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受け継がれるもの ( 真壁一家 )
今日は大みそか

明日からまた新しい1年が始まる。

どこの家でもお正月に向けて大掃除やおせちの準備に忙しいことだと思われる

かく言う我が家、真壁家も大掃除の仕上げとおせちの準備に大忙し

で、俺は息子を外に呼んだ。

「父さん、何?忙しいんだけど・・・」

「庭の掃除をしておけ。特に玄関周りはきれいにしておけ。」

「えっ?」(今まで父さんがしてたじゃん・・・)

「父さんは家の窓掃除とか母さんじゃあ届きそうにない場所の掃除をするから
わかったな。」

「・・・・・」

嫌々ながら父親が怖いから掃除を始めた卓を見て
俺は家の中に入った。

「お母さ~ん、これ今度はどうするの?」

「じゃあ、裏ごしをしてね。」

「えっ???これ全部???」

「そう、全部。早くしないと冷めてしまったら大変よ~」

「はぁ~い・・・」

こちらはこちらで愛良が文句を言いたげだ・・・

今までは子供たちにも自分たちの部屋の掃除とか
簡単なおせち料理の準備とかはさせてきたが、
今年は少し本格的に手伝わせることにしようと
アイツが言い出した・・・

アイツの考えとしては
卓もあのお姫様と結婚したら
俺と同じように
女性では手が届ききらないことをしなければならないし
愛良もあの男と結婚したらおせち料理もできなきゃまずいだろってことらしい・・・
(とはいえ卓はともかく、愛良にはまだまだ嫁がせる気はないぞ。)

確かに俺とアイツだけで十分準備はできるが
いつかは巣立っていくアイツたちが
困らないようにはしておくべきだと
俺も同意した。

子供たちはのんびりできるはずの冬休みが
つぶれたことにブ~たれているようだが、
いつ親の真意に気付いてくれるだろうか・・・

近いようで近くないでほしい、
そんな日々を心の奥にしまいつつ
おれはまずは窓掃除から始めた・・・




作者談

時期としては卓が高校生、愛良が小学生高学年って感じです・・・

私もおせち料理の準備を手伝わされました。

日頃と違い、おせち料理は手間がかかって
面倒だった記憶があります・・・


2014年はこのブログを開設し、
少しずつ小説を書くようになって
新しい一歩を進めることができた、
有意義な一年でした。

来年も皆様からのご指導・ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

Have a nice holiday !!!
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[2014/12/31 19:12] | ときめきトゥナイト (第3部) | コメント(2)
The Significant Day ( 卓 ⇒ 俊&蘭世 )
12月25日は真壁家にとって大事な日らしい

それを知ったのは高校生くらいの時だったか。

もちろん家族の誕生日とか
クリスマスイヴとかお正月とか
色々なイベント事の日には
お袋があれやこれやと考えて
過ごすんだけれど
俺が成長するにつれて
ココとその日を過ごしたいと言っても
わかってはくれた・・・

だけど12月25日、この日だけはどうしても家族で過ごすようにと
お袋は譲らなかった

それを俺のワガママを通そうとすると
親父のカミナリが落ちてきたから
翌年からは諦めることにした・・・

だけど何が楽しくてクリスマスを親と過ごさなきゃならないんだって
ずっと思っていた…

俺もココと結婚し、ココが出産を控え実家の魔界に帰っている間に
俺はお袋に呼び出された・・・

「卓、あなたも親になるんだから、これを機に一つわかっておいてほしいことがあるの

あなたは不満だったみたいだけれど、どうして12月25日を家族で過ごすことにこだわっていたか、わかる?」

「・・・いや」

「12月25日はね、お父さんが人間から魔界人に生まれ変わった、第二の誕生日だからよ。」

「それくらいはおじいちゃんの『四界伝説』を読んだから知ってるよ」

とちょっと呆れたように言ったところ、お袋は

「その日を境にお父さんは人間から突然魔力のある王子様に生まれ変わったの。

この意味わかる?」

「???」

「今までできなかったことが突然できるようになったの。

最初は赤ちゃんだから特に意識してどうこうってことはないけれど
次の4歳の時にはミカンを浮かせて遊んだりとかして
それがダメだと言うことをわかってもらうのは大変だったのよ。

卓が生まれる少し前だから知らないだろうけれど
お父さんとお母さん、おじいちゃんとおばあちゃん、鈴世おじさんは
人間界を一度追われたの。

人間って自分と違う人には好奇の目でしか見てくれないから・・・

卓も小さい頃魔力を使ってよくお父さんに怒られてたでしょ?

それはもう二度とあの好奇の目で晒されてほしくないって気持ちからよ。

同じことは今度生まれてくる赤ちゃんにも言えること。

卓とココちゃんの子供だからきっと魔力は強力だと思う。

でも人間界で今後も生活していきたいならば
魔力をむやみやたらと使ってはいけないことを
赤ちゃんに教えていくのは
卓、あなたの仕事よ。

お父さんとお母さんはお父さんが生まれ変わった日に
魔力を使ってしまうことの楽しさとリスクを再認識したいから
だから家族で人間界で過ごしたかったの。

その意味がわかってもらえたら、お母さんはうれしい・・・」

「・・・うん」

お袋の気持ちが全て完璧にわかったわけではないと思うが、
言いたいことはわかった気がする・・・

確かに小さい頃少し魔力を使っただけでも
親父のカミナリが落ちた・・・

その場で見ていなくても親父にはすぐにバレてしまうから
使わない努力をするようになっていた。

今度は自分の子供にその意味を教えていかなきゃならないんだな。

うまくいかない気がするから
今度の12月25日はココも赤ちゃんも連れて
また家族みんなで集まろうよ。




作者談

魔力が使えるように突然変わると
やっぱりいっぱい使ってみたいと思いませんか?

俊の場合は赤ちゃんからスタートし
次には蘭世がきちんと教えたから
大丈夫だったようですけど
普通の人間が魔界人になったら
やっぱり使っちゃいますよ。
(と勝手に私は思う。少なくとも私は自制心が少ないのでおそらく使いまくります。)

と言うことで人間と魔界人の狭間と言う意味で
12月25日は重要な意味がありそうだと勝手に思い、
書いてみました。

クリスマス色が0でごめんなさい
[2014/12/25 15:25] | ときめきトゥナイト (第3部以降) | コメント(0)
Our Only Santa Claus ( 俊 & 蘭世 )
アイツの悩んでいる気持ちが流れ込んできた・・・

卓も一丁前に大人な口をきいたらしい・・・

っつうか息子にバレるくらいアイツは落ち込んでたってことか・・・

かと言って出てくる気配も無いし・・・

もちろん何かあったとても卓の言うとおり俺が駆けつけるから
出てきても問題ないとは思うんだが、
アイツの性格上それは無理だろう。

そんなアイツに惚れてるんだし・・・

いつまでもジムに閉じこもるのもおかしいから
帰ることにした・・・

今日はクリスマスイヴだから特別と言うことで
玄関までテレポーテーションをした・・・

(こんな姿、絶対に子供たちには見せられないけどな。)

で、チャイムを鳴らすわけにもいかず
そおっと家の鍵を開けた・・・

そおっとアイツの気配を感じながらリビングに入ると
アイツがちょうど背中を向けていたため
そおっと近づきながら電気をパッと消して
背中から抱き寄せた・・・

「ひゃっ!!!」

「ったく、相変わらず色気のない反応だな・・・」

「えっ???あなた???帰って来れないんじゃなかったの???」

「卓に言われたらなぁ・・・親の威厳が無くなるだろ???

ほら、プレゼント」

と言いながらアイツが前にお店の前でじ~っと見て悩んでいた
腕時計を渡した・・・

「あなた、ありがとう(涙)うれしい。よく欲しいものがわかったね。

じゃあ、私からのプレゼント」

と、俺がそろそろ新調したいと思っていた財布を渡そうとするから

「それは後でいい・・・

それよりもお前からしかもらえないものが欲しい・・・」

と言って腰を引き寄せた・・・





翌朝、愛良はぬいぐるみを見て非常に喜んでいたが、
卓は
「ねっ、昨日、結局はお父さんが帰ってきたでしょ???
お父さんもお母さんと一緒じゃないと嫌なんだから
さっさと帰ってくればよかったのに・・・」
と私にコソッと耳打ちをしたら
後ろから彼に軽く叩かれていた

「卓、それ以上言ったらバットを取り上げるぞ!!!(怒)」
と言いながら




作者談

1日に一気にアップすると結構大変かも。

俊と蘭世って本人は自覚が無い、もしくは非常に遅いんだけれど
周りにはバレバレ。

そんなカップルだと思います。

前、ネネちゃん視点で書きましたが、
卓や愛良の子供の頃でも
バレているような気がします。

いくつになっても恋人同士のように仲のいい夫婦ですから。

ただ、いつになったら俊は正直になるんでしょう???

では皆様に
Best Wishes for December 24th!!!



[2014/12/24 20:20] | ときめきトゥナイト (第3部) | コメント(2)
The Only Santa Claus ( 蘭世 & 卓 )
12月24日も後2時間となった・・・

私は卓も愛良も寝ただろうからと
彼に頼まれた通りプレゼントを枕元に置きに行くことにした・・・

まずは愛良から

愛良はかわいい熊のぬいぐるみ。

これを昔なら絶対に触りそうにもなかった彼が
持って帰られるようになるとは
子供ができると変わるものだわ。

次は卓の部屋

卓は新しいバットが欲しいと言っていたから
バットを。

よく子供が欲しいと言っているものがわかるものだと感心しながら
そおっとドアを開けた・・・

そして卓の枕元にそおっと置いた途端

「おかあさん・・・」
と呼ばれた。

びくっとしている私を尻目に卓が起き上がった・・・

えっ!!!起きてたの???

って驚いていたら
「僕がいつまでも気づかないと思ってた???」
と卓。

「愛良は見ておくからお父さんとこに行っておいでよ。
お父さんが帰って来れないからお母さんさびしいんでしょ???」

と更なる一言。

見ておくからってまだ卓も小学生。

(はい、お願いしますってわけにはいかないわよ。)

って色々考え込んでいたら

「大丈夫だから。お父さんも絶対僕たちの気配を感じているはずだし、
なんかあったらお父さんを呼ぶから。

お父さんからバットをもらったし、今度は僕がお父さんとお母さんのサンタクロースになってあげる」

と、どっちが親なのかわからないようなセリフをはかれ
ほぼ部屋を追い出されるように廊下に出されてしまった・・・

本当はダメだとわかってる・・・

卓がどんなにしっかりしていても
卓も愛良も魔界人で
かつ何かあったとしても彼がかけつけるとわかっても
子供たちを家に置いておくわけにはいかないってわかってる・・・

でも心の奥底が、体の奥底が、
彼に会いたくて仕方がないって言ってる・・・

どうしたらいいの???




作者談

年の離れた兄弟がいると上の子って妙に物わかりのいい子供になりがちです。

私自身も姉と5歳差、
私の子供も5歳差、
それぞれ間に兄弟がいないため
年が離れた兄弟なんですが、
上は妙に物わかりのいい性格をしています。

そんなイメージの卓を描いてみました。
(年齢設定は卓が小学校1年生、愛良が3歳です。)

ちなみに我が家の下の子供は
3歳のクリスマスの時にお兄ちゃんにサンタの正体をバラされちゃいました・・・

年が離れた兄弟は残酷な場合もあります(涙)

第四弾に続きます。

とりあえず次がラストの予定です。
[2014/12/24 19:36] | ときめきトゥナイト (第3部) | コメント(0)
Your Only Santa Claus ( 俊 )
泣いている・・・

正確に言えば涙を流しているわけではないようだけれど
アイツの気持ちが泣いている・・・

いくらイベントに疎い俺でも
これだけ世間がクリスマス一色ならば
今日が何の日かくらいわかってる。

だからこそ早いうちに卓と愛良の欲しいものをサーチし
(心の中を読むだけだけど・・・)
用意して蘭世に隠すようにと渡した・・・

アイツへのプレゼントだってちゃんとサーチして
用意して隠してんだよ。

だけどな、俺へのプレゼントを
いつものようにダダ漏れのアイツの気持ちから
わかった時、
確かにそのプレゼントは俺の欲しいものではあるが
1番欲しいものではないんだ。

1番欲しいものが何かわかってもらいたいと無性に思った瞬間
俺は家に電話をしてしまった・・・

ジムの用事なんて、なんで嘘をついてしまったんだろう???

結果、アイツを泣かしてしまうなんて・・・

かと言って今さら嘘でしたと言うこともできず
今日じゃなきゃならないわけでもないジムの雑用をしながら
約1時間・・・

そろそろ帰ってもいいんじゃないかと思う自分と
いや、まだ早いんじゃないかと思う自分の
狭間に俺は立っている・・・




作者談

「My Only Santa Claus」の第二弾です。

第三弾もアップする予定ですので、
お付き合い頂けると幸いです。

今日中に第三弾のアップも頑張ります。
[2014/12/24 13:41] | ときめきトゥナイト (第3部) | コメント(0)
My Only Santa Claus ( 蘭世 )
今日は12月24日

世間一般的に言うクリスマスイヴ

恋人同士が愛を語らう日として
日本では通用しているかも・・・

子ども達の枕元にはそれぞれパパやママが扮した
サンタクロースからプレゼントが並べられて・・・

そのような雰囲気が当たり前になっている・・・

だからこそ卓と愛良にはそれぞれプレゼントを用意しているし
晩ご飯はいつもより少し豪勢なディナーにしてみた
(彼もこの前防衛したところだから、減量にはまだ入らないし・・・)

クリスマスケーキも作った・・・

もちろん彼にとっておきのプレゼントを用意した・・・

なのになんで彼は帰ってこないのよ~!!!


遡ること約1時間・・・

「ごめん、どうしてもジムの用事が抜けられない。
卓と愛良へのプレゼントは悪いんだけどお前から渡しといてほしい。」

たった一言だけを言って、私の反論を聞かないうちに
電話は切られてしまった・・・

わかってますよ、仕事の一環なんですからジムが何より大事なこと、
またイベント事が好きじゃないってことも。

世間がクリスマス一色だから今日がクリスマスイヴだってピンと来たのかもしれないけれど
何も無ければ気づかずにスルーしちゃいそうな人だってのもわかってる・・・

でもさ、卓と愛良へのプレゼントは気にして
私へのプレゼントは???

いつまでも恋人気分でいたいと思う私がおかしいの???

と、約1時間悶々としている私もバカに思えてきた・・・

で、バカすぎて涙が出てきたわ・・・





作者談

日本人ってキリスト教徒は圧倒的に少ないと思うんだけれど
クリスマスを味わおうと必死になりますよね?

かく言う私もそうですけれど・・・

今回のは長文になるので分けてブログにはアップします。
[2014/12/24 11:17] | ときめきトゥナイト (第3部) | コメント(0)
My Future ( なるみ )
どうして好きになったのかよくわからない・・・

小学生のころ「僕たち結婚するんだ!!!」って言う鈴世君の言葉に
私もうなずいていたような気がする・・・

もちろん順風満帆だったわけでもなく
それから鈴世君は記憶喪失になっちゃうし
魔界の王女様と婚約未遂しちゃうし・・・

やっと最近落ち着いてきたかなって言う実感が湧いてきた・・・

それでも鈴世君はやっと念願かなっての小学校の先生になったばかりだし、
私も幼稚園の先生になるところだから
今日や明日にプロポーズってことはないだろうし
まだしばらく結婚は先かな・・・

気になるのは私は人間で鈴世君が魔界人だってこと。

今はまだどちらも年齢相応だけれど
魔界人は年を取らないって聞く・・・

現に蘭世お姉ちゃんとかはだんだんと「若くてきれいでいいね」って言われているみたい・・・

このまま私がおばあちゃんと言われる年齢になったとしても
鈴世君は若いまんまなんだよね?

隣でデートとかしてくれるのかな???

手をつないでくれるのかな???

でもね、私は鈴世君に人間になってほしいわけではないの。

人間になってしまったらいつか私より先に死んでしまうんじゃないかって
心配で仕方がないんだもん。

男の人の方が平均寿命は短いし・・・

また人間と魔界人のハーフの子供ってどうなるの???

って今から私の頭の中でグルグル悩んでいる・・・

こんな気持ち、鈴世君には知られたくない・・・





作者談

風邪を引きこんでしばらく寝込んでました・・・

時期としてはなるみが死ぬかもしれないって死神が言いに来る、
それより少し前です。

俊と蘭世も山あり谷ありの恋愛模様ですが、
結婚を決めるころにはもう落ち着いていたと思うんです。
(プロポーズの大変さは別ですが・・・)

でも、鈴世となるみの場合そもそも当初は人間と魔界人と言う
大きな壁があったわけで・・・

女性としてはいつまでも若々しく好きな人とデートしたいけれど
その人は若々しいけれど自分が年相応となるのを想像すると
嫌だなあと・・・

ちなみにあのまま人間と魔界人で結婚して子供が生まれてたら
そのハーフの子は人間?魔界人?どっちなんだろう???
って思ったのは私だけでしょうか…
[2014/12/23 16:28] | ときめきトゥナイト (第3部) | コメント(0)
Who Is the Strongest ? ( ネネ ⇒ 俊 & 蘭世 )
じいじはボクシングの元世界チャンプなんだって。

ネネは見たことないし
ボクシングもよくわからないんんだけれど
負けなしでチャンピオンのまま
残念と言われながらやめちゃったと聞いたから
すっごくじいじは強いんだと思う。

でもね、ネネが「じいじ」って呼んだら
すっごく嫌がるんだよ。

弱点発見って感じで楽しいんだ。

だからネネの方がじいじより強いのかな?

って少し前まで思っていた・・・

でもね、今日ばあばとじいじがケンカをしたの。

ネネは子どもだから理由はわかんないんだけれど
みんなで夕飯を食べるつもりでひいじいじのおうちに集まっていたのに
ばあばが怒ってひいじいじのおうちを飛び出しちゃったの。

愛良おばちゃんとかは
「お父さん、追いかけた方がいいよ!!!」
ってじいじに言っていたけれど、
じいじは席を立とうとしなかった・・・

そんな様子を見て愛良おばちゃんは怒ってしまったけれど
ネネがそっとじいじのお顔を見たら
すっごくさびしそうな顔をしていた・・・

結局ひいばあばが
「これ、一緒に二人で食べなさい」
って今日の夕飯をタッパーに入れてじいじに渡したら
じいじはペコリって頭を下げて
ひいじいじのおうちを出て行った。

最強の元世界チャンプって言われる時もあるけれど、
違うってことがわかった。

最強はばあばなんだよ!!!




作者談

ボクシングの勝利数とか一切原作には記載されていませんが、
勝手に無敗のまま引退したことにしました。
(個人的な好み)

そんな俊もウィークポイントがあるわけで・・・

いくつになってもそのウィークポイントが変わらないという感じです。
[2014/12/17 10:55] | ときめきトゥナイト (第3部以降) | コメント(3)
5W1H ( 蘭世 ⇒ 俊 )
5W1H

今日、学校の英語の授業で習った・・・

お勉強は嫌いだから
思わず教科書に載っているような例文ではなく
先生が黒板に書いてくれたような例文でもなく
頭の中で別のことを想像してしまった・・・

①When

私が編入したその日

②Where

学校の教室

③Who



④What

一目ぼれをしてしまった

⑤Why

理由は私もよくわからない

と言うより説明がつかない

怖そうな眼の中に優しさを秘めている気がしたから

⑥How

夢に出てくるくらい深く大好き


人間、って言っても私は人間じゃないけれど
恋をすると変わるってよく言ったものだわ。

今はすっかり授業を聞いていても何かと真壁君とか恋愛とか
そう言ったものに結びつけてしまう・・・

とりあえず5W1Hはこれでわかったわ

完璧(^^)v




作者談

イメージは臨海学校に行く少し前の頃です。

ちなみに蘭世は恋愛に結び付けても
今度はテストの問題を見てもすべて恋愛に結び付けて
夢うつつに飛んで行ってしまって
テスト時間終了って感じで
点数には結びつかないという結果です。

英語の時間って何かと恋愛関係に結び付けて覚えてしまいませんでしたか?
(私だけ???)


[2014/12/15 13:23] | ときめきトゥナイト (第1部) | コメント(0)
My Plan for My 21st Birthday ( 蘭世 )
梅雨が明け一気に暑い毎日になってきた・・・

私の誕生日まで後1週間・・・

私もこの3月に高校をなんとか無事に卒業し
アルバイトを始めて
慣れない日々を過ごしながらも
真壁君の夢を一緒に叶えられたらと願ってきた・・・

その真壁君も世界王者タイトルマッチが掴める位置に来たらしい・・・

私は真壁君が言ってくれた「いつか」ってのは
この世界王者タイトルマッチに勝利し
世界王者になった時って思っている。

でも、ひょっとして、いやかなりの確率で
私の独りよがりかも・・・

中学生の頃の私が今の私を見れば
ワガママを言いすぎだとか贅沢な悩みだとか言うかもしれないけれど
有名人の仲間入りをして、ファンもたくさんいる、
そんな真壁君にとっても不安を感じている・・・


そんな私の気持ちを知ってか知らずか
真壁君が私の誕生日を祝ってくれると言ってきた・・・

何でもいいと言うから思わず「真壁君の手料理が食べたい」と言ってみた。

手料理を食べることにしても真壁君の部屋に入ることにしても
ファンにはできない私だけの特権だと信じて
思わず言ってしまった希望だったが
戸惑いはあったようだけれど、OKは出た。


私が将来を不安に思う原因はファンの存在だけではない。

いわゆる大人の関係になっていないこともある・・・

それだけが二人の絆の証明だとも思わないけれど、
でも重要な愛情表現の一つだとも思う・・・

「ガキ」とはしょっちゅう言われるし、
やっぱり私とはそういう関係になる気にはなれないんだろうか・・・

友達とかに相談してみたところ
私から誘ってみたら???と言われ・・・
(恥ずかしすぎて無理~)

私の反応から無理だなぁと思った友達は
「ストレートに言わなくても『帰りたくない』とか言ってみたら
何かしら反応あるかもよ」って
ベストかどうかはわからないけれど
私にもできそうなアドバイスをくれた。

だから、まずはお父さんとお母さんに
私の誕生日には真壁君の家に行って
一泊してきます!!!って言わないと・・・


だから、真壁君、
今年の私の誕生日は私からもプレゼントがあるよ!!!
心を込めて渡すからちゃんと受け取ってね。





作者談

蘭世のこの暴走気味な考えが
真壁君の必死に考えたプランを
ガラガラと崩すことになるんでしょうが・・・

蘭世の性格上自発的に「帰らないもん」ってセリフを考えたとは思えず
誰かのアドバイスがあったと勝手に考えました。

ただ更に(一時的なものとはいえ)そのセリフが自分の首を絞めることに
なるなんて想像していないのも
蘭世らしいのかも・・・

[2014/12/12 11:05] | ときめきトゥナイト (第1部と第2部の間) | コメント(0)
My Plan for Her 21st Birthday ( 俊 )
アイツの21回目の誕生日が迫っている・・・

「必ず幸せにする」と天上界で誓ったセリフ、
「いつか」と湖畔で交わした口づけ、
「お前をもらいに行く」と言って速攻逃げ出してしまったクリスマスパーティーの帰り道、
いずれもアイツは喜んでくれたようだが、
いつまでもそれだけで将来を縛っておくわけにはいかない。

魔界人として時間は永久的にあるが
時間が経てば経つほどお互いに不安が募ってくるだろう。
(アイツは自分だけが不安に思っていると思い込んでいるが、俺だって同じなんだ)

ボクシングの世界タイトルマッチも見えてきた今年のアイツの誕生日、
ここではっきりと結婚を申し込まないで
いったいいつにするんだ???
ってわけで21回目のアイツの誕生日は例年とは違う物にする予定だった。

早いうちにその覚悟はし、あれやこれやと策を練った。

まずは場所だよな。

ねずみの夢の国? ← 人が多すぎるよなあ
レストラン? ← 個室があるレストランを探さないとなぁ。ってか俺が予約する???
           恥ずかしいなぁ。

ってかアイツの誕生日だからアイツがどうしたいかが重要だよな。

と言うわけでアイツに電話をしてみたら
「真壁君の手料理が食べたい」

はっ???

いや、一人暮らしも3年超えたし、最低限の食事は作れるけど、
おい、あのボロアパートで俺の手料理か???

ただ何でもいいと言ってしまった手前、断ることもできず・・・

俺が作れる料理の中で俺の舌がおいしいと思えたものを
作ることにした。

で、ハタと気づいた。

バースデーケーキだ。

アイツは俺の甘いものが苦手な舌に合わせた
甘さ控えめのケーキを今年も作ってくれたが、
俺はケーキは作れない。

となると買うんだよなぁ。

ってか予約からか・・・

後、プロポーズするならやっぱり指輪も必要だよなぁ。

アクセサリーショップか???

婚約指輪ってどんな指輪を買ってるんだ???

そもそもこのボロアパートでプロポーズ???

女ってプロポーズに夢があるんだよなぁ・・・

アイツなんて世界一夢見る少女なのにアイツなりの夢があるはずなんだが、
こんなボロアパートでいいのか???

う~ん・・・

かと言って他の日では意味が無い気もするし
記念日大好きなアイツのことだ、
将来プロポーズ記念日だのなんだの言ってきそうだが
アイツの誕生日と一緒だったら忘れることはないだろう。

後はシチュエーションだよな。

親父さんとお袋さんへも挨拶が必要だし・・・

ってことはアイツを送ってからか???

送って親父さんとお袋さんへアイツとの結婚を許可もらって
それからプロポーズ???

いや、プロポーズしてからアイツの返事を聞いてから
親父さんとお袋さんへの許可願い???

やっぱり親父さんとお袋さんに迷惑をかけたし、
親父さんとお袋さんが先か。

後はケーキと指輪だな。

ハードルが高すぎる…

男ってみんなこんなハードルを越えてんのか???




作者談

イメージは俊と蘭世が蘭世の誕生日に俊の手料理を食べるという電話をした後
実際の誕生日までの間の時期です。

俊が世界王者になった時期を原作は一切書いていませんが、
勝手にプロポーズの時点ではまだ世界王者ではなく
その後の試合が世界タイトルマッチで勝利して
結婚式時点では世界王者かなと。

と言うのも「真壁俊の事情」のプロポーズの頃には
まだチャンピオンだとも何とも書かれていないし、
でも、第二部で鈴世の騒動と共に俊も魔界人とバレた際に
「チャンピオンの座は・・・」
と言うレポーターの声が出てきたとなるとこの時点ではチャンピオン。

結婚してからの可能性もあるけれど
蘭世の誕生日の際に近いうちに試合っぽい話だったから
勝手にその際に世界タイトルマッチと想像しちゃいました。

俊は俊なりに早くからこの年の誕生日計画を練っていたはずなのに
(当初の計画では夜景の綺麗なレストランでプロポーズとかな気がする・・・)
「真壁君の手料理が食べたい」と言うたった一言で
もろくも崩れ去ったような・・・

私自身はプロポーズをしてもらった立場ですが、
男性はやっぱりあれやこれや計画を立てるんでしょうか。


P.S.:再度読み直して手直しを入れました。
[2014/12/11 11:04] | ときめきトゥナイト (第1部と第2部の間) | コメント(0)
The Course ( 俊 )
俺は「たられば」が嫌いだ。

その時その時自分自身なりに考え選んだ道なのを
「○○したら」「○○していれば」などと後悔するのは
過去の俺を否定することになるように思うからだ。

江藤に「迷惑だ」と言って泣かせてしまったことも
己の気持ちを封印したことも
もちろん反省すべきことではあるが
「言わなかったら」や「正直に気持ちを言っていれば」とか言うのはおかしいと思う。

その時々の歩んだ道は間違っていないと思う。

アイツを傷つけたことに関しては
これから一緒に歩んでいく永遠に途絶えることのない道で
お互いが幸せになっていけば
それでいいのだと思う。

これから先も常に平坦とは言い難いような道だとは想像するが
それでも江藤が横にいてくれさえすれば
全く問題なく進むことができるはずだ。

だからお前も自信持って俺の元においで




作者談

イメージは結婚式前夜の俊です。

俊ももちろんあの蘭世への別れの切り出し事件を反省はしていると思うんですけど、
その反省も「しなかったらよかった」とかではなかったと思うんですよね。

あの別れの切り出し事件がなければ
あんなに愛し合い信頼し合えるカップルにはなれなかったと思うので。
[2014/12/09 13:15] | ときめきトゥナイト (第1部と第2部の間) | コメント(0)
Why don't you call the name ? ( 卓 ⇒ 俊 & 蘭世 )
ぼくの名前は真壁卓、
パパとママはぼくのことを卓と呼ぶし、
幼稚園の先生とか卓くんって呼んでくれている。

パパの名前は真壁俊、
曜子おばさんとかが俊って呼ぶし
テレビでチャンピオンの真壁選手ですとか、真壁俊さんですとか言われて
お父さんが出てきたりするから
間違いないと思う。

ママの名前は真壁蘭世、
これは曜子おばさんが蘭世って呼ぶし、
おじいちゃんとおばあちゃんも蘭世って呼んでいる。

なのにパパはママを蘭世とかって呼ばないし、
「おい」とか「おかあさん」とかで済ませてるし
ママもパパのことを俊って呼んでいるのを聞いたことがない。

「おとうさん」とかがほとんどかな。

で、たまに「あなた」だって。

で、パパはよく心の中で「江藤」って呼んでいるんだよ。

江藤っておじいちゃんの名前なのになんでママを呼ぶんだろう???

ママはママで心の中では「真壁くん」だって。

ママも真壁なのにね、なんか変なの。

でもね、ぼくは知ってるんだ。

たまにね、ママはね、心の中で「俊」って呼んでいるんだよ。

パパもね、たま~に「蘭世」って呼んでいるんだよ。

するとね、次の日のママはすっごく幸せそうな顔をしているんだよ。

あんなに幸せそうなんだったらどうして声に出して呼ばないのかな?

でもね、心の中を読んだってわかっちゃうと
パパがすっごく怒るから
ぼくは怖くて聞けないんだ。

誰か、答えを教えてほしいな。




作者談

3歳くらいの卓を想像しました。

たぶん、二人はその頃になっても「江藤」「真壁くん」の呼び方は変わらない気がして・・・

声にはさすがに出さないんでしょうけれど。

子供の見ている前では「おとうさん」「おかあさん」が多いだろうなぁと。

でも心の中ではたまに「蘭世」「俊」って呼んでいる気がして・・・
[2014/12/08 10:02] | ときめきトゥナイト (第2部と第3部の間) | コメント(0)
Mysterious Charm ( 俊 & 蘭世  ⇒ 卓 )
卓の様子が変わってしまった。

まだまだ3歳だから親に甘えたい盛りだと思うし、
昨日までは「ママァ~」と甘えてきていた・・・

なのに今日は朝は一人で起きるし、
幼稚園の準備も一人でしてしまった・・・

そろそろ自我が芽生えてくるのかもしれないけれど
何となくポッカリと穴が開いたような気がして・・・



アイツが卓の様子がおかしいと言い出した。

俺にしてみれば卓は男だし
いつまでもママ、ママではないだろうって思うんだが、
アイツはいつまでもベッタリしていて欲しいらしい

それを俺がどれだけ妬いているんだってわかっていないんだろうか・・・

俺自身は卓の自立だと思って気にしないようにしたかったが、
アイツがあまりにも落ち込んでいるから卓に聞いてみることにした・・・


「卓、最近自分で何でもできるようになっているみたいだけれど
どうかしたのか?」

「う~んとね、もうすぐね、赤ちゃんが来るんだよ。ママは赤ちゃんにあげなきゃ。
僕はね、お兄ちゃんだから何でも頑張らないと。」

「赤ちゃんはまだいないよ。」

「ううん、ママのおなかの中にいるんだよ」

「???」


確かに夫婦の愛情表現はしているし、
お互い二人目をって思いはあるけれど
まだアイツにも自覚症状は無いはずだ。

そもそもあの日も少し前にあったような気がするぞ。

とりあえずアイツには卓はお兄ちゃんになったんだってことだけを言ったら
アイツは純粋に成長したという意味のお兄ちゃんだと捉えたらしい

やっぱりアイツも今の時点では自覚症状は無いんだ・・・

でも、近いうちには本当にお兄ちゃんになるんだろうなあ・・・


ここから1か月後蘭世が産婦人科に通院することになるとは
俊も蘭世も思っていなかっただろう




作者談

上の子が下の子の妊娠を親より先に気づくとか
噂で聞いたことがあって・・・
(我が家は無かったです。)

ならば卓は魔界人だし本当の初期の初期で
何となく気づいちゃうんじゃないかって想像した結果がこれです。

上の子が急に甘えだしたら妊娠していたとか色々なパターンがあるそうですが、
卓はなんやかんや言っても兄弟を大事にしそうだし
とりあえず3歳(4歳直前)の年齢も考慮して
逆に自立方面で書いてみました。
[2014/12/05 11:14] | ときめきトゥナイト (第2部と第3部の間) | コメント(0)
My First ( アロン )
第一印象は変わった娘だったんだ・・・

僕は大王様の第一王子だから
僕がゆくゆくは王位を継承するし
僕に意見する人なんていなかった。

その上身分が一切関係ないなんて・・・

あの娘が人間界に戻ってからも
気になって仕方がない

父上からのお達しがあるということで
本来はサンド辺りが手紙を持っていくんだろうが
僕が持っていくと名乗り出た。

だから待っててね。




作者談

禁断書を蘭世が取りに行ってアロンに初めて会い、
人間界に戻ってから
アロンが大王様の手紙を持参の上
蘭世の家に来るまでの間の
アロンの気持ちです。

俊と双子ですから
蘭世の第一印象も同じかなと。
(ついでに言うとほぼ一目惚れだったという点も)
[2014/12/04 11:52] | ときめきトゥナイト (第1部) | コメント(0)
My Destiny ( 俊 ⇒ 蘭世 )
う・ん・め・い

この4文字は俺は嫌いだった

たぶんこれから先も好きにはなれない言葉だと思う。

随分とこの一言で俺は振り回されたと思う。

最初は双子の王子が不吉とかで人間界に追放され
覚醒したら赤ん坊からスタートしながら親父と弟に命を狙われ
次は2000年前の王子の生まれ変わりで
冥王と戦って勝ったと思ったら人間に逆戻りして
でも実際はまだ冥王は生きていて
また戦って親父を失ってしまった・・・

こんなハードな人生を歩んできたヤツなんて
そうそういないだろう。

やっと落ち着いた日常を取り戻し、
世間一般で言う一番幸せな日を今日迎えた。

アイツは口には出さなくなったけれど
あの性格だ、
俺たちが運命の二人だだなんて俺が口にすれば
1番喜ぶんだろう。

でもな、せっかくの晴れの日、
笑顔で迎えたいだろう

悪いが口にはしないぞ。

ただ、俺の気持ちはわかってくれ。

江藤、お前との出会いがあったならば
運命ってヤツも悪くはないもんだな。


俺の念が強すぎたのか
お義父さんと一緒にゆっくりと近づいてくる
アイツの大きな目には涙が溜まっていたが・・・




作者談

時期は結婚式のバージンロードを歩く蘭世を待つ俊です。

後日、「星のゆくえ」で俊が開陸に「運命は引き寄せるものだ」と言った
このセリフも結構お気に入りです。

と言うわけで俊が引き寄せたのは
蘭世と言う大きな運命でしょうね。
[2014/12/02 09:54] | ときめきトゥナイト (第2部) | コメント(0)
いつまでも永遠に


プロフィール

poohfrozen

Author:poohfrozen
まず初めに二次小説のそれぞれの原作の出版社様、原作者様とは一切関係ございません。

私が個人的に読んでいる漫画の二次小説を少しずつ披露できればと思っています。
(恋愛ものがほとんどです。原作が恋愛ものでなくても恋愛部分のみをピックアップした二次小説になると思います。)

非常に下手だと思いますが、お付き合い頂ければ幸いです。

実親が非常に厳しく、漫画を触らせてくれなかったため
少し漫画に触れたのが高校生、
漫画にまともに初めて向き合えたのが
大学で一人暮らしを始めてからなので
同世代の人たちと比べるとずいぶんと遅れ気味な感じです。

原作を私なりに読んでの私なりのイメージを壊さないような二次小説を書いていく予定です。

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