休みの日にジムの方に来たなんて蘭世ちゃんには言えないな・・・)

(・・・俺に聞きたいこと?江藤に言えない内容ってなんだよ?

でも、デートをキャンセルすると江藤は悲しむだろうな・・・)

「筒井君、久しぶりだし、お茶でも一緒にする?」

「やだなぁ・・・俺はお二人のデートの邪魔をする気はないよ」

「デ、デートだなんて(照)」

(相変わらずな二人だなあ・・・)

「筒井、これ俺の電話番号さ。

また電話でもくれよ。

今度こそ一緒に飲もうぜ。」

「有名人の真壁君にそんな時間あるのかなぁ~?」

「・・・お前ほど有名じゃないよ。」

「サンキュ。また連絡する。

じゃあね、蘭世ちゃん。

いつも君のこと、想っているよ」

「筒井!!!」

「ハハハ。」

冗談なのか本気なのかよくわからない笑いを残して
筒井は去って行った・・・






作者談

圭吾が聞きたいことは何でしょう?

今回は蘭世に会いに来たと言うより
俊に会いに来た圭吾です。

聞きたいことが聞ける日が来るのでしょうか?

話は続きます。
[2015/05/20 10:00] | ときめきトゥナイト (第1部と第2部の間) | コメント(0)
I'm Looking Forward to Seeing You Again XVIIII ( 西家 & 東家 )
※(要注意!!!)
原作より随分前の時期の話です。
私個人のイメージで書いておりますので、
原作者様のイメージとは離れているかもしれません。



後ろ髪ひかれる思いで、
いや半身を現場に残したような気持ちのまま
屋敷に戻った。

「明!!!最近勝手に出歩いているらしいな。

白虎とはいいご身分だ。」

「照・・・」

今1番会いたくない気がする奴がここぞとばかりに待っていた。

日頃は俺が屋敷内にいる時間帯は自室からほぼ出てこないのに・・・

「なんか噂では鬼が復活したとか。

でも、滅びたとも聞いていないぞ。

白虎がしっかりしていないからだ。

何だったら俺が・・・」

「照兄さん、言っていいことと悪いことがあるぞ!!!

明は明で白虎として考えている!!!」

「ほぉ~昴、お前いつの間に明の肩を持つようになったんだ?

白虎の座は諦めて代わりに何をもらった?」

「照、昴はそんな人間でない。

鬼が復活したのは事実だ。

別にこのままにしておくつもりもない。

ただちょっと調べ物をしたいだけだ。」

「明!!!お前がそんなつもりだったら白虎としての義務は俺が果たす!!!」

「誰が何と言おうと現在の白虎は俺だ!!!誰にも口を挟ませない!!!」

後半はイライラを隠せないまま
傍の部屋に飛び込むようにして
障子を閉めた・・・





作者談

悩んだ一つにお互いの呼び方なんですが、
明は3男で照と昴は年上になるのですが、
白虎と言うことで呼び捨て。

逆の照と昴は明のことは弟なので呼び捨て。

照は昴も弟なので呼び捨て。

昴は照が兄なので『兄さん』を付けました。

今回は同母兄弟のつもりで
一応普通に屋敷に同居していたつもりです。

昨日(5月18日)一時期操作ミスで
アップの順番が間違っておりました。

とりあえず現在は直しています。

話は続きます。
[2015/05/19 17:00] | 蒼の封印 (原作より前の時期) | コメント(0)
When Is the "Someday" ? Ⅸ ( 蘭世 )
※(要注意!!!)
今回のシリーズに個人的なイメージが入ります。

オリジナルキャラも出てきます。

それでもと思って下さる方のみ、下記の文章はお読みください。



真壁君とのデートはいつでも楽しい。

とっても嬉しい。

真壁君が私のことをどう想っているのかはよくはわからないけれど
あまたの女性の中では1番近い存在だと思っている。
(と言うより願望かな?)

ただ私の想いと彼の想いを両天秤にかけると
天秤が壊れちゃうんじゃないかってくらい
傾いてしまうんだよね。

100人分の彼、いや1000人分の彼の想いがあっても
釣り合うかどうか・・・

と言っても彼に聞きこともできないし
ましてや同じ想いになってほしいなんて言えない。

ここ最近悶々としていたところに
高橋さんの「都合のいい女」発言。

鈴木さんは違うって言ってくれたけれど
普通のカップルではないってことは事実みたい。

でも、真壁君も既に一般人ではなく
一部の人には有名人になっているようだし、
町を歩いていても声をかけられることも出てきた。

何か私一人置いてけぼりだと感じることもある・・・

ドン!!!

悩み過ぎた私は上の空のまま歩いていたのか
何かにぶつかった。





作者談

蘭世、きちんと前を向いて歩きましょう。

ちなみに私はボォ~ッと自転車をこいでいたら
(あっ、茶色い物体が出てきた!!!)
って思ったら車の助手席に突っ込んでいました。

こちらは赤信号、向こうは青信号だから
ごくごく普通に発進をしたら
私が来るのを見てわざわざ停まってくれたのに
当の本人はぶつかるまで知らなかったと言う
めちゃくちゃ迷惑な人です。
(当時高校生。携帯なんて無い時代なので本当に考え事でボォ~ッとしてました)

ケガ無し、車は軽めの傷があったかも、自転車は前かごがゆがみました・・・

今思えばよく生きていたなってことと、
怒らずに「大丈夫?」って聞いてくれる優しい運転手さんでよかったと
つくづく思います。

話は続きます。
[2015/05/19 10:00] | ときめきトゥナイト (第1部と第2部の間) | コメント(0)
I'm Looking Forward to Seeing You Again XVIII ( 西家 & 東家 )
※(要注意!!!)
原作より随分前の時期の話です。
私個人のイメージで書いておりますので、
原作者様のイメージとは離れているかもしれません。



「明!!!」

違う方向から昴の声が聞こえた

更にややこしい状況になりそうなのを避けたいと思って悩んでいたのだが

「おっ、更にエサが増えた」

「手を出さないようにと言っているでしょ?」

「何をわけのわからないことを言っている!!!

鬼門の役目を忘れたのか?」

「西家は元を辿れば同じ鬼門なんだから
手伝ってもらうって言っているでしょ?」


「なんだ、なんだ?

鬼門の一族が揉めているのか?

明、今こそ潰すいい機会じゃないのか?」

「いや、手を出すのはこっちも禁止する。」

「まだわけのわからないこと、言っているのかよ。

ああもぉ、頭冷やすためにも屋敷に戻るぞ。」

「昴、お前一人で戻ってくれ。」

「いや、今の考えのお前を置いて行けない。

引きずってでも連れ帰る。

お前は白虎なんだ。

もっと自覚しろ。

照兄さんに白虎の座を乗っ取られるぞ。」

「別に照に白虎の座をやってもいいけどな。」

「明!!!

俺は明だからついていく気になるんだ。

よく考えてくれ。」

「わかったよ。

とりあえず戻る。」

後ろ髪が引かれるような気がしたが、
長兄よりも俺についてきたいと言ってくれた、
昴の気持ちを無下にできず
とりあえず屋敷に戻った。





作者談

照(『しょう』と呼ぶつもりです)は長男なのに白虎になれなかった人ですね。
(原作で言う椋ですね。)

話はまだ続きます。
[2015/05/18 17:00] | 蒼の封印 (原作より前の時期) | コメント(0)
When Is the "Someday" ? Ⅷ ( 俊 )
※(要注意!!!)
今回のシリーズに個人的なイメージが入ります。

オリジナルキャラも出てきます。

それでもと思って下さる方のみ、下記の文章はお読みください。



今日は久々に江藤とデートだ。

アイツもバイトがあるからと
俺のジムの方が少し早く終わるから
迎えに行くことになった。

で、従業員出入り口の傍で待っていたのだが・・・

相変わらず予定の時刻になってもアイツ現れない!!!

いつになったら出てくるんだ?

ドアが開いたと思って顔を上げると
見知らぬ顔だった。

向こうはびっくりしたような顔つきだったが
俺は知らないぞ。

無視することに限るって思っていたのだが、
声を掛けられた。

アイツを待っているのかって。

アイツ以外にもたくさん従業員がいるだろうに
なんでアイツ限定で聞いてきたのかと思ったら、
彼氏とデートだって聞いたって
アイツ、言いふらしているのか?

それよりコイツなのか?

江藤に都合のいい女だなんだって言ったのは?

こりゃあここで否定したら噂に尾ひれがつきそうで
かと言って肯定もできずに
誤魔化していたら
やっとアイツが出てきた。

と思ったらなんでアイツは走るんだよ?

今さら走ったところで1秒変わるかどうかなのに・・・

ホラ見ろ、案の定つまづきやがった

で、アイツを助けている姿を
さっきの見知らぬ女が見ていたのか
とりあえず俺の気持ちは感じ取ったらしい。

そうなんだよ。

俺はそれ相応に気持ちは示しているはずだぞ!!!

それをアイツが感じ取らないだけだ!!!






作者談

俊ってストレートには言わないし
誰もがわかるような感情も出さないけれど
ここぞって時にはきちんと表現していると思うんですよね。
(口封じパターンが多いですが・・・)

ただそれを蘭世がきちんと理解するには
もっともっと年月が必要と言うか・・・

話は続きます。
[2015/05/18 10:00] | ときめきトゥナイト (第1部と第2部の間) | コメント(0)
I'm Looking Forward to Seeing You Again XVII ( 西家 & 東家 )
※(要注意!!!)
原作より随分前の時期の話です。
私個人のイメージで書いておりますので、
原作者様のイメージとは離れているかもしれません。


「辞めなさい!!!」

火花が散りながらも
お互いそれ以上手を出せずに
固まってしまった状態を
後ろから思いもよらない声がした。

「碧子、白虎がわざわざ出向いてくれたのですよ。

これを喰わずしてどうするのです?

いや、碧子に喰っていただきましょう。

その方が鬼が増える。」

「白虎には人間たちを支配するためには必要です。

だから、私を含め誰も喰ってはなりません。」

「おかあさん、何を言っているの?」

「碧子、こいつらはこっちがやらなきゃ鬼門の邪魔にしかならない奴らだ。」

「誰が何と言おうと、私が蒼龍として決めたことです。

誰にも反対はさせません!!!」

(なんだ?この前から碧子、おかしい・・・

白虎に何か洗脳されたか?)

(よくわからんが、鬼門内部でも分裂か?)

(何かわからないけれど明は殺してはいけない気がする。)





作者談

話はまだ続きます。
[2015/05/17 17:00] | 蒼の封印 (原作より前の時期) | コメント(0)
When Is the "Someday" ? Ⅶ ( 蘭世 & 俊 ⇐ 鈴木さん )
※(要注意!!!)
今回のシリーズに個人的なイメージが入ります。

オリジナルキャラも出てきます。

それでもと思って下さる方のみ、下記の文章はお読みください。


更衣室を出たものの、建物を出る前に
「忘れ物、しちゃた~、先に行ってて」
って、江藤さんは更衣室に戻って行った。

仕方がないから従業員出入り口から出ると、
こちらを見ている男の人が一人。

(うわっ、イケメン。あれっ?どこかで見たことがあるような・・・)

彼は少しイライラしているようだった。

(もしかして江藤さんの彼氏?ヨシッ、これを機に代わりに聞いてみようか)

「あのぉ~」

「はい?」

「もしかして江藤さんを待っているんですか?」

「ああ」

「あっ、やっぱり!!!江藤さんが今日彼氏とデートって言ってたから

彼女、忘れ物をしたってまた更衣室に戻っちゃったから。」

「アイツ・・・(ため息)」

(あれっ?江藤さんと違ってこちらは否定しない。)

「真壁く~ん、ごめ~ん、お待たせ~」

「うわっ、走るな」

お約束ってわけではないけれど
江藤さんは足元の石につまづいてこけそうになった。

と思ったら、彼がきっちり支えているじゃないの!!!

「お前なぁ、どんくさいんだから走るなって」

「だって、遅れちゃったから。」

「トロいお前が走ったところでもう変わらね~よ」

「ふ~んだ」

(あらあら、これで付き合っていないってどうして思うのかな~

あんなに優しい彼氏、そうそういないわよ。

江藤さんが単に鈍感なだけじゃないの?

こりゃあ、彼に聞こうかとも思ったけれど
そうじゃなくて江藤さんに男心をレクチャーすることから始めないと。)





作者談

女性って自分に関係する男の人の気持ちってわからないですよね?

自信が持てないと言うか・・・

話は続きます。
[2015/05/17 10:00] | ときめきトゥナイト (第1部と第2部の間) | コメント(0)
いつまでも永遠に


プロフィール

poohfrozen

Author:poohfrozen
まず初めに二次小説のそれぞれの原作の出版社様、原作者様とは一切関係ございません。

私が個人的に読んでいる漫画の二次小説を少しずつ披露できればと思っています。
(恋愛ものがほとんどです。原作が恋愛ものでなくても恋愛部分のみをピックアップした二次小説になると思います。)

非常に下手だと思いますが、お付き合い頂ければ幸いです。

実親が非常に厳しく、漫画を触らせてくれなかったため
少し漫画に触れたのが高校生、
漫画にまともに初めて向き合えたのが
大学で一人暮らしを始めてからなので
同世代の人たちと比べるとずいぶんと遅れ気味な感じです。

原作を私なりに読んでの私なりのイメージを壊さないような二次小説を書いていく予定です。

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