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The First Experience XXI ( 俊 & 蘭世 )
※今回のシリーズは第3部終了後「いつもときめいて」までの間が
時期としての基本設定です。
(一部過去を振り返る話もありますが)

で、今からしばらくは卓が産まれた頃の時代を
思い出していると言うイメージです

従って原作に記載されていない時期なので
原作者様や愛読者様方々のお持ちのイメージと
異なる可能性もあります

以上をご了承いただける方のみ
以下にお進みください







なんだろう

彼は鏡を見て
赤ちゃんに初めて会う時の
練習をしたり

どんな父親になるのがいいのか
手探りしているように思っていたけれど
彼なりの答えが出たのかしら

私をほったらかしにした
ランニングは無駄じゃなかったってことかしら???



本当に小さな小さな俺の息子

最期に親父の背中と言うものを
見せてくれた親父のように
俺もコイツに自信持って
背中を見せられるだろうか

俺の背中を追ってほしいなんて思わないが
参考の一つにはしてもらいたいが
どうだろう

まあ、アイツにしてみれば
「もう少しポーカーフェイスではない男の子になってほしい」
とか言いそうだがな

まあアイツの血が入れば
少しはマシになるんじゃないか?

わが子の成長が楽しみになってきた

と思っていたら
ふと横でアイツが笑っていた

どうせ俺には似合わないと思ってんだろ








作者談

話は続きます。

※次話からまた第三部以降の時期に戻ります。

※都合により明日から17日(金)までお休みします。

次のアップは18日(土)の10:00予定です。
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[2017/03/15 10:00] | ときめきトゥナイト (第2部) | コメント(0)
The First Experience XX ( 俊 & 蘭世 )
※今回のシリーズは第3部終了後「いつもときめいて」までの間が
時期としての基本設定です。
(一部過去を振り返る話もありますが)

で、今からしばらくは卓が産まれた頃の時代を
思い出していると言うイメージです

従って原作に記載されていない時期なので
原作者様や愛読者様方々のお持ちのイメージと
異なる可能性もあります

以上をご了承いただける方のみ
以下にお進みください







出産後のドタバタも落ち着き
アイツにもお祝いの言葉をみんなが言ってくれ
俺だけは残るようにと言われ
みんなが帰って行った

「お疲れさんだったな」

「そうね

でも、心に残る嬉しい1日だわ」

「そうだな

・・・

抱っこしてもいいか?」

「当たり前じゃない

あなたの子供なんだから」

こわごわと卓を抱き上げた

卓は泣くわけでもなく
スヤスヤと寝ている

「抱っこした感想は?」

「そうだな

小さすぎて壊れそうだ」

「フフフ

ちょっとやそっとでは壊れないって」

「どんな子に育つんだろうな」

「さあ

でも、自分に後悔ない人生を歩んでほしいわ」

「そうだな」

アラッ?

何か変わった?





作者談

話は続きます。

今日は世間的にはホワイトデー

皆さんはお返しをあげましたか?
もらいましたか?

特別な話は今年は無しですみません

Happy White Day!


[2017/03/14 10:00] | ときめきトゥナイト (第2部) | コメント(0)
The First Experience XIX ( 俊 & 蘭世 & ターナ )
※今回のシリーズは第3部終了後「いつもときめいて」までの間が
時期としての基本設定です。
(一部過去を振り返る話もありますが)

で、今からしばらくは卓が産まれた頃の時代を
思い出していると言うイメージです

従って原作に記載されていない時期なので
原作者様や愛読者様方々のお持ちのイメージと
異なる可能性もあります

以上をご了承いただける方のみ
以下にお進みください







「ツッ」

隣のただならぬ雰囲気を感じた俺は
半分寝ぼけている頭を起こしながら
横を見た

一度寝たらちょっとやそっとでは起きないアイツが
珍しくベッドに座り込んでいる

「どうした?」

「おなかが・・・」

「産まれるのか?」

「わからない・・・

イタタ」

「とにかくメヴィウスを呼ぶか・・・」

俺が父親になる覚悟を持つのを待っていたかのように
この子は産まれようとしているらしい

メヴィウスもわかっていたのか
すぐに呼ばれ
アイツの様子を診て
「もう出産になります」
とだけ言って
俺たちは外に出された

「俊・・・」

「おふくろ」

「座って待っていたらどう?」

意識はしていなかったが
俺はウロウロして落ち着きが無かったらしい

「親孝行な子ね」

「えっ?」

「俊が父親になる覚悟を待っていたようじゃない」

「・・・」

「大丈夫よ

俊は俊なりの父親になればいいのだから」

ああ、お袋と親父はいわゆる結婚生活はあまり過ごしていなかったのかもしれない

ただ向いている方向は同じだったんだな

「ああ、わかってる」



どれくらい経った頃だろうか

「おぎゃぁ~」

廊下を赤ん坊の声が響き渡った

「俊、おめでとう!」

「シュン、おめでとう!」

みんな口々にお祝いを言ってくれ、
俺は幸せを噛みしめていた






作者談

話は続きます。
[2017/03/13 10:00] | ときめきトゥナイト (第2部) | コメント(0)
The First Experience XVIII ( 俊 & 蘭世 )
※今回のシリーズは第3部終了後「いつもときめいて」までの間が
時期としての基本設定です。
(一部過去を振り返る話もありますが)

で、今からしばらくは卓が産まれた頃の時代を
思い出していると言うイメージです

従って原作に記載されていない時期なので
原作者様や愛読者様方々のお持ちのイメージと
異なる可能性もあります

以上をご了承いただける方のみ
以下にお進みください







「おい」

私は『おい』じゃない・・・

「おいってば」

声を大きくされたって・・・

プニッ

「ギャッ」

「狸寝入りをしたって俺にはわかるんだぞ」

「・・・」

「ただいま」

「・・・・・」

「ただいま」

「・・・・・・・・お帰りなさい」

「お腹の子はどうだ?」

「順調だって」

「そうか

そろそろだよな?」

「ええ」

「俺も父親だな」

「そうね」

「にぎやかな家になりそうだ」

「あらっ、あなたに似たら無口な人二人だわよ」

「お前の血が入った分、俺よりはしゃべるだろ?」

「どうかしら?」

「楽しみだな」

「えっ?」

「なんでもない

元気な子を産んでくれな」

「うん!」

そのまま寄り添って眠りについた

普通に朝を迎えるはずだった







作者談

話は続きます。
[2017/03/12 10:00] | ときめきトゥナイト (第2部) | コメント(0)
The First Experience XVII ( 蘭世 )
※今回のシリーズは第3部終了後「いつもときめいて」までの間が
時期としての基本設定です。
(一部過去を振り返る話もありますが)

で、今からしばらくは卓が産まれた頃の時代を
思い出していると言うイメージです

従って原作に記載されていない時期なので
原作者様や愛読者様方々のお持ちのイメージと
異なる可能性もあります

以上をご了承いただける方のみ
以下にお進みください






彼が帰ってきた

ランニングに行くとだけ言ってたんだけど
あまりにも遅い

最近私もお腹が大きくなって
一つ動作をするのも大変で
彼の世話を焼くことができなかったからなのかな

もう浮気相手見つけたのかな?

そうだよね

彼、まだ若いもん

中学の同級生も高校の友達も
まだまだ結婚していない人の方が多い

大学生活を満喫している子たちもたくさんいる

彼は大学には行きたくはないだろうけれど
まだまだ遊びたかったのかも・・・

考えれば考えるほど
暗い考えしか出てこないから
さっさと寝ることにした

腹が立つから
いつもと逆の方向を向いて寝たんだ


ガチャリ

ドアが開いた

ノックも無しに開けてきたと言うことは
その主は彼

私が寝ているのを確認したからか
できる限り音をかけずに
近づいてくる

!!!

私が背中しか見せないことに
気づいたようだ

第一まだ寝るには早い時間なことにも気づいてほしかった!

でももう後には引けない





作者談

話は続きます。
[2017/03/11 10:00] | ときめきトゥナイト (第2部) | コメント(0)
いつまでも永遠に


プロフィール

poohfrozen

Author:poohfrozen
まず初めに二次小説のそれぞれの原作の出版社様、原作者様とは一切関係ございません。

私が個人的に読んでいる漫画の二次小説を少しずつ披露できればと思っています。
(恋愛ものがほとんどです。原作が恋愛ものでなくても恋愛部分のみをピックアップした二次小説になると思います。)

非常に下手だと思いますが、お付き合い頂ければ幸いです。

実親が非常に厳しく、漫画を触らせてくれなかったため
少し漫画に触れたのが高校生、
漫画にまともに初めて向き合えたのが
大学で一人暮らしを始めてからなので
同世代の人たちと比べるとずいぶんと遅れ気味な感じです。

原作を私なりに読んでの私なりのイメージを壊さないような二次小説を書いていく予定です。

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