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Our Dream Forever LⅩ ( ラルロ & ジャン & ランジェ )
※今回のシリーズのメインは第一部より前の時期です。

原作ではあまり書かれていない部分も出てきます。

私の個人的なイメージでの記載なので
原作者様のお考えと違う可能性があります。

また俊や蘭世も話題としては出てきますが、
メインキャラクターではありません。

またオリジナルキャラクターも出てきます。

以上をご理解いただける方のみ以下をお読みください。






父は私に魔界のことを話してくれた

どうして私に特別な能力があり
父や母に能力が無いのか
どうして親せきがいないのか
色々とすべて話してくれた

「お前の能力は魔界の中でも王家の血を引いたものだからな

強力なはずだ

それを一般の人間が受け止められるはずが無いんだ

だから私やランジェは能力を使わないように忠告してきたんだよ

その忠告を聞かなかったお前の責任は重大だぞ」

「・・・」

「彼女を私の家に連れて帰ってあげよう」

「はい・・・」

「せめて綺麗な状態にしてあげてから
親御さんに返してあげよう」

家で私は最後の能力を使い
彼女の傷を治した

見た目は本当に寝ているようだった

その上でご両親には突然倒れてしまったと伝え
亡骸をお返しした

ご両親はもちろん泣き崩れたが
あまりにもきれいな身体と死に顔を見て
苦しまなかったのだろうとだけ
安心した顔をした

そしてそのまま私は能力を二度と使うことは無かった



「ラルロ、きっといつか人間と魔界人が仲良くなる日が来るわよ」

「かあさん」

「その時は魔界人の能力を受け止められる人間だって出てきているかもしれない」

「とうさん」

「きっとね」

「アレンもそんな時が来ることを願っているはずよ」

「そうだな」

そうか、魔界の王家の者、元王家の者としての
願いはこれなんだな

全員が仲良く暮らせる世界か

そのような時代が来るといいのにな







作者談

相変わらずの長文、失礼しました

無事に最終話です。

アップする時間もバラバラで失礼しました。

イメージはジャンやランジェ、アレンもそれぞれ未来に希望を持っていただろうってことから始まりました

全員が今度こそ仲良い世界になるようにという希望を持っていただろうってことで・・・

本当は俊や蘭世にも絡ませたかったのですが、
それをするととんでもなく長文になりそうで・・・

私の文章力ではこれが精一杯でした。

次は明日の10:00にアップします。
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[2016/04/12 17:00] | ときめきトゥナイト (それ以外) | コメント(0)
Our Dream Forever LⅩ ( ラルロ & ナキア & ジャン )
※今回のシリーズのメインは第一部より前の時期です。

原作ではあまり書かれていない部分も出てきます。

私の個人的なイメージでの記載なので
原作者様のお考えと違う可能性があります。

また俊や蘭世も話題としては出てきますが、
メインキャラクターではありません。

またオリジナルキャラクターも出てきます。

以上をご理解いただける方のみ以下をお読みください。






思うがままに能力を解放することが
こんなに危険だとは思ってもいなかった

久々に能力を全開したからか
私はしばらく気を失っていた

血なまぐさい臭いで目が覚めた

周りはたくさんのナキアを連れ去った人間が転がっていたが
そんなことよりナキアだ

「ナキア?」

すぐ傍にはいない

かすかにする気配の方に近づいていくと
更に傷ついたナキアが
横たわっていた

息も絶え絶えと言うのはこういう状況のことを言うのだろう

恐る恐る
「ナキア?」
と声をかけると・・・

「ラ・ルロ?」

目をうっすらと開けた

身体を起こそうとするものだから
それを支えてやると・・・

「ラルロ・・・

あのね・・・」

耳元でかろうじて話をしようとする

「なんだ?」

「私、ラルロのこと好・・・」

「ナキア!!!」

最後の一言が聞こえるかどうかで
ナキアは力尽きてしまった





亡骸をどのくらい抱いていただろうか

倉庫を開ける音がして
振り返ると
父が立っていた

「嫌な予感がしてたんだが
倉庫が爆発したと聞いたから
慌てて駆け付けたのだが・・・

彼女は?」

「私が・・・

私が!!!」

「とにかく家に帰ろう

詳しい話は道中で話す」

私はナキアを抱いて
父の後ろを歩いて行った





作者談

話は続きます。

※次が最終話です。

本日17:00アップ予定です。
[2016/04/12 13:00] | ときめきトゥナイト (それ以外) | コメント(0)
Our Dream Forever LⅨ ( ラルロ & ナキア )
※今回のシリーズのメインは第一部より前の時期です。

原作ではあまり書かれていない部分も出てきます。

私の個人的なイメージでの記載なので
原作者様のお考えと違う可能性があります。

また俊や蘭世も話題としては出てきますが、
メインキャラクターではありません。

またオリジナルキャラクターも出てきます。

以上をご理解いただける方のみ以下をお読みください。






「ラルロ!」

親友が俺を呼び止めた

「なんだよ」

「そんな悠長なこと、言ってられるか

ナキアがさらわれたぞ」

「!!!

何でだよ?」

「そりゃあお前の女だと思われたんだろうよ」

「はっ???」

「お前がどう思っていようと
実態がどうであろうと
世間一般的にはお前らは恋人同士なんだよ」

「!!!」

「おい!ラルロ!」

呼ばれる声を背中に
私は飛び出していた

場所なんてわざわざ聞かずとも私には手に取るようにわかる

そしてそのままテレポートをした



「ウワ!」

雑魚どもの叫び声と
バタンと倒れる音を無視して
私はナキアの気配のする倉庫に入って行った

「待ってたぞ」

「彼女を返してもらおうか」

「はいそうですかって言うと思ってんのか」

「言わなくても連れて帰るだけだ

「これでもか?」

と言われて連れてこられたナキアを見た瞬間
自分の感情が抑えられなかった

で、思うがまま能力を解放しちまったんだ

その時ほど自分の導火線が短いのを恨んだことはない





作者談

話は続きます。

※後2話です。

次は本日13:00アップ予定です。
[2016/04/12 10:00] | ときめきトゥナイト (それ以外) | コメント(0)
Our Dream Forever LⅧ ( ラルロ & ナキア )
※今回のシリーズのメインは第一部より前の時期です。

原作ではあまり書かれていない部分も出てきます。

私の個人的なイメージでの記載なので
原作者様のお考えと違う可能性があります。

また俊や蘭世も話題としては出てきますが、
メインキャラクターではありません。

またオリジナルキャラクターも出てきます。

以上をご理解いただける方のみ以下をお読みください。






私は産まれながら特別な能力を持っている

父も母もそのような能力は無い

それにいわゆる親せきが私にはいないのだ

祖父母も従兄弟もいない

学校の友人たちが
従兄弟と遊んだと聞いて
羨ましく思ったものだ

昔母にどうして従兄弟がいないのだと聞いたら
あまりにも悲しそうな表情をして
それ以上は聞けなかった

などなど他の友達と違う状況を
純粋に楽しんでいたのは小さなころ

小学校も高学年になると
親友と呼べるほど仲の良いヤツはいなかった

高校生になる頃には
ギャングに囲まれた日々を過ごしながら
毎日のように喧嘩をし
父と母の頭を悩ませていた

私は利用されているだけだと父は言う

そのくらい私にだって痛感している

それでも利用できるものは何でも利用したいという気持ちに応えているだけだと
私は話半分にしか聞いていなかった



そんな私にも好意を抱く女性ができた

同じ高校に通うナキアだ

私を一友人として
普通の人間として
扱ってくれる

しかし私は自分のこの能力と
周りの友人たちの雰囲気等を考えて
ナキアに交際を申し込むなどは
一切していなかった

だから他人から見れば
単なる同級生だと思われていると思っていたのだ

これが甘かった





作者談

ナキアはナディアから取った名前です。

話は続きます。

次は明日の10:00アップ予定です。
[2016/04/11 17:00] | ときめきトゥナイト (それ以外) | コメント(0)
Our Dream Forever LⅦ ( ジャン & ランジェ )
※今回のシリーズのメインは第一部より前の時期です。

原作ではあまり書かれていない部分も出てきます。

私の個人的なイメージでの記載なので
原作者様のお考えと違う可能性があります。

また俊や蘭世も話題としては出てきますが、
メインキャラクターではありません。

またオリジナルキャラクターも出てきます。

以上をご理解いただける方のみ以下をお読みください。






「ジャン、またラルロが・・・」

はぁ~

能力は使わないようにとあれほど言い聞かせていたのだが
心に響いていなかったのか
言うことを聞いていたのは幼稚園の間くらい

小学校も高学年になると
私やランジェの手には負えなくなっていた

そして高校生になる頃には
ラルロの周りには
色々な人が集まるようになっていた

ラルロの能力を面白がるものはいないが
それは受け入れたわけではなく
ラルロが怖いからだ

ラルロはきちんと力をコントロールしていると言っているが
軽めのケガを相手に負わせてしまうなんて
日常茶飯事だ

そして冒頭のランジェのセリフに戻る

また呼び出されたということだろう



そしてそればかりではない

彼の能力を悪用しようと
ギャング達も集まり始めた

彼らはラルロの能力をただ単に使いたいだけだ
お前は利用されているだけだと言い聞かせても
彼の心には一切響かなくなってしまっていた

そうこうしているうちにあの事件だ





作者談

話は続きます。

次は本日の17:00アップ予定です。
[2016/04/11 13:00] | ときめきトゥナイト (それ以外) | コメント(0)
いつまでも永遠に


プロフィール

poohfrozen

Author:poohfrozen
まず初めに二次小説のそれぞれの原作の出版社様、原作者様とは一切関係ございません。

私が個人的に読んでいる漫画の二次小説を少しずつ披露できればと思っています。
(恋愛ものがほとんどです。原作が恋愛ものでなくても恋愛部分のみをピックアップした二次小説になると思います。)

非常に下手だと思いますが、お付き合い頂ければ幸いです。

実親が非常に厳しく、漫画を触らせてくれなかったため
少し漫画に触れたのが高校生、
漫画にまともに初めて向き合えたのが
大学で一人暮らしを始めてからなので
同世代の人たちと比べるとずいぶんと遅れ気味な感じです。

原作を私なりに読んでの私なりのイメージを壊さないような二次小説を書いていく予定です。

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